2012年 一覧

2012年12月23日(祝・日) / 中山 2500m 芝・右 内 / 晴・良 サラ系3歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印 馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[7] 13  ◎ ゴールドシップ   牡3 55 内 田  2.31.9  1
2[3] 6     オーシャンブルー  牡4 57 ルメー  1.1/2   10
3[5] 9  ○ ルーラーシップ   牡5 57 ウィリ  クビ    2
4[1] 2  × エイシンフラッシュ 牡5 57 三 浦  1.1/2   3
5[2] 3     スカイディグニティ 牡3 55 スミヨ  1/2     7
6[5] 10  △ ダークシャドウ   牡5 57 ムーア  ハナ    4
7[8] 15  ▲ ナカヤマナイト   牡4 57 柴田善  3      5
8[8] 16  × ルルーシュ     牡4 57 横山典  2.1/2   6
9[7] 14     ビートブラック   牡5 57 石橋脩  アタマ  8
10[4] 7     ダイワファルコン  牡5 57 北村宏  3/4     12
11[2] 4     アーネストリー   牡7 57 福 永  アタマ  14
12[1] 1     ローズキングダム  牡5 57 岩 田  1/2     13
13[4] 8  × トレイルブレイザー 牡5 57 武 豊  3.1/2   9
14[6] 12     オウケンブルースリ 牡7 57 田 辺  1.1/2   15
15[3] 5     ネヴァブション   牡9 57 田中勝  3/4     16
16[6] 11     トゥザグローリー  牡5 57 蛯 名  10      11
  
払戻金 単勝 13 270円
    複勝 13 130円 / 6 530円 / 9 140円
    枠連 3-7 3350円
    馬連 6-13 3730円 / 馬単 13-6 5200円
    3連複 6-9-13 4020円 / 3連単 13-6-9 24250円
    ワイド 6-13 1250円 / 9-13 240円 / 6-9 1360円
  

感想と言い訳?!

 出が悪くともマクリができるゴールドシップはあまり心配していませんでしたが、ほぼ祈りに近かったルーラーシップのスタートはあろうことか過去最悪レベルの大出遅れ。予想本文で書いたように、その時点でルーラーシップが馬券に絡むことはないだろうと覚悟しました。

 一方のゴールドシップもほとんど最後方での我慢の競馬。菊花賞とおなじく3コーナーから全力で手綱をしごきあがっていきました。有馬記念での大マクリはマヤノトップガンが思い出深いですが、それをも越えるある意味で「無茶な競馬」を敢行しました。

 果たしてゴール前ではいくつもの驚きがありました。急遽の乗り替わりで、馬券対象から外れたエイシンフラッシュの粘り、それを大マクリをかけながら、一旦減速後、再スパートで突き放したゴールドシップ。あれだけの出遅れながら、本命馬の動きとレースの流れが幸いしたか、ルーラーシップが間に合う。そして、今回無印にした馬の中で最も怖かったルメールが駆るオーシャンブルーが内を強襲。

 馬券は比較的無難なところで収まりましたが、その実、いくつもの予想外を伴い、色々な意味で見応えのある有馬記念となりました。

2012/12/23 3歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 10R
    中山 A
  • 芝2500m
    内・右回り

  • 見込み
コース図
内回りの中山でのおなじみのトリッキーコース。コーナーが多く、時計を要し、力の劣る馬でも立ち回り次第で通用する。圧倒的に内枠先行馬が有利で、外からの強襲はかなり困難といえる。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   ローズキングダム 牡5 57.0 岩田 康誠
1 02 × エイシンフラッシュ 牡5 57.0 デムーロ
2 03   スカイディグニティ 牡3 55.0 スミヨン
2 04   アーネストリー 牡7 57.0 福永 祐一
3 05   ネヴァブション 牡9 57.0 田中 勝春
3 06   オーシャンブルー 牡4 57.0 ルメール
4 07   ダイワファルコン 牡5 57.0 北村 宏司
4 08 × トレイルブレイザー 牡5 57.0 武 豊
5 09 ルーラーシップ 牡5 57.0 ウィリアムズ
5 10 ダークシャドウ 牡5 57.0 ムーア
6 11   トゥザグローリー 牡5 57.0 蛯名 正義
6 12   オウケンブルースリ 牡7 57.0 田辺 裕信
7 13 ゴールドシップ 牡3 55.0 内田 博幸
7 14   ビートブラック 牡5 57.0 石橋 脩
8 15 ナカヤマナイト 牡4 57.0 柴田 善臣
8 16 × ルルーシュ 牡4 57.0 横山 典弘
*騎手の赤字は乗り替わり
予想ペース
M
ミドル
04、14の動向次第。
逃げ残りを目論み大きく引き離す可能性も。
信頼度
C
上位拮抗
一概に有力馬有利とも思えぬ情勢。波乱誘発する穴馬台頭もありうる。
予想本文 

 今年は3日開催のため、「今年で最後!」感はやや希薄ではある。加えてやはり今年のベストメンバーはジャパンカップだったのだろう。その1,2着馬、オルフェーブル、ジェンティルドンナが不在では、その敗者復活戦の様相も呈してはいるが、やはり今年最後のG1レース。有馬記念は一種独特の盛り上がりをみせてくれる。

 ハイレベル3歳世代の2冠馬ゴールドシップ。菊花賞後は放牧に出し、JCは回避した。そのJCではそれぞれ古馬と3歳牝馬の筆頭格が後続に大差をつけるデットヒートを見せた以上、3歳牡馬エースたるこの馬がここで無様な競馬をみせるわけにはいかないだろう。前走、菊花賞は京都コースの昇り坂で一気に最後方から先頭を伺う大マクリをみせ、持続力ある脚を活かしてそのまま押し切った。そして同じ中山コース開催だったもう1冠、皐月賞は他馬が外を選ぶ中、荒れた内をついての勝利だった。正直この馬の力を測りかねるところは、その大胆な戦法による勝利であるがゆえに、それが圧倒的地力差か、単なる奇襲としての作用が大きいのかの判断が難しい点にある。菊花賞後の2ヶ月の休養明け、ダービーでの5着敗戦も影を落としている事も否めない。だが、それでもこのメンバーなら、やはりその能力は最上位と判断せざるを得ない。

 ルーラーシップはどうにもあと一歩の競馬が続く。それだけにスタートの悪癖が惜しまれるところではあるが、ここ中山での有馬記念では、スタート失敗は致命的。もし、今回も出遅れるようなら、東京コースのように複勝圏内まで挽回を見せることは難しいだろう。それゆえに全幅の信頼が寄せきれない。ギャンブル要素も含むが、今度こそはスタートも大丈夫と信じての対抗格。問題のスタートさえ上手くいけば、この馬は一躍首位候補に躍り出るはずだ。中山コースをいなした実績も十分。これは本命馬にもいえることだが、4コーナーで先頭集団は絶対条件にはなりそう。その上で本命馬との叩き合いに持ち込めれば、念願の国内G1タイトルも見えてくるだろう。

 名は体を表すを地でいく中山巧者、ナカヤマナイト。中山では5戦、3,2,0.0の完璧な連対率を誇る。他場でのG1では着順的には大敗しているため、印象が薄いが、内容はそれほど悪くない。しっかりとした地力の上に基づいていることは見直さなければならない。もちろん中山連対パーフェクトとはいえ、今回が初のG1の舞台となるため、ここでその看板が露呈することも多分にありえる。ただ、それでもここでなら自分の競馬はしっかりとしてくれるだろうという点をくみ取った。

 JC4着は好走といえるが、それが距離適性を証明したともまだ自信がもてないのがダークシャドウ。後方からレースを進め、スタミナ温存の上、東京コースの長い直線を利して伸びた形は、やはり東京コースでこその馬といった印象をいっそう強くさせた。小回りコースを先行してのスタミナの削り合い勝負は分が悪いのではないか。ただ一方で、このコースではコーナーが多く息も入れやすい。スタミナと器用さが要求される展開とはなるが、持てる地力を踏まえればこのあたりの評価が妥当ではないだろうか。この馬にとってもそろそろこのあたりが正念場になってくる。

 エイシンフラッシュはムラ駆けが多いので、どうにも取捨が難しい。「人気薄で買い、人気で切る」が理想なのだが、それも今回は微妙なポジション。末脚に賭けるタイプだけに、決してこのレース向きではないはずだが、昨年はオルフェーブルの2着という健闘をみせた。今年は昨年のような展開にはなりにくそうだが、それでも天皇賞・秋を快勝した鞍上に戻る以上、馬券対象から外すことはできそうにない。有力馬が軒並み外枠の中、内枠を引き当てた点も後押し。

 今回最も穴人気しそうなのがルルーシュ。今夏ぐんぐんと力をつけ、ついには重賞制覇を成し遂げた。大外枠は不利には違いないが、先行できる点は強み。オープン戦ながら札幌日経OPのレベルは高く、好走の下地も有している。ただ、折り合いには難のあるタイプだけに長丁場では不安も残る。

 米国帰りのトレイルブレイザーも1考。調教過程ではあまりいい状態は伝えられてはいないが、なにぶん現時点の力が未知数。それまでの国内実績を顧みると、今回のメンバー相手なら、あっといわせる場面があっても驚けない実績がある。米国での経験がどこまで加味されているかが純粋に楽しみでもある。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単

軸2頭マルチ:

13=09
→15,10,02,16,08
(30点)
決して堅いレースとは思えないし、不安要素も多分に含むが、それでもゴールドシップの本命には逆らえなかった。相手もルーラーシップと、最後だから守っているいるわけでもないのだが、無難なところに落ち着いてしまった。
3連単でも100倍もいかない低オッズになってしまうが、その分点数の絞り込みと金額で勝負したい。
旨味は本命馬の3着に賭け、ゴールドシップとルーラーシップ×2の2頭軸マルチながしで勝負。
(※余談だが、ルーラーシップの馬名に「船」の意味はないそうだ。)
2012年12月16日(日) / 中山 1600m 芝・右 外 / 晴・良
サラ系2歳 / 牡・牝(国際)(指定) / オープン / 馬齢
レース結果
着 枠 馬番 印 馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[7] 14  △ ロゴタイプ     牡2 55 Mデム  1:33.4  7
2[3] 5  ◎ コディーノ     牡2 55 横山典  クビ    1
3[2] 3  ▲ ゴットフリート   牡2 55 スミヨ  2.1/2   3
4[6] 12  × フラムドグロワール 牡2 55 ウィリ  3/4     5
5[4] 7     ティーハーフ    牡2 55 武 豊  クビ    6
6[8] 16     ノウレッジ     牡2 55 蛯 名  クビ    10
7[3] 6  ○ ラブリーデイ    牡2 55 ルメー  クビ    4
8[5] 9  △ エーシントップ   牡2 55 浜 中  クビ    2
9[4] 8     クラウンレガーロ  牡2 55  幸   ハナ    8
10[1] 2     ネオウィズダム   牡2 55 柴田善  1/2     12
11[6] 11     アットウィル    牡2 55 岩 田  クビ    13
12[1] 1  × ザラストロ     牡2 55 松 岡  クビ    11
13[2] 4  × テイエムイナズマ  牡2 55 池 添  1.1/2   9
14[7] 13     ディアセルヴィス  牡2 55 勝 浦  3/4     16
15[5] 10     ワキノブレイブ   牡2 55 福 永  クビ    15
16[8] 15     マイネルエテルネル 牡2 55 柴田大  1.1/4   14
  
払戻金 単勝 14 3450円
    複勝 14 450円 / 5 110円 / 3 280円
    枠連 3-7 1380円
    馬連 5-14 1560円 / 馬単 14-5 7770円
    3連複 3-5-14 4530円 / 3連単 14-5-3 54880円
    ワイド 5-14 660円 / 3-14 2270円 / 3-5 360円	
  

感想と言い訳?!

 うーむ。。。いつもなら1着固定とはいえ、こっそり2着ながしも押さえたりするんですが・・・。
大本命馬の鞍上には名手ながらもシルバーコレクター。そしてその大本命馬には外国人ジョッキーが駆る有力馬がとりまく。そんなどこかミエミエの状況を逆に嫌ってしまい、頑固に頭固定で勝負した結果、コディーノはクビ差に散りました。道中早い流れに巻き込まれたのは事実だが、それでもあの展開ならあっさりと勝つとおもったのですが・・・。

 それにしてもデムーロ騎手はすごいですね。ロゴタイプは十分に警戒していましたが、それでもコディーノと叩き合いに持ち込んだ挙げ句、そのままねじ伏せてしまうとは恐れ入りました。

2012/12/16 2歳オープン 馬齢 指定 国際
施行コース
  • 11R
    中山 A
  • 芝1600m
    外・右回り

  • 見込み
コース図
基本的には内枠先行が有利なコース形態。とにかく急坂があるとは言え、直線は短い。コーナーでの位置取りは、勝ち負けを決定づける大きなファクターとなりうる。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01 × ザラストロ 牡2 55.0 松岡 正海
1 02   ネオウィズダム 牡2 55.0 柴田 善臣
2 03 ゴットフリート 牡2 55.0 スミヨン
2 04 × テイエムイナズマ 牡2 55.0 池添 謙一
3 05 コディーノ 牡2 55.0 横山 典弘
3 06 ラブリーデイ 牡2 55.0 ルメール
4 07   ティーハーフ 牡2 55.0 武 豊
4 08   クラウンレガーロ 牡2 55.0 幸 英明
5 09 エーシントップ 牡2 55.0 浜中 俊
5 10   ワキノブレイブ 牡2 55.0 福永 祐一
6 11   アットウィル 牡2 55.0 岩田 康誠
6 12 × フラムドグロワール 牡2 55.0 ウィリアムズ
7 13   ディアセルヴィス 牡2 55.0 勝浦 正樹
7 14 ロゴタイプ 牡2 55.0 デムーロ
8 15   マイネルエテルネル 牡2 55.0 柴田 大知
8 16   ノウレッジ 牡2 55.0 蛯名 正義
*騎手の赤字は乗り替わり
予想ペース
MH
ミドルハイ
先行有利なだけにテンが早い。それゆえペースは早くなりがちで、この点において逆に差し馬に目が出てくる。
信頼度
C
軸信頼も
本命馬への信頼はかなり高いが、それでも過信禁物。期待できない配当の中、どこまで視野を広げるかがポイント。
予想本文 

 ここ数年の朝日杯フューチュリティSは確たる本命馬のいない混戦模様の傾向だったが、今年は久しぶりにしっかりとした本命馬がいる。1番人気の複勝圏入着率はここ10年では非常に高いが、一方で圧倒的1番人気が敗れることも印象強いレース。やはり、若駒のレースだけにそう安穏ともしていられないが、果たして今回の本命馬はその人気に応えることができるだろうか。

 重賞2勝の無敗の大本命コディーノの本命は仕方ないところか。アラを探せば1ハロンの短縮や、未対戦馬が多く、勝負付けが済んでいない点などが挙げられるが、致命的なマイナス点とはいえない。初戦こそ出遅れはしたが、競馬上手で我慢は効くし、出したい時にスッと反応もしてくれる。まだ、単にそれだけなら小さくまとまった小器用な馬という結論付けることもできるが、その内容がまた凄まじい。前走などは完全に包まれながら、前が空くとムチいらずでレコード勝ち。見た目があまりにあっさりなので逆に凄さが伝わらぬほど。他の2戦も含めレベルはかなり高く、他の未対戦馬や無敗馬のライバルがいようとも、その差はかなり大きいとみる。

 やはり否応なく最多出場の京王杯組に目がいくが、その中で筆頭にはラブリーデイを指名。実際のところ、京王杯組の実力差の比較はかなり難しい。というのも、そこでの人気上位馬が軒並み大敗したため、特殊な展開だったのではという懸念が残るからだ。しかし、その後の動向を見るに、ここは素直にこのレースの結果を実力差と考えてよいのではという結論に至った。その中でこの馬を最上位に据えたのは、1800mから一気の距離短縮の1400mという中で、キャリアハイといっていいほどのパフォーマンスを見せたことによる。無論、このレースの勝ち馬の無敗馬エーシントップには一目置くが、今の状態で1ハロン延長なら勝ち目もあるとみる。枠順も理想的。

 2戦2勝でまだ底を見せていないゴットフリートにも期待がかかる。いずれも僅差での勝利で、重賞勝ちもないが、好位から安定した差し脚が使える点を評価。その末脚はなかなかのものをもっており、加えて追える外国人ジョッキーを鞍上に迎え、内枠を引いた今、非常に怖い存在になったと言えよう。母父SSにローエングリンという配合がこの世代で成功すれば、今後かなり期待されることにもなるだろう。

 最多の京王杯組の覇者エーシントップ。無敗の重賞馬で、本命コディーノと双璧をなす存在。ただ、マイル以上の距離を未経験という点がどうにも気になった。決して短距離馬という印象ではないが、ほぼ逃げに近い先行馬でもあり、やはり距離延長の上、ペースのあがるG1となると不安も先行する。とはいえ、前走の内容はかなり秀逸で、東京コースの長い直線を、あれだけの差し馬に迫られながら、ついに抜かせなかった点は相当の地力がないと不可能な芸当。人気を嫌ってこの評価に留めたが、十分勝ち負けを狙える存在。

 母父SSにローエングリンというならロゴタイプも同じ。1200mから1800mと幅広いレンジを使われ、いずれも好走といえる内容の実績を残した。デムーロ騎手に乗り替わった前走では目の覚めるようなレコード勝ち。まとまりがよく競馬上手なタイプで、こういう馬を名手が駆ればやはり怖い。混戦にも強いだろうし、複勝圏内には意識しておきたい。

 本命馬コディーノと同厩のフラムドグロワールもレースセンスは高そう。過去3戦、展開はそれぞれ異なりながらも、いずれも34秒台の末脚を披露。発馬五分ならそう大崩れはなさそうで、ゴール前混戦になれば目が出る。

 最内枠から内回り中山コースを馬群を割ってこれるかがポイントとなるが、ザラストロも展開ひとつ。前走は大敗だが、休み明けの言い訳はあり、一叩きで変わり身警戒。

 デイリー杯2歳Sの覇者で、京王杯1番人気のテイエムイナズマをこの評価は失礼なのかもしれないが、上述の通り京王杯の結果がフロック的要素がないと考えると、妥当ともいえよう。ただ距離が伸びた今回、もう一度見直すのは一興。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単

1着固定ながし:

05
→06,03,09,14,12,01,04
(42点)
2歳馬に対し、安易な絶対視はかなり危険ともいえるが、本年の本命馬、コディーノは信頼してもよいような気がする。
必然、相手探しとなるが、オッズの兼ね合いを考慮すると、どこまで広げるかが思案どころとなる。
いずれにせよ、ここは3連単1着固定ながしで。押さえとして2着ながしを買うよりも、1着コディーノのまま、2着を固定した馬券を重ねた方がよさそう。
2012年12月9日(日) / 阪神 1600m 芝・右 外 / 晴・良
サラ系2歳 / 牝(国際)(指定) / オープン / 馬齢
レース結果
着 枠 馬番 印 馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[1] 1  △ ローブティサージュ 牝2 54 秋 山  1:34.2  5
2[4] 7     クロフネサプライズ 牝2 54 柴 山  クビ    15
3[5] 10  × レッドセシリア   牝2 54 三 浦  クビ    10
4[3] 6  ◎ コレクターアイテム 牝2 54 浜 中  3/4     1
5[7] 14  × カラフルブラッサム 牝2 54 和 田  3/4     7
6[3] 5  ○ プリンセスジャック 牝2 54 福 永  1.1/2   6
7[8] 18  ▲ アユサン      牝2 54 丸 山  クビ    4
8[4] 8     サンブルエミューズ 牝2 54 津 村  1.1/2   2
9[7] 15     ディアマイベイビー 牝2 54 川 田  クビ    8
10[2] 4     メイショウマンボ  牝2 54 飯 田  アタマ  14
11[8] 16     フィールドメジャー 牝2 54 国分優  1/2     18
12[8] 17     トーセンレディ   牝2 54 藤 田  1.1/4   17
13[1] 2     タガノミューチャン 牝2 54 藤岡佑  クビ    12
14[5] 9     レッドマニッシュ  牝2 54 北村宏  アタマ  11
15[7] 13     ストークアンドレイ 牝2 54 川 島  3/4     13
16[6] 12  × エイシンラトゥナ  牝2 54  幸   2.1/2   9
17[2] 3  △ サウンドリアーナ  牝2 54 Mデム  3/4     3
18[6] 11     コウエイピース   牝2 54 松 山  9      16
  
払戻金 単勝 1 810円
    複勝 1 300円 / 7 2430円 / 10 1460円
    枠連 1-4 2250円
    馬連 1-7 35990円 / 馬単 1-7 62100円
    3連複 1-7-10 490320円 / 3連単 1-7-10 3047070円
    ワイド 1-7 9190円 / 1-10 5710円 / 7-10 32480円
  

感想と言い訳?!

 なんがかんだいって阪神外1600mなら、差し馬は安定して結果を出せるんじゃないかなぁと信じた結果が大波乱になりました。大波乱といっても、印を見る限り、そこそこ期待馬は力を出したといえるのですが、その邪魔をしてくれた?!のがクロフネサプライズでした。それなりに早いペースで流れたのでこの馬が残ったことは意外すぎです。内がよかったんですかねぇ。

 ともかくも結果としては本命馬は届かず、前は残るはで散々たるものでしたが、そんな中、ローブティサージュは強い競馬を見せました。まだ半信半疑だったんですが、この結果でこの馬の地力の高さは証明されたといってもいいかもしれません。

2012/12/09 2歳牝馬オープン 馬齢 指定 国際
施行コース
  • 11R
    阪神 A
  • 芝1600m
    外・右回り

  • 見込み
コース図
コーナーは緩く、直線は広くて長い。当然ながら差し馬に圧倒的有利なコース形態ながら、それゆえペースも緩みやすく、意外にも先行勢の健闘も目立つ点に注意。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01 ローブティサージュ 牝2 54.0 秋山 真一郎
1 02   タガノミューチャン 牝2 54.0 藤岡 佑介
2 03 サウンドリアーナ 牝2 54.0 デムーロ
2 04   メイショウマンボ 牝2 54.0 飯田 祐史
3 05 プリンセスジャック 牝2 54.0 福永 祐一
3 06 コレクターアイテム 牝2 54.0 浜中 俊
4 07   クロフネサプライズ 牝2 54.0 柴山 雄一
4 08   サンブルエミューズ 牝2 54.0 津村 明秀
5 09   レッドマニッシュ 牝2 54.0 北村 宏司
5 10 × レッドセシリア 牝2 54.0 三浦 皇成
6 11   コウエイピース 牝2 54.0 松山 弘平
6 12 × エイシンラトゥナ 牝2 54.0 幸 英明
7 13   ストークアンドレイ 牝2 54.0 川島 信二
7 14 × カラフルブラッサム 牝2 54.0 和田 竜二
7 15   ディアマイベイビー 牝2 54.0 川田 将雅
8 16   フィールドメジャー 牝2 54.0 国分 優作
8 17   トーセンレディ 牝2 54.0 藤田 伸二
8 18 アユサン 牝2 54.0 丸山 元気
*騎手の赤字は乗り替わり
予想ペース
SH
スローハイ
道中はゆったりで、後半の上がり勝負は必至の様相。早い上がりのない馬や、追い込み馬には苦しい展開。
信頼度
C
上位拮抗
2歳、それも牝馬戦だけに何があるかわからないが、コース形態からか、意外にも平穏傾向。上位陣での争いが一応の基本線か。
予想本文 

 今年の阪神ジュベナイルFは重賞 アルテミスSの新設に伴い、例年とは傾向を異にする。これまでほぼファンタジーSが中心といえたが、今年はこの新設重賞組がどのように絡んでくるかに注目したい。抽選の結果が注目されていたオツウが除外となったのは残念だが、それなりに注目度は高いといえよう。

 父ハーツクライを彷彿させる末脚のキレを持つコレクターアイテムを本命に据える。前走、アルテミスSは後方から迫るアユサンが一気に飲み込むかと思われたところを2段ロケットで追い抜くことを許さなかった。新馬戦でもこのような競馬をみせており、能力の奥深さを感じさせる。一方で4着に敗れたデイリー杯のような後方からの競馬も可能で、このメンバーではやはり地力を最も感じさせた。

 対抗には末脚の安定感を買ってプリンセスジャック。前走ファンタジーSでは1番人気を裏切る結果になったが、一応の形はできていた。ずば抜けた瞬発力があるイメージではないので、このレースでは分の悪さも否めないが、好位からの安定した差し脚には信頼感がある。これからまだまだよくなってきそうな血統背景に、このレースに相性のいい鞍上なら十分信頼に足るだろう。

 末脚のキレならアユサンが筆頭か。前走では本命馬の二の脚に屈したが、一時は軽くかわすほどの勢いで大外を駆け抜けてきた。阪神外回りのマイル戦ならやはり期待は大きい。ただ、前もなかなかとまらないので、あまり後方からではいくら33秒の脚を繰り出しても届かない。一概に不利とはいえないが、大外枠もどう出るかも微妙なところ。たが、やはり一発の魅力には溢れている。

 ローブティサージュの前走は久々の実戦を踏まえると相当にいい内容。距離短縮で、いきなりの重賞ではあったが、危なげないレースぶりでセンスの良さを披露。将来性はかなりありそうな器の大きさ感じさせた。逆に判断材料がこの1戦のみのため、評価に苦しむところではあるが、同厩の本命馬コレクターアイテムとの併せ調教で凌駕する内容をみせられれば、それも払拭されられる。叩いた後の上積みを考えれば、ここではかなりやれていいはず。

 このレースの登竜門的レース、ファンタジーSを3馬身差完勝してみせたサウンドリアーナももちろん有力圏内。気性的な面で距離延長には不安があるのは否めないが、折り合いさえつけばやはり怖い存在。前走のように先行して押し切ることが理想だが、デイリー杯のような後方一気もできる自在性も備えている点も心強い。

 1勝馬とはいえ、牡馬と揉まれてきたカラフルブラッサムが気にかかる。やはり黄菊賞組を意識したこともあるが、牝馬同士なら面白い。

 エイシンラトゥナの先行力も捨てがたい。1叩き後でもあり、番手につけてうまく出し抜けをはかれば連下には残ることも。

 1戦1勝馬は本来買いではないが、レッドセリシアは前走内容がよかっただけに、大駆け注意。

馬券と総評
推奨馬券 総評

3連単

軸2頭マルチ:

06=05
→18,01,03,14,12,10
(36点)

06=18
→05,01,03,14,12,10
(36点)

有力馬の実力は拮抗しており、取捨には難しいところだが、素直にコレクターアイテムを信頼したい。敗れたデイリー杯も内容的には悪くなく、ここでも安定した結果を出せそうだ。相手に悩むがここもレースぶりの安定感と将来性を買ってプリンセスジャックを相手とする。3連単はこの2頭のマルチながし。オッズ次第の面も含むが、相手をアユサンに変えても押さえておきたい。
2012年12月2日(日) / 阪神 1800m ダート・右 / 曇・良
サラ系3歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印  馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[7] 14      ニホンピロアワーズ 牡5 57 酒 井  1:48.8  6
2[6] 12  ×  ワンダーアキュート 牡6 57 和 田  3.1/2   3
3[5] 9      ホッコータルマエ  牡3 56  幸   1/2     9
4[5] 10  ▲  ローマンレジェンド 牡4 57 Mデム  2      1
5[7] 13     Bグレープブランデー 牡4 57 ルメー  1/2     11
6[2] 3      ミラクルレジェンド 牝5 55 川 田  1.1/2   14
7[3] 6      ナムラタイタン   牡6 57 熊 沢  3/4     13
8[1] 1  ×  ハタノヴァンクール 牡3 56 四 位  クビ    8
9[1] 2      シビルウォー    牡7 57 内 田  1.1/4   12
10[2] 4  ○  エスポワールシチー 牡7 57 武 豊  クビ    2
11[8] 16      ナイスミーチュー  牡5 57 福 永  クビ    16
12[3] 5      トゥザグローリー  牡5 57 ウィリ  アタマ  7
13[8] 15  ×  ソリタリーキング  牡5 57 浜 中  クビ    10
14[6] 11      ダノンカモン    牡6 57 池 添  3/4     15
15[4] 8  ◎  イジゲン      牡3 56 ムーア  4      4
16[4] 7  △ Bトランセンド    牡6 57 藤 田  2.1/2   5
  
払戻金 単勝 14 1990円
    複勝 14 500円 / 12 260円 / 9 820円
    枠連 6-7 3530円
    馬連 12-14 4290円 / 馬単 14-12 11620円
    3連複 9-12-14 30010円 / 3連単 14-12-9 165230円
    ワイド 12-14 1260円 / 9-14 3770円 / 9-12 2790円	
  

感想と言い訳?!

 ここまでハズレるとむしろすがすがしいわ!(負け惜しみw)
というくらいにカスリもしませんでした。
本命にしたイジゲンはまたしてもの出遅れは想定内も、直線はぜんぜん伸びず。
エスポワールシチーやトランセンドの旧勢力はまるでダメ、ならばの新戦力筆頭ローマンレジェンドも4着止まり。

 となれば、ニホンピロアワーズ、ホッコータルマエらの出番は当然かもしれませんね。
そんな中、ワンダーアキュートはよく頑張りましたね。一時は勝ったかとも思いましたが、ニホンピロアワーズが戴冠しました。 久しぶりにニホンピロの馬名を聞きましたよ。
いつか獲るとは思ってましたが、このレースが酒井騎手のG1初制覇になるとは予想できませんでした。 おめでとうございます。

2012/12/2 3歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    阪神
  • ダート1800m
    右回り

  • 見込み
コース図
スタートとゴールで2回坂を越える。勝負所の4コーナーよりも、先行争いのため、スタートから1コーナーに有利不利が潜む形態。たが、G1レベルともなると、概ね地力決着が色濃い。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01 × ハタノヴァンクール 牡3 56.0 四位 洋文
1 02   シビルウォー 牡7 57.0 内田 博幸
2 03   ミラクルレジェンド 牝5 55.0 川田 将雅
2 04 エスポワールシチー 牡7 57.0 武 豊
3 05   トゥザグローリー 牡5 57.0 ウィリアムズ
3 06   ナムラタイタン 牡6 57.0 熊沢 重文
4 07 トランセンド 牡6 57.0 藤田 伸二
4 08 イジゲン 牡3 56.0 ムーア
5 09   ホッコータルマエ 牡3 56.0 幸 英明
5 10 ローマンレジェンド 牡4 57.0 デムーロ
6 11   ダノンカモン 牡6 57.0 池添 謙一
6 12 × ワンダーアキュート 牡6 57.0 和田 竜二
7 13   グレープブランデー 牡4 57.0 ルメール
7 14   ニホンピロアワーズ 牡5 57.0 酒井 学
8 15 × ソリタリーキング 牡5 57.0 浜中 俊
8 16   ナイスミーチュー 牡5 57.0 福永 祐一
*騎手の赤字は乗り替わり
予想ペース
MS
ミドルスロー

実績ある07、04の先行となればペースは落ち着く。後方待機馬は自力で動かないと前は止まらぬ可能性も。

信頼度
C
実力伯仲
実力馬揃いの好メンバー。フロックの介在する要素は乏しいが、上位陣の力関係は拮抗。
予想本文 

 芝のジャパンカップに続き、ジャパンカップ・ダートにおいても豪華な顔ぶれが揃った。海外参戦馬こそ不在ではあるものの、昨年の1~3着馬に加え、今やそれを凌ぐ勢いの新興勢力が参戦。まさにダート王決定戦と胸を張って言えるメンバー構成。やはり新興勢力台頭を歓迎するムードの方が強いのだろうが、王者復権もそれはそれで味があるといえよう。

 3歳馬ながらイジゲンをここで本命据える。それほど前走のインパクト。致命的とも言える出遅れからの差し切りは凄みがあった。これまでも躓きやゲート立ち上がりなどスタートに難を持ち、まだまだ不安定さは残っている。だがその不利な状況の中、後方から末脚爆発で迫る様は未完の大器を思わせる魅力に溢れる。それだけ人を魅了する点の代償なのか、現時点で単勝2番人気。これはちょっと実績的にも見込まれすぎ。まだ当日はもう少し人気が下がることを期待しているが、変化ないようだと旨味も薄い。ただ、ローマンレジェンドという6連勝馬がいるので、頭を想定するなら連単馬券は色もつきそう。今回この馬の難所は、他の有力馬を後方から捉えなければならない点。もちろん相手次第では前々走のような逃げ切りもできる馬だが、さすがに今回はそうはいくまい。さらに直線だけでまとめて差し切る芸当も至難で、直線までにはある程度前には並んでおかねばならない。この仕掛けのタイミングがかなりシビアになりそう。鞍上はすでにこの馬を手に入れているとは思うが、今度は相手の力量の見極めも重要なポイントにはなりそう。やはり古馬と比べるとどうしてもアラが目立つ。すべてがうまくいってこそではあるが、それでも今回はこの馬で勝負する。

 負傷した主戦騎手に替わり、再び武豊騎手が手綱をとるエスポワールシチー。否が応でもフェブラリーSの辛酸を思い浮かべてしまう。常に連対をしていたこの馬が5着という屈辱を味わされた。その後、全盛期の勢いはなくなり、年齢的にも下り坂に向かうかと思いきや、地方G1を2勝し、凄みこそ影を潜めたものの相変わらずの安定感を誇っている。エルムSでは今回の1番人気馬ローマンレジェンドとのマッチレースでのハナ差負け。負けは負けだが、3㌔の斤量ハンデを背負わされてのものだ。一方、鞍上も久々のG1勝利を得て復権ムード。思えば敗れたフェブラリーSも直線良く追い上げての僅差のものだし、ここもきっちり自分のレースをしてくれるのではないだろうか。人馬とも若手に立ちふさがる大きな壁となろう。展開的にも先行馬だけに大崩れなく、相手筆頭として最適。

 6連勝と破竹の勢いのローマンレジェンド。先行・差し自在の脚質できっちりと差し切る抜群の安定感。着差は僅差でもきっちりと勝ちきるところにこの馬の凄みを感じる。ただ、一方でその圧倒的人気に身を委ねてもよいのかという不安感もつきまとう。いくらデムーロ騎手だとはいえ、主戦騎手の乗り替わりも必ずしもいい方向に向くとも言い切れない。加えて、オープンまでは完勝を続けたが重賞のここ2戦はいずれもクビ差で、まだ勝負付けが済んだとも言いがたい。無論、勝った相手を考えるとそれでも相当なものだ。レースレベルもかなり高く、このレース最多出場のみやこS組の勝者でもある。飽くまで人気に比べ不安点がないわけでもないという程度で当然首位争い候補であることには違いない。

 トランセンドの取捨が難しい。まさかのフェブラリーS大敗後、ドバイでも振るわず、注目された国内復帰戦は3着。結果としては上々も、スタートからの行きっぷりは鈍く、道中どうにかハナには立つも直線は完全に失速し、勝ち馬には8馬身もちぎられるたレース振り。これが間隔が空いたことによるものか、あるいはズブくなってきているのかが微妙なところ。今回のメンバーなら楽にハナがとれる展開。ならば昨年の再現も十分に想定できるところではあるのだが、まずその前提に不安が残る状況だ。やはりこの馬は行ってこその馬だと思う。まずスムーズにハナをとり、レースの主導権が握れるかどうかにかかってくる。それができれば当然そのトップクラスの地力で影を踏ませぬレースが見れるだろう。

 やはり阪神でのワンダーアキュートは侮れない。昨年のこのレースもスタート失敗も馬群を鋭く突き抜け伸びてきた。スムーズに競馬ができていれば、勝利も手に届くような内容だった。2、3着が多いためどうしても地味な印象を受けるが、前走では目の覚めるような5馬身差の圧勝劇。もともと叩き良化型でさらなる上積みが見込めるとなればやはり期待も膨らむ。

 このレースに限らず、レベルの高さで席捲中の3歳馬だが、ダート路線の筆頭は本来ハタノヴァンクール。破竹の勢いでジャパンダートダービーを制し、休養明け初戦のローマンレジェンドへの挑戦が注目されたが、大敗を喫してしまいトーンダウン。ただ、あれが本来の姿ではないだろうしここでの巻き返しが怖い。

 このあたりになると本当に多士済々で、取捨に迷うが後一頭ならソリタリーキングを挙げておきたい。前走で土がついたがそれまでの相手と内容をを考えれば、まだ見限れない。また実績の割に人気もなく穴っぽい存在。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単

軸2頭マルチ:

08=04
→10,07,12,01,15
(30点)

08=10
→04,07,12,01,15
(30点)
今回もある程度堅く収まりそうというメドはつくが、それゆえに買い方が難しい。このメンバーでは、大敗する可能性も十分に考えられるが、それでも一発の魅力溢れるイジゲンの可能性に賭けてみる。ただ、3連単を考慮した場合のヒモ争いはどの馬にも食い込めそう。オッズ次第ではあるが手広くいきたいところ。
それを踏まえ、馬券は3連単2頭軸マルチながし。イジゲンからエスポワールを相手で利を狙い、イジゲン-ローマンのラインを押さえに。
2012年11月25日(日) / 東京 2400m 芝・左 / 晴・良
サラ系3歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印  馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[8] 15  ×  ジェンティルドンナ 牝3 53 岩 田  2:23.1  3
2[8] 17  ◎  オルフェーヴル   牡4 57 池 添  ハナ    1
3[7] 13  ▲  ルーラーシップ   牡5 57 ウィリ  2.1/2   2
4[5] 10  ○  ダークシャドウ   牡5 57 Mデム  アタマ  6
5[2] 4  △  フェノーメノ    牡3 55 蛯 名  2.1/2   4
6[8] 16      トーセンジョーダン 牡6 57 スミヨ  アタマ  10
7[1] 1      ビートブラック   牡5 57 石橋脩  3/4     8
8[3] 6      レッドカドー    セ6 57 モッセ  クビ    13
9[4] 8  ×  エイシンフラッシュ 牡5 57 ルメー  クビ    5
10[2] 3     Bジャガーメイル   牡8 57 ビュイ  1.1/4   11
11[6] 11      ジャッカルベリー  牡6 57 オドノ  1.1/4   15
12[3] 5      マウントアトス   セ5 57 ムーア  3/4     12
13[7] 14      ソレミア      牝4 55 ペリエ  1/2     7
14[5] 9      オウケンブルースリ 牡7 57 浜 中  1.1/4   17
15[4] 7      メイショウカンパク 牡5 57 内 田  1/2     14
16[6] 12      ローズキングダム  牡5 57 武 豊  2.1/2   9
17[1] 2      スリプトラ     牡6 57 カラン  大差    16
  
払戻金 単勝 15 660円
    複勝 15 170円 / 17 120円 / 13 140円
    枠連 8-8 610円
    馬連 15-17 700円 / 馬単 15-17 1580円
    3連複 13-15-17 1010円 / 3連単 15-17-13 5550円
    ワイド 15-17 320円 / 13-15 470円 / 13-17 230円
  

感想と言い訳?!

 いや・・・なんというか、希望通り人気どころで決まったとはいえ・・・3冠馬が3冠牝馬に敗れたことは驚きました。審議にはなりましたが、着順そのままの裁定に異論は全くありません。
あの程度の接触は競馬の範囲内と思いますし、大勢に影響はなかったでしょう。

 ただ、個人的には勝ち馬側のやや強引な騎乗、そして大本命馬に騎乗しながら叩き合いで敗れるなど、やや苦言も呈したくなるところも無きにしも非ずです。
それでも、馬の方はどちらもよく頑張りました。
特に勝ったジェンティルドンナの根性には頭が下がります。
4㌔差の軽量とはいえ、完全に現役最強馬と一騎打ちの形で降したのですから大したものです。

 馬券は完全にオルフェーブルの頭で勝負!! ・・・とはいききれず、実は2着ながしも100円ぽっちで押さえてました。

 ・・・5550えん て!ww

2012/2/20 4歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    東京 C
  • 芝2400m
    左回り

  • 見込み
コース図
Cコース利用で内枠やや有利とはいえ、概ね枠順による優劣はないはず。極端にスローにならなければ、マギレの少ない実力通りの決着が期待できそう。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   ビートブラック 牡5 57.0 石橋 脩
1 02   スリプトラ 牡6 57.0 カラン
2 03   ジャガーメイル 牡8 57.0 ビュイック
2 04 フェノーメノ 牡3 55.0 蛯名 正義
3 05   マウントアトス セン5 57.0 ムーア
3 06   レッドカドー セン6 57.0 モッセ
4 07   メイショウカンパク 牡5 57.0 内田 博幸
4 08 × エイシンフラッシュ 牡5 57.0 ルメール
5 09   オウケンブルースリ 牡7 57.0 浜中 俊
5 10 ダークシャドウ 牡5 57.0 デムーロ
6 11   ジャッカルベリー 牡6 57.0 オドノヒュー
6 12   ローズキングダム 牡5 57.0 武 豊
7 13 ルーラーシップ 牡5 57.0 ウィリアムズ
7 14   ソレミア 牝4 55.0 ペリエ
8 15 × ジェンティルドンナ 牝3 53.0 岩田 康誠
8 16   トーセンジョーダン 牡6 57.0 スミヨン
8 17 オルフェーヴル 牡4 57.0 池添 謙一
*騎手の赤字は乗り替わり
予想ペース
S
スロー
行く馬が不在でゆったりとしたスローペース。あまりに極端だと波乱を誘発する恐れもありえる。
信頼度
B
上位決着
上位陣の信頼度は高く、波乱は起きにくいといえそうだが、本命馬の疲れは懸念材料。
予想本文 

 単に注目度という意味では今年のベストとなりそうなジャパンカップ。凱旋門賞で敗れたオルフェーブルが、乗り替わりとなってしまった若き主戦騎手を再度背にして地元での雪辱に燃える。オルフェーブルを降した凱旋門賞馬、ソレミア陣営がこのレースに参戦してくれたことは何より賞賛したい。これにより盛り上がりに拍車が掛かった。迎える国内勢もほぼ現状のベストメンバーといえる骨っぽいところが集まった。心情的には波乱はお断りしたいところで強い馬が強い内容で勝利してほしい。

 ややご祝儀的な意味合いも含めるが、ここはオルフェーブルのリベンジレースとなることに期待する。最近では日本馬でも外国人ジョッキーが乗るようになり、このレースには日本人騎手がなんと7人しかいない。そういう意味でも池添騎手にはここはしっかり勝利して欲しいところだ。春先まさかの悪癖露呈で、一時はその立場を危うくした。しかしその後の宝塚記念でしっかり完勝してみせたことこそ、その後の世界戦よりも高く評価したい。奇しくも凱旋門賞と同じく因縁の大外枠となった。ジャパンカップも大外枠の成績が極端に悪いが、偶然的な要素が強く、東京2400mでくくれば有利不利はないといっていいだろう。海外遠征からの連戦で、検疫を含め馬体が細化傾向にある点は気になるが、調教では軽めとはいえ、相手を軽くあしらう好調ぶりを見せ一安心。少々の不安はあろうとも、ここで敗れるわけにはいかない。

 もう一度ダークシャドウで勝負したい。確かに距離に対して不安がないわけではないが、東京コースならこの馬の確実な末脚には期待できる。前走ではハイペースながら33秒前半の脚が要求される展開になり、キレ味勝負で屈してしまったが、まだ本調子には至っていなかったとみる。夏に一回使って、休養明けとはいえないとはいえ、間隔が空いていたのも事実。今回、調教課程がさらに良い状態で伝えられており、上積みは見込めそう。また現時点で単勝6番人気。これなら狙い所として十分。短期免許騎手のドタバタ劇で鞍上がなかなか決まらなかったが、デムーロ騎手なら申し分もない。

 前走、天皇賞・秋でのルーラーシップの末脚はインパクトがあった。当日の大幅な馬体増、さらにレースでは、スタート立ち上がり出遅れ、かつ、大外ブン回しでどうやっても勝ち目の薄いところから、直線だけを強烈な末脚で3着まで押し上げた。このレースぶりには、誰もがさすがと舌を巻いたはずだ。G1勝ちが少ないとは言え、オルフェーブルを除けばこの馬が大将格である事は十分に印象づけた。ただ、それだけに宝塚記念での2馬身差の意味が重みを増してくる。少し本命馬とは差を感じざるを得ないが、状態としては今がピークといってよく、当然ながら人馬とも打倒オルフェーブルには期するものがあるはず。

 先行脚質という点も後押しして、フェノーメノの信頼感はここにきてかなり増しており、単勝2番人気あたりにまで人気しそう。東京コースでは3.2.0.0の、5戦完全連対な訳だからそれも当然といえば当然か。その高い能力はもちろん異論のないところで、ここまでもG1勝ちなしが不思議なくらいだが、遠からず戴冠はするであろう。もちろんそれが今回となる可能性も十分ありえるのだが、後から迫るこの面々を先行完封できるほど東京の直線は短いだろうか。人気を嫌ったという点もあるが、やはりあと一つ信頼に足る実績が欲しい。逆に言えば、ここでも好走できるようならこの先は明るい。ここは試金石となる一戦。

 牝馬3冠を達成し、完全4冠制覇のエリザベス女王杯を捨ててまでここに挑んできたジェンティルドンナ。特にここ2戦はスローペースで、早い上がり勝負を制してきており、このレースでも予想される展開に合致する。もっとも古馬G1の早い流れでも、同じ瞬発力を繰り出せるかはわからない。また、昨年の覇者であるブエナビスタ級とまでかと問われると、まだ疑問の余地を残すし、オークス完勝を考慮してもまだ距離に対して太鼓判も押せない。これらは3歳牝馬ゆえの当然の懸念材料ではあるのだが、それにしても53㌔の斤量は、やはりこの馬にはやや大きすぎるハンデとも言えそう。3冠牡馬に3冠牝馬がどう挑むか興はそそる。

 エイシンフラッシュの天皇賞・秋での勝利は本当に見事ではあったが、すべてがうまくいったという印象もぬぐえない。比較的早い流れでありながら、その際の上がり時計はなんと33.1。これは今までこの馬がみせたことのない異次元レベルのキレ味。馬には悪いが、鞍上の力量も多分にあったと考えられるレース。その意味でジョッキーの優劣は別にしても、今回ヤネが代わる以上、同じようなレースができるかどうかには疑問が残る。とはいえ、東京実績には素晴らしいものがあるダービー馬。軽視するとはいっても馬券対象から外れるわけではない。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単

軸1頭ながし:

1着:17
→10,13,04,15,08
(20点)

馬券的な旨味を狙うなら海外参戦馬だろうが、ここ5年、海外馬の複勝圏内入着はない。凱旋門賞馬が気にならない訳ではないが国際経験に乏しく、他馬も食指は動かなかった。もし、買うならジャッカルベリーかレッドカド-の人気薄どころを押さえる程度。基本的にここは国内勢、それもほぼ上位陣がしっかりしていると見て、この中での決着を濃厚とみる。

本文でも述べたように、ややご心情的な部分も含むが、ここはオルフェーブルに完勝してほしい舞台。2着や3着ですらふさわしくなく、もし敗れることがあるなら派手に散る方がまだよい。というわけで、ここはオルフェーブルの1着固定の1頭軸ながし。
さすがに買う馬券は当日までやや揺らぎそうではあるのだが、相手も限られているとみて、低配当を点数絞り込みと資金で補いたい。

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bakusuinobitaです。
一応、「小心無用」がポータルページになっております。

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中央競馬のG1レースのみを限定して適当な予想を書いております。

2010年より、本ブログスタイルに移行しましたが、それ以前のものは「PakaPakaParadise」においてあります。
もっと前のは公開してません。もう色々めんどくさくてあきらめました。

後、定番のご注意ですが、適当にやってる以上、色々間違いはきっとあるので、馬券購入の際などは主催者側の発表にてご確認下さい。

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