2011年5月のエントリー 一覧

2011/5/29 3歳オープン 牡57キロ 牝55キロ 指定 国際
施行コース
  • 11R
    東京 C
  • 芝2400m
    左回り
  • 不良
    見込み
コース図
皐月賞と同様の東京コース。
距離は伸び、Cコースに変わるが、本来なら皐月賞の再現濃厚。だが、当日の雨模様がすべてを変えてしまう雰囲気も漂う。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   ウインバリアシオン 牡3 57.0 安藤 勝己
1 02 サダムパテック 牡3 57.0 岩田 康誠
2 03   オールアズワン 牡3 57.0 藤田 伸二
2 04   リベルタス 牡3 57.0 四位 洋文
3 05 オルフェーヴル 牡3 57.0 池添 謙一
3 06   クレスコグランド 牡3 57.0 浜中 俊
4 07 ベルシャザール 牡3 57.0 後藤 浩輝
4 08 フェイトフルウォー 牡3 57.0 田中 勝春
5 09 コティリオン 牡3 57.0 小牧 太
5 10 ナカヤマナイト 牡3 57.0 柴田 善臣
6 11 デボネア 牡3 57.0 デットーリ
6 12   エーシンジャッカル 牡3 57.0 川田 将雅
7 13   ロッカヴェラーノ 牡3 57.0 武 豊
7 14   ショウナンパルフェ 牡3 57.0 三浦 皇成
7 15   トーセンラー 牡3 57.0 蛯名 正義
8 16 トーセンレーヴ 牡3 57.0 ウィリアムズ
8 17 ユニバーサルバンク 牡3 57.0 福永 祐一
8 18   ノーザンリバー 牡3 57.0 ピンナ
*騎手の赤字は乗り替わり
予想ペース
S
スロー
名手がハナを切る展開でスローは間違いなさそう。
前残り濃厚も我慢できない馬による乱ペースも警戒。
信頼度
C
上位拮抗
皐月賞で3馬身つけた本命馬もまだ立場は盤石とはいえない。特に当日の馬場には注意。
予想本文 

 いよいよ今年も日本ダービーが始まり、春のG1戦線も佳境へと向かう。
ダービーと皐月賞との連動性はそれなりに高いといえるが、今年は皐月賞も東京コースで行われたことにより、その連動性はより高いものとなるというのが一般的な見立て。
しかし、当日は不良馬場まで予想される状況。皐月賞もやや重め残りだったが、不良馬場とまでとなると影響は大きなものになりそう。
また皐月賞のペースは予想以上に速かった。
今回も似た展開になる可能性もないわけではないが、2400mという距離を考えるとペースは落ち着きそう。となれば、皐月賞とはガラッと結果が変わるという懸念も残されてはいる。

 皐月賞では2着に3馬身差という圧勝劇を演じたオルフェーヴル
元々その破壊力は世代随一とはみていたが、気性的にスムーズな競馬ができずに取りこぼしもあった。だが、レースを重ねることで安定感を増していき、東京コースで開催された皐月賞ではついに本領発揮することができた。本来はこのダービーでこそと考えていた馬で、個人的には一つ早かったが、当然ここでも引き続き本命に据える。
当日の重馬場は気になるが、ある程度であれば血統的に問題ないと思われる。年明け後にマイル戦を使ってはいるものの、距離への適性も母系上、全く問題あるまい。それよりも、何より怖いのはスローペースによる前残り。皐月賞では速いペースの恩恵をもらったのは事実で、ペースが落ちるようであれば、今回は前走ほど楽にはいかない可能性もある。「ダービーポジション」とまでは言わないが、できるだけ前での競馬は心がけたいところ。

 東京ならやはりナカヤマナイトの堅実さは無視できない。
皐月賞では5馬身差の5着だが、2着馬とはコンマ4秒差。そして、その前走以外は東京コースを中心に常に堅実駆け。 加えてここでは有利な先行脚質で、しかも、先行しつつ34秒台の脚が繰り出せる。
皐月賞は予想以上に速い展開になったが、今回時計がかかってくるようなら皐月賞2番人気馬の逆襲はありえる。この馬自身の不良馬場適性が定かではないが、末脚が殺される馬場だと後方待機馬は何も出来ず、そのまま悠々先行から押し切ってしまうかもしれない。

 本来なら本命でもおかしくないサダムパテック。ここまでの足跡に申し分はなく、取りこぼした朝日杯以外は、ほぼ完璧な内容。この世代での完成度はかなり高く、地力最上位といってもよいだろう。ただ、オルフェーブルにつけられた3馬身差はややショックな内容ともいえる。安定感はともかく、スケールという点では本命馬には現状一歩譲るのは仕方あるまい。
さらに不安要素を抱えるのがやはり距離と馬場。気性的にはまだ不安なところも残っており、加えてフジキセキ産駒だけに水を含んだ2400mをこなせるのだろうかという不安はつきまとう。それでも皐月賞ではオルフェーブル以外の他馬とは着差以上の地力差を感じた。悪い癖が出なければ上位入賞は安泰のはず。

 2400mの東京コース、不良馬場、スローぺースとなれば、デボネアがクローズアップされてくる。1勝馬の身でありながら、G1含む重賞3戦を2、3、4着。徐々に地力強化されてきている印象があり、ここにきての調教過程も素晴らしい。
特に皐月賞はフロックでどうこうできる展開ではなく、そこでの4着は相当に重みがある。
母父シングスピールで父がアグネスタキオン。東京コース向きの重厚な血統を背景に強力な鞍上を得て、ここで一気に開花というシナリオも十分ありえるだろう。
一見地味ながら軽視できぬ馬とみているが、思ったより人気もあるので、その兼ね合いが難しいところ。

 フェイトフルウォーは叩き2走目で雰囲気がかなり変わって来た。
奇しくも本命馬オルフェーヴルとよく似た血統構成で、母父メジロマックイーンで、父がステイゴールド。休養明けぶっつけで挑んだ皐月賞こそ大敗してしまい、確かに負けすぎの印象もあるが、休養前はここでの上位人気馬と勝ち負けしていた実力馬。
ここで一変しても何ら不思議はない。

 外枠でもユニヴァーサルバンクの先行脚質と堅実味を買いたい。
前走、京都新聞杯での勝利馬、クレスコランドが3連勝で人気しているが、その着差のハナ差以上に人気の方で差が出ており、圧倒的にこちらが旨味がある。
ラジオNIKKEI賞では不利のあっての大敗で、それ以外では常に安定した成績。無論、この舞台ではこれまでより遙かにレベルの高いレースにはなるが、それでも期待感の方が大きい。

 皐月賞3番人気馬ペルシャザール。大敗してしまったことにより大きく人気落ちしているが、まだ見限れぬ面もある。やや乱ペースに巻き込まれ少々展開は向かなかったという言い訳があり、ナカヤマナイトの先着経験や、オルフェーブルにもコンマ1秒差だった実績はそう安いものではないはずだ。

 超良血馬が叩いて叩いてここまできたトーセンレーヴ。無茶なローテとはいえ、逆にそのダービーに掛ける執念が怖い。勝ちきれていないが、届かないだけで常にいい脚を使っている。比喩的な表現だが、スパルタ教育されてたエリートはやはり怖い。

 少々手が広がってしまうが、決してマイラーではないコティリオンの豪脚がどうしても切りきれなかった。もちろん追い込み一辺倒でどうにかなるレースではないが、末脚不発に終わる姿も想像しがたく、ここは押さえておきたい。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単

軸2頭マルチ:

05=10
→02,11,08,17,07,16,09
(42点)

 皐月賞の再現…。これがやはり最も可能性は高い。別路線組よりもやはり皐月賞組が中心となりそう。とはいえ、当日の馬場やペースが異なってくる以上、皐月賞の着順通りともいくまい。
それでもやはり、オルフェーヴルを軸としたい。しかし問題はその相手。サダムパテックが相手筆頭とは内心思うが、オッズと確率を天秤にかければ今回はさすがに分が悪い。そこで、前走敗退による人気落ちと、展開利が見込めそうなナカヤマナイトを相手とし、ステイゴールド産駒のワンツーを目論む。
3連単 2頭軸マルチながしで勝負。

 余談だが、今回の情勢はなんとなく先週のオークスと似た雰囲気を感じた。というのは、オルフェーヴル→マルセリーナ、サダムパテック→ホエールキャプチャ、ナカヤマナイト→ピュアブリーゼという印象をなんとなく持ってしまった。
無論、馬のタイプは全く異なるし、あくまで個人的主観に過ぎないのだが…。
ただ、もしそうであるならば、エリンコートは果たしているのだろうか。私には結局見つけられなかった…。

2011年5月22日(日) / 東京 2400m 芝・左 / 雨・良
サラ系3歳 / 牝(国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印 馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[2] 4  △ エリンコート    牝3 55 後 藤  2:25.7  7
2[8] 18     ピュアブリーゼ   牝3 55 柴田善  クビ    8
3[6] 12  ○ ホエールキャプチャ 牝3 55 池 添  ハナ    2
4[5] 9  ◎ マルセリーナ    牝3 55 安藤勝  2.1/2   1
5[7] 14     スピードリッパー  牝3 55 蛯 名  クビ    14
6[8] 17  X マイネイサベル   牝3 55 松 岡  ハナ    6
7[6] 11     アカンサス     牝3 55 北村宏  クビ    10
8[7] 15     ハッピーグラス   牝3 55 松 田  3/4     17
9[1] 1  ▲ ハブルバブル    牝3 55 ウィリ  クビ    4
10[5] 10     デルマドゥルガー  牝3 55 ピンナ  1.3/4   11
11[1] 2  X メデタシ      牝3 55 浜 中  ハナ    9
12[4] 8     マイネソルシエール 牝3 55 柴田大  1.1/4   16
13[4] 7     ライステラス    牝3 55 丸 田  アタマ  12
14[8] 16  X グルヴェイグ    牝3 55 四 位  3/4     3
15[3] 6     サイレントソニック 牝3 55 田中勝  1.1/2   15
16[3] 5     カルマート     牝3 55 吉田豊  1.1/2   18
17[2] 3     バウンシーチューン 牝3 55 三 浦  7      5
18[7] 13     シシリアンブリーズ 牝3 55 藤岡佑  クビ    13
  
払戻金 単勝 4 3720円
    複勝 4 800円 / 18 780円 / 12 140円
    枠連 2-8 2770円
    馬連 4-18 42750円 / 馬単 4-18 104460円
    3連複 4-12-18 45120円 / 3連単 4-18-12 548190円
    ワイド 4-18 9510円 / 4-12 1720円 / 12-18 1810円
  

感想と言い訳?!

 大本命マルセリーナは4着、やはり懸念された後方からの追走の不安が表れた形でした。
あの位置からでも十分届くと思っていたが、伸びがなかったとは鞍上の言葉。
距離の壁…とは思いたくないですね。
それを裏付けるのがエリンコートの快勝っぷり。
この馬の父は名スプリンター、デュランダル。よほどこちらの方が距離の壁がありそうなものですが、見事な勝利でした。やはり忘れな草賞での時計は本物でした。

 外枠に入ったため敬遠したピュアブリーゼでしたが、うまく内を先行して見事な粘りをみせてくれました。鞍上の好騎乗が光ったと思います。ホエールキャプチャも自分のレースはきっちりしているのですが…なかなか勝ちきれませんねぇ。(笑)

2010/5/22 3歳牝馬オープン 55キロ 指定 国際
施行コース
  • 11R
    東京 B
  • 芝2400m
    左回り

  • 見込み
コース図
以前、先行馬が残る傾向の続く東京Bコース。
ほとんど枠順、脚質の有利不利はないとはいえ、内枠先行馬には要注意。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01 ハブルバブル 牝3 55.0 ウィリアムズ
1 02 メデタシ 牝3 55.0 浜中 俊
2 03   バウンシーチューン 牝3 55.0 三浦 皇成
2 04 エリンコート 牝3 55.0 後藤 浩輝
3 05   カルマート 牝3 55.0 吉田 豊
3 06   サイレントソニック 牝3 55.0 田中 勝春
4 07   ライステラス 牝3 55.0 丸田 恭介
4 08   マイネソルシエール 牝3 55.0 柴田 大知
5 09 マルセリーナ 牝3 55.0 安藤 勝己
5 10   デルマドゥルガー 牝3 55.0 ピンナ
6 11   アカンサス 牝3 55.0 北村 宏司
6 12 ホエールキャプチャ 牝3 55.0 池添 謙一
7 13   シシリアンブリーズ 牝3 55.0 藤岡 佑介
7 14   スピードリッパー 牝3 55.0 蛯名 正義
7 15   ハッピーグラス 牝3 55.0 松田 大作
8 16 グルヴェイグ 牝3 55.0 四位 洋文
8 17 マイネイサベル 牝3 55.0 松岡 正海
8 18   ピュアブリーゼ 牝3 55.0 柴田 善臣
*騎手の赤字は乗り替わり
予想ペース
S
スロー
距離に自身の持てないメンバーがちらほら。
差しタイプのマイラーが望むスローペース。
信頼度
C
軸安定
ひとまず桜花賞と変わらぬ勢力図。
2強地力優位も距離延長も考慮すべきか。
予想本文 

 桜花賞では差し馬有利の流れになったとはいえ、上位入選馬の地力上位は顕著に思えた。
桜花賞3着馬、トレンドハンターの骨折引退は非常に残念だが、1、2着馬は揃って参戦。
別路線組からも強烈なインパクトを残した馬もなく、やはり桜花賞組が中心となろう情勢。

 前走桜花賞では、やや後手を踏んだスタートから、見事に差しきりを演じたマルセリーナ
レーヴディソールの代役ではなく、十分に主役を担う事が可能であることを証明してみせた。
前走と同様のレースができるなら、当然ここでの本命視は致し方ない。
多少、折り合い懸念が残るだけに、距離延長と、輸送による馬体重、当日気配には気を配る必要があるだろう。不安定要素もないとはいえず、桜花賞ほど簡単ではないかも知れないが、現状これ以上の本命馬は不在。

 問題はホエールキャプチャの扱いだった。どうしてもこの2強が人気になるだけに、素直にこの馬を対抗格に据えるのは正直抵抗があった。よほど▲印にしようかとも考えたが、今回のメンバーならやはりこの評価以下に落とせなかった。
これまでの実績も申し分なく、むしろ、本命馬の方が不確定要素は強いかもしれない。
つけいる隙があるとすれば、やはり距離だろう。折り合い懸念のある方でもなく、後方からの差し馬だけにペースが遅くなりそうな今回、あまり影響は少ないとは思える。ただ、それでも父クロフネという点は、距離という点でやはり一抹の不安を抱かずにはいられない。

 不安要素もあるとはいえ、マルセリーナとホエールキャプチャは強力。
そこに割って入るならやはり内枠先行馬。さらに勢いのある外国人ジョッキーが駆るとなれば、ハブルバブルは怖い存在。最内枠というのはやや計算外も、うまく内枠を先行できれば、後方の2強を凌ぎきり、ゴールすることも十分に可能なはず。
戦ってきた相手とその着差を考慮すれば、それほど気後れする実績ではない。

 前走のわすれな草賞はハイペースの高時計決着でレベルはかなり高い。当然そのレースの勝ち馬エリンコートは侮れないだろう。事実、このレースでエリンコートに敗れたシシリアンブリーズや、ハッピーグラスはそれぞれ次走のトライアルでも好走している。
マルセリーナとホエールキャプチャの2強だけが目を奪われがちで、他馬では探した際に最も魅力に映った。騎手の手替わりがないのも好感。

 前走、桜花賞ではあわや馬券にからむかの見せ場をつくったメデタシ
走破時計とレース内容からフロックとは言えず、十分に実力を秘めているとみていいだろう。
ここ3走、34秒台に上がりをコンスタントに繰り出しており、レースをこなすたび成長してくる勢いが怖い。ただ、馬体的にはギリギリ。これ以上の馬体減は好ましくない。

 超良血馬、グルヴェイグ。もしこの馬がこのレースを勝てば、ダイナカール、エアグルーブとの3代制覇というとんでもない大偉業になる。良血馬らしい重厚感があるが、反面、勝ち味に遅い印象もある。ただ、前走の33秒台の末脚は秀逸で、ここで一気に良血開花のシーンも。

 東京巧者というとクロフネよりもジャングルポケットよりもテレグノシス。
取り立てて根拠があるわけではないが、その仔、マイネイサベルがどうにも気になる。
早い流れで大敗をしないしぶとさがあり、ペースが落ちる今回、左回りで化けるか、あるいは大敗か、是非注目したい。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単

軸2頭マルチ:

09=12
→01,04,02,16,17
(30点)

2強絶対ではない。マルセリーナとホエールキャプチャには克服すべき課題や不安点もある。たが、距離が伸びたとはいえ、それゆえのスローペースになる情勢で、結局は上がりの攻防になる可能性が高い。となれば、単純に上がりの切れ脚勝負となり、その点において、距離実績よりも単純に桜花賞の上位組が優勢と言わざるを得ない。
逆に、スローであるということ、加えて東京Bコースであるならば、内枠先行馬の前残りが警戒され、必然的にハブルバブルにスポットが当たる。ただ、これも人気馬の一角だけにいずれにせよ、手広く勝負は難しいだろう。

馬券は3連単2頭軸マルチながし。
逆らいたい欲望を抑えてのマルセリーナとホエールキャプチャを軸。
もちろん金額は調整したいところ。ただ、ここのところ堅いレースが続くが、このレースも大きなリターンは難しそうだ。

2011年5月15日(日) / 東京 1600m 芝・左 / 晴・良
サラ系4歳以上 / 牝(国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印  馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[8] 16  ○  アパパネ      牝4 55 蛯 名  1:31.9  2
2[7] 13  ◎  ブエナビスタ    牝5 55 岩 田  クビ    1
3[2] 4  X  レディアルバローザ 牝4 55 福 永  クビ    3
4[2] 3      グランプリエンゼル 牝5 55 ウィリ  1.1/2   14
5[3] 5      アンシェルブルー  牝4 55 田中勝  3/4     9
6[6] 12      スプリングサンダー 牝4 55 四 位  ハナ    12
7[1] 2  ▲  アニメイトバイオ  牝4 55 後 藤  ハナ    4
8[1] 1  X  ワイルドラズベリー 牝4 55 池 添  3/4     8
9[4] 7      ブロードストリート 牝5 55 武士沢  クビ    15
10[7] 14      ディアアレトゥーサ 牝4 55 吉田豊  2.1/2   17
11[5] 10      コスモネモシン   牝4 55 松 岡  1.3/4   13
12[4] 8      カウアイレーン   牝5 55 横山典  クビ    11
13[5] 9      ショウリュウムーン 牝4 55 浜 中  クビ    6
14[6] 11      エーシンリターンズ 牝4 55 三 浦  1.1/4   10
15[3] 6  △ Bオウケンサクラ   牝4 55 北村宏  クビ    7
16[8] 17      ブラボーデイジー  牝6 55 北村友  3.1/2   16
17[8] 15      アプリコットフィズ 牝4 55 武 豊  1.1/2   5
  
払戻金 単勝 16 410円
    複勝 16 120円 / 13 110円 / 4 200円
    枠連 7-8 210円
    馬連 13-16 230円 / 馬単 16-13 740円
    3連複 4-13-16 620円 / 3連単 16-13-4 3620円
    ワイド 13-16 140円 / 4-16 460円 / 4-13 330円
  

感想と言い訳?!

 やはり4歳馬が強いのか。前年の牝馬3冠馬アパパネが現役最強馬といっていいブエナビスタの猛追をしのいで戴冠しました。
最後までしっかりとした足取りで、しっかり2走目で変わるあたりはさすがでした。

 敗れたブエナビスタは位置取りの差といってしまえばそれまでだが、アパパネ相手にあの位置では苦しかったか。2年目でウォッカが圧勝したように、やはりこのレースでは地力差を活かした先行策がよかったような気もしますが、差してこその馬ともいえますし難しいですね。
TV中継では「女王交代!」と派手に実況されてましたが、マイル戦という舞台では相手に分があったということでまだまだ交代とは思えぬ結果でした。
ただ、それにしても本当に取りこぼしというか…2着が多いですね。(笑)

 3着にも3番人気レディアルバローザが入ってなんとも堅い結果でした。
しかもブエナビスタを頭の決め打ちでしたので、ハズレに近い元本割れ馬券となりました。

2011/5/15 4歳以上牝馬オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    東京 B
  • 芝1600m
    左回り

  • 見込み
コース図
G1だけにそれなりに早めの流れになるはずが、ここ数年は前残りが目立つ。
さらにBコースでは内枠が強い傾向。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01 ワイルドラズベリー 牝4 55.0 池添 謙一
1 02 アニメイトバイオ 牝4 55.0 後藤 浩輝
2 03   グランプリエンゼル 牝5 55.0 ウィリアムズ
2 04 レディアルバローザ 牝4 55.0 福永 祐一
3 05   アンシェルブルー 牝4 55.0 田中 勝春
3 06 オウケンサクラ 牝4 55.0 北村 宏司
4 07   ブロードストリート 牝5 55.0 藤田 伸二
4 08   カウアイレーン 牝5 55.0 横山 典弘
5 09   ショウリュウムーン 牝4 55.0 浜中 俊
5 10   コスモネモシン 牝4 55.0 松岡 正海
6 11   エーシンリターンズ 牝4 55.0 三浦 皇成
6 12   スプリングサンダー 牝4 55.0 四位 洋文
7 13 ブエナビスタ 牝5 55.0 岩田 康誠
7 14   ディアアレトゥーサ 牝4 55.0 吉田 豊
8 15   アプリコットフィズ 牝4 55.0 武 豊
8 16 アパパネ 牝4 55.0 蛯名 正義
8 17   ブラボーデイジー 牝6 55.0 北村 友一
*騎手の赤字は乗り替わり
予想ペース
MS
ミドルスロー
これといってハナを切る馬もなく、遅めのミドルペース。波乱があれば、先行馬の前残り。
信頼度
C
頭不動
別格ブエナビスタにアパパネが挑む。
他馬につけいる隙はなさそうだが、波乱の伴うレースだけに…。
予想本文 

 古馬牝馬のためのヴィクトリアマイル。だが、このレースほど難しいものもない。
ウォッカ、ブエナビスタなど牝馬同士のレースに出るのが反則なレベルの大本命が出てきながら、どうにもすんなりと決まらない。その原因は、スローペース。東京1600m Bコースは内枠の先行馬が比較的残る。事実このレースは内枠先行馬が波乱を起こしている。
今年もブエナビスタ、アパパネとずば抜けた実績2頭が参戦。また、両馬とも差し脚自慢だけに、前残りの波乱がないともいえない。しかし、だからといって、この2頭を除いての勝負はナンセンスで、堅めどころを絞るのか、あるいはヒモ波乱を期待して手広くいくのかの馬券的戦略の選択が要求される。

 ローテーション的に最適ではあるのだろうが、ブエナビスタには随分分の悪いレース選択だ。
ドバイでは見せ場ない大敗だったが、流れが向かなかったことは事実。
現役最強馬は牝馬同士のレースで負けるわけにはいかない。ここは勝って当然で、負けは決して許されぬ。しかし、得てしてこういう一本かぶりではなかなか勝てないのが競馬。
昨年も同様の形でひやひやものの勝利。そして過去ではウォッカが2年目は圧勝したものの、取りこぼしたこともあった。
今年も流れはゆったり目で先行馬が残りそうな情勢。もちろん絶対視できない。
が、それでもそのような展開も消し飛ばす地力で圧倒してほしい。

 とにかく、ひと叩き後のアパパネはきっちりと結果を出してくる。前走も4着ではあったがスローペースで前残りの中、猛然と33.2の末脚で追い詰めた。現4歳勢はここにきて今ひとつ勢いを感じないが、さすがに世代代表のこの馬は別格か。
オークス馬ではあるが、本来はマイルから2000mくらいが向きそう。
ただ、マイル戦だと流れ的に後方からのレースになる。やはり怖いのは前残り。
大外枠も有利とはいえず、こちらも不安要素を抱えてはいるが、このメンバーなら、やはり2番手評価となろう。

 休養明けを承知でアニメイトバイオ。鉄砲実績があるとはいえ半年以上のぶっつけは当然大きなマイナス要因。しかし、正直、上記2頭以外はどうにも横一線の感は否めない。さらに4歳勢が中心となるが、いずれも年明け後パッとしない。ならば、やはり地力的にこの馬にスポットがあたる。連続連対中の1枠であることも縁起がいい。
ただ、昨年のように末脚だけに委ねる競馬では、今回は苦しいかもしれない。
そのあたりは鞍上の手腕に頼るか。無論、馬体重を含めた当日の気配も要チェック。

 昨秋の天皇賞・秋ではあっと驚く4着入線を果たしたオウケンサクラ
今回も内枠先行脚質が有利な展開が予想され、一発ムードが漂う。 奇しくも同じ東京コース。
ただ、今回はマイル戦であるため、いくらゆったりとはいえ、それなりに早い流れになるので、そのあたりは未知数。

 レディアルバローザは前走の中山牝馬Sで一躍注目の存在になった。予想以上に早い流れになったこともあるが、直線ではただ1頭次元の違う脚で一気に2馬身ちぎり捨てた。
ある程度前で競馬できる脚質を持ち、またうまく内枠を引き当てた事で、人気でも警戒が必要な主力馬として位置づける必要がありそう。

 休養明けではあったが、前走では1番人気の期待を裏切る結果となったワイルドラズベリーもまだ見限れぬ。末脚が身上のタイプなので、流れが速い展開頼みの面があるが、東京コースはレースがしやすいだろう。

 上記以外では、本来ならショウリュウムーン、エイシンリターンズ、アプリコットフィズあたりまでも含めたいが、今回は少し手が回らない。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単

1着ながし:

13
→16,02,06,04,01
(20点)

 冒頭で述べたように絶対的本命のブエナビスタだが、不穏要素は十分ある。たが、この本命馬を外しての勝負は少額のお遊びでなければ、リスクが高すぎる。
ならば、ブエナビスタの頭固定が妥当。正直2番手以降は混戦とみており、アパパネの2番手も避けたかったが、どう見直してもやはり対抗1番手に違いなかった。だが、 この2頭を買うなら絞り込む必要があるだろう。

 ここは3連単 ブエナビスタの1着ながしで勝負。アパパネが絡むとオッズは期待できないが、そのへんは金額調整したい。
オッズ次第だが、可能なら、ブエナビスタ2着ながしも保険で持っておきたいところ。

2011年5月7日(日) / 東京 1600m 芝・左 / 晴・良
サラ系3歳 / 牡・牝(国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印  馬名               性齢 斤 騎手   着差   人気
1[7] 13  ○  グランプリボス   牡3 57 ウィリ 1:32.2  1
2[8] 17  ▲  コティリオン    牡3 57 小 牧 1.1/2   2
3[1] 1  △  リアルインパクト  牡3 57 内 田 3/4     4
4[2] 3      エイシンオスマン  牡3 57 後 藤 3/4     7
5[4] 8  X  プレイ       牡3 57 柴田大 クビ    8
6[3] 5      マイネルラクリマ  牡3 57 松 岡 ハナ    16
7[8] 18  X  オメガブレイン   牡3 57 横山典 1/2     14
8[5] 10      フォーエバーマーク 牝3 55 吉田豊 1/2     11
9[2] 4  △  エーシンジャッカル 牡3 57 岩 田 1.1/2   3
10[7] 14  ◎  アイヴィーリーグ  牡3 57 福 永 クビ    6
11[8] 16     Bアドマイヤサガス  牡3 57 川 田 クビ    15
12[5] 9  X  ヘニーハウンド   牡3 57 ピンナ 1/2     5
13[6] 12      キョウエイバサラ  牡3 57 小林慎 1.1/2   18
14[6] 11      テイエムオオタカ  牡3 57 大 庭 1.1/2   12
15[3] 6      ダンスファンタジア 牝3 55 北村宏 3.1/2   9
16[4] 7      クリアンサス    牝3 55 武 豊 1/2     10
17[7] 15     Bロビンフット    牡3 57 吉田隼 2.1/2   13
18[1] 2     Bリキサンマックス  牡3 57 柴 原 3.1/2   17
  
払戻金 単勝 13 460円
    複勝 13 170円 / 17 180円 / 1 190円
    枠連 7-8 720円
    馬連 13-17 1170円 / 馬単 13-17 2160円
    3連複 1-13-17 2040円 / 3連単 13-17-1 7920円
    ワイド 13-17 530円 / 1-13 520円 / 1-17 650円
  

感想と言い訳?!

 終わってみれば何のことはない、普通にグランプリボスが快勝しました。
この馬は大舞台向きというか、やはりG1の早い流れでこその馬ですね。
当日もイレ込みが気になりましたが、早めのペースで折り合うことができました。
亡き父、サクラバクシンオーに捧げる見事な勝利です。
マイルG1を2勝したことは大きいと思います。

 2着コティリオン、3着リアルインパクトとまた、堅いところで決まりました。
奇しくも2頭はディープインパクト産駒。
個人的には、ディープインパクトは果たして本当に強い馬だったのだろうか?と懐疑的だったりもしていたのですが、初年度産駒がこれだけ結果残してくれれば、ひとまず安心でしょうか。

 本命に据えたアイヴィーリーグはやはりちょっとしんどかったですね。(笑)
1、2番人気でそのまま決まったら、おもしろくないなぁ~と欲に負けちゃいました。

2011/5/8 3歳オープン 牡57キロ 牝55キロ 指定 国際
施行コース
  • 11R
    東京 A
  • 芝1600m
    左回り

  • 見込み
コース図
最も展開による有利、不利が少ないといえる東京1600m Aコース。
道中のペース判断も重要で、落ち着くようなら前残りも十分に可能。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01 リアルインパクト 牡3 57.0 内田 博幸
1 02   リキサンマックス 牡3 57.0 柴原 央明
2 03   エイシンオスマン 牡3 57.0 後藤 浩輝
2 04 エーシンジャッカル 牡3 57.0 岩田 康誠
3 05   マイネルラクリマ 牡3 57.0 松岡 正海
3 06   ダンスファンタジア 牝3 55.0 北村 宏司
4 07   クリアンサス 牝3 55.0 武 豊
4 08 × プレイ 牡3 57.0 柴田 大知
5 09 × ヘニーハウンド 牡3 57.0 N.ピンナ
5 10   フォーエバーマーク 牝3 55.0 吉田 豊
6 11   テイエムオオタカ 牡3 57.0 大庭 和弥
6 12   キョウエイバサラ 牡3 57.0 小林 慎一郎
7 13 グランプリボス 牡3 57.0 ウィリアムズ
7 14 アイヴィーリーグ 牡3 57.0 福永 祐一
7 15   ロビンフット 牡3 57.0 吉田 隼人
8 16   アドマイヤサガス 牡3 57.0 川田 将雅
8 17 コティリオン 牡3 57.0 小牧 太
8 18 × オメガブレイン 牡3 57.0 横山 典弘
*騎手の赤字は乗り替わり
予想ペース
HS
ハイスロー
比較的先行勢が揃った。極端ではないにしろ、G1特有の早い流れが予想される。
信頼度
D
混戦
確たる主力馬不在の混戦レース。前走大敗組の巻き返しも警戒が必要。
予想本文 

 例年だと前哨戦であるNZTとこのNHKマイルCとは、中山と東京でコースの連動性は全くない。
しかし、今年は震災の影響で阪神競馬場外回りで行われた。
これまでも毎日杯組の連動が目立っているように、直線長い阪神外回りであれば、東京コースとの親和性はかなり高いはず。
そういう意味では、今年に限ってはNZT組は例年以上に評価する必要がある。
しかしながら、NZTは予想以上にスローペースだった。
ダンゴ状態のまますべての馬が33~34秒台の上がりであった事を踏まえると、着順が直結しないのではという思いが残る。

 ずば抜けた地力は感じないが、非常にセンスがよさそうなアイヴィーリーグ
気性は難しいが、自在性があり、馬込みも平気なタイプ。
無敗馬だけに人気を背負うのはいただけない。そして、さすがにいきなりのG1は荷が重い。
しかし、前走はNZTと同日、同条件で、ほぼ同等のタイムで勝利。
ある程度前で競馬ができ、さらに直線で2段ロケット的に末脚が発揮できる。G1での歓声にイレ込まなければ、十分通用する下地はあり、新星デビューの期待感は大きい大器。
また、抽選で滑り込んだ点にも運を感じる。例年より弱化とはいえ一気の相手強化だが、ここは試金石として本命に据える。

 1番人気になるだけあって、このメンバーではやはり最も安定した実績をもつグランプリボス
G1朝日杯制覇後、距離伸びスプリングSで4着、適距離に戻ったNZTで、1番人気での3着と今ひとつ。正直、今回も押し出され気味であることは否めないが、前走は前が止まらなかった展開で言い訳もできる。スプリングSにしても、負けた相手は皐月賞馬。
東京マイル戦はタフなコースで、確かに距離適性にはやや疑問は残る。
とはいえ、ペースが上がることで、前は必ず止まるはずで、折り合い懸念も薄まり、追える外国人ジョッキー。相手関係からも、ここで好走できる可能性はやはりかなり高いだろう。

 コティリオンは強烈な末脚が武器。ただ一方で折り合い難を持つ。
この気性のため、どうしても追い込み一手の戦法をとらざるを得ないが、このレースはいくら東京コースでも最後方からの競馬は苦しい。ただ、幸いマイル戦で、かつG1ともなればそれなりにペースはあがるはずで、我慢も効くだろう。事実、この距離では安定した成績を残しているだけに、いつもよりほんの少し前で競馬さえできれば、好勝負は必至。

 グランプリボスの2着が2回でいずれも僅差のリアルインパクト
その復帰戦が注目されたが、馬体減を伴い、大敗を喫した。
ただ、救いは着順ほど負けておらず、スローペースに泣かされた展開だった点。そんな中それなりの末脚発揮できたことは復帰戦としては上々か。
最内枠がどうかだが、前走のような無様な競馬にはおそらくならないだろう。

 前走、NZTでは先行有利の流れの中、エーシンジャッカルの2着には驚いた。
完全に前残りの展開で、スタートで不利を受けながら、混戦捌いての2着は鞍上の手腕によるところも大きいが、簡単にできる芸当でもないはず。
休養明け後のこの馬の実力は見直す必要はあるだろう。

 やはり、このメンバーだと無敗馬は目立つ。
へニーハウンド
はマイル実績は全くないが、勝ちっぷりがよい。
新馬戦は逃げ切り圧勝で、休養挟み、いきなりの重賞も後方からの差し込み勝ち。
今はすっかり勢いのないマル外ホースだが、本来、このレースはマル外ダービー。
どこまでやれるか楽しみはある。

 マイルに変わって新味がでるかプレイ。これまでは2000mの中距離を先行して粘り込むという印象だが、本当はマイラーなのではという気もする。
今回でどういうレースをするか注目したい。

 大外枠は歓迎材料ではないが、オメガブレインは不気味な存在。
前走は大敗してしまったが、あれが地力とはどうも思えない。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単

軸2頭マルチ:

14=13
→17,01,04,09,08,18
(36点)

14=17
→13,01,04,09,08,18
(36点)

良くも悪くもグランプリボスが一定のもの差しになりそう。
実力差の少ないかなりの混戦であるが、かといってこれといった馬が見つからないといった情勢。
結果的に信用できそうなのはグランプリボスになる。
この馬に勝てそうな馬を探した結果、未知数であることを承知でアイヴィーリーグを本命に据えた。

問題はペースがどう進むか。これまでのスローなトライアルと異なり、ペースは早くなるとの予想に基づくが、万一ペースが落ち着くようだと、相当の波乱もありえるが馬券的にはそこまでフォローすることは難しい。
アイヴィーリーグの3着圏内狙いの軸で、相手はグランプリボスとの3連単2頭軸マルチが本線。
相手をコティリオンに代えての押さえも持っておきたい。

2011年5月1日(日) / 京都 3200m 芝・右 外 / 曇・稍重 サラ系4歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印  馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[1] 2  ○  ヒルノダムール   牡4 58 藤 田  3:20.6  7
2[7] 15  X  エイシンフラッシュ 牡4 58 内 田  1/2     3
3[2] 3  X  ナムラクレセント  牡6 58 和 田  1.1/2   5
4[4] 7     Bマカニビスティー  牡4 58 小 牧  1.1/4   17
5[7] 14      トウカイトリック  牡9 58 川 田  クビ    18
6[4] 8  ▲ Bマイネルキッツ   牡8 58 松 岡  クビ    6
7[1] 1      ビートブラック   牡4 58 岩 田  3/4     9
8[3] 6  △  ペルーサ      牡4 58 横山典  1      4
9[3] 5      ジェントゥー    セ7 58 ブ フ  1.3/4   8
10[8] 16      オウケンブルースリ 牡6 58 浜 中  1/2     12
11[2] 4  △  ローズキングダム  牡4 58 武 豊  3/4     2
12[5] 10      トーセンクラウン  牡7 58 江田照  1.1/2   16
13[5] 9  ◎  トゥザグローリー  牡4 58 四 位  3/4     1
14[6] 12      コスモヘレノス   牡4 58 中 谷  アタマ  13
15[7] 13  X  ジャミール     牡5 58 ウィリ  1.3/4   11
16[8] 17      フォゲッタブル   牡5 58 丸 山  3.1/2   14
17[6] 11      ゲシュタルト    牡4 58 藤岡佑  1.1/4   15
-[8] 18  X  コスモメドウ    牡4 58 丹 内  中止    10
  
払戻金 単勝 2 1690円
    複勝 2 550円 / 15 300円 / 3 450円
    枠連 1-7 2970円
    馬連 2-15 6810円 / 馬単 2-15 15590円
    3連複 2-3-15 25530円 / 3連単 2-15-3 189840円
    ワイド 2-15 2280円 / 2-3 2560円 / 3-15 1600円
  

感想と言い訳?!

 このレースは、やはり1番人気は相当疑ってかからないといけないかもしれません。
絶対的安定感を誇った1番人気 トゥザグローリーは13着と大敗してしまいました。

 予想通り、ナムラクレセントがやや出負けしたことも手伝い、レースは超スローペース。
かかる馬が続出で、出入りの激しい競馬となりました。トゥザグローリーも観客前の直線で外に出していたのが災いしたか、掛かり気味でいったんは先頭に立つほど。
それでも直線では、ヒルノダムール、トゥザグローリー、マイネルキッツと来て、これは大当たりか? という想いは直線半ばで、力尽きてしまいました。(笑)

 せっかく狙ってたヒルノダムールが勝利してくれただけに残念でした。
ヒルノダムールはこの激しいレースでもじっと内で我慢し、距離不安の風評をあざ笑うかのこどく快勝しました。

 エイシンフラッシュは一番わからないと述べてましたが、よく頑張りましたね。
今後は安心してみれるかもしれません。

 3着のナムラクレセントは、出遅れたものの3コーナーで一気にまくるという鞍上の好騎乗が光りました。

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一応、「小心無用」がポータルページになっております。

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中央競馬のG1レースのみを限定して適当な予想を書いております。

2010年より、本ブログスタイルに移行しましたが、それ以前のものは「PakaPakaParadise」においてあります。
もっと前のは公開してません。もう色々めんどくさくてあきらめました。

後、定番のご注意ですが、適当にやってる以上、色々間違いはきっとあるので、馬券購入の際などは主催者側の発表にてご確認下さい。

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