2020年5月のエントリー 一覧

2020/5/31 3歳オープン 馬齢 指定 国際
施行コース
  • 11R
    東京 C
  • 芝2400m
    左回り

  • 見込み
スピード、スタミナの総合力を問われるコース設定。やや内枠有利も、基本的にはフロックのない地力勝負となる。スタンド前スタートで折り合いも重要。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   サトノインプレッサ 牡3 57.0 坂井瑠星
1 02   アルジャンナ 牡3 57.0 浜中俊
2 03 ワーケア 牡3 57.0 C.ルメール
2 04   レクセランス 牡3 57.0 石橋脩
3 05 コントレイル 牡3 57.0 福永祐一
3 06 ヴェルトライゼンデ 牡3 57.0 池添謙一
4 07   ブラックホール 牡3 57.0 石川裕紀人
4 08   ビターエンダー 牡3 57.0 津村明秀
5 09 ダーリントンホール 牡3 57.0 M.デムーロ
5 10   コルテジア 牡3 57.0 松山弘平
6 11 ガロアクリーク 牡3 57.0 川田将雅
6 12 サリオス 牡3 57.0 D.レーン
7 13   ディープボンド 牡3 57.0 和田竜二
7 14   マイラプソディ 牡3 57.0 横山典弘
7 15 サトノフラッグ 牡3 57.0 武豊
8 16   マンオブスピリット 牡3 55.0 北村友一
8 17 ヴァルコス 牡3 57.0 三浦皇成
8 18   ウインカーネリアン 牡3 57.0 田辺裕信
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
S
スロー
Cコース変更により、内は楽になる。先行馬はますます有利に。
信頼度
B
ヒモ争い
前走完勝の本命馬の死角は少ない。波乱があるなら逃げ、先行馬。
予想本文 

~ 3番手探し? ~
 3強といわれた皐月賞。しかし、終わってみれば2歳G1馬の2頭が群抜く強さを見せつけた。他馬を引き離す無敗馬同士のマッチレースは、無観客の中、テレビの向こうの観衆を魅了した。当然ながら、引き続き、このダービーでも両馬は中心となるだろう。

 皐月賞でみせつけた地力はやはり世代No1と納得せざるを得ないコントレイル。行き脚つかず、後方で内に包まれた際には、もはやこれまでと思われたが、そこから大外をぶん回して強引にねじ伏せた。サリオスとは接戦になったが、経済コースを回って完璧なレースぶりだった相手に比べると、やはり差を感じさせる内容だった。元来、東京向きで、皐月賞よりむしろダービーで本命視される馬だけに、ここは譲れないところ。怖いのは東京での前残りで届かないケース。

 今回、おそらくポイントになるのがサリオスの取捨だろう。胴が短い巨漢馬、マイル戦のみの戦績からも、ここは距離は長い可能性もある。しかし、血統的には裏付けがあり、何よりその抜きん出た能力はそのあたりを論じるレベルではないのかもしれない。皐月賞でのコントレイルの敗戦も荒れた内を通ったこと、手前替えできなかったことなど、一応の言い訳もある。何よりCコースに変わった東京コースはやはり先行有利は間違いない。2強のうちどちらか切るならこの馬が選ばれがちだが、逆転の目すら十分ある。

 皐月賞を回避し、ここ一本に照準を絞ったワーケア。東京コースでいずれも圧勝しており、ここは満を持しての参戦となる。コントレイルやサトノフラッグにはすでに敗戦を喫してはいるが、この東京の得意舞台なら2強にもヒケをとらない。33秒前半の上がりを繰り出せるので、実にこのレース向き。2強に割り込めるならやはりこの馬が筆頭だろう。

 皐月賞では勝ったコントレイルに隠れているものの、ダーリントンホールも後方からかなり追い上げを見せていた。外国産馬ゆえ血統的な部分で不明なところもあるが、勝ち鞍のある東京コースに変わって見直しも必要か。

 昨年暮れのホープフルSではコントレイルの僅差の競馬をしたヴェルトライゼンデ。期待された次走では勝ちきれず、皐月賞ではついに大敗してしまった。ただ、少々負けすぎの感があり、それゆえこの舞台で巻き返す余地も残している。距離も伸びた方がよさそう。

 ガロアクリークの皐月賞3着は見事だった。前々走スプリングSの勝利に続いての激走で、これは力を認めなければならないレベル。

 皐月賞では本命に推したサトノフラッグ。弥生賞でみせたパフォーマンスとは随分違ったレースぶり。今ひとつ原因もつかめておらず、巻き返しもあるかも。

 新馬、未勝利でもたついたが、ここ2戦、好調のヴァルコス。前走、青葉賞の時計はかなり優秀で、目覚ましい成長を感じる。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

05=12
→03,09,06,11,15,17
(36点)
やはり皐月賞1、2着は強力。両馬とも皐月賞はぶっつけのため、一叩きの上積みまで見込めるのだから手がつけられない。同時代にこの2頭が揃ったのはなんとももったいないと感じるほど。しかし、2強並び立たずが競馬。コントレイルは差し馬不利の展開が、サリオスは距離の不安がある。ここに割って入る馬を探したいところだったが、やはり皐月賞の3馬身差は決定的。割って入るなら別路線のワーケアくらいだろう。馬券は3連単2頭軸マルチ推奨としたが、オッズ的には絞り込みが必要。コントレルとサリオスの裏表と、1着コントレイル、3着サリオスながしまで絞り込みたい。
2020年5月24日(日) / 東京 2400m 芝・左 / 晴・良
3歳 / 牝(国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印 馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[2] 4  ◎ デアリングタクト   牝3 55 松  山  2:24.4  1
2[8] 16     ウインマリリン     牝3 55 横山典  1/2     7
3[4] 7     ウインマイティー   牝3 55 和  田  クビ    13
4[3] 6  ☆ リアアメリア       牝3 55 川  田  3/4     8
5[6] 12     マジックキャッスル 牝3 55 浜  中  3/4     14
6[7] 15     チェーンオブラブ   牝3 55 石  橋  クビ    17
7[5] 10     ミヤマザクラ       牝3 55   武    クビ    4
8[3] 5     ホウオウピースフル 牝3 55 内  田  クビ    10
9[6] 11  ☆ リリーピュアハート 牝3 55 福  永  1/2     6
10[8] 17  △ マルターズディオサ 牝3 55 田  辺  アタマ  12
11[1] 1  △ デゼル             牝3 55 レーン  ハナ    2
12[7] 13     ウーマンズハート   牝3 55 藤岡康  1/2     15
13[8] 18  ☆ サンクテュエール   牝3 55 ルメー  1.1/4   5
14[7] 14     フィオリキアリ     牝3 55 田中勝  1.1/2   16
15[1] 2  ○ クラヴァシュドール 牝3 55 デムー  3/4     3
16[4] 8     スマイルカナ       牝3 55 柴田大  クビ    9
17[2] 3  ▲ アブレイズ         牝3 55 藤  井  2      11
18[5] 9     インターミッション 牝3 55 石  川  3/4     18
  
払戻金 単勝 4 160円
    複勝 4 130円 / 16 420円 / 7 830円
    枠連 2-8 700円
    馬連 4-16 1800円 / 馬単 4-16 1950円
    3連複 4-7-16 15020円 / 3連単 4-16-7 42410円
    ワイド 4-16 770円 / 4-7 1750円 / 7-16 5740円
  

感想と言い訳?!

 大方の予想通り、差し馬には厳しい流れとなりましたが、それでもまたしてもデアリングダクトが一蹴しての2冠達成。ちょっと人気しすぎと思っていたのですが、それを裏付ける強さでした。また、この圧倒的人気の中、動じることなくこの馬の競馬をしてみせた松山騎手も真のG1ジョッキーになったといえそうです。
 
 それにしても、デアリングダクト以外はボロボロの内容でした。基本的には桜花賞敗戦組の巻き返しがあるのではと思っていたのですが、全くいいところなしでしたね。マルターズディオサやクラヴァシュドールが大敗するとは、ちょっと予想外でした。ただリアアメリアの善戦は良かったですね。

2020/5/24 3歳牝馬オープン 馬齢 指定 国際
施行コース
  • 11R
    東京 B
  • 芝2400m
    左回り

  • 見込み
スピード、スタミナの総合力を問われるコース設定。やや内枠有利も、基本的にはフロックのない地力勝負となる。スタンド前スタートで折り合いも重要。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01 デゼル 牝3 55.0 D.レーン
1 02 クラヴァシュドール 牝3 55.0 M.デムーロ
2 03 アブレイズ 牝3 55.0 藤井勘一郎
2 04 デアリングタクト 牝3 55.0 松山弘平
3 05   ホウオウピースフル 牝3 55.0 内田博幸
3 06 リアアメリア 牝3 55.0 川田将雅
4 07   ウインマイティー 牝3 55.0 和田竜二
4 08   スマイルカナ 牝3 55.0 柴田大知
5 09   インターミッション 牝3 55.0 石川裕紀人
5 10   ミヤマザクラ 牝3 55.0 武豊
6 11 リリーピュアハート 牝3 55.0 福永祐一
6 12   マジックキャッスル 牝3 55.0 浜中俊
7 13   ウーマンズハート 牝3 55.0 藤岡康太
7 14   フィオリキアリ 牝3 55.0 田中勝春
7 15   チェーンオブラブ 牝3 55.0 石橋脩
8 16   ウインマリリン 牝3 55.0 横山典弘
8 17 マルターズディオサ 牝3 55.0 田辺裕信
8 18 サンクテュエール 牝3 55.0 C.ルメール
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
M
ミドル
特に引く馬はいないが、それなりに流れる。後続馬も早め仕掛けが必要で、やはり上がりは速くなりそう。
信頼度
C
上位混戦
有力各馬の差は拮抗。前走大敗からの巻き返しの可能性も。
予想本文 

~ 重の桜から良の樫 ~
 桜花賞との連動性は高いオークスだが、今年の桜花賞は重馬場の中で行われた。そこで際立った強さをみせたデアリングダクトだが、この舞台に変わって、他馬の巻き返しがどこまであるのか、はたまた別路線組の無敗馬か。

 デアリングタクトが桜花賞でみせたパフォーマンスはやはり評価しなければならない。ぬかるむ馬場をあの位置から届かせた豪脚。その内容には十分な説得力があるし、距離うんぬんを問うレベルでもないだろう。どちらかといえば、気になるのは今の高速東京コース。いくら直線長くとも、前がとまらない今の東京コースでは桜花賞のような勝ち方は難しい。初遠征も含めて、乗り方は案外難しいはず。その課題がクリアできれば当然、勝ち負け。

 安定感を買ってクラヴァシュドールを相手筆頭。前走、桜花賞4着は、他馬が軒並み着順を落とした中、不利もありながら、むしろよく頑張ったと言えよう。距離については微妙なところだが、ハーツクライ産駒で血統的にはこなせる下地。追い切り内容も素晴らしく、1勝馬ながら、この完成度の高さはこのメンバーでは抜けており、高い安心感がある。

 無敗馬の中では一番地味なアブレイズが意外に面白い。キズナ産駒らしく、ちょっとチャカチャカしたところが目立つし、左回り、東京コースに対応できるかも疑問。ただ、先行して押し切る形は今の東京にぴったりで、スタミナも十分あり、実にオークス向き。別路線組だが、折り合いつけば上位賑わす可能性はあるはず。

 桜花賞では期待していたマルターズディオサだが、案外な結果に終わってしまった。チューリップ賞での勝ちっぷりとは程遠い内容で、やはり馬場が堪えたとしか思えない。であれば当然今回は巻き返しが期待できるはずなのだが、距離不安のせいか、人気的には盲点になっており、逆に馬券的には旨味がある。

 2戦無敗のデゼル。すでに東京コースを経験しており、信頼できる鞍上も得た。3ハロン32.5という驚異的な上がりを記録した前走は圧巻の一言。ただ、スローの上がり勝負になっての結果だっただけに、淀みなくペースが流れるG1の舞台に対応できるのか一抹の不安も残る。間隔も詰まっているので、少し割り引いたが、かなりの素質馬であることは間違いない。

 桜花賞が特殊な条件だけに、サンクチュエールも十分巻き返しの余地がある。大外枠はいただけないが、東京コースに実績があり、牡馬混合重賞2着は立派で、何より強力な鞍上。

 桜花賞も惨敗してしまったリアアメリア。かつての実力馬も、早熟の声が上がっているが、良馬場の左回りでもう一度。ここは正念場だけに仕上げには抜かりないはず。

 当初から、このオークスを目標に調整されてきたリリーピュアハートも怖い。すでにこのコースで勝利実績があり、適性はいわずもがな。前走の内容も侮れないもの。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

04=02
→03,17,01,18,06,11
(36点)

04=03
→02,17,01,18,06,11
(36点)
現時点で、あまりに圧倒的人気であることにはやや辟易しているものの、あの桜花賞をみたら、やはりデアリングダクトの本命は仕方ない。ただ、絶対の頭本命視はやや危険で、馬券上の連軸的要素が強い。したがって3連単はマルチで。相手が難しいところだが、安定感あるクラヴァシュドール、一発あるアプレイズで勝負。個人的にはマルターズディオサ、デゼルともまだ決めかねており、当日気配にも注目したいところ。
2020年5月17日(日) / 東京 1600m 芝・左 / 晴・良
4歳以上 / 牝(国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印 馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[6] 12  ◎ アーモンドアイ     牝5 55 ルメー  1:30.6  1
2[8] 18  △ サウンドキアラ     牝5 55 松  山  4      4
3[8] 16     ノームコア         牝5 55 横山典  クビ    5
4[7] 13     トロワゼトワル     牝5 55 三  浦  1/2     12
5[4] 7  ▲ ダノンファンタジー 牝4 55 川  田  1/2     6
6[2] 4     シゲルピンクダイヤ 牝4 55 和  田  3/4     11
7[1] 1  ○ ラヴズオンリーユー 牝4 55 デムー  1      3
8[3] 5  △ プリモシーン       牝5 55 レーン  1.1/4   2
9[1] 2  ☆ ビーチサンバ       牝4 55 福  永  クビ    9
10[2] 3  ☆ シャドウディーヴァ 牝4 55 池  添  1.1/2   10
11[7] 15  ☆ アルーシャ         牝5 55 北村宏  1/2     15
12[3] 6     トーセンブレス     牝5 55 大  野  ハナ    13
13[6] 11     サトノガーネット   牝5 55 吉田豊  クビ    16
14[8] 17     コントラチェック   牝4 55   武    アタマ  8
15[7] 14     スカーレットカラー 牝5 55 石  橋  2.1/2   7
16[5] 10     メジェールスー     牝5 55 岡  田  3      14
-[5] 9     セラピア           牝4 55 田  辺  取消
-[4] 8     ディメンシオン     牝6 55 松  田  取消
  
払戻金 単勝 12 140円
    複勝 12 110円 / 18 220円 / 16 300円
    枠連 6-8 390円
    馬連 12-18 750円 / 馬単 12-18 950円
    3連複 12-16-18 2960円 / 3連単 12-18-16 7340円
    ワイド 12-18 390円 / 12-16 530円 / 16-18 1530円
  

感想と言い訳?!

 いったい有馬記念は何だったんだ?!と改めて問い詰めたくなるようなアーモンドアイの圧勝でしたね。当然といえば当然ですが、このメンバーでは格が違いました。今の東京は時計が早く、前が止まりません。それも意識した前々の競馬でした。そこで32.9の上がりを出すのですから、他馬にはどうしようもありませんね。これで歴代最多記録の7冠馬。記録は更新されそうですね。

 逃げたトロワゼトワルを交わして2着サウンドキアラ、3着ノームコア。サウンドキアラはともかく、ノームコアは外枠と差し届かないとみて、思い切って無印にしたんですが、さすがでした。

2020/5/17 4歳以上牝馬オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    東京 B
  • 芝1600m
    左回り
  • 稍重
    見込み
直線長く、コースも広いマギレの生じにくいコース体系。マイル以上もある程度こなせるスタミナも要求される。脚質は差し馬有利も極端な追い込みは厳しい。また、外差しも決まりにくく、内枠が望ましい。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01 ラヴズオンリーユー 牝4 55.0 Mデムーロ
1 02 ビーチサンバ 牝4 55.0 福永
2 03 シャドウディーヴァ 牝4 55.0 池添
2 04   シゲルピンクダイヤ 牝4 55.0 和田
3 05 プリモシーン 牝5 55.0 レーン
3 06   トーセンブレス 牝5 55.0 大野
4 07 ダノンファンタジー 牝4 55.0 川田
4 08 取消 ディメンシオン 牝6 55.0 松田
5 09   セラピア 牝4 55.0 田辺
5 10 メジェールスー 牝5 55.0 岡田
6 11   サトノガーネット 牝5 55.0 吉田豊
6 12 アーモンドアイ 牝5 55.0 ルメール
7 13   トロワゼトワル 牝5 55.0 三浦
7 14   スカーレットカラー 牝5 55.0 石橋脩
7 15 アルーシャ 牝5 55.0 北村宏
8 16   ノームコア 牝5 55.0 横山典
8 17   コントラチェック 牝4 55.0 武豊
8 18 サウンドキアラ 牝5 55.0 松山
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
MH
ミドルハイ
スタミナも要求される東京マイル戦。早い流れが想定されるが、それなりには押さえにかかかるはず。
信頼度
C
軸馬信頼
楽観視はできないが、このシチュエーションなら軸馬信頼したい。
予想本文 

~ 背水の陣 ~
 有馬記念でまさかの大敗を喫したアーモンドアイ。復権をかけた海外遠征だったが、あえなく中止となり、そのまま帰国。次走が注目される中、この馬としてはもっともハードルが低いといえそうな、当レースへの出走。勝利が当然となり、逆に後がないプレッシャーの中でどのようなレースを見せてくれるかが注目。

 大敗後、レースしていないとはいえ海外遠征帰りの初戦、正直アーモンドアイの取捨が今回のレースの大きなカギだろう。まず、有馬記念の大敗だが、中山でリズムを崩したとされているが、それを差し引いても不甲斐ない負け方だった。やや力任せの内容で、地力を過信してところもあったのかもしれない。東京コースに変わっての牝馬限定戦。今度は負けられない戦い。ぎりぎりまで懐疑的ではあったが、追いきり内容をみて安心できた。ここは人気でも信頼したい。

 相手はこちらも実績馬、ラヴズオンリーユー。最内枠で半年ぶりの実戦となるが、東京コースは得意の舞台のオークス馬。4歳代表として、アーモンドアイに挑んでほしい。マイルは少し忙しいが、前半から流れる展開が予想され、ある程度のスタミナ勝負になると思われる。位置取り不問で切れる脚のある同馬なら、昨年のデキにさえ戻っていれば、間違いなく勝ち負け。

 どうにも波に乗り切れない2歳女王ダノンファンタジーだが、人気を落としたここでもう一度期待してみたい。前走は理想的な競馬をしながら伸びきれず敗戦。秋華賞に続いて1番人気を裏切る形となった。一叩きを経て、上積みに期待したいが、ここは正念場とも言えよう。

 サウンドキアラのここにきての充実ぶりは素晴らしい。昨年このレースで敗れて以降、マイル戦を中心に目覚ましい活躍。このレースと連動性の高い阪神牝馬Sを制し、勢いもある。ただ、大外枠の先行馬で、東京コースにも実績がない。その点は確かにマイナスではあるが、状態は良さそうで克服も十分ありえるとみる。

 昨年と同じローテで挑む、プリモシーン。昨年2着したように、高速馬場の東京マイル向きの決め手の持ち主。ややムラがあるところが難点で、前走も5着に敗れてしまったが、昨年より地力強化が見て取れ、叩いての上積みが怖い。

 目立たぬものの、重賞戦線を常に安定した成績で挑むビーチサンバ。決め手に劣るがその堅実性は混戦で面白い。

 シャドウディーヴァは一発狙える末脚が魅力。東京コース向きは明らかで、前が崩れるようだと長い直線で出番。

 地力的にやや足りない気もするが、アルーシャは左回りに実績。東京向きのディープインパクト産駒で穴で一考したい。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
1着ながし:

12
→01,07,18,05,02,03,05
(42点)

2着ながし:
12
→01,07,18,05,02,03,05
(42点)
アパパネ、ミッキークイーン、ラッキーライラックなど、実績抜けた1番人気馬の敗戦を過去に何度も見ているが、それでもここはアーモンドアイ。正直、マイルの忙しい流れは不安もあるが、この相手で東京コースなら四の五の言えない。馬券は3連単1着ながしが本線。できれば押さえで2着ながし。
2020年5月10日(日) / 東京 1600m 芝・左 / 晴・良
3歳 / 牡・牝(国際)(指定) / オープン / 斤量
レース結果
着 枠 馬番 印 馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[6] 11  ☆ ラウダシオン       牡3 57 デムー  1.32.5  9
2[2] 3  ◎ レシステンシア     牝3 55 ルメー  1.1/2   1
3[3] 6  ☆ ギルデッドミラー   牝3 55 福  永  3/4     6
4[1] 2  ○ タイセイビジョン   牡3 57 石  橋  ハナ    2
5[7] 14  △ ルフトシュトローム 牡3 57 レーン  1.1/4   4
6[3] 5  ▲ シャインガーネット 牝3 55 田  辺  アタマ  7
7[8] 18     ウイングレイテスト 牡3 57 横山武  ハナ    8
8[5] 9  ☆ ラインベック       牡3 57 武士沢  ハナ    11
9[6] 12     ボンオムトゥック   牝3 55 田中勝  1.3/4   12
10[7] 15     ソウルトレイン     牡3 57 藤  井  1/2     15
11[4] 7     メイショウチタン   牡3 57 吉田豊  アタマ  18
12[8] 16     ストーンリッジ     牡3 57 松  田  アタマ  13
13[8] 17  △ サトノインプレッサ 牡3 57   武    1.1/4   3
14[4] 8     サクセッション     牡3 57 横山典  1/2     5
15[2] 4     プリンスリターン   牡3 57 原  田  1/2     10
16[1] 1     シャチ             牡3 57 木幡育  1.1/4   16
17[5] 10     ハーモニーマゼラン 牡3 57 大  野  1.1/4   14
18[7] 13     ニシノストーム     牡3 57 江田照  2.1/2   17
  
払戻金 単勝 11 2960円
    複勝 11 810円 / 3 180円 / 6 440円
    枠連 2-6 3020円
    馬連 3-11 4200円 / 馬単 11-3 11900円
    3連複 3-6-11 19620円 / 3連単 11-3-6 152750円
    ワイド 3-11 1570円 / 6-11 6240円 / 3-6 1230円
  

感想と言い訳?!

 レシステンシアを本命にしておきながら、東京マイルで本当に逃げ切れるのかなと不安でもあったのですが、終わってみれば後方待機馬は何もできない展開になりました。勝ったのはレスステンシアとハナを競ったラウダシオン。結果、2頭がそのままゴールしました。デムーロ、ルメール騎手はさすがですね。3着はタイセイビジョンをかわしたギルデットミラー。3枠2頭は本当にどっちか迷ったんですが…

 やれやれ、これは取らないと駄目なレースでした。いったいいつ勝てるのやら…(^^;

2020/5/10 3歳オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    東京 A
  • 芝1600m
    左回り

  • 見込み
直線長く、コースも広いマギレの生じにくいコース体系。マイル以上もある程度こなせるスタミナも要求される。脚質は差し馬有利も極端な追い込みは厳しい。また、外差しも決まりにくく、内枠が望ましい。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   シャチ 牡3 57.0 木幡育
1 02 タイセイビジョン 牡3 57.0 石橋脩
2 03 レシステンシア 牝3 55.0 ルメール
2 04   プリンスリターン 牡3 57.0 原田和
3 05 シャインガーネット 牝3 55.0 田辺
3 06 ギルデッドミラー 牝3 55.0 福永
4 07   メイショウチタン 牡3 57.0 吉田豊
4 08   サクセッション 牡3 57.0 横山典
5 09 ラインベック 牡3 57.0 津村
5 10   ハーモニーマゼラン 牡3 57.0 大野
6 11 ラウダシオン 牡3 57.0 Mデムーロ
6 12   ボンオムトゥック 牝3 55.0 田中勝
7 13   ニシノストーム 牡3 57.0 江田照
7 14 ルフトシュトローム 牡3 57.0 レーン
7 15   ソウルトレイン 牡3 57.0 藤井勘
8 16   ストーンリッジ 牡3 57.0 松田
8 17 サトノインプレッサ 牡3 57.0 武豊
8 18   ウイングレイテスト 牡3 57.0 横山武
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
MH
ミドルハイ
03の出方が鍵となる。控えることもできつつあるだけに、このコースで積極的に先行するか否かでペースも変わりそう。ただ、スローペースにはなりづらい。
信頼度
C
実力伯仲
素質馬が揃ってのフルゲート。展開やペースも読みづらく、難しいレースとなりそう。
予想本文 

~ 無敗馬ブーム? ~
 牡牝のG12着馬に、新鋭の無敗馬が挑み、例年以上に面白みがある今年のNHKマイルカップ。今年の3歳世代のここまでのG1レースはすべて無敗馬が勝っている。比較的荒れることが多いこのレース。ここもその流れで無敗馬が勝つかという点もみどころ。

 なんだかんだといって、今メンバーで地力No1はレシステンシアだろう。牝馬ではあるがこの牝馬世代のレベルの高さは周知の通り。ただ、やはりどうしても気になるのが東京マイルのコース。桜花賞では控える競馬ができてはいたが、基本的には差し馬有利の舞台。先行押し切りを図るには行きすぎず、押さえすぎずのペース配分が難しいところ。そこを当代一の鞍上がどう御するか。

 朝日杯2着後、復帰初戦を快勝で飾ったタイセイビジョンは貫禄をみせた。後方にいながら馬群をさばき、内に切れ込んでの勝利。馬群を気にせず、完成度の高さを伺わせる。東京コースに実績があることも心強い。朝日杯で敗れたサリオスは別格の馬。ここなら当然の主力級。時計的にも問題はなく高速決着にも対応できるだろう。

 シャインガーネットは東京コースで怖い決め手の持ち主。展開や馬場次第のところもあるが、ハマれば軒並み差し切る末脚がある。別路線組だが、その前走の内容は重馬場を考慮すれば時計も出ており好内容。現在の状態で左回りコースなら、この相手でも面白い。

 無敗馬ルフトシュトロームにも注目。前走NZTでは破格の時計で勝利。中山コースのため、このレースとの連動性も薄いが、十分説得力のある内容だった。左回りに変わる点は確かに不安材料ではあるが、それ以上に気性的なムラが見受けられるだけにその点の方が心配。当日気配はよくチェックしておきたい。

 前走、毎日杯の勝ち方は着差以上にインパクトのあったサトノインプレッサ。最後方から、直線前が空けば、反応よくぐんと伸びてきた。そのスケールの大きさは認めるも、重馬場で右回りしか経験がないだけに、この舞台ではまだ未確定要素も多く、今回は様子見の体。

 ギルデッドミラーも面白い存在。前走でタイセイビジョンに2馬身差と水を開けられてしまったが、内容はそれほど悪くはない。ややムラっけがあるところもオルフェーヴル産駒らしいところ。裏を返せば激走の可能性も。

 皐月賞で大敗してしまったラインベックもまだ見限れない。基本的に左回りで良績が多く、東京コースで復活の目は十分見込める。中距離戦線が期待された超良血馬だが、案外マイルの方が向くかもしれない。

 ラウダシオンは距離伸びてどうかだが、近2走の内容がよい。朝日杯ではルメール騎手を背にしながらの大敗となったが、その後の成長と今後の伸びしろに期待したい。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

03=02
→05,14,17,06,09,11
(36点)
当日は天候が少し微妙だが、良馬場前提ならレシステンシアが押し切るとみる。ただ、不安要素が少ないのはタイセイビジョンで、相手筆頭。この2頭からの3連単マルチながしが基本線。素直に人気決着ともいかないのがこのレース。無敗馬2頭に敬意を払いつつも、ギルデッドミラー、シャインガーネットの3枠2頭に注目したい。ヒモ穴傾向の強いレースのため、できればヒモは手広く行きたい。
2020年5月3日(祝・日) / 京都 3200m 芝・右 外 / 曇・良
サラ系4歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印  馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[8] 14  ◎  フィエールマン     牡5 58 ルメー  3:16.5  1
2[4] 6      スティッフェリオ   牡6 58 北村友  ハナ    11
3[4] 5  ☆  ミッキースワロー   牡6 58 横山典  2.1/2   4
4[5] 7  ○  ユーキャンスマイル 牡5 58 浜  中  クビ    2
5[3] 3  ☆  トーセンカンビーナ 牡4 58 藤岡康  1.3/4   7
6[5] 8  △  キセキ             牡6 58   武    1/2     3
7[1] 1      モズベッロ         牡4 58 池  添  クビ    5
8[7] 11      メイショウテンゲン 牡4 58   幸    1/2     10
9[3] 4  ☆  ダンビュライト     セ6 58 松  若  3/4     8
10[2] 2  ▲ Bエタリオウ         牡5 58 川  田  2      6
11[6] 10      メロディーレーン   牝4 56 岩田望  1.3/4   13
12[6] 9      ミライヘノツバサ   牡7 58 木幡巧  3      12
13[8] 13      ハッピーグリン     牡5 58 和  田  大差    14
14[7] 12      シルヴァンシャー   牡5 58 デムー  1.1/4   9
  
払戻金 単勝 14 200円
    複勝 14 130円 / 6 830円 / 5 290円
    枠連 4-8 1110円
    馬連 6-14 5770円 / 馬単 14-6 7410円
    3連複 5-6-14 13500円 / 3連単 14-6-5 55200円
    ワイド 6-14 1790円 / 5-14 510円 / 5-6 5160円
  

感想と言い訳?!

 もしかしたら勝つのでは?と思われたスティフェリオの激走でしたが、最後でハナ差フィエールマンが差し切りました。このあたりは、さすがです。スティフェリオは思った以上に人気なかったですが大健闘といっていいでしょう。さすがのステイゴールド産駒です。

 一方、ユーキャンスマイルは前走ほどのパフォーマンスではなく、ちょっと残念な結果。スタートうまく出たキセキもやはり気の悪いところをみせてリズムを崩してしまいました。

 それにしても、今年は調子が悪いです。一体いつ勝てるのやら…(^^;

2020/5/3 4歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    京都 C
  • 芝3200m
    外・右回り

  • 見込み
京都の坂越えが2回。上がりの競馬になりやすく、差し馬は勝負所ではある程度前につける必要もある。また、長距離コースゆえ、内の経済コースを回る必要があり、その点において外枠はやはり不利。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   モズベッロ 牡4 58.0 池添
2 02 エタリオウ 牡5 58.0 川田
3 03 トーセンカンビーナ 牡4 58.0 藤岡康
3 04 ダンビュライト セ6 58.0 松若
4 05 ミッキースワロー 牡6 58.0 横山典
4 06   スティッフェリオ 牡6 58.0 北村友
5 07 ユーキャンスマイル 牡5 58.0 浜中
5 08 キセキ 牡6 58.0 武豊
6 09   ミライヘノツバサ 牡7 58.0 木幡巧
6 10   メロディーレーン 牝4 56.0 岩田望
7 11   メイショウテンゲン 牡4 58.0
7 12   シルヴァンシャー 牡5 58.0 Mデムーロ
8 13   ハッピーグリン 牡5 58.0 和田
8 14 フィエールマン 牡5 58.0 ルメール
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
S
スロー
どうしてもの逃げ馬が不在で、他先行勢も少ない。 スローは明白で、このペースでじっとできない馬には厳しい。
信頼度
C
混戦
少数頭ゆえ、枠順の有利不利はなく、地力勝負の公算が高いが、各馬の実力差は僅か。
予想本文 

~ 令和切り開く天皇賞 ~
 春の天皇賞としては、令和初となる今年のレース。生憎世間は暗いムードの無観客レース。頭数も寂しいところだが、なんとか盛り上げてほしいところ。

 昨年に続き、またもや外枠のフィエールマン。とはいえ、少数頭でもあるし、昨年勝利している以上、その点は気になるところではない。相手関係も昨年と同じメンバーが主力形成しており、さすがにここは頭ひとつ抜け出た存在か。ただ、鉄砲は効くものの、それでも有馬記念以来のレースとなる。そのあたりで絶対視できぬ要素も。

 2番手も実績通り、ユーキャンスマイルか。重賞常連もG1では一歩足りないことが続いたが、ここは巡ってきたチャンス。特に前走の勝利は見事で、昨秋からの休養明けにも関わらず、好タイムでの完勝ぶり。長距離レースへの不安もなく、今の充実度なら安心して見ていられる。

 今回面白そうなのがエタリオウ。昨年、本命にした同馬だが、ずっと芳しくない成績が続く。しかし、今回、うまく内枠を引いたステイゴールド産駒。長距離適性は言うまでもなく、ここは待ちに待った舞台。3番手評価とはしたが、乗り替わりがいい方向に向けば、最強の1勝馬がついに2勝目を、それもG1の舞台であげることも…。

 キセキは1番人気の前走、阪神大賞典を快勝してから、ここに臨みたかったが、大きく出遅れた上、リズムを乱し、大敗という結果に。菊花賞馬ながら難しいところがあり、長距離レースではやはり折り合い不安も。それだけに長距離お任せの新コンビは心強く、ここは仕切り直し。

 着々と実績を重ね、前走の阪神大賞典で2着と奮闘したディープインパクト産駒のトーセンカンビーナ。しぶとく徐々に伸びてくるタイプの馬だけに、長距離は向くように思える。何より特筆すべきはその折り合いの良さ。ここも大崩れはないはず。

 ミッキースワローはまだ長距離適性には疑問符が残るものの、重賞において、この安定した成績を残した点は立派。あまりに速い上がりになると苦しいが、今の充実度なら展開ひとつ。

 今回、ダンビュライトはハナに立つ公算が大きい。長距離戦ゆえ、それなりに出入りは予想されるが、スローペースは間違いない。極端な上がりの競馬にさえ、ならなければ前残りが怖い。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

14=07
→02,08,03,05,04
(30点)
休養明けでも、このメンバーならフィエールマンは結果が求められる舞台。文句なく本命。相手候補は頭を抱えたが、順当にユーキャンスマイルで勝負したい。一応、マルチ馬券を推奨としたが、あまり配当が期待できないため、固定決め打ちが望ましいかも。

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bakusuinobitaです。
一応、「小心無用」がポータルページになっております。

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中央競馬のG1レースのみを限定して適当な予想を書いております。

2010年より、本ブログスタイルに移行しましたが、それ以前のものは「PakaPakaParadise」においてあります。
もっと前のは公開してません。もう色々めんどくさくてあきらめました。

後、定番のご注意ですが、適当にやってる以上、色々間違いはきっとあるので、馬券購入の際などは主催者側の発表にてご確認下さい。

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