2022年2月のエントリー 一覧

2022年2月20日(日) / 東京 1600m ダート・左 / 小雨・重
4歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印  馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[3] 6  △  カフェファラオ   牡5 57 福 永  1:33.8  2
2[8] 15  ▲  テイエムサウスダン 牡5 57 岩田康  2.1/2   5
3[6] 11      ソダシ       牝4 55 吉田隼  1/2     4
4[7] 13  ☆  ソリストサンダー  牡7 57 戸 崎  クビ    6
5[4] 7      タイムフライヤー  牡7 57 横山武  1.1/4   15
6[3] 5  ◎  レッドルゼル    牡6 57 川 田  1/2     1
7[2] 4  ○  アルクトス     牡7 57 田 辺  3/4     3
8[4] 8      サンライズノヴァ  牡8 57 松 若  1/2     12
9[8] 16  △  エアスピネル    牡9 57 デムー  1      8
10[6] 12      ミューチャリー   牡6 57 御神本  1/2     11
11[2] 3  ☆  インティ      牡8 57  武   1/2     7
12[5] 9     Bサンライズホープ  牡5 57 大 野  3/4     14
13[5] 10     Bスワーヴアラミス  牡7 57 松 田  1.1/4   9
14[1] 1  ☆  テオレーマ     牝6 55 ルメー  クビ    10
15[1] 2     Bダイワキャグニー  セ8 57 三 浦  1/2     13
16[7] 14     Bケイティブレイブ  牡9 57 菅原明  2.1/2   16
  
払戻金  [単 勝]  6 510円
        [複 勝]  6 230円/ 15 310円/ 11 410円
        [枠 連]  3-8 700円
        [馬 連]  6-15 2640円
        [ワイド]  6-15 1230円 / 6-11 1980円 / 11-15 3830円
        [馬 単]  6-15 4690円
        [3連複]  6-11-15 16200円
        [3連単]  6-15-11 76940円
  

感想と言い訳?!

 いや、もうどうしようもない完敗でした。笑

 カフェファラオが完勝で連覇。これで東京マイルダートは4戦無敗。前走が不甲斐なかっただけに、連覇はないかなぁと思っていましたが、非常に強い内容でした。福永騎手も復帰後あっさりG1ゲットするあたりさすがですね。

  重馬場で予想通り早い時計での決着ではありましたが、先行馬があれほど止まらないとは少々予想外でした。早くに動いたテイエムサウスダン、先行したソダシがそのまま続きました。特にソダシ!人気があるので、切らざるを得ませんでしたが、見事な3着でした。また芝にも戻るでしょうが、今後は地方ダートマイルG1などの参戦も期待できそうです。

 本命にしたレッドルゼルはコーナーで包まれ、苦しい競馬でした。距離に懸念があるだけに、控えざるを得なかったのが、今日の流れには合わなかったですね。

2022/2/20 4歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    東京
  • ダート
    1600m
    左回り
  • 不良
    見込み
スタートの斜めの芝コースが大きな特徴。芝適性があれば外枠有利。前半ラップは35秒台が通常で比較的早めに流れる。最後の直線も広くて長く、ダート戦では唯一といっていい差し馬でも勝負になるコース形態。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01 テオレーマ 牝6 55.0 C.ルメール
1 02   ダイワキャグニー セ8 57.0 三浦 皇成
2 03 インティ 牡8 57.0 武 豊
2 04 アルクトス 牡7 57.0 田辺 裕信
3 05 レッドルゼル 牡6 57.0 川田 将雅
3 06 カフェファラオ 牡5 57.0 福永 祐一
4 07   タイムフライヤー 牡7 57.0 横山 武史
4 08   サンライズノヴァ 牡8 57.0 松若 風馬
5 09   サンライズホープ 牡5 57.0 大野 拓弥
5 10   スワーヴアラミス 牡7 57.0 松田 大作
6 11   ソダシ 牝4 55.0 吉田 隼人
6 12   ミューチャリー 牡6 57.0 御神本 訓史
7 13 ソリストサンダー 牡7 57.0 戸崎 圭太
7 14   ケイティブレイブ 牡9 57.0 菅原 明良
8 15 テイエムサウスダン 牡5 57.0 岩田 康誠
8 16 エアスピネル 牡9 57.0 M.デムーロ
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
M
ミドル
当日の馬場は悪くなる模様で、足抜きの良さを活かして、先行勢が引く流れ。
信頼度
D
混戦
実績上位馬が不在で混戦模様。どの馬にもチャンスがあり、要決め打ち。
予想本文 

~ 昨年の再戦? ~
 昨年、このレースを走った馬が主力を形成。ただ、勝ち馬のカフェファラオはその後未勝利で、他馬も勝ったり、負けたり…。前日の雨模様で、条件も昨年とは異なり、正念場を迎えるソダシを始め、新興勢力もチャンスを伺う。混迷極める年始のG1開幕となりそう。

 その昨年のレースの本命馬で、結果は4着だったレッドルゼルをもう一度推す。距離がやや長いことは承知の上。それでも今の状態の良さを買いたい。中央G1レース、それも東京競馬場となると、地方競馬転戦組には厳しいが、この馬は差し馬で本来中央向き。得意距離だったとはいえ、苦手な小回りコースの地方競馬で結果を出してきたことを逆に評価。昨年、位置取りが後方すぎて届かなかったが脚色は一番良かった。近年の安定感も信頼でき、まず確実に差し込んでくるはず。

 南部杯を連覇し、中央、東京マイル戦にも実績のあるサウスポー、アルクトス。馬格のあるパワータイプで、足抜きのいい不良馬場でも力を発揮できそうで、ここは対抗格に抜擢。ただ、反面、大型馬ゆえ、久々となる今回の仕上がりには多少の不安も残す。昨年のこのレースは9着で、中央G1レベルではもう一つ実績が足りないが、昨年とは条件も変わるので、逆に人気的な旨味の方にそそられる。

 このレースと連動性の高い根岸Sを完勝したテイエムサウスダン。地方転戦が多く、ここは厳しいとみていたが、この勝利で評価を変えた。ただ、短距離での好走が多く、マイル戦にはまだ不安を残す。同条件の武蔵野Sでも大敗を喫したが、落鉄があり、それについては言い訳は効く。その後は念入りな調整を行っており、現在の充実度が目覚ましい。

 昨年覇者、カフェファラオは、その後は未勝利が続いた。ただ、3戦負けなしのこの舞台では、やはり軽視することもできない。久々でも昨年と同ローテで、それほど不安はないが、前走の内容は芳しくないだけに、どこまでの復調があるかがカギとなりそう。

 超高齢馬でも、とにかくマイルなら芝でもダートでも怖いエアスピネル。スタート後、芝コースを走る東京マイルコースは尚有利で過去3戦すべて複勝圏内。あまりの極悪馬場となると不安もあるが、少々の馬場なら我慢も効く。大外枠でも連下に突っ込む可能性はある。

 前走根岸Sで人気を裏切ったソリストダンサーはやや忙しかったか、窮屈な競馬となってしまった。前々走、武蔵野Sでは今回と同じ舞台で快勝。昨年に比べると格を上げての参戦となる。好走と惨敗が背中合わせなので、アテにできないところもあるが、ハマれば一発も。

 今や、一本調子の逃げ馬ではなくなったインティ。昨年のこのレースから差しに転じて、その時はうまくいかなかった。ただ、もともと力量は高く、脚質で損をしていた分、今なら年齢を差し引いたとしても面白そう。

 いくら好成績でも地方転戦組は割引きたいが、鞍上が怖いテオレーマ。地方、それも牝馬限定戦中心の戦績で、さすがに厳しい感もあるが、最内も考慮して1票投じたい。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
1着ながし:

05
→04,15,06,16,13,03,01
(42点)
2着ながし:
05
→04,15,06,16,13,03,01
(42点)
混戦模様の難しいレースだが、ここはレッドルゼルと心中するつもりで挑む。確かに距離の不安は払拭できないが、今の高い完成度と安定感に期待したい。3連単2頭軸では心もとなく、ここはレッドルゼル1頭軸で、3連単1、2着ながしで勝負したい。点数が広くなるため、メリハリはつけたいところ。

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bakusuinobitaです。
一応、「小心無用」がポータルページになっております。

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中央競馬のG1レースのみを限定して適当な予想を書いております。

2010年より、本ブログスタイルに移行しましたが、それ以前のものは「PakaPakaParadise」においてあります。
もっと前のは公開してません。もう色々めんどくさくてあきらめました。

後、定番のご注意ですが、適当にやってる以上、色々間違いはきっとあるので、馬券購入の際などは主催者側の発表にてご確認下さい。

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