第57回 有馬記念 予想

2012/12/23 3歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 10R
    中山 A
  • 芝2500m
    内・右回り

  • 見込み
コース図
内回りの中山でのおなじみのトリッキーコース。コーナーが多く、時計を要し、力の劣る馬でも立ち回り次第で通用する。圧倒的に内枠先行馬が有利で、外からの強襲はかなり困難といえる。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   ローズキングダム 牡5 57.0 岩田 康誠
1 02 × エイシンフラッシュ 牡5 57.0 デムーロ
2 03   スカイディグニティ 牡3 55.0 スミヨン
2 04   アーネストリー 牡7 57.0 福永 祐一
3 05   ネヴァブション 牡9 57.0 田中 勝春
3 06   オーシャンブルー 牡4 57.0 ルメール
4 07   ダイワファルコン 牡5 57.0 北村 宏司
4 08 × トレイルブレイザー 牡5 57.0 武 豊
5 09 ルーラーシップ 牡5 57.0 ウィリアムズ
5 10 ダークシャドウ 牡5 57.0 ムーア
6 11   トゥザグローリー 牡5 57.0 蛯名 正義
6 12   オウケンブルースリ 牡7 57.0 田辺 裕信
7 13 ゴールドシップ 牡3 55.0 内田 博幸
7 14   ビートブラック 牡5 57.0 石橋 脩
8 15 ナカヤマナイト 牡4 57.0 柴田 善臣
8 16 × ルルーシュ 牡4 57.0 横山 典弘
*騎手の赤字は乗り替わり
予想ペース
M
ミドル
04、14の動向次第。
逃げ残りを目論み大きく引き離す可能性も。
信頼度
C
上位拮抗
一概に有力馬有利とも思えぬ情勢。波乱誘発する穴馬台頭もありうる。
予想本文 

 今年は3日開催のため、「今年で最後!」感はやや希薄ではある。加えてやはり今年のベストメンバーはジャパンカップだったのだろう。その1,2着馬、オルフェーブル、ジェンティルドンナが不在では、その敗者復活戦の様相も呈してはいるが、やはり今年最後のG1レース。有馬記念は一種独特の盛り上がりをみせてくれる。

 ハイレベル3歳世代の2冠馬ゴールドシップ。菊花賞後は放牧に出し、JCは回避した。そのJCではそれぞれ古馬と3歳牝馬の筆頭格が後続に大差をつけるデットヒートを見せた以上、3歳牡馬エースたるこの馬がここで無様な競馬をみせるわけにはいかないだろう。前走、菊花賞は京都コースの昇り坂で一気に最後方から先頭を伺う大マクリをみせ、持続力ある脚を活かしてそのまま押し切った。そして同じ中山コース開催だったもう1冠、皐月賞は他馬が外を選ぶ中、荒れた内をついての勝利だった。正直この馬の力を測りかねるところは、その大胆な戦法による勝利であるがゆえに、それが圧倒的地力差か、単なる奇襲としての作用が大きいのかの判断が難しい点にある。菊花賞後の2ヶ月の休養明け、ダービーでの5着敗戦も影を落としている事も否めない。だが、それでもこのメンバーなら、やはりその能力は最上位と判断せざるを得ない。

 ルーラーシップはどうにもあと一歩の競馬が続く。それだけにスタートの悪癖が惜しまれるところではあるが、ここ中山での有馬記念では、スタート失敗は致命的。もし、今回も出遅れるようなら、東京コースのように複勝圏内まで挽回を見せることは難しいだろう。それゆえに全幅の信頼が寄せきれない。ギャンブル要素も含むが、今度こそはスタートも大丈夫と信じての対抗格。問題のスタートさえ上手くいけば、この馬は一躍首位候補に躍り出るはずだ。中山コースをいなした実績も十分。これは本命馬にもいえることだが、4コーナーで先頭集団は絶対条件にはなりそう。その上で本命馬との叩き合いに持ち込めれば、念願の国内G1タイトルも見えてくるだろう。

 名は体を表すを地でいく中山巧者、ナカヤマナイト。中山では5戦、3,2,0.0の完璧な連対率を誇る。他場でのG1では着順的には大敗しているため、印象が薄いが、内容はそれほど悪くない。しっかりとした地力の上に基づいていることは見直さなければならない。もちろん中山連対パーフェクトとはいえ、今回が初のG1の舞台となるため、ここでその看板が露呈することも多分にありえる。ただ、それでもここでなら自分の競馬はしっかりとしてくれるだろうという点をくみ取った。

 JC4着は好走といえるが、それが距離適性を証明したともまだ自信がもてないのがダークシャドウ。後方からレースを進め、スタミナ温存の上、東京コースの長い直線を利して伸びた形は、やはり東京コースでこその馬といった印象をいっそう強くさせた。小回りコースを先行してのスタミナの削り合い勝負は分が悪いのではないか。ただ一方で、このコースではコーナーが多く息も入れやすい。スタミナと器用さが要求される展開とはなるが、持てる地力を踏まえればこのあたりの評価が妥当ではないだろうか。この馬にとってもそろそろこのあたりが正念場になってくる。

 エイシンフラッシュはムラ駆けが多いので、どうにも取捨が難しい。「人気薄で買い、人気で切る」が理想なのだが、それも今回は微妙なポジション。末脚に賭けるタイプだけに、決してこのレース向きではないはずだが、昨年はオルフェーブルの2着という健闘をみせた。今年は昨年のような展開にはなりにくそうだが、それでも天皇賞・秋を快勝した鞍上に戻る以上、馬券対象から外すことはできそうにない。有力馬が軒並み外枠の中、内枠を引き当てた点も後押し。

 今回最も穴人気しそうなのがルルーシュ。今夏ぐんぐんと力をつけ、ついには重賞制覇を成し遂げた。大外枠は不利には違いないが、先行できる点は強み。オープン戦ながら札幌日経OPのレベルは高く、好走の下地も有している。ただ、折り合いには難のあるタイプだけに長丁場では不安も残る。

 米国帰りのトレイルブレイザーも1考。調教過程ではあまりいい状態は伝えられてはいないが、なにぶん現時点の力が未知数。それまでの国内実績を顧みると、今回のメンバー相手なら、あっといわせる場面があっても驚けない実績がある。米国での経験がどこまで加味されているかが純粋に楽しみでもある。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単

軸2頭マルチ:

13=09
→15,10,02,16,08
(30点)
決して堅いレースとは思えないし、不安要素も多分に含むが、それでもゴールドシップの本命には逆らえなかった。相手もルーラーシップと、最後だから守っているいるわけでもないのだが、無難なところに落ち着いてしまった。
3連単でも100倍もいかない低オッズになってしまうが、その分点数の絞り込みと金額で勝負したい。
旨味は本命馬の3着に賭け、ゴールドシップとルーラーシップ×2の2頭軸マルチながしで勝負。
(※余談だが、ルーラーシップの馬名に「船」の意味はないそうだ。)

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中央競馬のG1レースのみを限定して適当な予想を書いております。

2010年より、本ブログスタイルに移行しましたが、それ以前のものは「PakaPakaParadise」においてあります。
もっと前のは公開してません。もう色々めんどくさくてあきらめました。

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