2021年6月27日(日) / 阪神 2200m コース・右 内 / 晴・良
3歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印 馬名 性齢 斤 騎手 着差 人気
1[5] 7 ◎ クロノジェネシス 牝5 56 ルメー 2:10.9 1
2[1] 1 ユニコーンライオン 牡5 58 坂 井 2.1/2 7
3[2] 2 ○ レイパパレ 牝4 56 川 田 クビ 2
4[7] 10 ▲ カレンブーケドール 牝5 56 戸 崎 2 3
5[8] 13 ☆ キセキ 牡7 58 福 永 2.1/2 5
6[8] 12 ミスマンマミーア 牝6 56 岩田望 クビ 9
7[6] 8 △ カデナ 牡7 58 浜 中 クビ 8
8[7] 11 ☆ モズベッロ 牡5 58 池 添 ハナ 6
9[6] 9 アリストテレス 牡4 58 武 1.1/4 4
10[4] 4 ワイプティアーズ 牡6 58 和田竜 2.1/2 13
11[3] 3 メロディーレーン 牝5 56 幸 アタマ 10
12[4] 5 Bアドマイヤアルバ セ6 58 酒 井 3.1/2 12
13[5] 6 Bシロニイ 牡7 58 松 若 1.1/4 11
払戻金 [単 勝] 7 180円
[複 勝] 7 110円 / 1 350円 / 2 140円
[枠 連] 1-5 3030円
[馬 連] 1-7 2780円
[ワイド] 1-7 920円 / 2-7 200円 / 1-2 1170円
[馬 単] 7-1 3930円
[3連複] 1-2-7 2200円
[3連単] 7-1-2 13340円
感想と言い訳?!
さすがのクロノジェネシス。かなりのマークにあいながら、慌てず騒がずの差し切り。グランプリ3連覇という偉業を成し遂げました。それにしてもバゴ産駒でこの実績は本当にすごい。凱旋門賞もそうですが、血統的にも種付け相手には困らないはずなので、将来の仔にも楽しみが持てますね。
2着には連勝の勢い駆ったユニコーンライオン。人気を嫌って印を回しませんでしたが、案外人気がなく、美味しい存在になっていました。レイパパレの叩き合いを制するあたり、力を見せましたね。レイパパレ自身はここでの3着はちょっと不満が残りそう。折り合い面で、今回の距離は堪えたかもしれません。
終わってみれば、クロノジェネシス以外は、ユニコーンとレイパパレの行った行ったの形。やはりこのレースは先行馬に利がありますね。
2021年6月6日(日) / 東京 1600m 芝・左 / 曇・良
3歳以上 / (国際)(指定) / オープン / (定量)
レース結果
着 枠 馬番 印 馬名 性齢 斤 騎手 着差 人気
1[7] 11 ☆ ダノンキングリー 牡5 58 川 田 1:31.7 8
2[4] 5 ◎ グランアレグリア 牝5 56 ルメー アタマ 1
3[8] 13 △ シュネルマイスター 牡3 54 横山武 1/2 4
4[5] 8 ▲ インディチャンプ 牡6 58 福 永 クビ 2
5[6] 9 トーラスジェミニ 牡5 58 戸 崎 1.1/4 13
6[6] 10 カデナ 牡7 58 武 1/2 14
7[4] 6 ☆ ダノンプレミアム 牡6 58 池 添 1 6
8[1] 1 ○ サリオス 牡4 58 松 山 クビ 3
9[2] 2 ギベオン 牡6 58 西村淳 1.1/4 11
10[7] 12 △ ケイデンスコール 牡5 58 岩田康 アタマ 5
11[3] 3 ダイワキャグニー セ7 58 石 橋 1 12
12[8] 14 カテドラル 牡5 58 田 辺 アタマ 9
13[3] 4 カラテ 牡5 58 菅原明 1.1/4 10
14[5] 7 ☆ ラウダシオン 牡4 58 デムー 9 7
払戻金 [単 勝] 11 4760円
[複 勝] 11 710円 / 5 110円 / 13 240円
[枠 連] 4-7 720円
[馬 連] 5-11 2950円
[ワイド] 5-11 1160円 / 11-13 5460円 / 5-13 400円
[馬 単] 11-5 12090円
[3連複] 5-11-13 8860円
[3連単] 11-5-13 110420円
感想と言い訳?!
色々見どころの多かったレースですが、まずは勝ったダノンキングリーを褒めたい。Cコースとはいえ、内が荒れてきた馬場。外を回すときにうまく全馬を内に封じ込めました。結果、直線では14頭の少数頭に関わらず、ごちゃつきが生じました。外差しを決めたダノンキングリー、シュネルマイスターは自分の競馬に徹することを選択したゆえの好走です。長期休養明けにも関わらず、見事な復活劇でした。
一方、敗れたグランアレグリア。安田記念とヴィクトリアマイルは同じコース設定でも全く違うレースになりがちですが、今回は同じような上がりの競馬。しかし、想定外だったのは、まさかこんな窮屈な競馬をさせられる展開に陥ったこと。それでも間を割ってきたのはさすがですが、最後わずかに力尽きたのは、連戦の疲れも多少あったのかもしれません。
一番残念だったのは個人的に期待していたサリオス。道中はかかり、直線は塞がり、本命馬マークに徹するどころか、進路を譲って逆に不利を受ける有様。ここは絶対に巻き返さなければならない舞台だっただけに残念です。インディチャンプは本命馬に対し、前に行くことを選択したことが敗因にもつながったように思えますが、これは今まで後ろからでは叶わなかった訳ですし、仕方ないですね。