2018年3月のエントリー 一覧

2018/4/1 4歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    阪神 B
  • 芝2000m
    内・右回り

  • 見込み
内回りコースで小回りと鳴る中、直線も短い。向正面で落ち着きやすく、スローで流れがち。直線の瞬発力勝負になり、やはり先行馬に利。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01 ミッキースワロー 牡4 57.0 横山典
1 02 サトノダイヤモンド 牡5 57.0 戸崎圭
2 03 ヤマカツエース 牡6 57.0 池添
2 04   シュヴァルグラン 牡6 57.0 三浦
3 05   ペルシアンナイト 牡4 57.0 福永
3 06 スマートレイアー 牝8 55.0 四位
4 07   ゴールドアクター 牡7 57.0 吉田隼
4 08 アルアイン 牡4 57.0 川田
5 09 トリオンフ セ4 57.0 田辺
5 10   サトノノブレス 牡8 57.0
6 11   ウインブライト 牡4 57.0 松岡
6 12   ヤマカツライデン 牡6 57.0 酒井
7 13   マサハヤドリーム 牡6 57.0 北村友
7 14 ダンビュライト 牡4 57.0 浜中
8 15 スワーヴリチャード 牡4 57.0 Mデムーロ
8 16   メートルダール 牡5 57.0 松山
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
MS
ミドルスロー
例年、緩めのペースで、ゴール前の上りの競馬になりがち。 今年は多少流れそうだが、基本的なペースはかわらないだろう。
信頼度
D
実力拮抗
各馬の実力は拮抗。特に4歳勢においては多士済々。その分、馬券は割れそう。
予想本文 

~ 4歳勢席巻 ~
 明け4歳勢が古馬との重賞での対決でそのレベルの高さを見せつけた。しかし、抜けた馬がいるわけではなく高レベルでの拮抗状態。春の中距離G1として2回目を迎えるが、キタサンブラックいない今年は混戦模様と言えよう。

 やはり本命には4歳馬から。それも阪神実績を群を抜くディープインパクト産駒、アルアインを本命。波乱を起こした皐月賞ではあったが、その後の実績はそれに見合うもの。不運もあったとはいえ、期待を裏切った菊花賞から、注目された復帰戦も「これなら!」と思わせるものであった。2戦2勝の阪神の舞台で再び大輪の花を咲かせる。

 外枠が気になる所だが、スワーヴリチャードも4歳馬の勢いを印象づけた馬。ダービー2着後、有馬記念4着、重賞2勝は充実の証。前走ではサトノダイヤモンドを破り、勢いにも乗っている。態勢は万全。

 本来、主役は古馬代表としてサトノダイヤモンドが努めねばならない。海外遠征はともかく、国内復帰後はさすがの姿を見せてほしかったが、前走の結果としてはもうひとつ。それでも最後の伸びはさすが。この馬もディープインパクト産駒らしく、阪神の舞台は3戦無敗。当然の主力候補一角。

 注目したいのがトリオンフがここでどこまでの競馬を見せるか。実績的にはこのメンバーでは見劣りはあるが、そのレースぶりの安定感はまだ底が知れない。右回り実績も十分で、不安より期待感の方が大きい。

 父と同じく、ジリ脚っぷりがもどかしかったダンビュライトだが、ここ2戦を連勝。前走AJCCでは目の覚めるような勝ちっぷり。先行脚質であるため、大崩れもなさそう。

 2000mといえば、ヤマカツエース。相手が揃った感もあるが、引き続き。

 ミッキースワローは混戦になれば目。上がりの勝負にも向くはず。

 穴っぽいところでスマートレイアー。8歳牝馬だが、展開ハマれば一発も。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

08=15
→02,09,14,03,01,06
(36点)

05=02
→15,09,14,03,01,06
(36点)
実力伯仲の好メンバー。とはいえあれもこれもと手を伸ばしづらく、ある程度の割り切りも必要か。総合的にバランスのいいアルアインを本命視。相手はスワーヴリチャード、サトノダイヤモンドから、4歳勢を中心に2頭軸マルチ馬券で勝負。
2018年3月25日(日) / 中京 1200m 芝・左 / 晴・良
サラ系4歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 馬名               性齢 斤 騎手   印  着差   人気
1[5] 9  ファインニードル  牡5 57 川 田 ○  1:08.7  2
2[4] 8  レッツゴードンキ  牝6 55 岩 田 ▲  ハナ    3
3[4] 7  ナックビーナス   牝5 55 三 浦     1/2     10
4[6] 11  ダンスディレクター 牡8 57  武  △  1/2     4
5[2] 3 Bブリザード     セ7 57 ティー ☆  クビ    6
6[1] 1  セイウンコウセイ  牡5 57 松 田 ☆  クビ    5
7[7] 13  レーヌミノル    牝4 55 和 田    クビ    7
8[3] 6  レッドファルクス  牡7 57 デムー ◎  1/2     1
9[2] 4  スノードラゴン   牡10 57 大 野     3/4     15
10[8] 17  キングハート    牡5 57 北村宏 ☆  クビ    12
11[6] 12  ネロ        牡7 57 ミナリ     1.1/2   9
12[8] 16  シャイニングレイ  牡6 57 北村友     クビ    8
13[3] 5  ノボバカラ     牡6 57 武 藤     1/2     17
14[1] 2 Bリエノテソーロ   牝4 55 吉田隼     ハナ    13
15[8] 18  ラインスピリット  牡7 57 森 一     ハナ    16
16[7] 14  ラインミーティア  牡8 57 西 田     1.1/2   18
17[7] 15  ジューヌエコール  牝4 55 福 永     1.1/4   14
18[5] 10  ダイアナヘイロー  牝5 55 松 山 △  ハナ    11
  
払戻金 単勝 9 550円
    複勝 9 240円 / 8 220円 / 7 750円
    枠連 4-5 1300円
    馬連 8-9 1690円 / 馬単 9-8 3170円
    3連複 7-8-9 15910円 / 3連単 9-8-7 60450円
    ワイド 8-9 700円 / 7-9 2290円 / 7-8 2760円
  

感想と言い訳?!

 好位抜け出し、勝利目前のレッツゴードンキをファインニードルが差すというちょっと想定外の決着になりました。スプリントG1 3戦連続2着のレッツゴードンキは可哀想ですが、これも競馬ですね。

 それはともかく、レッドファルクスですねー。まぁ、スプリント戦ゆえにこんなこともありますが、行き足つかず後方での競馬、最後はエンジンかかるも包まれてどうしようもないという不完全燃焼な競馬となりました。

2018/3/25 4歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    中京 B
  • 芝1200m
    左回り

  • 見込み
道中の下りと直線の急坂。ラップは平均傾向でペースの緩急は少ない。先行有利の他場と異なり、差し通用の舞台。差し馬の一変に注意。ただ、複勝圏内なら、逃げ・先行馬に安定感あり。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01 セイウンコウセイ 牡5 57.0 松田
1 02   リエノテソーロ 牝4 55.0 吉田隼
2 03 ブリザード セ7 57.0 ティータン
2 04   スノードラゴン 牡10 57.0 大野
3 05   ノボバカラ 牡6 57.0 武藤
3 06 レッドファルクス 牡7 57.0 Mデムーロ
4 07   ナックビーナス 牝5 55.0 三浦
4 08 レッツゴードンキ 牝6 55.0 岩田
5 09 ファインニードル 牡5 57.0 川田
5 10 ダイアナヘイロー 牝5 55.0 松山
6 11 ダンスディレクター 牡8 57.0 武豊
6 12   ネロ 牡7 57.0 ミナリク
7 13   レーヌミノル 牝4 55.0 和田
7 14   ラインミーティア 牡8 57.0 西田
7 15   ジューヌエコール 牝4 55.0 福永
8 16   シャイニングレイ 牡6 57.0 北村友
8 17 キングハート 牡5 57.0 北村宏
8 18   ラインスピリット 牡7 57.0 森一
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
MH
ミドルハイ
ハナ固執するタイプも少なく、スプリント戦としては緩いが、馬場は良いだけに高速決着も。
信頼度
C
軸馬信頼
短距離戦だけに予断は許されぬが、ある程度、有力馬の地力は信頼できそう。
予想本文 

~ 秋の再戦 ~
 秋のスプリンターズSのメンバーがほぼ勢揃いで、逆に言えば新勢力にも乏しい実情。そのときの勝ち馬は7歳となり、舞台も変わる。勢力図が書き換わるかどうかが見どころとなりそう。

 コース改修後は一転堅い傾向となったこのレース。前走の敗戦は気になるが、主戦に戻ったレッドファルクスの本命は仕方ないところか。昨年このレースは3着に敗れたとはいえ、左回りの中京実績があり、スプリント戦での安定した末脚は群を抜くもの。

 対抗にはファインニードル。秋のスプリンターズSでは外を回らされての影響も大きい敗戦だった。そんな中、復帰初戦の前走の完勝っぷりには好感。前目につけて早い脚が出せるし、直線の坂も苦にならないはず。ここはこの馬の実力を計る正念場。

 海外遠征にダート戦と、様々な舞台でも大崩れなかったレッツゴードンキが適性舞台に戻ってくるなら、やはり要警戒だろう。馬場渋化のあった前年とは異なり、ある程度前につかないと届かない展開が少々怖いが、これまでの実績による地力を信頼したい。

 2番手での競馬でかえって面白みがあるのがダイアナヘイロー。阪急杯勝ち馬ながら人気的にも旨味が増した。相手強化とはなるが、番手競馬はできるはずで、十分チャンスもあるはず。

 8歳馬ながらまだまだこのクラスの安定勢力株のダンスディレクター。中京コースにも実績があり、鉄砲実績も十分。状態もよさそうだ。

 昨年覇者セイウンコウセイは内枠を引いたのが大きい。早い時計決着に不安の残る中、好位追走が可能な内枠は願ったり叶ったり。あとは包まれなければ。

 同じく内枠引いた海外参戦馬ブリザードも連下なら。勝ち鞍こそ遠ざかっているが、安定した成績を残しており、スプリンターズSで日本競馬への対応下地も推し量れる。

 外枠が痛いところもキングハートは前走の結果を評価しておきたい。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

06=09
→08,10,11,01,03,17
(36点)

06=08
→09,10,11,01,03,17
(36点)
そう荒れるイメージの少ないレースだけに順当にレッドファルクスを信頼したい。相手には正直やや迷いも生じるところだが、ファインニードルの地力は高いと見る。3連単マルチ2頭軸ながしで。

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bakusuinobitaです。
一応、「小心無用」がポータルページになっております。

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中央競馬のG1レースのみを限定して適当な予想を書いております。

2010年より、本ブログスタイルに移行しましたが、それ以前のものは「PakaPakaParadise」においてあります。
もっと前のは公開してません。もう色々めんどくさくてあきらめました。

後、定番のご注意ですが、適当にやってる以上、色々間違いはきっとあるので、馬券購入の際などは主催者側の発表にてご確認下さい。

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