2012年11月のエントリー 一覧

2012年11月25日(日) / 東京 2400m 芝・左 / 晴・良
サラ系3歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印  馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[8] 15  ×  ジェンティルドンナ 牝3 53 岩 田  2:23.1  3
2[8] 17  ◎  オルフェーヴル   牡4 57 池 添  ハナ    1
3[7] 13  ▲  ルーラーシップ   牡5 57 ウィリ  2.1/2   2
4[5] 10  ○  ダークシャドウ   牡5 57 Mデム  アタマ  6
5[2] 4  △  フェノーメノ    牡3 55 蛯 名  2.1/2   4
6[8] 16      トーセンジョーダン 牡6 57 スミヨ  アタマ  10
7[1] 1      ビートブラック   牡5 57 石橋脩  3/4     8
8[3] 6      レッドカドー    セ6 57 モッセ  クビ    13
9[4] 8  ×  エイシンフラッシュ 牡5 57 ルメー  クビ    5
10[2] 3     Bジャガーメイル   牡8 57 ビュイ  1.1/4   11
11[6] 11      ジャッカルベリー  牡6 57 オドノ  1.1/4   15
12[3] 5      マウントアトス   セ5 57 ムーア  3/4     12
13[7] 14      ソレミア      牝4 55 ペリエ  1/2     7
14[5] 9      オウケンブルースリ 牡7 57 浜 中  1.1/4   17
15[4] 7      メイショウカンパク 牡5 57 内 田  1/2     14
16[6] 12      ローズキングダム  牡5 57 武 豊  2.1/2   9
17[1] 2      スリプトラ     牡6 57 カラン  大差    16
  
払戻金 単勝 15 660円
    複勝 15 170円 / 17 120円 / 13 140円
    枠連 8-8 610円
    馬連 15-17 700円 / 馬単 15-17 1580円
    3連複 13-15-17 1010円 / 3連単 15-17-13 5550円
    ワイド 15-17 320円 / 13-15 470円 / 13-17 230円
  

感想と言い訳?!

 いや・・・なんというか、希望通り人気どころで決まったとはいえ・・・3冠馬が3冠牝馬に敗れたことは驚きました。審議にはなりましたが、着順そのままの裁定に異論は全くありません。
あの程度の接触は競馬の範囲内と思いますし、大勢に影響はなかったでしょう。

 ただ、個人的には勝ち馬側のやや強引な騎乗、そして大本命馬に騎乗しながら叩き合いで敗れるなど、やや苦言も呈したくなるところも無きにしも非ずです。
それでも、馬の方はどちらもよく頑張りました。
特に勝ったジェンティルドンナの根性には頭が下がります。
4㌔差の軽量とはいえ、完全に現役最強馬と一騎打ちの形で降したのですから大したものです。

 馬券は完全にオルフェーブルの頭で勝負!! ・・・とはいききれず、実は2着ながしも100円ぽっちで押さえてました。

 ・・・5550えん て!ww

2012/2/20 4歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    東京 C
  • 芝2400m
    左回り

  • 見込み
コース図
Cコース利用で内枠やや有利とはいえ、概ね枠順による優劣はないはず。極端にスローにならなければ、マギレの少ない実力通りの決着が期待できそう。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   ビートブラック 牡5 57.0 石橋 脩
1 02   スリプトラ 牡6 57.0 カラン
2 03   ジャガーメイル 牡8 57.0 ビュイック
2 04 フェノーメノ 牡3 55.0 蛯名 正義
3 05   マウントアトス セン5 57.0 ムーア
3 06   レッドカドー セン6 57.0 モッセ
4 07   メイショウカンパク 牡5 57.0 内田 博幸
4 08 × エイシンフラッシュ 牡5 57.0 ルメール
5 09   オウケンブルースリ 牡7 57.0 浜中 俊
5 10 ダークシャドウ 牡5 57.0 デムーロ
6 11   ジャッカルベリー 牡6 57.0 オドノヒュー
6 12   ローズキングダム 牡5 57.0 武 豊
7 13 ルーラーシップ 牡5 57.0 ウィリアムズ
7 14   ソレミア 牝4 55.0 ペリエ
8 15 × ジェンティルドンナ 牝3 53.0 岩田 康誠
8 16   トーセンジョーダン 牡6 57.0 スミヨン
8 17 オルフェーヴル 牡4 57.0 池添 謙一
*騎手の赤字は乗り替わり
予想ペース
S
スロー
行く馬が不在でゆったりとしたスローペース。あまりに極端だと波乱を誘発する恐れもありえる。
信頼度
B
上位決着
上位陣の信頼度は高く、波乱は起きにくいといえそうだが、本命馬の疲れは懸念材料。
予想本文 

 単に注目度という意味では今年のベストとなりそうなジャパンカップ。凱旋門賞で敗れたオルフェーブルが、乗り替わりとなってしまった若き主戦騎手を再度背にして地元での雪辱に燃える。オルフェーブルを降した凱旋門賞馬、ソレミア陣営がこのレースに参戦してくれたことは何より賞賛したい。これにより盛り上がりに拍車が掛かった。迎える国内勢もほぼ現状のベストメンバーといえる骨っぽいところが集まった。心情的には波乱はお断りしたいところで強い馬が強い内容で勝利してほしい。

 ややご祝儀的な意味合いも含めるが、ここはオルフェーブルのリベンジレースとなることに期待する。最近では日本馬でも外国人ジョッキーが乗るようになり、このレースには日本人騎手がなんと7人しかいない。そういう意味でも池添騎手にはここはしっかり勝利して欲しいところだ。春先まさかの悪癖露呈で、一時はその立場を危うくした。しかしその後の宝塚記念でしっかり完勝してみせたことこそ、その後の世界戦よりも高く評価したい。奇しくも凱旋門賞と同じく因縁の大外枠となった。ジャパンカップも大外枠の成績が極端に悪いが、偶然的な要素が強く、東京2400mでくくれば有利不利はないといっていいだろう。海外遠征からの連戦で、検疫を含め馬体が細化傾向にある点は気になるが、調教では軽めとはいえ、相手を軽くあしらう好調ぶりを見せ一安心。少々の不安はあろうとも、ここで敗れるわけにはいかない。

 もう一度ダークシャドウで勝負したい。確かに距離に対して不安がないわけではないが、東京コースならこの馬の確実な末脚には期待できる。前走ではハイペースながら33秒前半の脚が要求される展開になり、キレ味勝負で屈してしまったが、まだ本調子には至っていなかったとみる。夏に一回使って、休養明けとはいえないとはいえ、間隔が空いていたのも事実。今回、調教課程がさらに良い状態で伝えられており、上積みは見込めそう。また現時点で単勝6番人気。これなら狙い所として十分。短期免許騎手のドタバタ劇で鞍上がなかなか決まらなかったが、デムーロ騎手なら申し分もない。

 前走、天皇賞・秋でのルーラーシップの末脚はインパクトがあった。当日の大幅な馬体増、さらにレースでは、スタート立ち上がり出遅れ、かつ、大外ブン回しでどうやっても勝ち目の薄いところから、直線だけを強烈な末脚で3着まで押し上げた。このレースぶりには、誰もがさすがと舌を巻いたはずだ。G1勝ちが少ないとは言え、オルフェーブルを除けばこの馬が大将格である事は十分に印象づけた。ただ、それだけに宝塚記念での2馬身差の意味が重みを増してくる。少し本命馬とは差を感じざるを得ないが、状態としては今がピークといってよく、当然ながら人馬とも打倒オルフェーブルには期するものがあるはず。

 先行脚質という点も後押しして、フェノーメノの信頼感はここにきてかなり増しており、単勝2番人気あたりにまで人気しそう。東京コースでは3.2.0.0の、5戦完全連対な訳だからそれも当然といえば当然か。その高い能力はもちろん異論のないところで、ここまでもG1勝ちなしが不思議なくらいだが、遠からず戴冠はするであろう。もちろんそれが今回となる可能性も十分ありえるのだが、後から迫るこの面々を先行完封できるほど東京の直線は短いだろうか。人気を嫌ったという点もあるが、やはりあと一つ信頼に足る実績が欲しい。逆に言えば、ここでも好走できるようならこの先は明るい。ここは試金石となる一戦。

 牝馬3冠を達成し、完全4冠制覇のエリザベス女王杯を捨ててまでここに挑んできたジェンティルドンナ。特にここ2戦はスローペースで、早い上がり勝負を制してきており、このレースでも予想される展開に合致する。もっとも古馬G1の早い流れでも、同じ瞬発力を繰り出せるかはわからない。また、昨年の覇者であるブエナビスタ級とまでかと問われると、まだ疑問の余地を残すし、オークス完勝を考慮してもまだ距離に対して太鼓判も押せない。これらは3歳牝馬ゆえの当然の懸念材料ではあるのだが、それにしても53㌔の斤量は、やはりこの馬にはやや大きすぎるハンデとも言えそう。3冠牡馬に3冠牝馬がどう挑むか興はそそる。

 エイシンフラッシュの天皇賞・秋での勝利は本当に見事ではあったが、すべてがうまくいったという印象もぬぐえない。比較的早い流れでありながら、その際の上がり時計はなんと33.1。これは今までこの馬がみせたことのない異次元レベルのキレ味。馬には悪いが、鞍上の力量も多分にあったと考えられるレース。その意味でジョッキーの優劣は別にしても、今回ヤネが代わる以上、同じようなレースができるかどうかには疑問が残る。とはいえ、東京実績には素晴らしいものがあるダービー馬。軽視するとはいっても馬券対象から外れるわけではない。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単

軸1頭ながし:

1着:17
→10,13,04,15,08
(20点)

馬券的な旨味を狙うなら海外参戦馬だろうが、ここ5年、海外馬の複勝圏内入着はない。凱旋門賞馬が気にならない訳ではないが国際経験に乏しく、他馬も食指は動かなかった。もし、買うならジャッカルベリーかレッドカド-の人気薄どころを押さえる程度。基本的にここは国内勢、それもほぼ上位陣がしっかりしていると見て、この中での決着を濃厚とみる。

本文でも述べたように、ややご心情的な部分も含むが、ここはオルフェーブルに完勝してほしい舞台。2着や3着ですらふさわしくなく、もし敗れることがあるなら派手に散る方がまだよい。というわけで、ここはオルフェーブルの1着固定の1頭軸ながし。
さすがに買う馬券は当日までやや揺らぎそうではあるのだが、相手も限られているとみて、低配当を点数絞り込みと資金で補いたい。

2012年11月18日(日) / 京都 1600m 芝・右 外 / 晴・稍重
サラ系3歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印 馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[1] 1     サダムパテック   牡4 57 武 豊  1:32.9  4
2[4] 7  × グランプリボス   牡4 57 内 田  クビ    1
3[8] 17  △ ドナウブルー    牝4 55 スミヨ  1/2     5
4[6] 12     シルポート     牡7 57 川 田  1.1/4   10
5[5] 10     リアルインパクト  牡4 57 ムーア  クビ    9
6[2] 4  ○ ダノンシャーク   牡4 57 浜 中  1/2     6
7[1] 2     サンカルロ     牡6 57 吉田豊  1/2     17
8[7] 13  ▲ ストロングリターン 牡6 57 福 永  1/2     2
9[3] 5     コスモセンサー   牡5 57 和 田  クビ    11
10[7] 15  △ アイムユアーズ   牝3 54 四 位  3/4     13
11[8] 16  × マルセリーナ    牝4 55 Mデム  クビ    8
12[6] 11     ファイナルフォーム 牡3 56 ルメー  ハナ    3
13[7] 14     フィフスペトル   牡6 57 岩 田  クビ    16
14[4] 8     エイシンアポロン  牡5 57 池 添  1/2     15
15[3] 6  ◎ レオアクティブ   牡3 56 横山典  3/4     7
16[5] 9     ガルボ       牡5 57 石橋脩  1.3/4   12
17[8] 18  × フラガラッハ    牡5 57 高 倉  クビ    14
18[2] 3     テイエムアンコール 牡8 57 熊 沢  クビ    18
  
払戻金 単勝 1 1050円
    複勝 1 370円 / 7 180円 / 17 330円
    枠連 1-4 2060円
    馬連 1-7 2520円 / 馬単 1-7 5560円
    3連複 1-7-17 9230円 / 3連単 1-7-17 58050円
    ワイド 1-7 1190円 / 1-17 2750円 / 7-17 890円
  

感想と言い訳?!

 やや渋化の残る馬場をサダムパテックが駆け抜けました。
「サダムパテック!!」というよりも、「武豊!!!」と叫んだゴール前でした。
正直、武さんだから軽視していたというのはあります。すいませんw
でもやはり復活はうれしかったですよ。
これで残す国内G1は朝日杯FSだけとなりました。
こうなりゃ、なんとしてでも勝ってほしいですね。
藤澤先生、横山典さん、なんとかコディーノ譲ってくれませんかね?(笑)

 それはともかく、レースの方は予想以上にスローペースになりましたね。
シルポート、リアルインパクトが上位に残る展開でした。
そんな中、2着グランプリボスが人気に応えたのはさすがですし、ドナウブルーも牝馬代表としての貫禄をみせてくれました。

 ただ・・・ここまで外れれば、もうどうでもいいですw

2012/11/18 3歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    京都 C
  • 芝1600m
    外・右回り
  • 稍重
    見込み
コース図
前日の雨がどこまで残るかが大きなポイントになりそう。
コースとしては、スタート後の直線も長く、有利不利も少ない。Cコースでやや内枠が有利に転じるか。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   サダムパテック 牡4 57.0 武 豊
1 02   サンカルロ 牡6 57.0 吉田 豊
2 03   テイエムアンコール 牡8 57.0 熊沢 重文
2 04 ダノンシャーク 牡4 57.0 浜中 俊
3 05   コスモセンサー 牡5 57.0 和田 竜二
3 06 レオアクティブ 牡3 56.0 横山 典弘
4 07 × グランプリボス 牡4 57.0 内田 博幸
4 08   エイシンアポロン 牡5 57.0 池添 謙一
5 09   ガルボ 牡5 57.0 石橋 脩
5 10   リアルインパクト 牡4 57.0 ムーア
6 11   ファイナルフォーム 牡3 56.0 ルメール
6 12   シルポート 牡7 57.0 川田 将雅
7 13 ストロングリターン 牡6 57.0 福永 祐一
7 14   フィフスペトル 牡6 57.0 岩田 康誠
7 15 アイムユアーズ 牝3 54.0 四位 洋文
8 16 × マルセリーナ 牝4 55.0 デムーロ
8 17 ドナウブルー 牝4 55.0 スミヨン
8 18 × フラガラッハ 牡5 57.0 高倉 稜
*騎手の赤字は乗り替わり
予想ペース
M
ミドル
中間のラップ次第ではあるが、G1だけに淀みないミドルペースか。 前哨戦にスローペースが目立っただけにこれまでの勢力図が書き換わる可能性も含む。
信頼度
D
展開次第
別路線組や牝馬も入り交じり、相当の混戦模様。展開一つで結果も大きく変わりそう。
予想本文 

 この秋一連のG1シリーズは比較的順当な結果が続いている。しかしこのマイルCSはそう簡単に決まるだろうか。短距離戦線は群雄割拠。抜きんでた存在もなく、ここもすんなりと決まりそうにないムードが漂う。

 本命には随分頭を抱えたががレオアクティブを据える。追い込み脚質だけにどうしても届かないケースが懸念されるが、2走前の京成杯AHのように、コーナーで内をすくえばこの馬の末脚なら差し切れるとみる。包まれる懸念があるとはいえ、内目の枠も引いたこともその点では大きい。圧倒的人気ながら惨敗した前走は、距離が短いところにスローペースという展開的な言い訳がある。それでも勝ち馬とは同じ脚色で3馬身差なら許容範囲。むしろ人気が落ちる分買いやすくなった。今回はある程度前で競馬を試みる可能性もある。その場合に果たして自慢の末脚が発揮できるのかどうかに一抹の不安は残るが、期待する力と人気のバランスが本命として好ましい。

 対抗にダノンシャークの安定感。地力的にはもう一つ足りない面があるのも否めないが、どのような展開になっても自分のレースができる点を評価。レースでは勝ち切れてこそいないが、常に33秒台の安定した末脚を繰り出し、ペース不問で安定した成績を残している。こういった混戦になってくると、やはりこの馬の信頼感に身を委ねたくなってくる。もちろん、安定しているとはいっても、4着、5着という馬券に絡まないケースが怖いといえば怖いが、そのあたりは割り切りも必要だろう。付け加えるなら京都コースでの実績も高いことも後押し材料。うまくこの混戦を利してほしい。

 人気的にこの評価に留めたとはいえ、安田記念馬ストロングリターンも、もちろん本命候補の一角。復帰初戦の毎日王冠では7着と振るわなかったが、毎日王冠はレースレベルは非常に高く、その中であのレースぶりなら休養明けとしてはまずます。ほとんど着差のなかったグランプリボスが次走を快勝している点もその根拠にはなるだろう。懸念は久しぶりとなる右回りコースへの対応だろうか。まっすぐ走らず距離ロスすることも多い馬だが、まともに走ればここでの巻き返しはごくごく普通のことのようにも思える。マイル戦では、やはりこの馬が地力的には最上位に位置しているといっていいかもしれない。

 ジェンティルドンナとヴィルシーナにばかり目がいった今年の3歳牝馬戦線だが、アイムユアーズの実績もそれに次ぐもの。今年のこの世代がレベルが高い事はすでに周知の通り。特にこの馬の場合、マイルに戻ることは大きなプラスで、古馬との初対戦も斤量のハンデを考慮すれば期待感も高まる。あまり目立っていない状態だが、決してバカにできないポジションにいるとみている。

 このレースはどうも牝馬がからんできそうな気がしてならない。牝馬勢が続くが、ドナウブルーもその一頭。牝馬限定レースでは相当な実力馬だが、安田記念を大敗してしまった。牡馬混合G1となるとやはり厳しいかと思ったところの関屋記念のレコード勝ち。続く次走、府中牝馬Sでは当然の1番人気となりながらの3着ではあったが、一応の格好はつけた形。先行して押し切る形をとれる点は馬券的には有利といえ、入着圏内には警戒すべき存在。

 ほぼ見限りつつあったマルセリーナだが、マイルならまだ怖い。前走の府中牝馬Sでは5着。もう少しやれるかと期待していただけに落胆があったが、思い返せばこの馬自身は32秒台の脚を出しており、スローペースの中、馬群を割ってよく伸びてはいた。叩き2走目の変わり身と、得意といえるマイル戦で息を吹き返す可能性はある。ただ、一瞬のキレで勝負するタイプだけに、今回の展開には向かない点がやや不安材料ではある。

 おそらく1番人気が予想されるグランプリボス。前走は完全に前が残る競馬でありながら差し切ったのは見事。充実期を思わせる完璧な内容で、ここでの人気も頷けるが、他馬との地力差は僅かの差。折り合い的にムラ駆けのある馬でもあるので、まだ絶対の信頼は置けない。もちろん力は認めるが、ここは勝たれたら仕方がない程度のヒモ扱いが妥当とみる。

 もう一頭はフラガラッハの変わり身を警戒。一戦叩いて調子がかなり上向き。父譲りの追い込みには破壊力がある。外差しは難しい状況だが、無欲の突っ込みがなんとも怖い。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単

軸2頭マルチ:

06=04
→13,15,17,16,07,18
(36点)

06=13
→04,15,17,16,07,18
(36点)

混戦の続くマイル路線。どこからでも狙える状況なだけにリスク覚悟で人気薄めのところから突いていきたい。その点で、3歳馬ながら人気落ちのあるレオアクティブを本命視した。地力的にはストロングリターンやグランプリボスも気になるところではあったが、対抗にもダノンシャークを抜擢する。本来であれば馬券的にはボックス勝負がよいところだが、ヒモが押さえきれない。やはり3連単は2頭軸マルチながしが妥当。レオアクティブからダノンシャークからのながし、ストロングリターンに相手を代えた馬券を推奨馬券とする。ヒモにはもっと手広くいってもいいかもしれない。

今回はさすがにかなり難しい。当たれば大きいが、全く外れてしまう可能性も多分にあるだろう。ただ、個人的にはここ2年連続で大きな配当を得ているレースだけに、恐れず強気に勝負してみたい。

2012年11月11日(日) / 京都 2200m 芝・右 外 / 雨・重
サラ系3歳以上 / 牝(国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印 馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[8] 15  × レインボーダリア  牝5 56 柴田善  2:16.3  7
2[6] 12  ◎ ヴィルシーナ    牝3 54 内 田  クビ    1
3[3] 6  ▲ ピクシープリンセス 牝4 56 Mデム  アタマ  5
4[7] 14     マイネオーチャード 牝4 56 柴田大  1.3/4   15
5[5] 10  △ オールザットジャズ 牝4 56 川 田  3/4     4
6[2] 4     メルヴェイユドール 牝5 56 酒 井  1/2     16
7[1] 1     マイネイサベル   牝4 56 松 岡  クビ    10
8[1] 2     アカンサス     牝4 56 三 浦  2      11
9[8] 16  × ラシンティランテ  牝3 54 ルメー  アタマ  8
10[6] 11  × ホエールキャプチャ 牝4 56 横山典  3/4     3
11[4] 7  △ フミノイマージン  牝6 56 太 宰  1.1/2   2
12[4] 8     レジェンドブルー  牝6 56 藤岡佑  1.1/4   14
13[5] 9     クリスマスキャロル 牝5 56 秋 山  クビ    13
14[7] 13     エリンコート    牝4 56 池 添  2      12
15[3] 5     マイネジャンヌ   牝4 56  幸   4      9
16[2] 3  ○ スマートシルエット 牝5 56 岩 田  3      6
  
払戻金 単勝 15 2300円
    複勝 15 380円 / 12 120円 / 6 360円
    枠連 6-8 810円
    馬連 12-15 1790円 / 馬単 15-12 6630円
    3連複 6-12-15 6110円 / 3連単 15-12-6 50810円
    ワイド 12-15 670円 / 6-15 2780円 / 6-12 530円	
  

感想と言い訳?!

 事前の想定より思った以上に重い馬場となりました。後からわかったことでしたがエリザベス女王杯が重馬場開催となったのは初めての事だそうです。そんな力の要る馬場となり、ブライアンズタイム産駒で、重馬場得意のレインボーダリアが駆け抜けました。

 ヴィルシーナはまたもや悔しい2着。どうしても勝負所でワンテンポ遅れるというか、もっさりしてしまうのはもどかしいですね。でも個人的にはこの馬にはここではなく、ジェンティルドンナにリベンジして戴冠してほしいです。

 もう駄目だと思っていた私の馬券を救ってくれたのが、ピクシープリンセス。まさか最後方からレースをするとは思ってもいなかったし、この馬場で届くはずもないとレース早々に除外していたんですが、直線猛追をみせて3着入着してくれました。

 もう一頭の軸馬スマートシルエットは最下位でした。また2番人気のフミノイマージンも振るわず。どちらもこの馬場ではちょっと力を出し切れませんでしたね。

2012/11/11 3歳以上牝馬オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    京都 B
  • 芝2200m
    外・右回り
  • 稍重
    見込み
コース図
スタート後の直線が長く、ゆったりとしたペースになりがち。逃げ馬の前残りを誘発しやすく、後方待機馬は早めの仕掛けが要求される。さらに天候も下り坂で、パワーある先行馬に有利。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   マイネイサベル 牝4 56.0 松岡 正海
1 02   アカンサス 牝4 56.0 三浦 皇成
2 03 スマートシルエット 牝5 56.0 岩田 康誠
2 04   メルヴェイユドール 牝5 56.0 酒井 学
3 05   マイネジャンヌ 牝4 56.0 幸 英明
3 06 ピクシープリンセス 牝4 56.0 デムーロ
4 07 フミノイマージン 牝6 56.0 太宰 啓介
4 08   レジェンドブルー 牝6 56.0 藤岡 佑介
5 09   クリスマスキャロル 牝5 56.0 秋山 真一郎
5 10 オールザットジャズ 牝4 56.0 川田 将雅
6 11 × ホエールキャプチャ 牝4 56.0 横山 典弘
6 12 ヴィルシーナ 牝3 54.0 内田 博幸
7 13   エリンコート 牝4 56.0 池添 謙一
7 14   マイネオーチャード 牝4 56.0 柴田 大知
8 15 × レインボーダリア 牝5 56.0 柴田 善臣
8 16 × ラシンティランテ 牝3 54.0 ルメール
*騎手の赤字は乗り替わり
予想ペース
S
スロー
一応03のハナであろうが、飛ばすタイプでもなく、序盤は相当ペースは遅くなりそう。ただ、有力馬に先行馬が多く、仕掛けのタイミング次第で、差し馬にもチャンスがありそう。
信頼度
C
やや混戦
軸定まるもやや押し出され気味の感。他馬は横一線でノーマークの馬にも十分チャンスある情勢。
予想本文 

 ここ2年はスノーフェアリーの独壇場だったエリザベス女王杯。今年はG1としては小粒なメンバー構成。ただ、その分、どの馬にもチャンスがあるレースといえよう。だが、準3冠ホースのヴィルシーナにとっては、天敵ジェンティルドンナのいないここは絶好のチャンスであり、モノにしなければならない一戦。ただ、そう甘くはないのも競馬であり、その点の攻防が見どころにはなりそう。

 不安がないわけではなく、圧倒的1番人気を考えれば本命も避けるべきかと考えもしたヴィルシーナだったが、やはり死角は最も少ないと言わざるを得ない。打倒ジェンティルドンナに燃えた前走の秋華賞がピークであり、ここは1段落ちるのは否めないが、それでもどうにかなりそうなメンバー構成。何より今年はジェンティルドンナ以外には負けていないだけに安易に評価は下げられない。前走で見せた先行策のように、どこからでも競馬ができる柔軟性はここでは大きなよりどころになる。切れるタイプではなく、長くいい脚を使うタイプといえるので、スローからの上がり勝負の展開は不向きではあるが、複勝圏内を考えればやはり不動の軸には違いないだろう。

 ヴィルシーナを軸に据えると相手が難しくなるが、スマートシルエットを抜擢する。今回のメンバーならおそらくハナを切りそうな展開で、それがどちらに転ぶか、リスキーな面も含むが、マイペースに行ければかなり渋とい。スローで逃げて上がりも早く、このレース向きの脚質には好感が持てる。無論、G1の舞台で楽に逃がしてはくれないだろうが、後方にいる有力馬にコーナーで飲み込まれることがなければ、平坦コースを利して出し抜けは計れそう。逃げ切りまでは難しいかも知れないが、上位に残ることはできるとみる。後は天候が少し気になるところ。

 条件級だが前走のピクシープリンセスのレース内容は素晴らしいものだった。このレースではさすがに条件クラスの馬が食い込んでくることはデータ的にもほとんどない。だた、今年のメンバーはG1ホースも2頭のみという比較的手薄な状況。何より、とにかくヤネがヤネだけに持てる力以上のものを発揮してくるのが怖いところ。距離や折り合いには不安なく、先行抜け出しも可能となればG1の舞台でも好走が期待できそう。

 オールザットジャズは人気的には旨味ある存在。昨年のこのレースを含め、G1で惨敗は喫しているものの、それ以外での重賞を含めたレースでの安定感はなかなかのもの。ここ2戦も着順こそ振るわないが、内容は決して悪くない。今の状態で、今回のメンバーならおそらく昨年のようなことにはならないだろう。ただ、差してこその馬なので、先行有利なスローペースは歓迎材料ではない。各馬が早仕掛けになるような展開なら食い込みも可能か。

 古馬筆頭格になるのはフミノイマージン。ほとんど追い込みに近い差し脚質はスローペース必至のこのレースでどうか。小回り札幌でダークシャドウを差しきった事は見事だが、逆に広いコースでおあつらえ向きの早い流れになった前走京都大賞典では、やや期待外れの感も。脚質、ローテーション的にも2年前のこのレースの2着馬、メイショウベルーガにイメージはかぶる面はあるが、ここまで人気を背負うと、どうしても怖さの方が先行してしまう。無論、力量的にトップクラスであることには異論はないし、札幌記念のように大マクリしてくれば圧勝すらありえる。

 距離不安はあるが、ラインティランテが復調気配。一夏超して馬体が一回り大きくなって逞しさを増した。難しいタイプだがこの鞍上なら面白い存在。折り合いさえつけば距離もこなせそう。

 勝ち切るまでにはいかないが、ここ2戦の前哨戦を無難にこなしたレインボーダリアも連下には加えたいところ。特に馬場が渋ってくるようだとさらに浮上してくる。

 ホエールキャプチャは好調時の昨年でも4着。この距離では強気になれない。ただ、前走は着差ほどは負けておらず、動きもよく変わり身はありそう。先行脚質であることも忘れてはならない。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

12=03
→06,10,07,16,15,11
(36点)

12=06
→03,10,07,16,15,11
(36点)
いくら3歳馬が好成績を挙げていても、エリザベス女王杯は古馬を中心に据えるのが馬券的には王道。本来であれば、自身の好み的にもフミノイマージンやオールザットジャズをもっと上位評価したかったが、それでも本命はヴィルシーナを据えざるを得なかった。やはり最も死角は少ないのはこの馬で、軸は不動だろう。
ただ、相手以下は一様に力関係に差はない状況。となれば、頼みは騎手と展開。先行有利の流れになるとみて、スマートシルエットとピクシープリンセスを抜擢した。ヒモは極力手広く考えたいが、相手を1頭にも絞り込めず、ひとまずヴィルシーナから、この2頭からの3連単2頭軸マルチながしで勝負したい。
2012年10月28日(日) / 東京 2000m コース・左 / 曇・良
サラ系3歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印  馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[6] 12  ×  エイシンフラッシュ 牡5 58 Mデム  1:57.3  5
2[2] 4  ▲  フェノーメノ    牡3 56 蛯 名  1/2     1
3[3] 6  ○  ルーラーシップ   牡5 58 メンデ  1.1/4   2
4[7] 13  ◎  ダークシャドウ   牡5 58 福 永  3/4     4
5[8] 16  △  カレンブラックヒル 牡3 56 秋 山  アタマ  3
6[6] 11      ジャスタウェイ   牡3 56 内 田  クビ    8
7[4] 8     Bジャガーメイル   牡8 58 石橋脩  3/4     16
8[3] 5      サダムパテック   牡4 58 武 豊  ハナ    10
9[1] 1      ナカヤマナイト   牡4 58 柴田善  1.1/2   6
10[5] 9      ダイワファルコン  牡5 58 北村宏  クビ    15
11[4] 7      アーネストリー   牡7 58 佐 藤  1.1/4   13
12[1] 2      シルポート     牡7 58 小 牧  1.3/4   12
13[7] 15      トーセンジョーダン 牡6 58 スミヨ  1/2     7
14[2] 3      ネヴァブション   牡9 58 三 浦  1.3/4   17
15[5] 10      フェデラリスト   牡5 58 横山典  クビ    14
16[8] 17  ×  マイネルスターリー 牡7 58 松 岡  3.1/2   18
17[7] 14  ×  トランスワープ   セ7 58 大 野  1/2     9
18[8] 18      トゥザグローリー  牡5 58 岩 田  4      11
  
払戻金 単勝 12 1660円
    複勝 12 370円 / 4 140円 / 6 190円
    枠連 2-6 1850円
    馬連 4-12 3250円 / 馬単 12-4 8980円
    3連複 4-6-12 3990円 / 3連単 12-4-6 39520円
    ワイド 4-12 1190円 / 6-12 1350円 / 4-6 380円
  

感想と言い訳?!

 内から強襲したエイシンフラッシュの強襲。鮮やかすぎるダービー馬の復活でした。デムーロだからではと思わざるを得ない見事な伸び。外人さんなので天覧競馬でどうするのかなと思ったら、逆にとても絵になる演出をしてくれましたね。完全にお手上げです。

 本命にしたダークシャドウは4着。3着以内ならどうやっても的中だっただけに本来なら発狂ものですが、まぁこの結果なら仕方ありません。期待通り安定した走りは自分の走りはみせてくれたと思います。

 期待の3歳勢ですが、フェノーメノが直前で1番人気になり、カレンブラックヒルは3番人気まえ落ちたため、俄然カレンブラックヒルに傾いてしまいました。ですが、やはりちょっとこの相手で東京2000はしんどかったですね。フェノーメノもさすがの2着でした。一方プラス18キロでさすがにちょっと不安になったルーラーシップはさすがの突っ込み。この馬は次走はかなり人気になりそうです。

 馬券は外れましたが、ガチガチに堅いというより、総じて強い馬がそのまま強い競馬をした結果となり、気持ちの良いレースでした。

 ・・・負けたけどな!w

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中央競馬のG1レースのみを限定して適当な予想を書いております。

2010年より、本ブログスタイルに移行しましたが、それ以前のものは「PakaPakaParadise」においてあります。
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