2019年11月のエントリー 一覧

2019/12/1 3歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    中京
  • ダート
    1800m
    左回り

  • 見込み
道中は緩い下りを含めた平坦コースも、ゴール前に急坂。直線も長く底力が問われる。一方でコーナーが4回あり、器用さも要求される。インを回って直線まで我慢することが勝利への理想形。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01 タイムフライヤー 牡4 57.0 マーフィー
1 02   モズアトラクション 牡5 57.0 藤岡康
2 03 チュウワウィザード 牡4 57.0 福永
2 04 インティ 牡5 57.0 武豊
3 05 クリソベリル 牡3 55.0 川田
3 06 オメガパフューム 牡4 57.0 デットーリ
4 07   ワンダーリーデル 牡6 57.0 横山典
4 08 ウェスタールンド セ7 57.0 スミヨン
5 09   サトノティターン 牡6 57.0 ムーア
5 10   ミツバ 牡7 57.0 和田
6 11 ゴールドドリーム 牡6 57.0 ルメール
6 12   キングズガード 牡8 57.0 秋山
7 13   ワイドファラオ 牡3 55.0 Mデムーロ
7 14   テーオーエナジー 牡4 57.0 川須
8 15   ロンドンタウン 牡6 57.0 岩田康
8 16 ヴェンジェンス 牡6 57.0
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
MS
ミドルスロー
逃げる04を他馬がどうするかが鍵。おそらくは各馬無理をしない緩めの流れになりそう。前残りに注意。
信頼度
C
実力伯仲
本命馬にはそれなりの信頼も、上位陣はほぼ互角。ヒモ荒れの可能性も高く、手は広げる必要あり。
予想本文 

~ 無敗の若武者見参 ~
 すわ!ダート界のニュースターか!と思わせる5戦全勝の若武者。迎え撃つ古馬既成勢力との戦いが見もの。各馬実力は接近。やや独特の中京1800mをどうこなすかがポイントとなるだろう。

 勝ちきれないもどかしさがありながらも、ずっと連対を続けていたゴールドドリームは前走で3着と敗れた。この点をどう捉えるかだが、長期休養明けの中、やや急仕上げの中での3着は上々。叩いた効果は明白な調教の動きで、ここはやはり不動の本命か。34秒台の末脚を持ち、中央コースに強い。スタート難を除けば、全馬の中でもっとも死角は少ない。加えて他に人気馬もいる状況は旨味も十分。

 かなりの混戦メンバーだが、やや奇をてらってウェスタールンドはどうか。2度の長期休養を余儀なくされながら、大きく崩れることはなかった。前走を叩いて、まだ絶好調手前ながら、調子は上向き。なによりこの馬は昨年このレースでもみせたように、G1級の破壊力ある末脚が魅力。ペース次第で届くかどうかも、確実に差し込んはくるだろう。

チョウワウィザードは、その安定した成績もさることながら、中京を含む中央コースで実績があることが頼もしい。先行、差し自在のタイプで、どのような競馬にも対応できる強みがあり、大きく着順を落とすことは考えにくい。主戦の乗り替わりで人気を落としているなら狙い目十分と言えよう。

 前走ではちぐはぐな競馬で大敗してしまったインティ。やはりこの馬の良さは逃げてこそか。今回は内目の枠でスムーズに先手がとれそう。一方で競りかける馬がいれば、とたんに乱ペースとなり、先行馬全滅の恐れもある。ある意味でこの馬がレースの鍵となる。ここ2戦の敗戦ですっかり春の勢いは削がれたが、逆にマークも薄くなる。絡まれなけばそのまま突き放す可能性はある。

 無敗の3歳馬、クリソベリルはやはり気になる存在。5連勝のすべてが圧勝で、他にお手馬のある主戦騎手が迷わず選んだことも後押しして、相当な人気となるはず。ただ、タイム的にはまだまだ平凡で、戦った相手も数段下のメンバー。大器であるのは間違いないが、現時点では過信も禁物。もちろん、いずれも圧勝しているだけにまだ余力を残している可能性はあり、斤量の恩恵に、血統的にも当然買いたくなる馬。

 オメガパフュームは左回りと中京コースの対応が鍵。とはいえ、こなせないわけではないし、事実前走では、小回りながら結果を出してみせた。広いコースで適距離のここは上位勢力の一角には違いない。

 2歳時のG1勝ち以来、勝利はないが、ダート慣れしてきた感のある前走の内容で、タイムフライヤーにも注意を払っておきたい。

 先行勝負の短距離路線から、脚質転換とともに中距離対応をしてみせたヴェンジェンス。今回大外枠で、かつ強いメンバー相手となるが、案外ハマる可能性もありそう。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

11=08
→03,04,05,06,16,01
(36点)

11=03
→08,04,05,06,16,01
(36点)
新星の3歳馬には期待したいところだが、現時点ではやはりゴールドドリームが最も信頼できる。ただ、2番軸となる対抗格となると悩みが増す。上位陣は互角とみるが、比較的人気の薄いウェスタールンドとチュウワウィザードを狙いたい。馬券は3連単2頭軸マルチで手広く。
2019年11月24日(日) / 東京 2400m 芝・左 / 曇・重
サラ系3歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印  馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[3] 5  △  スワーヴリチャード 牡5 57 マーフ  2:25.9  3
2[1] 1      カレンブーケドール 牝3 53 津  村  3/4     5
3[2] 2  ◎  ワグネリアン       牡4 57 川  田  1.1/2   2
4[8] 14      マカヒキ           牡6 57   武    1.3/4   12
5[4] 6  △  ユーキャンスマイル 牡4 57 岩田康  クビ    4
6[4] 7     Bダイワキャグニー   牡5 57 石  橋  クビ    14
7[7] 13  ☆ Bエタリオウ         牡4 57 横山典  1.1/2   9
8[3] 4  ☆  ムイトオブリガード 牡5 57 ルメー  1.1/4   7
9[6] 11  ☆  シュヴァルグラン   牡7 57 スミヨ  クビ    8
10[5] 9      ルックトゥワイス   牡6 57 デット  1.1/2   6
11[5] 8  ○  レイデオロ         牡5 57 ビュイ  5      1
12[2] 3      ウインテンダネス   牡6 57 田  辺  5      15
13[8] 15  ▲  ジナンボー         牡4 57 ムーア  1.1/2   11
14[6] 10      ダンビュライト     牡5 57 松  若  クビ    10
15[7] 12      タイセイトレイル   牡4 57 デムー  3.1/2   13
  
払戻金 単勝 5 510円
    複勝 5 180円 / 1 280円 / 2 170円
    枠連 1-3 2050円
    馬連 1-5 2900円 / 馬単 5-1 4810円
    3連複 1-2-5 2900円 / 3連単 5-1-2 19850円
    ワイド 1-5 880円 / 2-5 490円 / 1-2 700円
  

感想と言い訳?!

 重馬場の中、荒れた内をついてのスワーヴリチャード!マーフィー騎手の好騎乗光るレースとなりました。馬もよく応えました。一叩きの効果も大きかったです。

 2着には軽量利した3歳牝馬のカレンブーケドール。最近、どうも最後に捨てた1頭が来る悪い流れです。人気を嫌って軽視してましたが、やはり3歳牝馬は買いですね。本命ワグネリアンはなんとか3着死守。さすがの鞍上でした。ただ、レイデオロやジナンボーは全くで…とくにレイデオロの敗戦は深刻ですね。

 あと、もう一頭述べておきたいのがマカヒキの激走!最後方からの追い込みは、とても見応えありました。

2019/11/24 3歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    東京 C
  • 芝2400m
    左回り

  • 見込み
スピード、スタミナの総合力を問われるコース設定。やや内枠有利も、基本的にはフロックのない地力勝負となる。スタンド前スタートで折り合いも重要。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   カレンブーケドール 牝3 53.0 津村
2 02 ワグネリアン 牡4 57.0 川田
2 03   ウインテンダネス 牡6 57.0 田辺
3 04 ムイトオブリガード 牡5 57.0 ルメール
3 05 スワーヴリチャード 牡5 57.0 マーフィー
4 06 ユーキャンスマイル 牡4 57.0 岩田康
4 07   ダイワキャグニー 牡5 57.0 石橋脩
5 08 レイデオロ 牡5 57.0 ビュイック
5 09   ルックトゥワイス 牡6 57.0 デットーリ
6 10   ダンビュライト 牡5 57.0 松若
6 11 シュヴァルグラン 牡7 57.0 スミヨン
7 12   タイセイトレイル 牡4 57.0 Mデムーロ
7 13 エタリオウ 牡4 57.0 横山典
8 14   マカヒキ 牡6 57.0 武豊
8 15 ジナンボー 牡4 57.0 ムーア
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
S
スロー
逃げ馬揃うもスロー必至。先行内枠が有利で、ダービーポジションの維持必要。
信頼度
D
混戦
実力伯仲の混戦模様。復活賭ける実績馬に、新鋭が挑む構図。どの馬にもチャンスはあり、流れを制するものに勝機。
予想本文 

~ 史上最低のジャパンカップ?! ~
 ジャパンカップ始まって以来の外国招待馬ゼロ。アーモンドアイを始め、日本のスターホースも海外参戦に赴くなど、なんとも寂しいレースに。この要因のひとつにあまりに異常な日本の高速馬場が挙げられているが、それだけが理由でもないだろう。ひとまずジョッキーに関しては多数参戦してくれてはいるので、「人のジャパンカップ」として体裁は保てそうだ。

 実績馬が揃うも、今ひとつ結果のでないメンバーが揃ったので難しいところだが、ワグネリアンを中心視。勝ててこそいないが、一線級のメンバーで常に上位入線をキープしており、一定の地力の高さは見せている。前走の天皇賞では外枠の影響に加え、位置取りがやや後ろすぎた嫌いがあった。今回はスローも踏まえ、ある程度前での競馬が理想。そのあたりは乗り替わった鞍上に期待したいところ。

 こちらも悩めるダービー馬、レイデオロ。遠征帰りの宝塚記念の敗戦はともかく、復帰戦となったオールカマーでのジリ脚っぷりはいただけない。今年はいいところなしだが、東京コースでは無類の強さ。加えてリフレッシュ後の一叩きで調子が戻っているなら、このメンバーなら随一の実績馬。この馬にとっては今回は正念場。しっかり復活した姿を見せてほしい。

 実績こそ見劣りするものの、ジナンボーは魅力的。前走、ユーキャンスマイルに敗れるも、差し有利な流れの中、先行しながら速い脚を使う、非常に良い内容。直線長い東京コースだが、名手に追われ、渋とさが発揮できる舞台。血統背景もしっかりしており、相手が揃っても、ヒケ取らぬ勝負ができるはず。

 このレースはおあつらえ向きのスワーヴリチャード。休養明けの前走が案外も、叩いて調子は上向き。ずば抜けたキレこそないが、長くいい脚を使えるタイプで重馬場も苦にしない。距離が伸びるのもプラスで、この舞台なら信用度は高い。

 好調さでいえば、ユーキャンスマイル。菊花賞後ステイヤー路線で好成績を収めつつ、新潟記念で鮮やかな勝利。続くG1、秋の天皇賞でも上位に食い込んだ。差し一手の脚質が気になるも、いまの勢いは無視できぬ存在。

 切れる脚がないというのが1勝馬から脱却できない理由のひとつ、エタリオウ。今回は幸い馬場が悪く、時計のかかる可能性がありチャンス到来。どこまで積極的な競馬ができるかがカギ。

 英国でのレースが多く久々の登場となるシュヴァルグラン。鞍上も強力で、この舞台は得意中の得意の舞台。高齢馬でも決して油断はできない。

 前走、アルゼンチン共和国杯での勝ち方が理想的だったムイトオブリガード。軽やかな追切過程も好感が持て、このレース向きの脚質。一発の期待にあふれる。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

02=08
→15,05,06,13,11,04
(36点)

02=15
→08,05,06,13,11,04
(36点)
今回はかなり難しい。勢いのある新興勢力に対し、実績馬がどこまで調子が戻っているか判断がつかない要素が多すぎる。加えて天候状態も思わしくなく、どの馬にも均等にチャンスがありそう。軸すら迷うところだが、減点の少ないワグネリアンの堅実さを信頼。相手には復活賭けるレイデオロ、新進のジナンボー。上位BOXといきたいところだが、ヒモ荒れも期待して、3連単2頭軸マルチで手広く勝負したい。
2019年11月17日(日) / 京都 1600m 芝・右 外 / 晴・良
サラ系3歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印  馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[3] 5  △  インディチャンプ   牡4 57 池  添  1:33.0  3
2[7] 14  ◎  ダノンプレミアム   牡4 57 川  田  1.1/2   1
3[4] 7     Bペルシアンナイト   牡5 57 マーフ  クビ    6
4[2] 3     Bマイスタイル       牡5 57 田中勝  1/2     10
5[1] 1  △  ダノンキングリー   牡3 56 横山典  クビ    2
6[6] 11      カテドラル         牡3 56   武    3/4     13
7[5] 9  ☆  クリノガウディー   牡3 56 藤岡佑  クビ    12
8[1] 2  ☆  グァンチャーレ     牡7 57 松  岡  1.1/4   11
9[2] 4      レッドオルガ       牝5 55 岩田望  クビ    15
10[8] 15  ○  ダイアトニック     牡4 57 スミヨ  クビ    4
11[4] 8      プリモシーン       牝4 55 ビュイ  1/2     9
12[7] 13      タイムトリップ     牡5 57   幸    1      17
13[3] 6      フィアーノロマーノ 牡5 57 藤岡康  クビ    14
14[6] 12      モズアスコット     牡5 57 和  田  クビ    7
15[8] 17  ▲ Bレイエンダ         牡4 57 ルメー  1/2     8
16[5] 10  ☆ Bアルアイン         牡5 57 ムーア  3.1/2   5
17[8] 16      エメラルファイト   牡3 56 石  川  3/4     16
  
払戻金 単勝 5 640円
    複勝 5 190円 / 14 130円 / 7 290円
    枠連 3-7 860円
    馬連 5-14 840円 / 馬単 5-14 2040円
    3連複 5-7-14 3200円 / 3連単 5-14-7 16580円
    ワイド 5-14 370円 / 5-7 1090円 / 7-14 570円
  

感想と言い訳?!

 信頼できそうなのはダノンプレミアムくらいだなぁ…と思ったとおりの結果となりました。比較的上位決着で決まりましたが、なかなか当てづらい結果でした。勝ったのは、池添騎手の代打騎乗となったインディチャンプ。1番人気、ダノンプレミアムを問題にしない完勝劇でした。マイラーとしての資質が高く、一度叩いた効果も大きかったです。あとは今年はしんどいかと思っていたペルシアンナイトの3着も立派でした。京都マイルは走りますねー。

2019/11/17 3歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    京都 C
  • 芝1600m
    外・右回り

  • 見込み
コーナーまで余裕があり、ペースは緩みがち。だが、その分、後半の流れの緩急が大きく、4コーナーから直線に向けての攻防はシビア。内回りコースとの合流地の広い部分を活かせる差し馬に利。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01 ダノンキングリー 牡3 56.0 横山典
1 02 グァンチャーレ 牡7 57.0 松岡
2 03   マイスタイル 牡5 57.0 田中勝
2 04   レッドオルガ 牝5 55.0 岩田望
3 05 インディチャンプ 牡4 57.0 池添
3 06   フィアーノロマーノ 牡5 57.0 藤岡康
4 07   ペルシアンナイト 牡5 57.0 マーフィー
4 08   プリモシーン 牝4 55.0 ビュイック
5 09 クリノガウディー 牡3 56.0 藤岡佑
5 10 アルアイン 牡5 57.0 ムーア
6 11   カテドラル 牡3 56.0 武豊
6 12   モズアスコット 牡5 57.0 和田
7 13   タイムトリップ 牡5 57.0
7 14 ダノンプレミアム 牡4 57.0 川田
8 15 ダイアトニック 牡4 57.0 スミヨン
8 16   エメラルファイト 牡3 56.0 石川
8 17 レイエンダ 牡4 57.0 ルメール
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
S
スロー
マイル戦としては、ペースが遅い傾向の同レース。今年はさらに遅くなりそう。先行勢注目。
信頼度
C
上位拮抗
抜けた馬こそいないが、なかなかの実力馬が顔を揃えた。その差は僅かで鞍上の手腕も問われる。
予想本文 

~ 実力均衡 ~
 マイル戦としては緩いペースで進み、上がりの勝負となりがちなこのレース。加えて京都外回りということもあってか、それほど大きく荒れることも少ない。ただ、ここ5年で1番人気は4回も飛んでおり、なかなか的中が難しいレースとなっている。今年もG1馬はそれなりに顔を揃えたものの、その実力差は僅か。展開ひとつで結果も大きく左右されそう。

 前走、アーモンドアイには大敗の結果となったが、休養明けながらしっかりと2着をキープしたダノンプレミアムにはやはり一目を置きたい。ときどき大ポカもあるので油断はできないが、春の安田記念と違い、上がりの勝負となるマイルCSはこの馬には向くはず。実際に同じ舞台のマイラーズCでの快勝がそれを後押しする。

 スワンSは連動性がいまひとつのところもあるが、ダイアトニックを相手筆頭に据えたい。マイル戦の実績は今ひとつゆえ、距離延長は気になる。しかし、条件戦を含むとは言え、京都コース5戦全勝の実績は信頼に足るもので、前につけて突き放すのはこのレースでも通用する戦法。

 面白そうなのが大外枠のレイエンダ。ちょっと距離は短いと思われるが、前走で対応できることを証明した。レイデオロの全弟という良血馬で、追い切りの動きも軽快。関西の遠征がどう出るかだが、再びの主戦の名手を背に一発やらかしそうな雰囲気が漂う。

 この馬が1番人気では?と予想していた3歳エース、ダノンキングリー。主戦騎手の欠場も多少影響したかもしれない。ただ、前走のレースぶりは圧巻で、まさかの出負けに、先行有利の流れとなった中での勝利は相当強い内容。本来はやはり前目での競馬が良いように思える。今回どのような位置取りでレースをするかがポイントとなりそう。

 インディチャンプも主戦交代が気になるところだが、休養明けを叩いて調子はかなり良さそう。マイル春秋連覇も十分視野に入るほどの仕上がりをみせた。東京コースに良績が目立つが、もちろん京都マイルは願ってもないところ。前走の3着は斤量差もあり、気にする材料ではない。

 高齢馬でもグァンチャーレは不気味。一戦叩いて迎えた適性舞台。実績の割に人気がなく、展開的に前に行く点も好ましい。なにより馬券的旨味が大きい。

 マイルはやや忙しいが、アルアインはまだ見限るには早計か。得意距離での前走の大敗はいただけないが、大型馬が一叩きされた上積みは必ずあるはず。名手を背に反撃体制。

 クリノガウディは気性的にどうも実力が発揮できていない印象。ただ、近走は随分落ち着いてきており、加えて輸送のない京都では一変の可能性を秘めている。穴馬としては非常に面白い存在。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

14=15
→17,01,05,02,10,09
(36点)

14=17
→15,01,05,02,10,09
(36点)
中2週のローテは気になるが、ハイレベルだった天皇賞で力を示したダノンプレミアムを信頼したい。ただ、移行はなかなか多士済々のメンバーで混戦模様。多少冒険して、ダイアトニック、レイエンダの外枠2頭から、3連単マルチ流し勝負。印こそ回らなかったものの、ペルシアンナイト、モズアスコットらの実績馬も不気味な存在で、ヒモ相手は可能なかぎり広げておきたい。
2019年11月10日(日) / 京都 2200m 芝・右 外 / 晴・良
サラ系3歳以上 / 牝(国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印 馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[1] 2  ○ ラッキーライラック 牝4 56 スミヨ  2:14.1  3
2[3] 6     クロコスミア       牝6 56 藤岡佑  1.1/4   7
3[6] 11  ◎ ラヴズオンリーユー 牝3 54 デムー  クビ    1
4[6] 12  ▲ センテリュオ       牝4 56 ルメー  クビ    5
5[4] 8  △ クロノジェネシス   牝3 54 北村友  クビ    2
6[8] 17  ☆ サラキア           牝4 56 川  田  クビ    9
7[8] 16  △ スカーレットカラー 牝4 56 岩田康  1.1/4   4
8[5] 9     アルメリアブルーム 牝5 56   武    クビ    13
9[7] 13     サトノガーネット   牝4 56 坂  井  3/4     12
10[5] 10     フロンテアクイーン 牝6 56 津  村  クビ    10
11[2] 4  ☆ ウラヌスチャーム   牝4 56 マーフ  1.1/4   6
12[7] 14     ゴージャスランチ   牝4 56   幸    1.1/4   14
13[4] 7     レイホーロマンス   牝6 56 岩  崎  1      18
14[8] 18     レッドランディーニ 牝4 56 池  添  クビ    17
15[2] 3     シャドウディーヴァ 牝3 54 松  山  アタマ  11
16[3] 5  ☆ ポンデザール       牝4 56 藤岡康  1.3/4   8
17[7] 15     ミスマンマミーア   牝4 56 浜  中  1.1/4   16
18[1] 1     ブライトムーン     牝5 56 福  永  1.1/2   15
  
払戻金 単勝 2 540円
    複勝 2 190円 / 6 330円 / 11 140円
    枠連 1-3 2600円
    馬連 2-6 3380円 / 馬単 2-6 5440円
    3連複 2-6-11 4060円 / 3連単 2-6-11 26480円
    ワイド 2-6 970円 / 2-11 430円 / 6-11 940円
  

感想と言い訳?!

 スミヨン騎手が駆る父オルフェーブルの凱旋門賞での姿を彷彿させるように、娘のラッキーライラックが鮮やかな復活を遂げました。スローで前残りが懸念される中、やや控えてからの内強襲。見事なお手並みでした。昨年のリスグラシューといい、やはりこのレースは善戦しつつも勝ちきれない古馬が狙い目なのでしょうか。

 2着にはクロコスミアが逃げ残り。まさかの「2度あることは3度ある」でした。幸い馬券では最後の最後で押さえましたが、予想では逆に最後に切った馬。悔やまれます。3歳2強は善戦も、古馬には叶わなかった結果。1番人気ラヴズオンリーユーは積極的な競馬で前に進めましたが、あのスローでは当然の戦法だったと思われます。

2019/11/10 3歳以上牝馬オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    京都 B
  • 芝2200m
    外・右回り

  • 見込み
コーナーまでの直線が長く、前半はスロー。基本的には先行有利。後方待機馬は早めのスパートが要求される。ここが遅くなると、逃げ馬の逃げ切りを誘発してしまう。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   ブライトムーン 牝5 56.0 福永
1 02 ラッキーライラック 牝4 56.0 スミヨン
2 03   シャドウディーヴァ 牝3 54.0 松山
2 04 ウラヌスチャーム 牝4 56.0 マーフィー
3 05 ポンデザール 牝4 56.0 藤岡康
3 06   クロコスミア 牝6 56.0 藤岡佑
4 07   レイホーロマンス 牝6 56.0 岩崎
4 08 クロノジェネシス 牝3 54.0 北村友
5 09   アルメリアブルーム 牝5 56.0 武豊
5 10   フロンテアクイーン 牝6 56.0 津村
6 11 ラヴズオンリーユー 牝3 54.0 Mデムーロ
6 12 センテリュオ 牝4 56.0 ルメール
7 13   サトノガーネット 牝4 56.0 坂井
7 14   ゴージャスランチ 牝4 56.0
7 15   ミスマンマミーア 牝4 56.0 浜中
8 16 スカーレットカラー 牝4 56.0 岩田康
8 17 サラキア 牝4 56.0 川田
8 18   レッドランディーニ 牝4 56.0 池添
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
S
スロー
近年の流れと同様、スローペースはほぼ間違いなさそう。上がりの勝負濃厚。
信頼度
C
波乱要素あり
世代間レースとあって、一概に3歳馬に傾倒しては危険な可能性も。
予想本文 

~ オークス馬 vs 秋華賞馬 ~
 古馬混合の牝馬限定戦も今年は3歳馬が人気を集めそう。特に無敗のオークス馬と、先日の新女王の戦いに注目が集まっている。現3歳世代のレベルは少し懐疑的な面もあるが、迎え撃つ古馬陣も若干手薄感があり…

 無敗のオークス馬ラヴズオンリーユー。秋華賞がオークスでの2、3着馬での決着だっただけに、オークス馬への注目は当然高まる。しかし、ぶっつけで挑む点が気になる所。休養明けで古馬との対戦はなかなか甘くはない。実力は当然認めつつも、圧倒的人気には少し躊躇もあった。だが、もともと秋華賞に照準をあわせていた中での蹄不良ゆえ、状態についてはそれほど不安はなく、20キロ近い馬体増も、仕上がり課程をみると杞憂のようだ。特にデビュー以来、4戦でみせている上がりの切れ味は秀逸で、これなら変速ローテも克服できるとみた。

 3歳オークス馬の相手は古馬が務める。その代表格、ラッキーライラックを思い切って抜擢したい。勝ちきれない苦しいレースが続いており、前走も久々の勝利が見えたと思った後の失速。さらに距離が伸びる今回は強気になりづらいところだが、その実、内容はそれほど悪くはない。折り合いはつくので、距離もこなせるだろうし、ここは鞍上の乗り替わりが良い効果を生まないか、期待してみたい。

 前走案外も、センテリュオが面白そう。このコース、距離に実績があり、G1請負人たる名手を再度ヤネに迎えることができた。確かに実績的には見劣りするが、京都外回りで、追い比べになれば十分勝負になるはず。調教でも軽快な動きを見せており、人気薄の狙い目としてはうってつけ。スタミナ勝負の展開に持ち込みたい。

 近走での活躍がめざましく、一躍古馬の有力候補にのし上がったスカーレットカラー。その切れ味は目をみはるものがあり、決め手は十分。すっかり充実期を感じさせる状態で、この勢いを維持したままG1奪取も。長めの距離実績に乏しく、今回が初距離にもなるので、その点には多少不安も残るが、どこまでやれるか期待感の方が大きい。

 先の秋華賞馬、クロノジェネシスもその力は素直に信頼したい。プラス20キロの馬体重でぶっつけで挑んできた前走の勝ちっぷりは見事。春以上の成長を見せつけ、叩いて状態は万全。G1 4戦を含め、3着以下なしの堅実味は素晴らしく、ここを連勝すれば大きな飛躍にもなるだろう。問題は、さらに1ハロン伸びる距離。加えて切れ味勝負となると分が悪い面もある。3歳馬への人気の集中を考えれば少し控えめにしておきたい。

 まだ、未知の部分が多いウラヌスチャーム。ここ2戦の敗退は、後ろすぎて届かなかった感もあり、G1の流れと得意距離を活かし、展開次第での一発は狙えそう。

 未勝利から4連勝と勢いにのるボンデザール。ちょっと距離は短くなるが、前走の牡馬混合オープン戦での大差勝ちはやはり無視できない。

 少し距離的には厳しい気もするがサラキアも押さえておきたいところ。逃げる可能性もあるが、おそらく控えるはずで、ここで新味が出るかも。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

11=13
→12,16,06,04,05,17
(36点)

11=12
→02,16,06,04,05,17
(36点)
 やはり、3歳G1馬2騎が人気を集めるのは仕方がない。ただ、今年の3歳勢は総じてハイレベルとは言い難く、絶対視はできない。古馬陣が強力であれば軽視したいところだが、生憎、こちらもそこまでのメンバーは揃っていない。不安要素の割に人気すぎるきらいはあるが、それでも、ラヴズオンリーユーを中心視。相手には古馬という見方で挑み、3連単マルチながしで、ラッキーライラックの復活と、センテリュオの一発に期待。

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中央競馬のG1レースのみを限定して適当な予想を書いております。

2010年より、本ブログスタイルに移行しましたが、それ以前のものは「PakaPakaParadise」においてあります。
もっと前のは公開してません。もう色々めんどくさくてあきらめました。

後、定番のご注意ですが、適当にやってる以上、色々間違いはきっとあるので、馬券購入の際などは主催者側の発表にてご確認下さい。

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