2017年5月のエントリー 一覧

2017/5/28 3歳オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 10R
    東京 C
  • 芝2400m
    左回り

  • 見込み
スピード、スタミナの総合力を問われるコース設定。やや内枠有利も、基本的にはフロックのない地力勝負となる。スタンド前スタートで折り合いも重要。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01 ダンビュライト 牡3 57.0 武豊
1 02   アメリカズカップ 牡3 57.0 松若風馬
2 03   マイスタイル 牡3 57.0 横山典弘
2 04 スワーヴリチャード 牡3 57.0 四位洋文
3 05 クリンチャー 牡3 57.0 藤岡佑介
3 06 サトノアーサー 牡3 57.0 川田将雅
4 07 アルアイン 牡3 57.0 松山弘平
4 08   トラスト 牡3 57.0 丹内祐次
5 09   マイネルスフェーン 牡3 57.0 柴田大知
5 10   ベストアプローチ 牡3 57.0 岩田康誠
6 11   ペルシアンナイト 牡3 57.0 戸崎圭太
6 12 レイデオロ 牡3 57.0 ルメール
7 13 カデナ 牡3 57.0 福永祐一
7 14   ジョーストリクトリ 牡3 57.0 内田博幸
7 15   ダイワキャグニー 牡3 57.0 北村宏司
8 16   キョウヘイ 牡3 57.0 高倉稜
8 17   ウインブライト 牡3 57.0 松岡正海
8 18 アドミラブル 牡3 57.0 M.デムーロ
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
MS
ミドルスロー
逃げる08をどの馬が突っつくかで、展開も大きく変わりそう。基本的には遅めの平均ペースが想定される。
信頼度
B
実力伯仲
主力馬の力量比較は困難な混戦模様。展開や、騎手の技量も大きく影響しそう。
予想本文 

~ 世代力 ~
 皐月賞では牝馬ファンディーナの参戦を許し、理由は他にもあるとはいえ、「舐められた」という印象が拭えぬ牡馬3歳勢。牝馬に勝たれるということはなかったが、混戦に終止符を打つような結果でもなかった。依然、抜けた馬がおらず、混戦であることには違いない。しかし、それが世代レベルの低さには結びつかないはず。今世代はもしかすると、強い馬がゴロゴロいてどの馬が勝つかわからない…という見方をすれば、また面白みも増す。

 今回は混戦模様。ならば本命にはサトノアーサーで勝負したい。毎日杯では皐月賞馬アルアインに屈し、ここ2戦は届かない場面も続いたが、その末脚は折り紙付き。スローとは言え、32秒台の上がりはなかなか繰り出せるようなものではない。今回も同様に瞬発力勝負の展開が濃厚。鞍上が同じで、ちょうど昨年のマカヒキともイメージが重なる。初遠征は気になるところだが、東京コースの直線で末脚炸裂の場面に期待したい。

  同条件にも関わらず、とにかく青葉賞馬はダービーを勝てない。このジンクスは有名なところではあるが、アドミラブルの青葉賞での楽勝ぶりを見ると杞憂な気もしてくる。ただ、青葉賞からではローテが詰まることも要因の一つ。ましては今回は大外枠。かなり不利な条件が揃っている。それでも皐月賞2着馬を捨てても鞍上が選んだ器となると、この評価になってしまう。もちろん時計面の裏付けも後押し。

 いくら早くからクラッシック候補と騒がれていても成長期の3歳馬は使ってなんぼ。その意味でレイデオロは皐月賞は軽視していたのだが、コンマ4秒差の5着はやや驚きの結果で、すなわちそれは地力の証ともなった。そのひと叩き後の満を持しての東京2,400mなら注目されて当然か。状態良く、好勝負が期待できそう。

  皐月賞は位置取り的にも苦しい結果に終わったスワーヴリチャード。東京2,400mで今度の巻き返しにかける。敗れたとは言え、直線ではよく追い上げており、東京コースも経験豊富で、もちろん距離にも不安はない。この好条件で無様な競馬はできない。

  皐月賞ではやや特殊なレースとなったことに加え、人気薄だったこともあり、アルアインの注目度はまだ低い。確かに距離延長は歓迎ではないだろうし、先行して粘るタイプだけに、ダービーへのイメージが沸かない。だが、なんだかんだ言っても、皐月賞馬のダービーへの連動性は高く、いかなる条件であれ、皐月賞で勝利したという事実は大きな意味を持っている。

  堅実派、ダンビュライト。朝日杯こそ大敗するも、安定した競馬ぶりは健在。ジリ脚気味で、瞬発力勝負は分が悪いが、連下には食い込む余地は十分にある。

  スタミナある先行馬、クリンチャーも怖いところ。時計が早かった皐月賞にもしっかり対応しての4着で、この舞台変わりは、条件的にプラス面の方が大きい。状態もよく引き続き注意。

 こちらも皐月賞巻き返し組として、カデナ。3番人気としては期待を裏切った前走だが、それが言い訳が介在するものであったどうかが、ここで試される。本来、瞬発力なら他馬にそうヒケはとらないはず。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸1頭マルチ:

06
→18,12,04,07
(36点)

軸1頭マルチ:
06=18
→12,04,07,01,05,13
(36点)
皐月賞とは一転、いい意味での混戦となり、楽しみも増えた。皐月賞が異質な結果と終わっただけに、そのまま上位組か、巻き返し組か、あるいは別路線組かで稀に見る混戦となった。ここは本命1頭だけはしっかり固定して挑みたい。迷いはあったが、人気や追い切りの状態も加味して、サトノアーサーを本命視した。ただ、相手が難しい。アドミラブル、レイデオロ、スワーヴリチャード、アルアイン当たりは個人的には横一戦。本線はサトノアーサーからの三連単、軸一頭マルチ流しで勝負する。
2017年5月21日(日) / 東京 2400m 芝・左 / 晴・良
サラ系3歳 / 牝(国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印 馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[1] 2  ◎ ソウルスターリング 牝3 55 ルメー  2:24.8  1
2[1] 1     モズカッチャン   牝3 55 和 田  1.3/4   6
3[8] 16  ○ アドマイヤミヤビ  牝3 55 デムー  2.1/2   2
4[4] 7     ディアドラ     牝3 55 岩 田  アタマ  9
5[7] 14  ▲ リスグラシュー   牝3 55 武 豊  3/4     3
6[2] 3  △ フローレスマジック 牝3 55 戸 崎  クビ    5
7[6] 12     ブラックオニキス  牝3 55 大 野  2.1/2   17
8[8] 18     マナローラ     牝3 55 蛯 名  1.1/4   16
9[5] 10  ☆ ブラックスビーチ  牝3 55 北村宏  クビ    8
10[2] 4  ☆ ミスパンテール   牝3 55 四 位  1/2     11
11[8] 17     カリビアンゴールド 牝3 55 田中勝  1/2     14
12[3] 5     モーヴサファイア  牝3 55 北村友  1.1/2   13
13[7] 13  △ レーヌミノル    牝3 55 池 添  1.1/4   4
14[3] 6     ハローユニコーン  牝3 55 柴 山  1.1/2   12
15[6] 11     レッドコルディス  牝3 55 吉田豊  1/2     15
16[4] 8  ☆ ホウオウパフューム 牝3 55 松 岡  1.1/4   7
17[5] 9     ディーパワンサ   牝3 55 内 田  1/2     18
18[7] 15     ヤマカツグレース  牝3 55 横山典  7      10
  
払戻金 単勝 2 240円
    複勝 2 130円 / 1 350円 / 16 190円
    枠連 1-1 2280円
    馬連 1-2 2290円 / 馬単 2-1 2790円
    3連複 1-2-16 4600円 / 3連単 2-1-16 20130円
    ワイド 1-2 830円 / 2-16 370円 / 1-16 1680円
  

感想と言い訳?!

 ソウルスターリングが桜花賞の雪辱を果たしました。桜花賞の負けは何だったんだと言わんばかりの完勝劇です。怪物フランケル産駒の今後の評価も高まるでしょう。特にマイラー色が強いだけにこのレースを勝ったことは大きいです。

 2番人気アドマイヤミヤビも前走の大敗から一転の躍進。やはり馬場の影響はあったのかもしれませんね。リスグラシューもまずまずの結果で、ここに割って入ってきたモズカッチャンとディアドラの頑張りが目を引きます。本線なので一応馬券は押さえてはおりましたが、ちょっと侮ってたなぁ。(^^;

2017/5/21 3歳牝馬オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    東京 B
  • 芝2400m
    左回り

  • 見込み
スピード、スタミナの総合力を問われるコース設定。やや内枠有利も、基本的にはフロックのない地力勝負となる。スタンド前スタートで折り合いも重要。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   モズカッチャン 牝3 55.0 和田竜二
1 02 ソウルスターリング 牝3 55.0 ルメール
2 03 フローレスマジック 牝3 55.0 戸崎圭太
2 04 ミスパンテール 牝3 55.0 四位洋文
3 05   モーヴサファイア 牝3 55.0 北村友一
3 06   ハローユニコーン 牝3 55.0 田辺裕信
4 07   ディアドラ 牝3 55.0 岩田康誠
4 08 ホウオウパフューム 牝3 55.0 松岡正海
5 09   ディーパワンサ 牝3 55.0 内田博幸
5 10 ブラックスビーチ 牝3 55.0 北村宏司
6 11   レッドコルディス 牝3 55.0 吉田豊
6 12   ブラックオニキス 牝3 55.0 大野拓弥
7 13 レーヌミノル 牝3 55.0 池添謙一
7 14 リスグラシュー 牝3 55.0 武豊
7 15   ヤマカツグレース 牝3 55.0 横山典弘
8 16 アドマイヤミヤビ 牝3 55.0 M.デムーロ
8 17   カリビアンゴールド 牝3 55.0 田中勝春
8 18   マナローラ 牝3 55.0 蛯名正義
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
S
スロー
引っ張る馬がおらず、これまでからの距離延長も考えると、道中はスロー。格下馬でも瞬発力があれば、どうにかなる。
信頼度
C
ヒモ馬注
本命馬の安定感はある程度信頼に足りそうだが、どの馬が飛び込んできてもおかしくない。
予想本文 

~ 桜花賞再戦? ~
 桜花賞の大本命、ソウルスターリングが敗れたことにより、牝馬クラシック戦線は一気に混沌と化した。ただ、桜花賞ではソウルスターリングに限らず、思わぬ大敗を喫した馬もちらほら。こちらが思う以上に重馬場が影響したのかもしれない。だとすれば、桜花賞からのリベンジ組が有力かとも思えるが…。

 ソウルスターリングの復権を信じたい。桜花賞では3着と、まさかの敗戦とはなったが、何度も手前を変えており、少なからず重馬場は影響したといっていいだろう。ただ、その程度を言い訳にするような立場ではない。言い訳の効かない舞台で今一度、その強さを見せつけてほしいところ。状態に不安はなく、距離延長も気にならない。

 同じく、桜花賞ではびっくりするほどの大敗を喫したアドマイヤミヤビ。その敗因はしきりに緩くなった馬場のせいと報じられてはいたが、それだけではまだ納得がいかない部分もある。終始、行きっぷりも悪く、精神的な要素もあったようにも見える。ただ逆に、あれほどの大敗となると、さすがに本来の姿ではないはずで、態勢さえ整えば巻き返しは必至。

 常に安定した競馬っぷりで、桜花賞の舞台でも崩れなかったリスグラシューはやはり力上位の存在だろう。忙しいマイル戦より、距離伸びるこの舞台の方が競馬もしやすく、引き続き上位評価。安定した末脚があるため、東京の直線で確実に差し込めるはず。

 今ひとつ、一皮剥けない印象があるが、良血フローレスマジックもこの舞台なら、好走があっても驚けない。東京コースは走り慣れた舞台でもあり、桜花賞回避も計算ずくか。ここにしっかりと照準を合わせてきている点が不気味。

 重い馬場をもろともせず、力強く桜花賞を押し切ったレーヌミノル。前目の競馬でしっかり残るのはこの血統の持ち味。今回は距離延長がもっとも響きそうなため、評価は下げたが、桜花賞馬のこのレースへの連動性は高いことは周知の事実。

 ミスパンテールも桜花賞で大きく人気を裏切った一頭。チューリップ賞での2着はフロックとは思えず、巻き返しがあったもおかしくはない。

 期待された前走のローラSは着順を大きくおとしたホウオウパフューム。休養明けを叩いてどこまで変わるか。高い能力が見込めそうな馬だが、まだ成長途上の感も。伸びしろに期待したい。

 連勝によるOP勝ちで勢いに乗るディープ産駒、ブラックスピーチも穴で一考。東京1800で見せた上がり33秒台の瞬発力は頼もしく、ここでも同じ展開の可能性もありえる。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

02=16
→14,03,13,04,08,10
(36点)

02=14
→14,03,13,04,08,10
(36点)
結局のところ、桜花賞での評価と変化はない。本命、対抗にしたソウルスターリング、アドマイヤミヤビとも巻き返す舞台と見る。別路線組に今ひとつ抜けた馬も見当たらず、波乱があったとしても桜花賞組での決着が濃厚か。なかでもソウルスターリングは前走の悪条件でも3着には入線したことは評価したい。人気でも軸はこの馬だ。問題は相手だが、大敗後で疑わしさも持ちながら、アドマイヤミヤビとする。馬券はこの2頭からの3連単マルチながし。安定感を買ってリスグラシューでも押さえておきたい。
2017年5月14日(日) / 東京 1600m 芝・左 / 曇・稍重
サラ系4歳以上 / 定量 / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印 馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[3] 5  ▲ アドマイヤリード  牝4 55 ルメー  1:33.9  6
2[5] 10     デンコウアンジュ  牝4 55 蛯 名  1.1/4   11
3[2] 3  ☆ ジュールポレール  牝4 55  幸   クビ    7
4[1] 2  ○ スマートレイアー  牝7 55  武   アタマ  4
5[2] 4  ☆ ソルヴェイグ    牝4 55 川 田  クビ    9
6[4] 8  △ クイーンズリング  牝5 55 デムー  3/4     5
7[6] 11  ◎ ミッキークイーン  牝5 55 浜 中  1/2     1
8[8] 15     フロンテアクイーン 牝4 55 北村宏  1/2     12
9[6] 12     ウキヨノカゼ    牝7 55 吉田隼  クビ    8
10[4] 7  ☆ ルージュバック   牝5 55 戸 崎  1/2     2
11[7] 14  △ レッツゴードンキ  牝5 55 岩 田  クビ    3
12[1] 1     アットザシーサイド 牝4 55 田 辺  ハナ    13
13[3] 6     アスカビレン    牝5 55 池 添  クビ    10
14[7] 13     ヒルノマテーラ   牝6 55 四 位  1.1/2   17
15[8] 16     クリノラホール   牝4 55 北村友  2      16
16[8] 17     リーサルウェポン  牝6 55 内 田  6      15
  
払戻金 単勝 5 1350円
    複勝 5 440円 / 10 1580円 / 3 480円
    枠連 3-5 11230円
    馬連 5-10 42710円 / 馬単 5-10 73750円
    3連複 3-5-10 123870円 / 3連単 5-10-3 918700円
    ワイド 5-10 8380円 / 3-5 1890円 / 3-10 10530円
  

感想と言い訳?!

 ヴィクトリアマイル…。このレースも東京マイルながら、不思議なことがよく起きます。故障でもしたのかな?と思われるほど無様な負け方をしたミッキークイーン。直線入り口でごちゃつくことはあったものの、あの程度で闘志を失うような馬ではなかったのですがね。ともかくは無事でよかったです。

 そして、このレースを制したのはアドマイヤリード。明け4歳馬の中ではこの馬かなと思っていましたが、激走したデンコウアンジュをはじめ、明け4歳馬が上位を独占する結果となりました。この結果は今後を占う上で大きい結果かもしれないですね。

2017/5/14 4歳以上牝馬オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    東京 B
  • 芝1600m
    左回り
  • 稍重
    見込み
直線長く、コースも広いマギレの生じにくいコース体系。マイル以上もある程度こなせるスタミナも要求される。脚質は差し馬有利も極端な追い込みは厳しい。また、外差しも決まりにくく、内枠が望ましい。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   アットザシーサイド 牝4 55.0 田辺裕信
1 02 スマートレイアー 牝7 55.0 武豊
2 03 ジュールポレール 牝4 55.0 幸英明
2 04 ソルヴェイグ 牝4 55.0 川田将雅
3 05 アドマイヤリード 牝4 55.0 ルメール
3 06   アスカビレン 牝5 55.0 池添謙一
4 07 ルージュバック 牝5 55.0 戸崎圭太
4 08 クイーンズリング 牝5 55.0 M.デムーロ
5 09   オートクレール 牝6 55.0 黛弘人
5 10   デンコウアンジュ 牝4 55.0 蛯名正義
6 11 ミッキークイーン 牝5 55.0 浜中俊
6 12   ウキヨノカゼ 牝7 55.0 吉田隼人
7 13   ヒルノマテーラ 牝6 55.0 四位洋文
7 14 レッツゴードンキ 牝5 55.0 岩田康誠
8 15   フロンテアクイーン 牝4 55.0 北村宏司
8 16   クリノラホール 牝4 55.0 北村友一
8 17   リーサルウェポン 牝6 55.0 内田博幸
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
S
スロー
02の出方一つではあるが、おそらくはスローに流れそう。その分、上がりの攻防はシビア。
信頼度
B
軸馬信頼
本命馬の軸は不動。他馬は混戦気味ではあるが、コース形態的に紛れは少なく、有力馬決着が濃厚か。
予想本文 

~ 5歳勢の牙城 ~
 ミッキークイーンを筆頭に、クイーンズリング、ルージュバック、レッツゴードンキと、今年のレースは5歳勢の層が厚い。ここに明け4歳勢がどうからんでくるかがポイント。目玉となるような存在こそいないが、これから伸びてきそうな成長株がちらほら。無論、5歳以上古馬も黙ってはいないだろう。ただ、ミッキークイーンの壁はかなり高い。

 やはりこのメンバーならミッキークイーンに逆らう理由はない。休養明けの前走はすべてが杞憂に帰すような完勝で、追ってからの伸びは今年も健在。精神的にも大人になり牝馬限定戦であれば、負けられないところ。昨年はストレイトガールの激走に屈したが、昨年の雪辱はかなり濃厚だろう。状態も申し分なく、不動の本命。

 7歳と高齢になり、馬体も真っ白なスマートレイアーもまだまだ衰えはみられない。強い5歳勢、4歳の台頭を退けるだけの地力がある。前走、京都記念での2着はその証。3ヶ月の休養明けとなるが、鉄砲も効くタイプで心配はないだろう。後は位置取り。できれば他馬に引っ張ってほしいところ。

 やはり明け4歳馬は気になる所で、アドマイヤリードをその筆頭候補に。2走前まで条件戦ゆえ、判断材料は前走に限られるが、外に目が向いている中、いつの間にか内をスルスルと伸びてきた前走の競馬っぷりに怖さを覚えた。直一気は難しいだけに今回も位置取りが鍵。

 長く低迷の時期があったが、前走の高松宮記念2着でようやく本来の姿を取り戻した感のあるレッツゴードンキ。高松宮記念からこのレースの好走例は実績がある。むしろ前半ゆるく、直線は瞬発力勝負となるので、スプリント経験馬の方が有利に働くのかもしれない。距離延長は気する必要はなさそうだ。

 よくわからない所があるのがクイーンズリング。エリザベス女王杯を勝っており、ここでは地力上位ではあるが、ここ2走の凡走が気にかかる。もちろん落鉄など、それぞれ敗因があってのものでもあるが、良馬場でないとやはり心配な点も。

 敗れはしたが、前走のルージュバックは先行策という新味をみせた。末一手で苦労してきた馬だけに、先行するレースができたことは大きい。

 初の東京に加え、マイル戦となれば不安の大きいソルヴェイグも、今は案外忙しい流れよりもマイル戦で変わり身がないだろうかという怖さがある。

 前走、一瞬すごい脚をみせたジュールポレール。こちらも台頭する4歳勢の一角。このメンバー相手でもヒケは取らない。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
1着ながし:

11
→02,05,14,08,07,04,03
(42点)

2着ながし:
11
→02,05,14,08,07,04,03
(42点)
軸はミッキークイーンで不動。実績もさることながら、現状状態も素晴らしく、死角はほぼない。この馬が連を外す姿は少し想像しにくく、敗れても2着までか。ただ、相手軸がやや難しい。決め打ちで2頭ながしが妥当なところでもあるが、今回は3連単、ミッキーの1着固定で。2着ながしを押さえで。
2017年5月7日(日) / 東京 1600m 芝・左 / 曇・良
サラ系3歳 / 牡・牝(国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印 馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[8] 16  ▲ アエロリット    牝3 55 横山典  1:32.3  2
2[7] 14  ☆ リエノテソーロ   牝3 55 吉田隼  1.1/2   13
3[3] 6  △ ボンセルヴィーソ  牡3 57 松 山  2.1/2   6
4[7] 15  ○ レッドアンシェル  牡3 57 福 永  クビ    7
5[6] 11     オールザゴー    牡3 57 内 田  3/4     16
6[4] 8  ☆ タイムトリップ   牡3 57 戸 崎  ハナ    10
7[6] 12  △ ミスエルテ     牝3 55 川 田  1/2     5
8[7] 13     トラスト      牡3 57 柴田大  1      17
9[1] 1     モンドキャンノ   牡3 57 ルメー  クビ    3
10[5] 10  ☆ ディバインコード  牡3 57 柴田善  1/2     11
11[3] 5     プラチナヴォイス  牡3 57 石 川  クビ    8
12[4] 7     ジョーストリクトリ 牡3 57  武   3/4     9
13[2] 3     アウトライアーズ  牡3 57 田 辺  ハナ    4
14[1] 2     キョウヘイ     牡3 57 高 倉  1/2     14
15[5] 9     タイセイスターリー 牡3 57 北村宏  1.3/4   15
16[8] 17     ナイトバナレット  牡3 57 藤岡佑  アタマ  18
17[2] 4  ◎ カラクレナイ    牝3 55 デムー  1.1/4   1
18[8] 18     ガンサリュート   牡3 57 池 添  3/4     12
  
払戻金 単勝 16 580円
    複勝 16 220円 / 14 950円 / 6 320円
    枠連 7-8 2150円
    馬連 14-16 17290円 / 馬単 16-14 27730円
    3連複 6-14-16 50600円 / 3連単 16-14-6 296160円
    ワイド 14-16 4460円 / 6-16 1000円 / 6-14 6400円
  

感想と言い訳?!

 陣営が大事に調整してきたというアエロリットがここで大輪を咲かせました。外枠を懸念しましたが、好位から突き放す安定の競馬ぶりでの勝利です。桜花賞の雪辱がなりました。

 一方、多少鞍上頼みの無茶な本命だったとはいえ、カラクレナイはどうしてしまったのか。道中まるで行きっぷりがなかったです。勝ち馬を考えると、そんなに力の差があるとは思えないのですが、気持ちの問題でしょうか。

 大穴のリエノテソーロをはじめ、そこそこいい印になってるのに、肝心の◎、○が来なければ話になりませんね。(泣)

2017/5/7 3歳オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    東京 A
  • 芝1600m
    左回り

  • 見込み
直線長く、コースも広いマギレの生じにくいコース体系。マイル以上もある程度こなせるスタミナも要求される。脚質は差し馬有利も極端な追い込みは厳しい。また、外差しも決まりにくく、内枠が望ましい。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   モンドキャンノ 牡3 57.0 ルメール
1 02   キョウヘイ 牡3 57.0 高倉稜
2 03   アウトライアーズ 牡3 57.0 田辺裕信
2 04 カラクレナイ 牝3 55.0 M.デムーロ
3 05   プラチナヴォイス 牡3 57.0 石川裕紀
3 06 ボンセルヴィーソ 牡3 57.0 松山弘平
4 07   ジョーストリクトリ 牡3 57.0 武豊
4 08 タイムトリップ 牡3 57.0 戸崎圭太
5 09   タイセイスターリー 牡3 57.0 北村宏司
5 10 ディバインコード 牡3 57.0 柴田善臣
6 11   オールザゴー 牡3 57.0 内田博幸
6 12 ミスエルテ 牝3 55.0 川田将雅
7 13   トラスト 牡3 57.0 柴田大知
7 14 リエノテソーロ 牝3 55.0 吉田隼人
7 15 レッドアンシェル 牡3 57.0 福永祐一
8 16 アエロリット 牝3 55.0 横山典弘
8 17   ナイトバナレット 牡3 57.0 藤岡佑介
8 18   ガンサリュート 牡3 57.0 池添謙一
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
S
スロー
これと言って先行争いは生じなさそう。各馬様子を見ながらの緩い流れが想定される。
信頼度
D
混戦
抜けた馬が不在で各馬横一線。コースによる影響は少なそうだが、ペースの緩急による展開の影響は大きそう。
予想本文 

~ 大混戦 ~
 今年の3歳世代はよくわからない。牡馬にはこれといった馬が見当たらず、レベルが高いとみられた牝馬もミスエルテ、ソウルスターリング、ファンディーナと次々1人気に応えられず、敗れてしまった。強力馬不在が必ずしも世代のレベルとは直結しないが、馬券としては非常に難しいレースが続く。

 困ったらミルコ。という面も多分に含むがカラクレナイを本命とする。前走桜花賞では位置取りが後ろとなった中、直線での猛追撃はインパクトがあった。意外と直一気が難しい東京コースではあるが、位置取りと仕掛けを誤らない限りは確実に上位に食い込めるはず。その点でも、この鞍上なら申し分ない。

 どうしても牝馬に注目が集まるが、レッドアンシェルはやはりここでは上位だろう。窮屈な競馬となって朝日杯は敗れはしたが、前走のアーリントンCでは地力を見せた。特に後方で我慢して末脚を出せた点には好感が持てる。初輸送は気になるが、広い東京コースは競馬はし易いはず。

 やや人気しすぎる嫌いはあるが、安定した実績を持つアエロリットも牝馬ながら注目の一頭。桜花賞では期間が開いてのぶっつけとなったが、厳しい条件の中、最後までしっかりと伸びており、一叩きされた上積みも大きい。自在性もあり位置取りにも不安は少ない。

 桜花賞では大いに期待外れではあったが、一叩きされたミスエルテの復権もないとはいえない。桜花賞での5馬身差負けは減点材料としては大きいが、その後の追い切りの状態よく、考えを改めさせられた。

 おそらくは今回ハナとなりそうなボンセルヴィーソ。ダイワメジャー産駒らしい先手をとって粘り込む形が得意。ペースは今回落ち着きそうで、東京コースでも期待感は大きい。3連単のヒモとしては是非含めておきたい一頭。

 先行して安定した成績を残しているディバインコード。今回のような混戦でも自身の競馬はしてくれそうで、ここは押さえておきたい。

 ダート路線からの参戦だが、リエノテソーロは芝実績もあり、調子もよく、穴で一考したい。

 前々走の東京コースでの勝ちっぷりがよかったタイムトリップも気になる存在。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

04=15
→16,12,06,10,14,09
(36点)
 混戦模様のレースとなったが、東京コースで、カラクレナイ、レッドアンシェルの末脚を信頼したい。馬券はこの2頭からの3連単マルチで決め打ち。ただ、ヒモは印以上に手広く押さえては置きたいところ。
2017年4月30日(日) / 京都 3200m 芝・右 外 / 晴・良
サラ系4歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印  馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[2] 3  ◎  キタサンブラック  牡5 58 武 豊  3:12.5  1
2[3] 6  △  シュヴァルグラン  牡5 58 福 永  1.1/4   4
3[8] 15  ○  サトノダイヤモンド 牡4 58 ルメー  クビ    2
4[5] 10      アドマイヤデウス  牡6 58 岩 田  クビ    10
5[4] 7  ☆  アルバート     牡6 58 川 田  3      6
6[5] 9      ディーマジェスティ 牡4 58 蛯 名  1.1/2   8
7[6] 12  ☆  ゴールドアクター  牡6 58 横山典  3/4     5
8[7] 13      トーセンバジル   牡5 58 四 位  クビ    9
9[1] 1  ☆  シャケトラ     牡4 58 田 辺  クビ    3
10[3] 5      ファタモルガーナ  セ9 58 浜 中  1/2     15
11[7] 14      ワンアンドオンリー 牡6 58 和 田  2      11
12[8] 16  △  レインボーライン  牡4 58 デムー  1.1/4   7
13[4] 8      タマモベストプレイ 牡7 58 吉田隼  5      14
14[2] 4      スピリッツミノル  牡5 58  幸   1/2     16
15[8] 17      ヤマカツライデン  牡5 58 松 山  3      12
16[6] 11     Bプロレタリアト   牝6 56 杉 原  1.1/4   17
17[1] 2     Bラブラドライト   セ8 58 酒 井  1.1/2   13
  
払戻金 単勝 3 220円
    複勝 3 110円 / 6 160円 / 15 110円
    枠連 2-3 1090円
    馬連 3-6 1040円 / 馬単 3-6 1430円
    3連複 3-6-15 610円 / 3連単 3-6-15 3780円
    ワイド 3-6 260円 / 3-15 140円 / 6-15 350円
  

感想と言い訳?!

 名実ともに現役最強馬の座を取り戻したキタサンブラック。それどころか、ディープインパクトのレースレコードも塗り替え、史上最強馬の座ともいえる言葉もないくらい見事な競馬っぷりでした。レコードとなったようにレースは序盤から早い流れ。しめしめ。これはサトノダイヤモンドの流れかとも思ったが、これこそがキタサンと武騎手が誘った消耗戦。一切ペースを緩めることなくそのまま力づくで押し切ってしまった。

 サトノダイヤモンドは斤量うんぬんよりも結果的に外枠が響いてしまった。肝心なところで外を回された挙句、距離もやはり長かったか。それでも3着は立派ととるか、まさかシュバルグランに負けちゃうなんて…ととるかですね。

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中央競馬のG1レースのみを限定して適当な予想を書いております。

2010年より、本ブログスタイルに移行しましたが、それ以前のものは「PakaPakaParadise」においてあります。
もっと前のは公開してません。もう色々めんどくさくてあきらめました。

後、定番のご注意ですが、適当にやってる以上、色々間違いはきっとあるので、馬券購入の際などは主催者側の発表にてご確認下さい。

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