予想 一覧

2019/6/23 3歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    阪神 B
  • 芝2200m
    内・右回り

  • 見込み
内回りコースというのが最大のポイント。直線短いが急坂がある。パワー型の先行馬に利。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01 キセキ 牡5 58.0 川田
2 02 レイデオロ 牡5 58.0 ルメール
3 03 エタリオウ 牡4 58.0 横山典
4 04 アルアイン 牡5 58.0 北村友
5 05   タツゴウゲキ 牡7 58.0 秋山
5 06   スティッフェリオ 牡5 58.0 丸山
6 07   マカヒキ 牡6 58.0 岩田康
6 08   ショウナンバッハ 牡8 58.0 吉田豊
7 09   クリンチャー 牡5 58.0 三浦
7 10   ノーブルマーズ 牡6 58.0 高倉
8 11 スワーヴリチャード 牡5 58.0 Mデムーロ
8 12 リスグラシュー 牝5 56.0 レーン
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
M
ミドル
逃げる01はある程度は押さえたいところだが、内回りを意識して突かれる。それなりに流れる展開。
信頼度
C
実力伯仲
大きな波乱はなさそうも、海外遠征帰りも多く、力関係の比較は難しい。
予想本文 

~ 大阪杯組 vs 海外遠征組? ~
 グランプリながら時期が悪いのか、近年盛り上がりにかける宝塚記念も、今年はなかなかのメンバーが揃った。しかし、その頭数は12頭と、やはり寂しい構成。高速馬場の東京コースから一転、力のいる阪神に変わる。同コースの大阪杯組が有力も、海外遠征組が加わり、その力関係は…??

 牝馬でも本命にはリスグラシューを据える。末脚にかけるだけに取りこぼしも目立つが、その末脚は、牡馬一線級とも決して引けをとらない。阪神コースに至っては6戦3着以下なし。マイル戦が多いが、エリザベス女王杯を制しているように、このぐらいの距離の方が持ち味が活きそう。初コンビとなるレーン騎手との相性は気になるところだが、このメンバーでもしっかり差し込んでくることに期待したい。

 前走のドバイは散々な結果に終わったレイデオロ。こんな姿もみせるのかと思うほど、テンションが高いまま、逃げバテの結果に終わってしまった。ただ、国内に限れば随一の実績と安定感。やはりその点を考慮すると、これ以上印は下げられないところか。ここは立て直しの一戦。敗れるようだと、今後に暗雲も立ち込めるゆえ、陣営もしっかり仕上げてくるはず。

 キセキは最内枠を引き、ここではこの馬がハナにたち、レースを作ることとなる。状態もよく、父ルーラーシップの血統はいかにも宝塚記念向き。実際にこの馬自身、阪神コースに実績もある。トータルで死角の少ない馬だが、やはり気になるのは前走同様目標にされがちということ。あと昨年このレースを大敗しているだけに、人気を背負うここでは、一歩引いてみる。

 とにかく強い4歳世代。勝ちきれないとはいえ、そのクラシック戦線で主力級だったエタリオウは、そろそろ…の感がある。力のいる阪神の馬場は、この血統には願ってもないところ。前走の天皇賞も展開的に、後からでは厳しかった。ある程度流れる今回なら、もっとやれてもいいはず。

 すっかりG1の常連組のスワーヴリチャード。近年は少し陰りがみえるとは言え、相変わらず大舞台でも堅実なレースぶり。阪神コースにも、雨が降らなければ不安はない。少数頭だけに、連下候補には加えておきたい。

 少し間隔が開いての参戦となる大阪杯覇者、アルアイン。今回も前走同様、前をいくキセキを見ながらの非常にやりやすいレースとなるはず。ただ、一方でそれなりにマークもきつくなり、その点で少し控えめな評価としたが、もちろん上位とはほとんど差はない。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸1頭マルチ:

12
→02,01,03,11,04
(60点)
阪神、内周りで、東京での一連のG1とは大きくレースの質は異なってくる。同じ先行有利でも、力がいる馬場に対応できる能力が必要。ただ少数頭ということもあり、大きなごちゃつきもなさそうで、力通りに終わる公算も高い。およそ人気馬での決着が濃厚も、有力馬を外から見ながらレースができるリスグラシューを本命に。馬券は低オッズは気にしながらも、3連単軸一頭ながしで勝負。
2019/6/2 4歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    東京 C
  • 芝1600m
    左回り

  • 見込み
直線長く、コースも広いマギレの生じにくいコース体系。マイル以上もある程度こなせるスタミナも要求される。脚質は差し馬有利も極端な追い込みは厳しい。また、外差しも決まりにくく、内枠が望ましい。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   ケイアイノーテック 牡4 58.0
1 02   アエロリット 牝5 56.0 戸崎圭
2 03   サクラアンプルール 牡8 58.0 横山典
2 04 サングレーザー 牡5 58.0 岩田康
3 05 インディチャンプ 牡4 58.0 福永
3 06   グァンチャーレ 牡7 58.0 松岡
4 07   モズアスコット 牡5 58.0 坂井
4 08   ステルヴィオ 牡4 58.0 レーン
5 09   スマートオーディン 牡6 58.0 池添
5 10 フィアーノロマーノ 牡5 58.0 北村友
6 11 エントシャイデン 牡4 58.0 田辺
6 12   ロードクエスト 牡6 58.0 石川
7 13   ペルシアンナイト 牡5 58.0 Mデムーロ
7 14 アーモンドアイ 牝4 56.0 ルメール
8 15 ダノンプレミアム 牡4 58.0 川田
8 16   ロジクライ 牡6 58.0 武豊
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
M
ミドル
02の逃げペースは速いが、単騎逃げとなれば、多少は落ち着く。それでも差し馬有利はかわらぬか。
信頼度
B
軸馬信頼
本命馬に不安要素がないわけではないが、それを介在させない圧倒的な実績。ここは負けられない。
予想本文 

~ 牡牝4歳世代最強決戦 ~
 牝馬だけでなく、牡馬を含めた世代、いや全世代最強馬といえるアーモンドアイ。それに対し、4歳牡馬の方ではまだトップとは名乗れないが、順調ならその立場だったかもしれないダノンプレミアム。両馬の激突を多士済々のG1ホースが取り巻く興をそそる一戦。

 現材料で逆らう要素はないアーモンドアイ。ドバイでの完勝は文句のつけようもないが、国内戦は昨秋以来となる。それも桜花賞以来のマイル戦。その点不安要素には違いないが、このタイミングで主戦が間に合ったのは大きい。マイル専科の相手でも、紛れ少ない東京コースなら負けられない。

 相手も素直にダノンプレミアムを信頼。敗れたダービーから慎重すぎるとも言えるローテでここに照準。復帰戦、マイル戦と、順調に課題をこなし、結果を出してきたことも好感。ここで、現役最強馬に土をつけることができれば復権は確固たるものになる。

 3番手には連勝中のフィアーノロマーノを買う。ここはチャレンジャーの立場となるが、時計的な裏付けはある。長くいい脚を使えるタイプで今の高速馬場の東京には合いそう。未知の魅力に惹かれる。

 前走4着と敗れはしたがその差は僅か。インディチャンプは東京コースでの変わり身は見込めるはず。比較的前目につけることのできる差し馬で速い上がりを持っている。東京コースでの重賞勝ちはやはり光る。

 前走大敗も言い訳は効く敗戦のサングレーザー。2戦目でもあり、それまでの実績を考えると、侮れない存在。やはり今の東京はディープ産駒は怖い。

 得意距離に戻ったステルヴィオ。東京コースもプラス。巻き返しの下地は揃っている。鞍上も魅力だ。

 東京マイル戦ではとにかく強いアエロリット。うまくペースに乗れた時の強さは周知の通り。

 近走振るわぬものの、G1ホース、ペルシアンナイトの底力にも一応、注意を払っておきたい。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
1着ながし:

14
→15,10,05,04,08,02,03
(42点)
純粋に力関係だけなら、アーモンドアイとダノンプレミアムの2強の争い。ただ、アーモンドは自身の競馬に徹する事に対し、ダノンはやはり挑戦者の立場、一か八かの戦いを強いられることもあり、両雄並び立たない展開もありえる。ここは、固くともアーモンドの3連単、1着ながし。ダノンがらみは厚めに抑えたいところ。
2019/5/26 3歳オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    東京 C
  • 芝2400m
    左回り

  • 見込み
スピード、スタミナの総合力を問われるコース設定。やや内枠有利も、基本的にはフロックのない地力勝負となる。スタンド前スタートで折り合いも重要。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   ロジャーバローズ 牡3 57.0 浜中
1 02   ヴィント 牡3 57.0 竹之下
2 03 エメラルファイト 牡3 57.0 石川
2 04 サトノルークス 牡3 57.0 池添
3 05   マイネルサーパス 牡3 57.0 丹内
3 06 サートゥルナーリア 牡3 57.0 レーン
4 07 ダノンキングリー 牡3 57.0 戸崎圭
4 08   メイショウテンゲン 牡3 57.0 武豊
5 09   ニシノデイジー 牡3 57.0 勝浦
5 10   クラージュゲリエ 牡3 57.0 三浦
6 11   レッドジェニアル 牡3 57.0 酒井
6 12 アドマイヤジャスタ 牡3 57.0 Mデムーロ
7 13 ヴェロックス 牡3 57.0 川田
7 14 ランフォザローゼス 牡3 57.0 福永
7 15   リオンリオン 牡3 57.0 横山武
8 16   タガノディアマンテ 牡3 57.0 田辺
8 17   ナイママ 牡3 57.0 柴田大
8 18   シュヴァルツリーゼ 牡3 57.0 石橋脩
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
M
ミドル
逃げ馬15が前走と同じペースで逃げるなら、早めに流れる。今の高速馬場も踏まえると、速い時計決着の対応力は必須。
信頼度
B
本命戦
皐月賞組絶対とはいえない中でも、別路線組が力不足か。人気馬決着が濃厚。
予想本文 

~ 皐月賞の再戦? ~
 NHK杯で勝ったアドマイヤマーズをものさしにすると、やはり皐月賞上位組の地力は一段上か。ただ、やはり東京と中山ではそのレースは質はちがう。距離も伸び、すんなり皐月賞と連動しない一面もあるだけに…。

 皐月賞ではうまく内から脚を伸ばす競馬をしながら、敗れてしまったダノンキングリー。だが、東京コースでの再戦はこの馬にとっては向くのではないだろうか。上がり切れる脚も有しており、長い直線での切れ脚勝負となった時、差し切るイメージはつきやすい。一つ問題は、やはり折り合い。そこには一抹の不安があり、今回の距離延長は歓迎ではないかもしれない。ただ、極端なスローにもなりにくい情勢で、その点についてはクリアできるとみる。

 大本命といえるサートゥルナーリア。死角はないかと問われれば、やはりどうしても気になるのは鞍上の交代。逆に言えば、そのくらいしかつけ入る隙もない。前走、皐月賞は休養明けのぶっつけで、道中は物見をする状態でそれでも勝ちきった。折り合い面に全く不安がなく、距離も問題ない超良血馬。絶対の本命馬に異論はないが、それでもここでの鞍上交代は気になる。レーン騎手は名手であるが、まだ日本の中長距離での経験は浅いはず。ここは一歩譲って様子見。

 皐月賞は大敗。ここからの巻き返しはデータ的にはかなり厳しいが、それでもサトノルークスには、一発の魅力に溢れる。ペースについていけず、後方での競馬となった前走を度外視すれば、やはり2走前のすみれSの勝ちっぷりは光る。好枠を引いたことと、東京コース替わりでの変身の可能性に期待感を抱かせる。

 絶対的2番手候補のヴェロックス。追い切りも絶好調で、今度は本命馬に勝てるほどと思われる仕上がりだが、それでも今回は評価を下げる。理由はやはり東京コースでの実績。東スポ杯での4着はそれまでの実績に比べるとやはり物足らない内容。速い上がりがないことも心配の種で、今回は力を認めつつの押さえまで。

 皐月賞で敗れたアドマイヤジャスタも見限りは早計。中山内回りで外枠は気の毒な面があった。強力な鞍上を得て、もともとの実績を顧みれば、決して侮れない存在。

 休み明けの青葉賞2着のランフォザローゼスも勝負になる下地が十分ある。ローテーションと、同じ舞台の経験があることは大きなアドバンテージ。別路線組では最も目を引く一頭。

 まだ、底を見せていないという点で、エメラルファイトも押さえておきたい。大事な時期での一頓挫は大きいが、不安視される距離が克服できるなら、いきなり通用する可能性も否定できない。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

07=06
→04,13,12,14,03
(30点)

07=04
→06,13,12,14,03
(30点)
やはり皐月賞組が中心となりそうなこのレース。サートゥルナーリアが中心であることも否めないだろう。それでも今回は一歩譲ってダノンキングリーを本命に推す。当日の気配は要チェックではあるが、折り合いさえつけば、東京なら確実な競馬ができるはず。相手はさすがにサートゥルナーリア。馬券はこの2頭からの3連単マルチながし。
2019/5/19 3歳牝馬オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    東京 B
  • 芝2400m
    左回り

  • 見込み
スピード、スタミナの総合力を問われるコース設定。やや内枠有利も、基本的にはフロックのない地力勝負となる。スタンド前スタートで折り合いも重要。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   ジョディー 牝3 55.0 武藤 雅
1 02 クロノジェネシス 牝3 55.0 北村 友一
2 03 コントラチェック 牝3 55.0 D.レーン
2 04   シェーングランツ 牝3 55.0 武 豊
3 05 エールヴォア 牝3 55.0 松山 弘平
3 06   アクアミラビリス 牝3 55.0 藤岡 佑介
4 07   シャドウディーヴァ> 牝3 55.0 岩田 康誠
4 08 ダノンファンタジー 牝3 55.0 川田 将雅
5 09   ウインゼノビア 牝3 55.0 松岡 正海
5 10   カレンブーケドール 牝3 55.0 津村 明秀
6 11 シゲルピンクダイヤ 牝3 55.0 和田 竜二
6 12 ウィクトーリア 牝3 55.0 戸崎 圭太
7 13 ラヴズオンリーユー 牝3 55.0 M.デムーロ
7 14   フェアリーポルカ 牝3 55.0 幸 英明
7 15   ノーワン 牝3 55.0 坂井 瑠星
8 16 ビーチサンバ 牝3 55.0 福永 祐一
8 17   メイショウショウブ 牝3 55.0 池添 謙一
8 18   フィリアプーラ 牝3 55.0 丸山 元気
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
MS
ミドルスロー
今の東京コースは異常に時計が出る。おそらく今回も道中から早めのラップになりそう。
信頼度
D
実力伯仲
実力互角で混戦模様の桜花賞組に別路線組が加わる。距離の対応とレースの流れ次第。
予想本文 

~ 桜花賞馬不在のオークス ~
圧倒的な差で桜花賞を制したグランアレグリアがNHKマイルに駒を進め、さらにそこで敗れてしまった。案外こちらに進めておけば勝ったのか、あるいは…

 オークスは原則桜花賞組がセオリーではあるが、圧勝した桜花賞馬が不在の今年は、やはり別路線組に目が行ってしまう。その中でも無敗で臨むラヴズオンリーユーを人気でも本命視。トライアルを勝ったとは言え、まだ多頭数での一線級との対戦はなく、このメンバーでどこまで・・・という不安はあるが、良血馬だけあって、まだかなりの奥深さを秘めている。キャリアの薄さは伸びしろの期待感の裏返し。状態には問題なく、折り合い、距離にも不安はない。あとは早い流れの中、どれだけの脚を使えるか次第。

 本命馬に別路線組を譲ったが、基本的には桜花賞組が中心となるのがこのレース。その中での1番手はクロノジェネシス。桜花賞では勝ち馬には大敗したものの、しっかり自分の競馬を行い、最後はよく伸びてきた。東京コースは経験済みで、1800mの中距離経験があることも心強い。好走例の多い内枠を引いたこともあり、実力僅差の桜花賞組の中でもっともマイナス要素が少ない。対抗格にふさわしい安定したレースぶりが期待できそう。

  この世代の中心馬はダノンファンタジーだった。1番人気で迎えた桜花賞では、とんでもない馬が出現し、堂々勝負を挑んだが最後は屈してしまった。今回、さらに距離が伸びるという不安要素を抱え、厳しい目で見られるが、昔からオークスというレースは、マイラーでも桜花賞で戦える実力があれば通用する舞台でもある。この馬の地力はやはり世代屈指のもの。今回はチャレンジャーの立場であることも手伝い、自身の競馬に徹することができる。復権は十分ありえるはず。

 逃げきり勝利を収めた前走から、一転、東京の舞台、フローラSで追い込み勝ちしてみせたウィクトーリアがなんとも不気味。距離不安もなく、前走でみせた32秒台の末脚があるなら、G1勝利まで一気にステップアップすることも、あながちないわけではない。今の勢いは非常に怖い。

 勢いという点では、ルメール騎手不在の中、代わって存在感を増しているレーン騎手の駆るコントラチェック。ずば抜けたスピードで逃げ切り勝ちを重ね、ついには重賞も勝利。その前走など、かなり余裕のある勝ち方で、能力の高さは疑うべくもない。ただ脚質的には東京コースでどこまでやれるか、一抹の不安も残す。

 桜花賞では力を発揮できなかったが、この舞台なら!と意気込めるのはエールヴォア。マイルの忙しい流れでは、後方からの競馬となってしまったが、ここではある程度前での競馬もできる。

 ビーチサンバは桜花賞をはじめ、常に上位争いしている堅実味のある差し脚が武器。マイル以上の経験がなく、外枠をひいたことは痛いが、案外、距離伸びて新味を表す可能性も。

 チューリップ賞、桜花賞と異なる流れとなった2戦をともに2着したシゲルピンクダイヤ。それもわずか4戦のキャリアなのだから驚き。距離には不安が残るが、切れる脚をもっているので、ここも対応してきてもおかしくない。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

13=02
→08,12,03,05,16,11
(36点)

13=08
→02,,12,03,05,16,11
(36点)
とにかく桜花賞は勝ち馬以外は混戦だったし、それまでの対戦成績を見ても、その実力差はかなり伯仲している。当然、距離への適性が鍵とはなりそうだが、現在の異常に時計が出る東京コースも気がかり。新勢力も加わりそれまでの勢力図がガラリ変わる可能性もある。迷いはあったが、ラブズオンリーユーの伸びしろに賭けてみたい。相手は安定感のあるクロノジェネシスと、復権企むダノンファンタジーからで3連単マルチながし。
2019/5/12 4歳以上牝馬オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    東京 B
  • 芝1600m
    左回り

  • 見込み
直線長く、コースも広いマギレの生じにくいコース体系。マイル以上もある程度こなせるスタミナも要求される。脚質は差し馬有利も極端な追い込みは厳しい。また、外差しも決まりにくく、内枠が望ましい。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   アマルフィコースト 牝4 55.0 坂井
1 02 レッドオルガ 牝5 55.0 北村友
2 03   クロコスミア 牝6 55.0 戸崎圭
2 04 ノームコア 牝4 55.0 レーン
3 05   メイショウオワラ 牝5 55.0 秋山
3 06 ラッキーライラック 牝4 55.0 石橋脩
4 07 ミッキーチャーム 牝4 55.0 川田
4 08   デンコウアンジュ 牝6 55.0 柴田善
5 09 プリモシーン 牝4 55.0 福永
5 10   ミエノサクシード 牝6 55.0 川島
6 11 アエロリット 牝5 55.0 横山典
6 12   ワントゥワン 牝6 55.0 中谷
7 13   サトノワルキューレ 牝4 55.0 内田博
7 14   レッツゴードンキ 牝7 55.0 岩田康
7 15 カンタービレ 牝4 55.0 Mデムーロ
8 16 ソウルスターリング 牝5 55.0 武豊
8 17   サウンドキアラ 牝4 55.0 田辺
8 18   フロンテアクイーン 牝6 55.0 三浦
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
S
スロー
11が押し出され気味のハナで、ほとんど逃げ馬不在の状況。マイル戦としては、遅い流れになりそう。
信頼度
D
混戦
各馬の実力差は僅か。多数馬でもあり、仕掛けどころが難しい。騎手の力量も問われそう。
予想本文 

~ 人馬本命不在 ~
 ただでさえ波乱含みの傾向があるこのレース。今年はフルゲートの中、確たる本命馬が不在という状況の上、G1絶好調のルメール騎手までもが騎乗停止。さらに混迷を極める。

 超スローのある種、異様なレースとなった前走の阪神牝馬Sで、どの馬よりもよい脚色をみせていたのが、レッドオルガ。7着という着順も、タイム差はコンマ1秒差で気になるものではない。過去5勝のマイル戦、それも複勝圏パーフェクトの東京コースならやはり信頼度は高い。前走のような極端なスローにでもならない限りは、広く長い直線を突っ込んでくるはず。

 前走、圧倒的1番人気で迎えたラッキーライラックは無残な結果でレースを終えた。ただ、超スローペースの中での団子レースで、出負けしたことも響いてしまったか。一叩きを経て、今回は追い切り過程もうなるような走りを見せた。地力的にはマイル戦ならこの馬は負けられないところ。東京コースでG1ともなれば、前走のような流れにはなるまい。むしろ怖いのは後方からの差し馬か。

 早くからマイルを意識して牡馬と揉まれてきたプリモシーン。秋華賞こそ敗れはしたが、その末脚は牝馬同士なら…と十分に期待させるもの。スタートに課題が残るが、東京ならそれは多少は相殺できる。展開ひとつで混戦を切り裂く力はあるはず。

 2走前の大敗から見事に立て直したミッキーチャーム。今回の出場馬のほとんどが顔を揃えた前走の勝利は展開利があったとはいえ、大きな自信。スローの中距離馬という印象が強く、東京マイル戦にはやや不向きなイメージも、そこは名手がなんとかしそうだ。

 前走、人気を裏切り大敗したノームコアの巻き返しも怖いところ。勝ち切ることは少ないが、大レースでも常に堅実な走りをみせており、マイルにも十分な実績がある。ルメール騎手の乗り替わりは痛いが、新コンビでどこまでやれるか注目したい。

 実績的には申し分ないアエロリット。今回は他に逃げる馬がなく、この馬がレースを作る必要がある。昨秋マイルCSで大敗し、海外遠征も振るわぬ結果。さすがに少しトーンは下がるが、引き続き。

 長欠明けの前走を勝ち馬と僅差にまとめたカンタービレ。当然叩いての上積みは必至。王道ローテを歩んできた実績ある4歳馬。叩いた効果にこの鞍上。やはりマイルでも怖い存在。

 早熟疑惑が残る中での、長期休養明け。さすがにソウルスターリングは厳しい情勢も、スムーズに競馬ができれば、まだ復権の可能性はないとはいえず、波乱があるならこの馬か。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

02=06
→09,07,04,11,15,16
(36点)

02=09
→06,07,04,11,15,16
(36点)
さすがに混戦模様で、難解な一戦。やはり中心は阪神牝馬S組となるが、このレースが多少特殊な結果に終わっただけに、着順はあまり関係がない。そこですごい脚をみせていたレッドオルガを本命。対抗には地力的にもラッキーライラック。この2頭からの3連単マルチながし。プリモシーンの一発にも期待したい。
2019/5/5 3歳オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    東京 A
  • 芝1600m
    左回り

  • 見込み
直線長く、コースも広いマギレの生じにくいコース体系。マイル以上もある程度こなせるスタミナも要求される。脚質は差し馬有利も極端な追い込みは厳しい。また、外差しも決まりにくく、内枠が望ましい。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   クリノガウディー 牡3 57.0 藤岡 佑介
1 02   プールヴィル 牝3 55.0 秋山 真一郎
2 03 ダノンチェイサー 牡3 57.0 川田 将雅
2 04   イベリス 牝3 55.0 浜中 俊
3 05   マイネルフラップ 牡3 57.0 松岡 正海
3 06   グルーヴィット 牡3 57.0 D.レーン
4 07 グランアレグリア 牝3 55.0 C.ルメール
4 08 ヴァルディゼール 牡3 57.0 北村 友一
5 09   ミッキーブラック 牡3 57.0 岩田 康誠
5 10 カテドラル 牡3 57.0 B.アヴドゥラ
6 11   ロードグラディオ 牡3 57.0 大野 拓弥
6 12   ワイドファラオ 牡3 57.0 内田 博幸
7 13 ファンタジスト 牡3 57.0 武 豊
7 14   ハッピーアワー 牡3 57.0 吉田 隼人
7 15 ヴィッテルスバッハ 牡3 57.0 戸崎 圭太
8 16 トオヤリトセイト 牡3 57.0 福永 祐一
8 17 アドマイヤマーズ 牡3 57.0 M.デムーロ
8 18   ケイデンスコール 牡3 57.0 石橋 脩
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
M
ミドル
04が引き、極端なスローにはなりそうもない。差し馬台頭の流れ。
信頼度
B
ヒモ争い
圧倒的本命馬の存在で、馬券的な制限が厳しくなる。とはいえ、ヒモ争いは熾烈を極める。
予想本文 

~ 女王のリベンジ ~
 桜花賞を完勝したグランアレグリアが、オークスではなくこちらへ駒を進めた。近年、NHKマイルCはクラシック敗戦組が中心となる傾向があっただけに、同馬の参戦は一本かぶりの様相を呈する。

 長休明けながら、桜花賞で圧倒的なパフォーマンスを見せたグランアレグリア。朝日杯で敗れたことが不思議になるくらいの強さで、前走から一叩きでさらに上向くとあれば、ここでの能力は抜けていると言わざるを得ない。牝馬ということもあり、精神的な脆さはなくはないが、それを理由に逆らうには無理がある。

 2番手には素直にアドマイヤマーズの地力を信頼。だだ、いま一つ強気になれないのは、配当的な面も多分にあるが、やはり皐月賞の負け方にもある。適距離マイルに戻ったとは言え、外枠を引いた上、上がりの競馬になると不安が残る。とは言え、本命馬に土をつけた唯一の馬。地力上位は確かで、このメンバーなら意地を見せたいところ。

 ダノンチェイサーはまだ実力のほどは未知といえよう。前走の重賞勝利は、頭数も少なく、多数頭のG1での競馬では不安も確かにある。むろん3ヶ月の休養明けもしかり。ただ、負かした相手のその後の足跡をみると、やはり力はあると判断してよさそう。マイラーというタイプではないが、十分、上位を争える器。

 ヴィッテルスバッハの売りはとにかく上がり3Fの切れ味。G1の早い流れでは不発に終わる危険性もないとは言えないが、時計が早くともこの脚が出せるなら、東京コースではかなりの脅威となる。

 皐月賞では大敗を喫したファンタジストも適距離に戻って見直す必要あり。朝日杯も4着ではあったが、重賞2勝の実績はこのメンバーでは頼りになる。それなりに切れる脚も持っており、本来であれば安定した実績が残せるタイプの馬。勝ち負けまではともかく、連下には注意を払いたい。

 短距離への路線変更に加え、前走で見事な脚質転換を図ったカテドラル。前走だけでは判断つかないところもあるが、そこで見せた末脚にはやはり未知の怖さがある。

 ヴァルディゼールの前走は案外な結果だったとは言え、休養明けと窮屈になった言い訳はある。叩いての上積みは少なからず期待できるはず。

 血統的に多少距離不安はつきまとうものの、トオヤリトセイトが前走で見せた差し脚は強烈。東京コースで無欲で突っ込めば、上位食い込みのチャンスは十分ある。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
1着2着ながし:

1着:07
2着:17
→03,15,13,10,08,16
(6点)

1着3着ながし:
1着:07
3着:17
→03,15,13,10,08,16
(6点)
さすがにグランアレグリアには逆らえそうにない。鞍上のG1連続勝利の傾向からもここは頭固定で。相手はアドマイヤマーズの2着、3着固定3連単勝負。だだ、アドマイヤには多少の不安があり、可能なら相手を変えても押さえておきたいところか。
2019/4/28 4歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    京都 C
  • 芝3200m
    外・右回り

  • 見込み
京都の坂越えが2回。上がりの競馬になりやすく、差し馬は勝負所ではある程度前につける必要もある。また、長距離コースゆえ、内の経済コースを回る必要があり、その点において外枠はやはり不利。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   チェスナットコート 牡5 58.0 坂井
2 02 エタリオウ 牡4 58.0 Mデムーロ
3 03 リッジマン 牡6 58.0 蛯名
4 04   ヴォージュ 牡6 58.0 和田
4 05 メイショウテッコン 牡4 58.0 福永
5 06   カフジプリンス 牡6 58.0 中谷
5 07 グローリーヴェイズ 牡4 58.0 戸崎圭
6 08 パフォーマプロミス 牡7 58.0 北村友
6 09 ユーキャンスマイル 牡4 58.0 岩田康
7 10 フィエールマン 牡4 58.0 ルメール
7 11   ケントオー 牡7 58.0
8 12   クリンチャー 牡5 58.0 三浦
8 13   ロードヴァンドール 牡6 58.0 横山典
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
MS
ミドルスロー
通例であれば間違いなくスローになる長距離戦だが、今年は少数頭の上に逃げ馬3頭。流れは早くなる。
信頼度
C
混戦
4歳馬が中心となりそうも、その実力差は僅か。
予想本文 

~ 平成最後の天皇賞 ~
 今、平成の幕を閉じようとしているこのタイミングで、天皇賞が開催されることは何とも感慨深い。古くは、明治時代、The Emperor's Cup(エンペラーズカップ)に始まり、長い歴史をもつこのレースも、令和の新時代を迎える。さて、平成最後の盾を手にするのはどの馬か。

 1勝馬ながら、菊花賞に続き、再度エタリオウを本命抜擢。どうにも勝ちきれぬもどかしさはあるが、長距離適性抜群のステイゴールド産駒、そして内枠と、好条件が揃った。菊花賞はロングスパートが裏目に出た感もあるが、今回はそこまでのスローにはおそらくなるまい。ただ、前走少々行きたがる面を見せたことは気がかりといえば気がかり。叩き2走目でそのあたりが改善すれば、このメンバーで恥ずかしい競馬はしないはず。

 外枠にはなったものの、やはり菊花賞馬フィエールマンはここでは力量上位には違いない。前走は敗戦を喫したが、ほぼ差のない形でのもの。勝ち馬のその後の活躍を考えれば、そう悲観するものではない。少し間が空いていることが懸念材料ではあったが、状態はかなり上向き、絶好調の様子。極端な馬体の増減がない限りは信頼できそう。

 今回はこの3番手の選択がキモになるが、素直にユーキャンスマイルか。菊花賞3着後、代表的長距離レースを2連対。やはり、この舞台での信頼感は高い。京都コースにも不安なく、折り合いにも問題なし。ただ、今回はスローの瞬発力勝負という得意の形にはおそらくならないため、そのあたりの対応が鍵となる。

 このレースを逃げ切るのは至難の業。距離にも不安が残るメイショウテッコンだが、今回は他にも行く馬がいるので、これが吉凶どちらに転ぶか。他に行かせて番手で折り合いながら競馬ができれば、菊花賞馬に勝利した実績もあるだけに、面白いところまで来れそう。

 前走を勝利し、勢いに乗るグローリーヴェイズ。父はディープインパクトで、母系はメジロのステイヤー家系。昨年からの成長を大きく感じさせる馬で、伸びしろが一番大きい。やや人気先行の感もあるが、大駆け注意。

 高齢馬ではあるが、パフォーマプロミスはステイヤー血統で、前走の結果も上々。相手は揃うがここでも立ち回りひとつ。

 前走案外だったリッジマン。しかし、それゆえの人気落ちが逆に旨味も。一叩きの変わり身は十分期待できる地方の星。

馬券と総評
推奨馬券 総評

3連単
軸2頭マルチ:

02=10
→09,05,07,08,03
(30点)

02=09
→10,05,07,08,03
(30点)

古馬の代表格だったシャケトラ不在は非常に残念。少数頭ということもあり、必然的に明け4歳馬が中心となりそう。度々波乱の起きる同レースゆえ予断を許さぬが、やはり菊花賞上位組が主力形成。中でもエタリオウには、今回は大きなチャンス。勝ちきれぬイメージを払拭してほしいところ。目下の相手は、菊花賞馬フィエールマン。馬券はこの2頭からの3連単マルチながしが本線。
2019/4/14 3歳オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    中山 B
  • 芝2000m
    内・右回り
  • 稍重
    見込み
今週からCコース。今年はG1レースでも内の先行馬が残るケースが目立った。引き続きその傾向は続くが、大勢に影響をするほどでもなさそう。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01 アドマイヤマーズ 牡3 57.0 Mデムーロ
1 02 サトノルークス 牡3 57.0 池添
2 03 ファンタジスト 牡3 57.0 武豊
2 04 ダノンキングリー 牡3 57.0 戸崎圭
3 05   ランスオブプラーナ 牡3 57.0 松山
3 06   クラージュゲリエ 牡3 57.0 横山典
4 07 ヴェロックス 牡3 57.0 川田
4 08 ニシノデイジー 牡3 57.0 勝浦
5 09   メイショウテンゲン 牡3 57.0 三浦
5 10   シュヴァルツリーゼ 牡3 57.0 石橋脩
6 11 ラストドラフト 牡3 57.0 シュタルケ
6 12 サートゥルナーリア 牡3 57.0 ルメール
7 13   ブレイキングドーン 牡3 57.0 福永
7 14   ダディーズマインド 牡3 57.0 宮崎
7 15   クリノガウディー 牡3 57.0 藤岡佑
8 16   タガノディアマンテ 牡3 57.0 田辺
8 17   アドマイヤジャスタ 牡3 57.0 岩田康
8 18   ナイママ 牡3 57.0 柴田大
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
M
ミドル
先行有力馬が揃い、ペースは早くなりそうも、とにかくコーナー多いコース。起用な先行馬が無難。
信頼度
C
横一線
本命馬は死角が少ないが、人気ほど抜けた実力の根拠はまだない。有力馬の地力は拮抗か。
予想本文 

~ 2歳チャンピオン一騎打ち ~
 2歳王者決定戦が、朝日杯FSの他にホープフルSが誕生し、ついにその両王者が雌雄を決する舞台として皐月賞が整った。最優秀2歳牡馬には朝日杯FS馬が選ばれ、主戦騎手もこちらを選んだ。しかし1番人気は…

 ホープフルSの覇者、サートゥルナーリアにはやはり逆らえないか。休養明けで皐月賞を制した例はなく、本来かなり厳しい戦い。だが、先週の桜花賞を見せられた後では否定しきれる材料としてはもうひとつ弱い。シーザリオを母に持ち、今や時の馬のロードカナロア産駒。相手は揃ったが不安要素はない。ただ、皐月賞はそういった馬があっさり負けてしまう舞台でもある。予断は許されない。

 小回り中山コースの皐月賞には、器用さのあるヴェロックスが向きそう。連動性の高い若駒Sから若葉Sを完勝。2000m戦にはなんら不安はない。重賞ではないもののリステッド連勝の勢いと、今の充実度、そしてこの鞍上で好勝負を期待できる。

 朝日杯FS王者アドマイヤマーズは距離が伸びた前走の敗戦で、途端にマイラーの烙印を押されつつあるが、前走はハナに立つ競馬で流れ不向きの面もあった。2000mにさらに距離は伸びるが、流れは早くなるため、瞬発力勝負の競馬にはならないはず。

 素晴らしい切れ味で、2歳チャンプを差し切り、一躍脚光を浴びる形になった無敗馬、ダノンキングリー。今回、有力ライバルはすべて前で競馬をするだけに、漁夫の利は得やすい。距離はギリギリといったところか。

 前走、弥生賞は馬場悪く、特殊な状況だったことを思えば、ラストドラフトはまだ見限れない。底が割れておらず、ここで巻き返して来てもおかしくない。桜花賞馬の仔だが、この距離をこなせる実績がすでにあるのが心強い。一発警戒。

 どちらかというとダービー向きの気はするが、サトノルークスの前走の勝ちっぷりはお見事。サドラーズウェルズ母系にディープインパクトといういかにも大物向きの配合は魅力的。

 早熟系の戦績のファンタジストだが、前走スプリングSではうまくまとめた内容で、2着ながら、さらなる進境を見せたことには好感。こちらも良血で、持てる能力は高い。

 弥生賞で1番人気を裏切ったニシノデイジーだが、まだ言い訳が効く敗戦。重賞連勝時からは多少トーンダウンしてはいるが、父ハービンジャーはこの舞台への適性の高い馬。ここでの復権もありえる。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

12=07
→01,04,11,02,03,08
(36点)

12=01
→07,04,11,02,03,08
(36点)
なにげに好メンバーが揃い、思ったよりも難しいメンバー構成。人気ほど圧倒的な信頼は危険と知りつつも、サートゥルナーリアの軸には抗えなかった。前走の競馬っぷりを見る限り、3連単を考えた場合の軸としては不動の存在だろう。相手にはこのレース向きのヴェロックス。アドマイヤマーズとともに3連単2頭軸マルチながしで勝負。
2019/4/7 3歳牝馬オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    阪神 B
  • 芝1600m
    外・右回り

  • 見込み
スタートもゴール前も十分な長さの直線で、外枠からの差しがセオリー。ただ、ゆったりと仕掛けられるが故に短距離戦ながらスローになりやすく、一概に先行馬が不利とも言えない。基本的は有利不利が少ない地力勝負。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   シェーングランツ 牝3 55.0 武豊
1 02   エールヴォア 牝3 55.0 松山
2 03   ノーブルスコア 牝3 55.0 岩田康
2 04 クロノジェネシス 牝3 55.0 北村友
3 05   ルガールカルム 牝3 55.0 三浦
3 06   ホウオウカトリーヌ 牝3 55.0 大野
4 07   アウィルアウェイ 牝3 55.0 石橋脩
4 08 グランアレグリア 牝3 55.0 ルメール
5 09 アクアミラビリス 牝3 55.0 Mデムーロ
5 10   フィリアプーラ 牝3 55.0 丸山
6 11   メイショウケイメイ 牝3 55.0 古川
6 12   ノーワン 牝3 55.0 坂井
7 13   ジュランビル 牝3 55.0 松若
7 14 ビーチサンバ 牝3 55.0 福永
7 15 ダノンファンタジー 牝3 55.0 川田
8 16 シゲルピンクダイヤ 牝3 55.0 和田
8 17   レッドアステル 牝3 55.0 戸崎圭
8 18   プールヴィル 牝3 55.0 秋山
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
S
スロー
マイル戦にしてはゆったりのした流れが予想される。ただし、その分、上がり勝負になる可能性が高い。
信頼度
B
上位決着
3歳牝馬戦ゆえの怖さは残るが、概ね上位決着が濃厚。波乱があるなら、前残り。
予想本文 

~ 阪神JF再戦? ~
 いよいよ春G1戦線の本格化を告げる桜花賞。今年の顔ぶれは暮れの阪神JFの上位がそのまま主力を形成している形、ここに真打ちグランアレグリアが登場してくる。今後を占う意味でも注目度の高い一戦となりそう。

 確かに明らかに幼さを残しており、危なっかしいところのあるダノンファンタジーだが、残した足跡は、ほとんど完璧といっていいもの。勝たねばならぬ前走チューリップ賞では、前が塞がり、外に振る不利がありながら見事に差し切った。状態、ローテも万全。唯一土をつけられた相手がいるが、ここで勝てなければ、先は開けない。行きたがる気性は鞍上の手腕に期待しよう。

 1勝馬ながら、これまで有力各馬と僅差の接戦を演じ、その持てる能力は折り紙付きのビーチサンバ。後方からの差し一手の脚質は前が止まらぬ場合の不安は残るが、一方で確実に上がってくるという安心感もある。また、人気的にも旨味があり、この脚質ながら気性的には安定してあり、器用さも兼ね備えている。

 グランアレグリアは果敢に牡馬に挑み、敗れはしたが、悲観する内容ではない。新馬戦でダノンファンタジーを2馬身ちぎったその実力はさすがと思わせるに十分な内容だった。ただ、やはり気になるのは、そのローテ。予定通りとはいえ、ぶっつけで挑んで勝てるほどクラシックは甘くないのではなかろうか。もちろん、それすらものともしないスケールは感じるものの、ここは一歩引いておきたい。

 阪神JFのコンマ1秒差の2着で、ほぼ無敗馬状態のクロノジェネシスもやはり上位と遜色ない。こちらも少し間隔が空いているのが気になるものの、それを払拭する好内容の追い切り過程だった。スローペースで繰り出す33秒前半の末脚はやはり阪神マイル戦では脅威。先週G1初勝利の鞍上の連続戴冠も十分可能性がある。

 やはり、上記4頭に目が行くが、割って入るならアクアミラビリスか。前走で一変してみせた末脚は、新境地を切り開いた。一発ムード漂う。

 こちらも前走で見る目が変わったシゲルピンクダイヤ。今回は差し馬が揃い、上がりの攻防は激しさを増すだろうが、外枠はかえって競馬がしやすいはず。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸1頭マルチ:

15
→14,08,04,09,16
(60点)
 度々荒れるレースでもあるので過信はできないが、今年は概ね実績馬での争いとみる。そこからの取捨選択には難しい面もあり、好みの問題でもあるが、データ的に死角が少ないのはダノンファンタジーだろう。ここは素直に信頼したい。ヒモ穴はないと割り切り、軸1頭マルチ馬券で、金額面でメリハリをつけたい。
2019/3/31 4歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    阪神 B
  • 芝2000m
    内・右回り

  • 見込み
内回りコースで小回りと鳴る中、直線も短い。向正面で落ち着きやすく、スローで流れがち。直線の瞬発力勝負になり、やはり先行馬に利。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   マカヒキ 牡6 57.0 岩田康
2 02 ワグネリアン 牡4 57.0 福永
3 03 アルアイン 牡5 57.0 北村友
3 04   エポカドーロ 牡4 57.0 戸崎圭
4 05   ムイトオブリガード 牡5 57.0 横山典
4 06 キセキ 牡5 57.0 川田
5 07 ブラストワンピース 牡4 57.0 池添
5 08 サングレーザー 牡5 57.0 ミナリク
6 09 エアウィンザー 牡5 57.0 浜中
6 10   ステイフーリッシュ 牡4 57.0 藤岡康
7 11 ペルシアンナイト 牡5 57.0 Mデムーロ
7 12 ステルヴィオ 牡4 57.0 丸山
8 13   スティッフェリオ 牡5 57.0 田辺
8 14   ダンビュライト 牡5 57.0 松若
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
S
スロー
06が流れを作る展開。早い流れにはならず、内回りコースを踏まえても、先行有利か。
信頼度
C
実力伯仲
各場横一線の状況。頭数が少なく、極端な波乱はなさそうだが、伏兵介在の余地は十分。
予想本文 

~ 春爛漫の豪華メンバー ~
 アーモンドアイとレイデオロはドバイ参戦となるが、新旧各世代のクラシックホースがずらりと揃い、グランプリホースも加わって少数頭ながら豪華なメンバーが揃った。ただ、抜けた馬がいるかと言われると…?

 本命はブラストワンピース。有馬記念制覇後のぶっつけとなるが、最強世代といわれる4歳勢だけでなく、現役最強馬への地位をかける一戦と見る。ダービーも菊花賞も言い訳の効くもので、その欠点のひとつであった融通の効かない脚質は、グランプリで払拭した。今回も先行有利。前目の競馬で展開し、例えぶっつけでもここはねじ伏せなければ道は開けない。

 対抗馬にも4歳。本命馬に待ったをかけるべくのダービー馬、ワグネリアンを抜擢。こちらは、頓挫があっての長期休養明けで、順調度はさらに劣るが、まだ勝負付けは済んでおらず、そこも見せていない。リスクは承知の上で、未知の魅力にかけてみたくなった。

 マイルの雄であるペルシアンナイトだが、阪神2000mならなんら問題なくこなせる。金鯱勝を叩いてのローテは、当然叩いた効果が期待できる。欲を言えば勝っておきたかったが、配当的には旨味が増した。引き続きの名手の手腕で、混戦を抜け出したい。

 評価に迷ったのがキセキ。前走の有馬記念の5着は決して力負けではなく、連戦の疲れと展開的に厳しいものがあった。阪神内の2000mなら、逃げてもコントロールはしやすく、好走は期待できよう。人気を背負った点で少し割り引いたが、十分圏内。

 連勝こそ、前走でとまったが、勢いならエアウインザー。特筆すべきは6戦パーフェクト連対の阪神コースでの適性。前での競馬ができる点もここでは大きな武器となる。

 マイル~中距離ならやはりサングレーザーは怖い。ディープインパクト産駒らしい切れのある末脚が武器で、前崩れなら強襲の可能性も。

 マイルG1ホース、ステルヴィオは余裕のあるローテに好感。末脚の切れ味はやはり一流馬のそれ。状態もよく、遠征の影響も少なそう。

 昨年3着のアルアインも得意の2000m、ここで恥ずかしい競馬はできない。内枠を引いたことをどう活かすかが鍵になりそう。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

07=02
→11,06,09,08,12,03
(36点)

07=11
→02,06,09,08,12,03
(36点)
楽しみなメンバーが揃ったが、なかなか難解な一戦。どちらかというと、昨年の中心ホースよりも新鋭、特に4歳馬を、そしてその中でも先行馬を主眼に据えた。ブラストワンピースが次のステージに進むには、ここは勝たねばならない。まだ何ともいえないところがあるが、本命に。相手は難しく、ここはひとまず3連単2頭軸マルチでワグネリアンとペルシアンナイトから。

このページの上部へ

Profile

bakusuinobitaです。
一応、「小心無用」がポータルページになっております。

About

中央競馬のG1レースのみを限定して適当な予想を書いております。

2010年より、本ブログスタイルに移行しましたが、それ以前のものは「PakaPakaParadise」においてあります。
もっと前のは公開してません。もう色々めんどくさくてあきらめました。

後、定番のご注意ですが、適当にやってる以上、色々間違いはきっとあるので、馬券購入の際などは主催者側の発表にてご確認下さい。

サイト内検索

地方競馬購入(楽天競馬)

データ分析(KLAN)

Adsence