宝塚記念 一覧

2019年6月23日(日) / 阪神 2200m 芝・右 内 / 曇・良
サラ系3歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印  馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[8] 12  ◎  リスグラシュー     牝5 56 レーン  2:10.8  3
2[1] 1  ▲  キセキ             牡5 58 川  田  3      1
3[8] 11  ☆  スワーヴリチャード 牡5 58 デムー  2      6
4[4] 4  ☆ Bアルアイン         牡5 58 北村友  2      5
5[2] 2  ○  レイデオロ         牡5 58 ルメー  3/4     2
6[7] 10      ノーブルマーズ     牡6 58 高  倉  1.3/4   10
7[5] 6      スティッフェリオ   牡5 58 丸  山  クビ    8
8[7] 9      クリンチャー       牡5 58 三  浦  3/4     9
9[3] 3  △ Bエタリオウ         牡4 58 横山典  クビ    4
10[6] 8      ショウナンバッハ   牡8 58 吉田豊  アタマ  11
11[6] 7      マカヒキ           牡6 58 岩田康  1.1/2   7
12[5] 5      タツゴウゲキ       牡7 58 秋  山  6      12
  
払戻金 単勝 12 540円
    複勝 12 180円 / 1 140円 / 11 260円
    枠連 1-8 620円
    馬連 1-12 970円 / 馬単 12-1 2210円
    3連複 1-11-12 2720円 / 3連単 12-1-11 14560円
    ワイド 1-12 340円 / 11-12 760円 / 1-11 630円
  

感想と言い訳?!

 誰もが驚いたリスグラシューの先行策。折り合いがついていることを見届けた時点で勝利を確信しました。ほんとにこんなレースができるなら、もっと早くにしてほしかったですね。(笑)早くからこの馬はもっと勝てるはず!と思っていただけにうれしい勝利でした。

 キセキも1番人気に応えて、よく頑張りましたね。ただ、相手の選択にはレイデオロの方に太く行ってしまい、大きなゲインは得られませんでした。

2019/6/23 3歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    阪神 B
  • 芝2200m
    内・右回り

  • 見込み
内回りコースというのが最大のポイント。直線短いが急坂がある。パワー型の先行馬に利。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01 キセキ 牡5 58.0 川田
2 02 レイデオロ 牡5 58.0 ルメール
3 03 エタリオウ 牡4 58.0 横山典
4 04 アルアイン 牡5 58.0 北村友
5 05   タツゴウゲキ 牡7 58.0 秋山
5 06   スティッフェリオ 牡5 58.0 丸山
6 07   マカヒキ 牡6 58.0 岩田康
6 08   ショウナンバッハ 牡8 58.0 吉田豊
7 09   クリンチャー 牡5 58.0 三浦
7 10   ノーブルマーズ 牡6 58.0 高倉
8 11 スワーヴリチャード 牡5 58.0 Mデムーロ
8 12 リスグラシュー 牝5 56.0 レーン
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
M
ミドル
逃げる01はある程度は押さえたいところだが、内回りを意識して突かれる。それなりに流れる展開。
信頼度
C
実力伯仲
大きな波乱はなさそうも、海外遠征帰りも多く、力関係の比較は難しい。
予想本文 

~ 大阪杯組 vs 海外遠征組? ~
 グランプリながら時期が悪いのか、近年盛り上がりにかける宝塚記念も、今年はなかなかのメンバーが揃った。しかし、その頭数は12頭と、やはり寂しい構成。高速馬場の東京コースから一転、力のいる阪神に変わる。同コースの大阪杯組が有力も、海外遠征組が加わり、その力関係は…??

 牝馬でも本命にはリスグラシューを据える。末脚にかけるだけに取りこぼしも目立つが、その末脚は、牡馬一線級とも決して引けをとらない。阪神コースに至っては6戦3着以下なし。マイル戦が多いが、エリザベス女王杯を制しているように、このぐらいの距離の方が持ち味が活きそう。初コンビとなるレーン騎手との相性は気になるところだが、このメンバーでもしっかり差し込んでくることに期待したい。

 前走のドバイは散々な結果に終わったレイデオロ。こんな姿もみせるのかと思うほど、テンションが高いまま、逃げバテの結果に終わってしまった。ただ、国内に限れば随一の実績と安定感。やはりその点を考慮すると、これ以上印は下げられないところか。ここは立て直しの一戦。敗れるようだと、今後に暗雲も立ち込めるゆえ、陣営もしっかり仕上げてくるはず。

 キセキは最内枠を引き、ここではこの馬がハナにたち、レースを作ることとなる。状態もよく、父ルーラーシップの血統はいかにも宝塚記念向き。実際にこの馬自身、阪神コースに実績もある。トータルで死角の少ない馬だが、やはり気になるのは前走同様目標にされがちということ。あと昨年このレースを大敗しているだけに、人気を背負うここでは、一歩引いてみる。

 とにかく強い4歳世代。勝ちきれないとはいえ、そのクラシック戦線で主力級だったエタリオウは、そろそろ…の感がある。力のいる阪神の馬場は、この血統には願ってもないところ。前走の天皇賞も展開的に、後からでは厳しかった。ある程度流れる今回なら、もっとやれてもいいはず。

 すっかりG1の常連組のスワーヴリチャード。近年は少し陰りがみえるとは言え、相変わらず大舞台でも堅実なレースぶり。阪神コースにも、雨が降らなければ不安はない。少数頭だけに、連下候補には加えておきたい。

 少し間隔が開いての参戦となる大阪杯覇者、アルアイン。今回も前走同様、前をいくキセキを見ながらの非常にやりやすいレースとなるはず。ただ、一方でそれなりにマークもきつくなり、その点で少し控えめな評価としたが、もちろん上位とはほとんど差はない。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸1頭マルチ:

12
→02,01,03,11,04
(60点)
阪神、内周りで、東京での一連のG1とは大きくレースの質は異なってくる。同じ先行有利でも、力がいる馬場に対応できる能力が必要。ただ少数頭ということもあり、大きなごちゃつきもなさそうで、力通りに終わる公算も高い。およそ人気馬での決着が濃厚も、有力馬を外から見ながらレースができるリスグラシューを本命に。馬券は低オッズは気にしながらも、3連単軸一頭ながしで勝負。
2018年6月24日(日) / 阪神 2200m 芝・右 内 / 晴・稍重
サラ系3歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印 馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気 
1[2] 4     ミッキーロケット  牡5 58 和 田  2:11.6  7
2[7] 13  ▲ ワーザー      セ7 58 ボウマ  クビ    10
3[1] 2  ☆ ノーブルマーズ   牡5 58 高 倉  3      12
4[5] 10  ☆ ヴィブロス     牝5 56 福 永  クビ    3
5[4] 8  △ ダンビュライト   牡4 58  武   1.1/4   5
6[2] 3  △ サトノダイヤモンド 牡5 58 ルメー  1/2     1
7[1] 1     ステファノス    牡7 58 岩 田  ハナ    11
8[8] 16  ◎ キセキ       牡4 58 デムー  クビ    2
9[4] 7  ○ パフォーマプロミス 牡6 58 戸 崎  3/4     4
10[7] 14     スマートレイアー  牝8 56 松 山  アタマ  13
11[3] 5  ☆ ストロングタイタン 牡5 58 川 田  1      8
12[5] 9     サトノクラウン   牡6 58 石 橋  クビ    6
13[3] 6     アルバート     牡7 58 藤岡康  3.1/2   15
14[8] 15     ゼーヴィント    牡5 58 池 添  7      9
15[6] 12     タツゴウゲキ    牡6 58 秋 山  クビ    16
16[6] 11    Bサイモンラムセス  牡8 58 小 牧  7      14
  
払戻金 単勝 4 1310円
    複勝 4 390円 / 13 550円 / 2 790円
    枠連 2-7 2110円
    馬連 4-13 9200円 / 馬単 4-13 19630円
    3連複 2-4-13 93450円 / 3連単 4-13-2 492560円
    ワイド 4-13 3450円 / 2-4 3540円 / 2-13 7160円
  

感想と言い訳?!

 4コーナーでは横綱相撲でサトノダイヤモンドが勝ってしまうのかぁ…と思ったところ、最後は失速。そして、内でじっと先行していたミッキーロケットが、最後まで伸び続け、見事なG1勝利となりました。2着には香港馬ワーザーが猛追。見応えあるゴール前でした。

 実績馬が不調の中でのレースでしたので、非常に読みにくい難解なレースでした。馬券もかなり荒れましたね。

2018/6/24 3歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    阪神 B
  • 芝2200m
    内・右回り
  • 稍重
    見込み
内回りコースというのが最大のポイント。直線短いが急坂がある。パワー型の先行馬に利。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   ステファノス 牡7 58.0 岩田
1 02 ノーブルマーズ 牡5 58.0 高倉
2 03 サトノダイヤモンド 牡5 58.0 ルメール
2 04   ミッキーロケット 牡5 58.0 和田
3 05 ストロングタイタン 牡5 58.0 川田
3 06   アルバート 牡7 58.0 藤岡康
4 07 パフォーマプロミス 牡6 58.0 戸崎圭
4 08 ダンビュライト 牡4 58.0 武豊
5 09   サトノクラウン 牡6 58.0 石橋脩
5 10 ヴィブロス 牝5 56.0 福永
6 11   サイモンラムセス 牡8 58.0 小牧
6 12   タツゴウゲキ 牡6 58.0 秋山
7 13 ワーザー セ7 58.0 ボウマン
7 14   スマートレイアー 牝8 56.0 松山
8 15   ゼーヴィント 牡5 58.0 池添
8 16 キセキ 牡4 58.0 Mデムーロ
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
S
スロー
例年の傾向を踏まえても、スローペース濃厚。前日の雨で馬場は重く、直線短い内回り。先行有利。
信頼度
D
混戦
負けてきた馬同士の対戦。確たる軸馬見当たらない混戦模様。
予想本文 

~ 1、5、7位 ~
 ファン投票によるグランプリである宝塚記念だが、夏場に開催されることもあってか、例年、寂しい構成。今年は人気投票上位、10頭のうち、1位 サトノダイヤモンド、5位 サトノクラウン、7位 キセキの3頭のみ。人気投票結果だけでいえば、サトノダイヤモンドが断トツではあるが、果たして…。

 香港で一頓挫の後、期待された国内復帰戦となる日経賞を惨敗し、冷水を浴びせられたキセキ。ただ、あれはスローを嫌って、かかったのか、3コーナーから大まくりをして潰れた形で、まともな競馬とはいえなかった。その後じっくり立て直し、ようやく挑む重要な一戦。まだ仕上がり途上であることと、大外枠は少々気になるところではあるが、ここで無様な競馬をみせれば先はない。

 いまいち調子の出ないメンバーの中、好調なのがパフォーマプロミス。休養明けの前走、目黒記念も無難にまとめ、満を持してのG1の舞台。パワー型で水を含んだ阪神も合うだろうし、相手は強いといっても十分、つけ入る隙がある情勢。スローで先行有利な点も後押し。

 正直、今回の日本馬メンバーは手薄。ならば、香港のG1 4勝馬ワーザーは要注目馬。さすがに年齢的にも、勢いには陰りがみられるが、休み明けをしっかり叩いて、3着以下なしの主戦騎手を配して万全の体制。雨の影響で力のいる馬場になれば、よりチャンスも増す。

 こちらも4歳時の華々しい活躍から、どうにもパッとしてこないサトノダイヤモンド。凱旋門賞挑戦があったとはいえ、もう1年以上も勝利からは遠のいている。それでもファンはこの馬を1位に選んだということは、それだけ復活を望まれているということ。主戦騎手に戻って今一度復活の狼煙を上げたい。

 4歳時の堅実なレースぶりからその実力は高いダンビュライト。もう一皮むけるにはやはりG1タイトルは欲しい。このメンバーならそのチャンスは十分。力のいる阪神、それも内回りで先行有利ならば、上位争いはできるはず。

 前走の勝ちっぷりがよく、この時期に強いストロングタイタン。格上相手でもその勢いに一票を投じたい。

 穴っぽいところでノーブルマーズ。こちらも人気薄での連続2着で勢いがある。積極的なレースを心がけたい。

 遠征帰りではあるが、やはりヴィブロスの突っ込みは怖い。牝馬とはいえ、その実績はここでは上位で侮れない。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

16=07
→13,03,08,05,02,10
(36点)

16=13
→07,03,08,05,02,10
(36点)
馬券的にはつまらないが、至って普通の順位付け。牝馬のレッドリヴェールはともかく、基本的には別路線組よりも皐月賞組を信頼。ただ、皐月賞とダービーはそのレース形態は異質。大敗組の巻き返しにも警戒が必要。馬券は3連単 2頭軸マルチながし。本命はトゥザワールドで譲らぬが、対抗格にはやや迷いも。イスラボニータだけでなく、レッドリヴェールからのながしも持っておきたい。当然ながら配当はあまり期待できないが、そういうレースでもないだろう。
2017年6月25日(日) / 阪神 2200m 芝・右 内 / 曇・稍重
3歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印  馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[8] 11  ▲  サトノクラウン   牡5 58 デムー  2:11.4  3
2[2] 2      ゴールドアクター  牡6 58 横山典  3/4     5
3[7] 8  ☆  ミッキークイーン  牝5 56 浜 中  1.1/2   4
4[6] 6  △  シャケトラ     牡4 58 ルメー  1.3/4   2
5[6] 7      レインボーライン  牡4 58 岩 田  1.3/4   7
6[1] 1      ミッキーロケット  牡4 58 和 田  アタマ  8
7[3] 3      スピリッツミノル  牡5 58  幸   1.3/4   9
8[5] 5  ○  シュヴァルグラン  牡5 58 福 永  ハナ    6
9[8] 10  ◎  キタサンブラック  牡5 58  武   1/2     1
10[4] 4      クラリティシチー  牡6 58 松 山  1.1/4   11
11[7] 9     Bヒットザターゲット 牡9 58 川 田  1.3/4   10
  
払戻金 単勝 11 900円
    複勝 11 480円 / 2 550円 / 8 450円
    枠連 2-8 710円
    馬連 2-11 5250円 / 馬単 11-2 10330円
    3連複 2-8-11 10670円 / 3連単 11-2-8 70420円
    ワイド 2-11 1500円 / 8-11 1170円 / 2-8 1060円
  

感想と言い訳?!

 ダメな時は徹底してダメですね。いつも敬遠がちだったキタサンブラックを本命にした途端に、この結果。ちょっとそんな気はしてましたが…。11頭立てで本命、対抗いずれも大敗という散々な結果となりました。お恥ずかしい。

 それにしても、わからないのがキタサンブラック。シュヴァルグランが主張してきてハナに立たなかったこと、重馬場だったこと、ペースが上がり勝負になったこと…etc.とにかくどう説明しても、疑問が残ってしまうような敗戦でした。結果論ですが、いっそ無理にでもハナに立って、自らレースコントロールした方が良かったのかもしれませんね。

 すっかり後回しになりましたが、勝ったのはサトノクラウン。もしキタサンが敗れるならこの馬だろうと思っていたので、国内初G1制覇にさして驚きはありません。見事な競馬っぷりでした。問題は今後の活躍ですね。期待したいです。

2017/6/25 3歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    阪神 B
  • 芝2400m
    右回り

  • 見込み
内回りコースというのが最大のポイント。直線短いが急坂がある。パワー型の先行馬に利。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   ミッキーロケット 牡4 58.0 和田竜二
2 02   ゴールドアクター 牡6 58.0 横山典弘
3 03   スピリッツミノル 牡5 58.0 幸英明
4 04   クラリティシチー 牡6 58.0 松山弘平
5 05 シュヴァルグラン 牡5 58.0 福永祐一
6 06 シャケトラ 牡4 58.0 ルメール
6 07   レインボーライン 牡4 58.0 岩田康誠
7 08 ミッキークイーン 牝5 56.0 浜中俊
7 09   ヒットザターゲット 牡9 58.0 川田将雅
8 10 キタサンブラック 牡5 58.0 武豊
8 11 サトノクラウン 牡5 58.0 M.デムーロ
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
S
スロー
堂々主役10が引く流れ。楽に行かせる訳にはいかないため、各馬前を詰めてくるようなら、多少はペースも早まるか。
信頼度
B
一本かぶり
本命馬の安定感はケチのつけようなく、ここは負けられないが、それゆえの難しさも…。
予想本文 

~ 王者独裁 ~
 例年フルゲートを割る宝塚記念だが、今年は11頭とかなり小数頭の参戦となり、寂しい限り。新設大阪杯、天皇賞・春を制し、名実ともに現役最強馬の称号を手にしたキタサンブラックのG1 3連勝は目前。しかし得てしてこういう時に波乱が起きるのも競馬。他馬の活躍にも期待したいところ。

 とはいえ、もはやキタサンブラックに逆らう気は起きない。前年3着と敗れたこのレース。そして、昨年同様、馬場も渋化すると思われるが、昨年うんぬんより、今春の大阪杯の勝ち方を見る限り、死角は少ない。強いてあげれば今回有利と思われるスローペースが逆にアダにならないか。ここのところ前に他馬を置いて競馬をしていただけに、ハナを切って勝利できるかには一抹の不安も残る。それでもこれまで数々の不利を覆してきた馬だけに重箱の隅をつつくレベルと言えよう。

 対抗格も素直にシュバルグランが妥当か。この馬も昨年のこのレースで大敗を喫したが、以降は安定した競馬を続け、G1にては届かないものの、見せ場のあるところを演出。今回のメンバーなら、その地力はNo.2といって差し支えないだろう。もう2着はいらないはずで、今回は勝ちに行く競馬を試みるはず。そのために前で競馬をする可能性が高く、上手く行かない場合は、大きく敗れるリスクも多少伴う。

 思えばクラシック主役候補だったサトノクラウンは香港G1こそ勝ったものの、国内G1はまだ手にしていない現状。香港帰りの昨年とは違い、今年はここはじっくりと調整。課題の気性面にまだ多少は不安を残すが、このメンバーなら胸張れる実力の持ち主。ここに鞍上の力が加われば、前走敗れた大本命馬に一矢報いることもありえる。

 G1の舞台は荷が重かったか、シャケトラは大敗という結果に終わった前走の天皇賞・春。切れる脚こそないがパワー型で、阪神コースに合い、事実3戦全勝。鞍上にルメールを配し、前走を糧とすれば前進は大いに見込める。ここが真価問われる一戦となろう。

 牡馬混合となると、一歩苦しいミッキークイーンだが、宝塚記念での牝馬の活躍は周知の通り。牝馬限定戦のヴィクトリアマイルで大敗の直後ではあるが、デキに陰りはなくむしろ好調気配。復活の兆しは十分ある。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭ながし:

1着:10
2着:05
→11,06,08
(3点)

1着:10
3着:05
→11,06,08
(3点)

少数頭の絶対本命馬がいるレースはやりにくい。逆らって冒険に出るのも面白いがリスクの割にリターンも少なく。必然的に窮屈な馬券戦略とならざるを得ない。

ここはオッズ的にもキタサン頭固定を狙うしかないだろう。相手もシュバルグランで、ここは、2着、3着固定の2番軸。ヒモも絞って3頭のみでの3連単勝負。ただし、心の何処かでキタサンの2,3着の可能性は留めておきたいところ。

2016年6月26日(日) / 阪神 2200m 芝・右 内 / 晴・稍重
サラ系3歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印 馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[8] 16  ☆ マリアライト    牝5 56 蛯 名  2:12.8  8
2[5] 9  ◎ ドゥラメンテ    牡4 58 Mデム  クビ    1
3[2] 3  ▲ キタサンブラック  牡4 58 武 豊  ハナ    2
4[4] 7  ☆ ラブリーデイ    牡6 58 ルメー  1.1/4   4
5[4] 8     ステファノス    牡5 58 戸 崎  2.1/2   7
6[8] 15     サトノクラウン   牡4 58 岩 田  3/4     9
7[3] 6  ☆ ラストインパクト  牡6 58 川 田  1.3/4   11
8[6] 12  △ サトノノブレス   牡6 58 和 田  1/2     10
9[3] 5  △ シュヴァルグラン  牡4 58 福 永  1.3/4   5
10[7] 14     ヒットザターゲット 牡8 58 小 牧  クビ    17
11[5] 10     カレンミロティック セ8 58 ベリー  アタマ  14
12[7] 13     タッチングスピーチ 牝4 56 浜 中  クビ    16
13[8] 17     ヤマカツエース   牡4 58 池 添  1/2     15
14[2] 4     ワンアンドオンリー 牡5 58 田 辺  2.1/2   13
15[6] 11     トーホウジャッカル 牡5 58 酒 井  クビ    6
16[1] 2  ○ アンビシャス    牡4 58 横山典  クビ    3
17[1] 1     フェイムゲーム   牡6 58 柴 山  1      12
  
払戻金 単勝 16 2510円
    複勝 16 350円 / 9 110円 / 3 150円
    枠連 5-8 1050円
    馬連 9-16 2440円 / 馬単 16-9 8460円
    3連複 3-9-16 2800円 / 3連単 16-9-3 26250円
    ワイド 9-16 770円 / 3-16 1150円 / 3-9 250円
  

感想と言い訳?!

 なんとなく、ディープインパクト産駒が絡んでくるような気はしていましたが、差しきったのは牝馬のマリアライト。ずっと大外をぶん回しての勝利ですので、これは素晴らしい内容です。お見事でした。注目のドゥラメンテは、スタート後手を踏み、思ったより後方での競馬。それでも幸いペースは早くなっており、最後猛追しましたが、直線は塞がり、先に仕掛けた勝ち馬も止まらなかった。差のない3着に粘ったキタサンブラックも流石でした。意外だったのはアンビシャスの大敗。懸念された気性的な部分の問題なのか、ちょっとよくわかりませんね。

 そして・・・ドゥラメンテはゴール後は残念な結果となりました。凱旋門賞は見たかったのですが、そのまま引退となりそうです。

2016/6/26 3歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    阪神 B
  • 芝2200m
    内・右回り
  • 稍重
    見込み
内回りコースというのが最大のポイント。直線短いが急坂がある。パワー型の先行馬に利。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   フェイムゲーム 牡6 58.0 柴山雄一
1 02 アンビシャス 牡4 58.0 横山典弘
2 03 キタサンブラック 牡4 58.0 武豊
2 04   ワンアンドオンリー 牡5 58.0 田辺裕信
3 05 シュヴァルグラン 牡4 58.0 福永祐一
3 06 ラストインパクト 牡6 58.0 川田将雅
4 07 ラブリーデイ 牡6 58.0 ルメール
4 08   ステファノス 牡5 58.0 戸崎圭太
5 09 ドゥラメンテ 牡4 58.0 M.デムーロ
5 10   カレンミロティック セ8 58.0 ベリー
6 11   トーホウジャッカル 牡5 58.0 酒井学
6 12 サトノノブレス 牡6 58.0 和田竜二
7 13   タッチングスピーチ 牝4 56.0 浜中俊
7 14   ヒットザターゲット 牡8 58.0 小牧太
8 15   サトノクラウン 牡4 58.0 岩田康誠
8 16 マリアライト 牝5 56.0 蛯名正義
8 17   ヤマカツエース 牡4 58.0 池添謙一
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
S
スロー
03がスローに落としこむ展開は明白。当日の馬場状態も気になるところだが、直線短い阪神内回りで基本的には先行馬に利。
信頼度
C
ヒモ穴注
均衡した粒揃いの実力馬が揃う。一方で現時点で抜けた存在もおらず、波乱の可能性も否定出来ない。
予想本文 

~ 2冠馬始動 ~
 春の総決算のレースではあるが、昨年の2冠馬ドゥラメンテにとっては、国内始動のリスタートの一戦となる。迎え撃つは不在だった残る1冠を制したキタサンブラック。今年の春のグランプリはやはり4歳勢が中心となりそうだが、取り巻き陣も力のある馬が揃って見応え充分。

 ドゥラメンテは故障明けの復帰戦、今思い返せばかなりの豪華メンバーだった中山記念を完勝。その勢いでドバイに飛び、落鉄しながらも人気以上の好走を見せ、その実力が世界レベルにあることを証明した。良血を背景とした力もキレも一級品のその実力は疑う余地はない。依然2着以下なしの同馬に逆らうつもりはなく、本命は致し方ないところか。ただ、なんといっても今回は海外帰り。決して絶好調と言える状態ではないだろう。また復帰後の国内戦も1戦のみとなれば、不安がないわけではないが、先を見据えればここで立ち止まる訳にはいかない。ここはすんなりと期待に応えてほしい。

 気性的に難しいところは抱えているが、折り合えばその強さは折り紙つきのアンビシャスに期待したい。2走前の中山記念ではドゥラメンテをクビ差追い詰め、前走大阪杯ではキタサンブラックに競り勝った。出遅れた毎日王冠、折り合い欠いた天皇賞・秋。そこで落とした株を再上昇させてきた点は評価したい。前走後、一旦放牧に出されて休養明けとはなるが、心身ともリフレッシュされ、かえって状態は良い。前走同様、キタサンをマークする形になれば理想的。

 気づけば菊花賞、春の天皇賞と、見事な立派なステイヤーの勲章を得たキタサンブラック。当然本質的にはステイヤーではなく、距離短縮は歓迎材料のはず。ただ、この馬のスローペースの逃げという特性を考えれば、一概に手放しでも喜べない側面もある。とはいえ、ダービー以外はどんな展開でも簡単に崩れない実績の持ち主。その並々ならぬ勝負根性がこの馬の素晴らしいところ。内回りの阪神でスロー濃厚となれば、おそらく大きく崩れることはないだろう。

 好調、シュバルグランも引き続き。前走、天皇賞・春では3着という結果ではあったが、展開的に厳しいものがある中、よく差し込んできてのもの。G1レースでの目処もたち、ここも大きなチャンス。今回もスローが予想されるとはいえ、元来はもう少し前で競馬ができる馬。うまく立ち回れば上位食い込みは十分可能。

 鳴尾記念をレコード完勝のサトノブレス。前走こそ大敗したが、展開的にもこの馬の望むものではなかった。先行できればしぶとさがあり、それ以外はきっちりとまとめた実績を誇っている。このレースと鳴尾記念の連動性は周知の通り。その割には人気がなく、オッズ的には美味しい1枚。

 ラブリーデイはM.デムーロが駆り必勝を期す大阪杯でも勝てなかった点が大きく陰を落とす。どうしてもピークを過ぎてしまったた印象もあるが、まだ見限っていいという根拠が揃っていない。逆に旨味を狙って押さえておきたい昨年の覇者。

 牝馬ながら牡馬一線級と渡り合っても大きく崩れないマリアライト。前走は不利があったとはいえ、敗戦は痛いところ。しかし、やはり無視のできないディープ産駒。このレースは牝馬も好相性で侮れない。

 あと一頭、ラストインパクトを加えておきたい。どうしても本命ドゥラメンテの陰に隠れるが、内容は悪くない。この馬もディープ産駒の一角。まだJCでの激走が頭から離れない。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

09=02
→03,05,12,07,16,06
(36点)

09=03
→02,05,12,07,16,06
(36点)
ドゥラメンテの実績を素直に信頼。そろそろ国内G1を再度獲って、世界に挑戦してほしい想いを込めての本命。
対抗格がキタサンでは少々面白みにかけるので、アンビシャスをより上位に抜擢した。基本はそれぞれの3連単 2頭軸マルチ馬券。ヒモには無印馬も含め、手広く行きたいところ。点数を考慮すれば、ドゥラメンテは1着固定で決め打ちしてもよいかもしれない。
2015年6月28日(日) / 阪神 2200m 芝・右 内 / 晴・良
サラ系3歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印  馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[8] 16  ☆  ラブリーデイ    牡5 58 川 田  2:14.4  6
2[3] 6  △  デニムアンドルビー 牝5 56 浜 中  クビ    10
3[1] 1      ショウナンパンドラ 牝4 56 池 添  1.1/4   11
4[7] 14      トーホウジャッカル 牡4 58 酒 井  1/2     7
5[6] 11  ○  ヌーヴォレコルト  牝4 56 岩 田  クビ    3
6[4] 8      ディアデラマドレ  牝5 56 藤岡康  ハナ    8
7[6] 12      レッドデイヴィス  セ7 58 松 若  クビ    12
8[7] 13  ▲  ラキシス      牝5 56 ルメー  クビ    2
9[2] 3      ネオブラックダイヤ 牡7 58 秋 山  クビ    13
10[5] 9      トウシンモンステラ 牡5 58 和 田  1.1/4   16
11[4] 7  ☆  ワンアンドオンリー 牡4 58 Mデム  クビ    4
12[1] 2  ☆  トーセンスターダム 牡4 58 武 豊  1/2     9
13[3] 5  △  カレンミロティック セ7 58 蛯 名  1      5
14[5] 10      オーシャンブルー  牡7 58 松 山  3/4     15
15[8] 15  ◎ Bゴールドシップ   牡6 58 横山典  3/4     1
16[2] 4      アドマイヤスピカ  牡5 58  幸   1/2     14

  
払戻金 単勝 16 1420円
    複勝 16 470円 / 6 640円 / 1 1630円
    枠連 3-8 750円
    馬連 6-16 12900円 / 馬単 16-6 19250円
    3連複 1-6-16 157770円 / 3連単 16-6-1 528510円
    ワイド 6-16 3490円 / 1-16 11080円 / 1-6 10140円
  

感想と言い訳?!

 いや、鞍上の横山典騎手じゃないですが、もう笑うしかなかったスタートでした。
スターターももうちょっとどうにかならなかったのか?と言いたくなるような歴史的な大出遅れのゴールドシップ。この馬に振り回されるのは今に始まったことじゃないですが、やっぱり笑うしかありませんね。なんか憎めない馬です。

 では、本命がこけるなら、すわ!牝馬勢か?!との思惑通り、牝馬がワンツースリーを独占。だが、人気のヌーヴォレコルトや、ラキシスではありませんでした。勝ったのは鳴尾記念完勝のラブリーデイと、ゴール前猛追したデニムアンドルビー。そして、忘れてはいけなかったG1ホースのショウナンパンドラの復活。3頭とも実に見事な競馬でした。

 馬券はもうちょっと付くと思ったんですが、それほどでもなかったですね。みんな全然信用してなかったんですねぇw

2015/6/28 3歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    阪神 B
  • 芝2200m
    内・右回り

  • 見込み
コース図
内回りコースというのが最大のポイント。直線短いが急坂がある。パワー型の先行馬に利。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   ショウナンパンドラ 牝4 56.0 池添謙一
1 02 トーセンスターダム 牡4 58.0 武豊
2 03   ネオブラックダイヤ 牡7 58.0 秋山真一
2 04   アドマイヤスピカ 牡5 58.0 幸英明
3 05 カレンミロティック セ7 58.0 蛯名正義
3 06 デニムアンドルビー 牝5 56.0 浜中俊
4 07 ワンアンドオンリー 牡4 58.0 M.デムーロ
4 08   ディアデラマドレ 牝5 56.0 藤岡康太
5 09   トウシンモンステラ 牡5 58.0 和田竜二
5 10   オーシャンブルー 牡7 58.0 松山弘平
6 11 ヌーヴォレコルト 牝4 56.0 岩田康誠
6 12   レッドデイヴィス セ7 58.0 松若風馬
7 13 ラキシス 牝5 56.0 ルメール
7 14   トーホウジャッカル 牡4 58.0 酒井学
8 15 ゴールドシップ 牡6 58.0 横山典弘
8 16 ラブリーデイ 牡5 58.0 川田将雅
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
S
スロー
今回のメンバー構成に加え、例年の傾向からもスローが濃厚。追い込み馬には苦しい展開が予想される。
信頼度
C
軸馬信頼
本命馬にムラッ気がある点は否めぬが、この舞台での実績は群を抜く。
予想本文 

~ モテモテGシップ? ~
 このレース3連覇を狙うゴールドシップ。今回の取り巻きメンバーは牝馬勢がずらり。古馬陣との勝負付けはほぼ済んでいる状況だけに、やはり同馬の3連覇に壁となるは、名だたる牝馬のいずれかとなりそう。追いかけられるのか、追い抜かれるのか、モテモテかどうかともかく、なかなか興をそそる一戦となりそう。

 連勝中とはいえ、往年の力強さには少し陰りを感じつつ、また大ポカも多いゴールドシップ。しかし、やはり宝塚記念の舞台となるとやはり本命に推したい。強力牝馬陣が相手とはなるが、ここは王者としての貫禄を見せて欲しいところ。

 前走の敗戦で少し人気落ちが狙えそうなヌーヴォレコルトを対抗格。やはり現役最強牝馬となると実績的にはこの馬ではあろうし、その安定感は高く評価したい。前走はやや流れが忙しすぎたきらいもあり、ペースが緩む今回の中距離戦は、牡馬混合レースであることを踏まえても、臨むところの舞台。今後を占う一戦となりそう。

 大阪杯では必勝期すキズナを制し、その実力の確かさを見せつけたラキシス。能力的にはもっとも魅力を感じる一頭で、すでに牡馬混合戦でも実績を残している点も心強い。ここも好勝負気配濃厚で有力馬の一角を担う。

 今回は牡馬陣が手薄だが、昨年このレース2着のカレンミロティックが次点候補となる。勝利が少ないため、実績的に地味に映るが、G1でもきっちりと実績を残しており、その実力はこのメンバーなら胸を張れる存在。

 デニムアンドルビーはちょっとまだ判断に迷うところはあるが、阪神コースならその実績から引き続き警戒したい。距離的にもこれくらいの方が現状はよさそう。

 鞍上頼みである点は否めぬが、4歳勢代表としてワンアンドオンリー。ダービー馬としてこのあたりで立て直しは必要だろうし、その意気込みに賭けたい。

 鳴尾記念の勝ちっぷりが鮮やかだっったラブリーディも引き続き。3000m級で敗戦しているものの、この距離なら当然見直す一手。

 あと一頭、未知の魅力という点でトーセンスターダムにも1票を投じておきたい。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

15=11
→13,05,06,07,16,02
(36点)
基本は素直にゴールドシップ軸としておきたい。相手がなかなか迷うところ。ヌーヴォレコルトとラキシスのいずれかを選択となるが、オッズ的には両方は追いづらく、どちらか一頭を選択したい。キズナの信頼度が揺らいでいる今、人気的にもラキシスより、ヌーヴォレコルトの方に旨味があるとみて、こちらを対抗に据える。3連単 2頭マルチながしで勝負。

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中央競馬のG1レースのみを限定して適当な予想を書いております。

2010年より、本ブログスタイルに移行しましたが、それ以前のものは「PakaPakaParadise」においてあります。
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