2016年 一覧

2016年12月25日(日) / 中山 2500m 芝・右 内 / 晴・良
サラ系3歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印 馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[6] 11  ◎ サトノダイヤモンド 牡3 55 ルメー  2:32.6  1
2[1] 1  ○ キタサンブラック  牡4 57 武 豊 クビ     2
3[1] 2  △ ゴールドアクター  牡5 57 吉田隼 1/2      3
4[2] 4  ☆ ヤマカツエース   牡4 57 池 添 1.1/4    8
5[4] 8  ☆ ミッキークイーン  牝4 55 浜 中 クビ     7
6[7] 14  ☆ シュヴァルグラン  牡4 57 福 永 1/2      5
7[8] 15     アルバート     牡5 57 戸 崎 1.1/2    10
8[3] 6  ▲ サウンズオブアース 牡5 57 Mデム 1/2      4
9[7] 13     デニムアンドルビー 牝6 55 バルザ クビ     11
10[8] 16     マリアライト    牝5 55 蛯 名 1.1/2    6
11[5] 10     アドマイヤデウス  牡5 57 岩 田 ハナ     9
12[5] 9     ヒットザターゲット 牡8 57 田 辺 3       15
13[6] 12     サトノノブレス   牡6 57 シュミ 4       13
14[2] 3     ムスカテール    牡8 57 中 谷 1/2      16
15[4] 7  ☆ マルターズアポジー 牡4 57 武士沢 1/2      12
16[3] 5     サムソンズプライド 牡6 57 横山典 3.1/2    14
  
払戻金 単勝 11 260円
    複勝 11 120円 / 1 120円 / 2 200円
    枠連 1-6 330円
    馬連 1-11 440円 / 馬単 11-1 770円
    3連複 1-2-11 1050円 / 3連単 11-1-2 3940円
    ワイド 1-11 200円 / 2-11 450円 / 1-2 420円
  

感想と言い訳?!

 見ごたえのある良いレースでした。前を行くキタサンブラックに、道中いったんはじわりと詰め寄るサトノダイヤモンド。直線ではゴールドアクターが突き放しにかかったところで、キタサンブラックがさすがの二の脚のエンジン点火。そして、かかりが遅かったのか、それとも敢えてこの瞬間を待っていたのか、サトノダイヤモンドが全力で襲いかかって、交わしたところがゴールとなりました。

 1,2,3番人気どおりの着順で、3連単でも全然面白くない結果とはなりましたが、多くの人が勝ってハッピーとでも思いましょうかね。(笑)

2016/12/25 3歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 10R
    中山 A
  • 芝2500m
    内・右回り

  • 見込み
スタートはいきなりコーナーからで、内回りのコーナー5回、直線短く、急坂があるという、G1レースの中ではもっともトリッキーなコース設定。外枠不利は言うまでもなく、内枠の先行馬が有利。ただ、1番人気の信頼感は意外に高い傾向がある。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01 キタサンブラック 牡4 57.0 武豊
1 02 ゴールドアクター 牡5 57.0 吉田隼人
2 03   ムスカテール 牡8 57.0 中谷雄太
2 04 ヤマカツエース 牡4 57.0 池添謙一
3 05   サムソンズプライド 牡6 57.0 横山典弘
3 06 サウンズオブアース 牡5 57.0 M.デムーロ
4 07 マルターズアポジー 牡4 57.0 武士沢友
4 08 ミッキークイーン 牝4 55.0 浜中俊
5 09   ヒットザターゲット 牡8 57.0 田辺裕信
5 10 アドマイヤデウス 牡5 57.0 岩田康誠
6 11 サトノダイヤモンド 牡3 55.0 ルメール
6 12   サトノノブレス 牡6 57.0 シュミノ
7 13   デニムアンドルビー 牝6 55.0 バルザロ
7 14 シュヴァルグラン 牡4 57.0 福永祐一
8 15   アルバート 牡5 57.0 戸崎圭太
8 16   マリアライト 牝5 55.0 蛯名正義
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
SH
スローハイ
01は逃げる07を追いかけないが、各馬が早めにまくってくる。前後半の流れがかなり急変する可能性も。
信頼度
B
ヒモ穴注
有力馬決着が濃厚もヒモ穴がからむことが多いのもこのレースの特徴。
予想本文 

~ Betの選択 ~
 古馬と3歳がここで初めて相対することの多い有馬記念。今年も古馬代表馬クラスに、3歳代表馬が挑む形が見られる。やはり競馬ファンとしては楽しみなところであり、来年を占う意味でもこのレースは重要。今年は比較的上位馬の実力がはっきりしており、低オッズを見据えての絞り込みが要求される。少ない配当でもとにかく勝って最後を迎えるか、一か八かの大勝負に出るか、が各々過ごした1年にも影響されるだろうし、まさにこれが有馬記念の醍醐味かも知れない。

 3歳代表、サトノダイヤモンドを本命に据える。いくら斤量差があるとは言え、3歳馬がそのまま有馬記念を制するのはハードルは高く、3冠馬クラスの力が必要。だがこの馬はそれに匹敵する力の持ち主と見る。皐月賞で3着と敗れた中山コースではあるが、直線僅かとは言え、不利があったもの。ダービーでは落鉄があった。何より前走菊花賞の勝ちっぷりが素晴らしく、まだ余裕があるほど。本来この馬には長めの距離とは思うが、それは微々たる問題。むしろ不安があるとすれば、中山内回りだけにあまり後すぎると届かない懸念が残る。前を行くキタサンをどう捉えにいくのかが見ものとなりそう。逆に前が崩れる展開なら、菊花賞と同様、圧勝する可能性もある。

 キタサンブラックは強い。前走、JCにて現役最強馬の座を手にしたと言っていいだろう。東京2400mを自らペースを作っての逃げ切り完勝は圧倒的な価値があり、中山2500mはこの馬にとっては、さらに条件が良くなる。そして、何と言っても、またまた1枠1番を引いたこと。偶然の要素ではあるが、この枠に入った時の結果は周知の通り。後世まで語り継がれるためには、ここでは負けられないところだろう。強いて本命を譲った点としては、やはり前を行く馬の存在。控えて競馬できる馬ではあるが、マークもキツくなること、JCからの連勝が少ないことから少し割引きした。ただ、これまでダービー以外はすべて複勝圏内に入った馬だけに、その点の信頼は厚い。

  長らく勝ち星から遠ざかっているサウンズオブアースだが、当然その力はG1級であることは言うまでもない。特に前走JC2着は秋初戦の京都大賞典で敗れた後だけに、意義ある2着となった。昨年2着のこの舞台で引き続き注目が集まるのも必然と言えよう。状態も依然好調で、やはり連下にはうってつけの有力候補。有力各馬とは勝負付け済んだ感もあるが、まだ逆転の目も展開一つ。

 ゴールドアクターは前走のJCにでは、弾けることができず4着に終わった。しかし、それでも力を見せた4着ともいえ、大きく崩れなかったところはさすが。相性のいい中山に戻って、このレースの連覇への期待も高まる。ただ、やはり前走敗れてしまったことと、昨年のこのレースではうまく行き過ぎた点も考慮すると、多少控えめな評価とならざるをえない。

牝馬と侮れぬミッキークイーン。ぶっつけで臨んだエリザベス女王杯は3着とはいえ、格好はつけた形。一叩きの上積みはかなり見込める所で、今の状態は絶好調のはず。ただ、中山向きの器用さには疑問が残り、後からの競馬が身上でもあるため、短い中山の直線でどういう競馬を行うかが難しいところ。

 シュバルグランも上位陣と引けはとらない。ただ、枠がやや外過ぎてしまった。相手が強力なだけに何か一つ展開利を味方につけたいところ。やはりキタサンを意識して、各馬、早仕掛けによる前崩れが起きることが望ましい。いずれにせよ確実な末脚があるので、連下には十分脅威の存在。

 波乱があるならやはり内目の枠の先行馬。ならば金鯱賞を勝って勢いに乗るヤマカツエース。距離適性には少々不安があるが、時計がかかる展開なら面白い。

 キタサンを差し置き、ハナを切るだろうマルターズアポジー。さすがに直後に本命馬にぴったりつけられる展開はしんどいが、3連勝中の勢いもあり、前残りの展開もありえなくはない。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

11=01
→06,02,08,14,04,07
(36点)

11=06
→01,02,08,14,04,07
(36点)
抜けた1、2番人気となったキタサンブラックと、サトノダイヤモンド。どちらも3着以下に敗れる姿はちょっと想像できない。そしてこの2頭に割り込みそうな馬も限られている。負けないことを望むなら馬券的には簡単。だが、当然配当との戦いになるため、大きくゲインするには絞り込みも必要になる。穴馬も挙げたため、推奨馬券は3連単2頭軸マルチとした。主軸にはサトノダイヤモンドを据え、相手にはキタサンか、サウンズオブアースのどちらかは絡むと見る。後は1着ながしで厚めに重ねたい。
2016年12月18日(日) / 阪神 1600m 芝・右 外 / 晴・良 サラ系2歳 / 牡・牝(国際)(指定) / オープン / 馬齢
レース結果
着 枠 馬番 印 馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[8] 17  ☆ サトノアレス    牡2 55 四 位  1:35.4  6
2[5] 10  △ モンドキャンノ   牡2 55 バルザ  1/2     7
3[2] 4     ボンセルヴィーソ  牡2 55 松 山  2      12
4[7] 13  ▲ ミスエルテ     牝2 54 川 田  アタマ  1
5[8] 18     トラスト      牡2 55 柴田大  2      8
6[6] 11     トリリオネア    牡2 55 松 田  クビ    10
7[3] 6  ☆ クリアザトラック  牡2 55 Mデム  クビ    3
8[7] 15  ○ レッドアンシェル  牡2 55 シュミ  1/2     4
9[8] 16  ☆ アメリカズカップ  牡2 55 松 若  クビ    9
10[4] 7     ビーカーリー    牝2 54 和 田  3/4     18
11[5] 9     ダイイチターミナル 牡2 55 北村友  クビ    17
12[1] 2     アシャカリアン   牡2 55 国分優  クビ    15
13[4] 8  ◎ ダンビュライト   牡2 55 ルメー  ハナ    2
14[3] 5  △ タガノアシュラ   牡2 55 武 豊  1.1/4   5
15[6] 12     トーホウドミンゴ  牡2 55 池 添  クビ    14
16[2] 3     リンクスゼロ    牡2 55 シュタ  4      13
17[1] 1     レヴァンテライオン 牡2 55 内 田  クビ    11
18[7] 14     ブルベアバブーン  牡2 55  幸   1      16
  
払戻金 単勝 17 1420円
    複勝 17 390円 / 10 410円 / 4 910円
    枠連 5-8 3140円
    馬連 10-17 5980円 / 馬単 17-10 11430円
    3連複 4-10-17 42820円 / 3連単 17-10-4 221200円
    ワイド 10-17 1690円 / 4-17 4240円 / 4-10 4090円
  

感想と言い訳?!

 怪物の子、ミスエルテが牝馬ながら圧倒的1番人気を得たレース。混戦が予想されましたが、上位人気が軒並み敗れる波乱の結果。勝利したのは、またもやディープインパクト産駒、サトノアレス。外から一閃の見事な末脚でした。2着にもモンドキャンノが好位差し。スローで流れ、完全な上がりの競馬。いい脚を長く使えるタイプに利がありました。期待したダンビュライトはこの点でかなり苦しかったかもしれません。ただ、それでもここまで惨敗するとは意外といえば、意外です。

2016/12/18 2歳オープン 馬齢 指定 国際
施行コース
  • 11R
    阪神 A
  • 芝1600m
    外・右回り

  • 見込み
スタートもゴール前も十分な長さの直線で、外枠からの差しがセオリー。ただ、ゆったりと仕掛けられるが故に短距離戦ながらスローになりやすく、一概に先行馬が不利とも言えない。基本的は有利不利が少ない地力勝負。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   レヴァンテライオン 牡2 55.0 内田博幸
1 02   アシャカリアン 牡2 55.0 国分優作
2 03   リンクスゼロ 牡2 55.0 シュタル
2 04   ボンセルヴィーソ 牡2 55.0 松山弘平
3 05 タガノアシュラ 牡2 55.0 武豊
3 06 クリアザトラック 牡2 55.0 M.デムーロ
4 07   ビーカーリー 牝2 54.0 和田竜二
4 08 ダンビュライト 牡2 55.0 ルメール
5 09   ダイイチターミナル 牡2 55.0 北村友一
5 10 モンドキャンノ 牡2 55.0 バルザロ
6 11   トリリオネア 牡2 55.0 松田大作
6 12   トーホウドミンゴ 牡2 55.0 池添謙一
7 13 ミスエルテ 牝2 54.0 川田将雅
7 14   ブルベアバブーン 牡2 55.0 幸英明
7 15 レッドアンシェル 牡2 55.0 シュミノ
8 16 アメリカズカップ 牡2 55.0 松若風馬
8 17 サトノアレス 牡2 55.0 四位洋文
8 18   トラスト 牡2 55.0 柴田大知
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
M
ミドル

逃げ馬が複数いるものの、競り合う形にはならない。直線を考慮して各馬が控えるようだと、スローもありえる。

信頼度
D
波乱含み
各馬、実力差が少なく、横一線。それなりに人気も割れるが、波乱も十分ありえる情勢。
予想本文 

~ 軸馬不在の大混戦 ~
 重賞2勝で現時点の当世代トップと思われたブレスジャーニーが休養に入った。それに加え、ダート地方馬、牝馬も入り混じり、一気に混迷を極める今年の朝日杯FS。長らくこのレースから輩出されていないが、やはり来年クラシックを賑わすようなスターホースの出現を期待したいところ。
 
 本命にはトータルでマイナス面の少ないダンビュライトを据える。前走、サウジアラビアRCで敗れたブレスジャーニーはここは不在。このレースでは直線モタれた点ばかりが強調されるが、そのレースぶりや後続につけた着差を考えると、このメンバーでは頭一つ抜けている感。引き続きルメール騎手が鞍上であることも心強く、軸としての安心感が高い。

 連勝馬レッドアンシェルはここ2戦のセンスあるレースぶりに好感。どの位置からでも競馬ができそうで、切れる脚があることも前走で証明してみせた。鞍上交代がどちらに影響するかは微妙なところもあるが、逆にそれ以外の不安点もあまり見当たらない好素材。マイラーとしての資質は高く、安定した競馬ぶりが期待できる。未経験の阪神の坂もうまくこなせそう。

 牝馬といえど、臆する必要はなく、むしろそのキレの味の良さが目立つミスエルテ。わざわざ阪神JFを見送ってここまで待っての調整。ヨーロッパ史上最強ホース、フランケルの産駒で、ここは注目したいところ。実力的にもここではトップクラスといえるが、気になるのは押さえの効かない気性。人気しすぎの面を嫌ったが、折り合いさえつけば勝ち負け必至だろう。

 先の阪神JFで3着入線したレーヌミノルに土を付けたモンドキャンノ。上がりタイムも秀逸。初夏の活躍後、休養を挟んでの勝利は大きく、その地力は信頼に足る。後は気性面と血統的に距離が持つかどうか。

 札幌2歳Sでは1番人気を裏切ってしまったタガノアシュラ。しかし続く黄菊賞では一転大逃げ勝ちで地力を証明。阪神マイルでの逃げ切りは想像し難い面もあるが、意外とここで1年遅れの武豊騎手、G1完全制覇達成の可能性もありえそう。

 阪神マイルはとにかくディープインパクト。そして騎手ではM.デムーロ。その2つを兼ね備えたクリアザトラックは1勝馬だろうが、追えてなかろうが、とにかくここは買い。

 同じくディープインパクト産駒、サトノアレスもバランスが良く、センスもありそう。特に前走は時計的にも優秀で、このレースの好走パターンにも当てはまる。

 うるさいところがあるだけに期間が空いたことは気になるが、アメリカズカップは並んでからの渋とさが売り。いきなりの好走があっても驚けない。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

08=15
→13,10,05,06,17,16
(36点)

08=13
→15,10,05,06,17,16
(36点)
キャリア浅い2歳馬に加え、抜けた馬もおらず、どの馬が勝ってもおかしくない情勢。この中ではダンビュライトが軸としては最も信頼できそう。それ以外は全くの横一線といってよく、できればダンビュライトの1頭軸で臨みたい。しかし、ヒモを手広くとなると、3連単ではもう一頭相手を指定した2頭軸マルチが妥当。このレースは単勝と馬連に5%ボーナスがつくので、そちらで大きく勝負するのも一興。
2016年12月11日(日) / 阪神 1600m 芝・右 外 / 晴・良
サラ系2歳 / 牝(国際)(指定) / オープン / 馬齢
レース結果
着 枠 馬番 印  馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[1] 2  ◎  ソウルスターリング 牝2 54 ルメー  1:34.0  1
2[8] 18  ○  リスグラシュー   牝2 54 戸 崎  1.1/4   2
3[2] 4  △  レーヌミノル    牝2 54 蛯 名  1.3/4   3
4[1] 1  ☆  ディーパワンサ   牝2 54 シュタ  2      5
5[8] 17      ヴゼットジョリー  牝2 54 和 田  1/2     6
6[7] 13      ゴールドケープ   牝2 54 丸 山  クビ    14
7[4] 8  △  サトノアリシア   牝2 54 池 添  1/2     7
8[6] 12  ☆ Bアリンナ      牝2 54 田 辺  ハナ    8
9[7] 15      フェルトベルク   牝2 54 川 島  1.3/4   18
10[7] 14      スズカゼ      牝2 54 松 田  1/2     17
11[6] 11  ▲  ジューヌエコール  牝2 54 バルザ  3/4     4
12[4] 7      ブラックオニキス  牝2 54 城 戸  1/2     13
13[3] 6      ショーウェイ    牝2 54 松 若  1.1/4   10
14[8] 16      シグルーン     牝2 54 藤岡康  1/2     9
15[5] 10      クインズサリナ   牝2 54 シュミ  7      12
16[5] 9      ジャストザマリン  牝2 54 四 位  1.1/4   11
17[3] 5      ポンポン      牝2 54 嘉 藤  クビ    15
18[2] 3      エムオービーナス  牝2 54 木幡也  7      16
  
払戻金 単勝 2 280円
    複勝 2 120円 / 18 120円 / 4 170円
    枠連 1-8 300円
    馬連 2-18 510円 / 馬単 2-18 900円
    3連複 2-4-18 1210円 / 3連単 2-18-4 4250円
    ワイド 2-18 240円 / 2-4 430円 / 4-18 350円
  

感想と言い訳?!

 ソウルスターリングが内枠を利してじっと我慢。直線悠々と追い出し完勝。リスグラシューが大外猛追するも届きませんでした。3着にもレーヌミノルが入ってなんとも堅い馬券になりましたねぇ。ハズレるよりマシですけど。(笑)

 尚、話は変わりますが、香港ではモーリスが圧勝しました。これで引退はいささか勿体無いですね。エイシンヒカリともどもお疲れ様でした。

2016/12/11 2歳牝馬オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    阪神 A
  • 芝1600m
    外・右回り

  • 見込み
スタートもゴール前も十分な長さの直線で、外枠からの差しがセオリー。ただ、ゆったりと仕掛けられるが故に短距離戦ながらスローになりやすく、一概に先行馬が不利とも言えない。基本的は有利不利が少ない地力勝負。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01 ディーパワンサ 牝2 54.0 シュタル
1 02 ソウルスターリング 牝2 54.0 ルメール
2 03   エムオービーナス 牝2 54.0 木幡初也
2 04 レーヌミノル 牝2 54.0 蛯名正義
3 05   ポンポン 牝2 54.0 嘉藤貴行
3 06   ショーウェイ 牝2 54.0 松若風馬
4 07   ブラックオニキス 牝2 54.0 城戸義政
4 08 サトノアリシア 牝2 54.0 池添謙一
5 09   ジャストザマリン 牝2 54.0 四位洋文
5 10   クインズサリナ 牝2 54.0 シュミノ
6 11 ジューヌエコール 牝2 54.0 バルザロ
6 12 アリンナ 牝2 54.0 田辺裕信
7 13   ゴールドケープ 牝2 54.0 丸山元気
7 14   スズカゼ 牝2 54.0 松田大作
7 15   フェルトベルク 牝2 54.0 川島信二
8 16   シグルーン 牝2 54.0 藤岡康太
8 17   ヴゼットジョリー 牝2 54.0 和田竜二
8 18 リスグラシュー 牝2 54.0 戸崎圭太
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
M
ミドル
比較的前半から早いラップを刻むこのレース。スローはちょっと想定しづらい。
信頼度
C
混戦
彼我の実力差を現時点てはかることは難しい。
予想本文 

~ ディープ産駒のいないレース ~
 昨年、「阪神1600mといえば、いまやディープインパクトの独壇場」と述べたが、今年はディープ産駒が不在。となると、当てにしづらい要素ばかりでキャリア浅い2歳戦では、馬券予想は困難を極める。

 本命にはソウルスターリング。前走、アイビーSで見せた先行しながらの33秒台の末脚はここで本命を張るには十分な実績。
気性的に不安要素はあるものの、内枠をうまく鞍上が活かすことができれば、勝ち負け。

 リスグラシューは外からぐんぐんと伸びた前走の末脚に期待が膨らむ。大外枠と小柄な馬体は不安を誘うが大きく評価を下げる理由とはならない。

 無敗馬ゆえに背負う人気が気になるものの、ジューヌエコールも末に早い上がりが使える馬。馬券対象から外すことは難しい。

 前走はちぐはぐな競馬となったが、サトノアリシアの一叩きの効果も怖い。

 先行力あるレーヌミノルも怖い。1600mの距離は未知ながらも、先行して早い上がりが使える点に好感。

 他、穴っぽいところではディーパワンサアリンナ

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

02=18
→11,08,04,01,11
(36点)
諸事情にて、今回は簡略の予想となることご了承ください。
リスグラシューに能力の高さは感じるものの、本命にはソウルスターリング抜擢。ソウルスターリングはある程度前で競馬ができることと、小柄のリスグラシューは外枠も心配。とはいえ、阪神1600mならある程度素直に挑みたい。馬券はこの2頭からの3連単マルチながし。
2016年12月4日(日) / 中京 1800m ダート・左 / 曇・良
サラ系3歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印  馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[5] 8  △  サウンドトゥルー  セ6 57 大 野  1:50.1  6
2[2] 2  ◎ Bアウォーディー   牡6 57 武 豊  クビ    1
3[3] 4      アスカノロマン   牡5 57 和 田  1/2     10
4[1] 1      カフジテイク    牡4 57 津 村  クビ    11
5[8] 14      アポロケンタッキー 牡4 57 松 若  1.1/4   7
6[5] 9  ▲  ノンコノユメ    セ4 57 ムーア  クビ    4
7[8] 15  ☆  モーニン      牡4 57 戸 崎  3/4     5
8[3] 5      ロワジャルダン   牡5 57 横山典  ハナ    9
9[4] 7     Bラニ        牡3 56 内 田  ハナ    8
10[4] 6      モンドクラッセ   牡5 57 丸 山  クビ    12
11[6] 10      メイショウスミトモ 牡5 57 古 川  2.1/2   14
12[7] 12  ○  ゴールドドリーム  牡3 56 Mデム  1.3/4   2
13[6] 11  △  コパノリッキー   牡6 57 ルメー  1.1/2   3
14[7] 13      ブライトアイディア 牡6 57  幸   1/2     15
15[2] 3      ブライトライン   牡7 57 田 辺  8      13
  
払戻金 単勝 8 1590円
    複勝 8 250円 / 2 130円 / 4 650円
    枠連 2-5 520円
    馬連 2-8 1390円 / 馬単 8-2 4800円
    3連複 2-4-8 11180円 / 3連単 8-2-4 85980円
    ワイド 2-8 490円 / 4-8 3420円 / 2-4 1530円

感想と言い訳?!

 アウォーディーが横綱相撲で勝利を手にするかと思われた直線、外から豪脚一気の末脚でサウンドゥルーが勝利を掻っ攫いました。万年善戦マンを返上する鮮やかな勝ちっぷり。大野騎手の好騎乗が光りました。

 3着にアスカノロマンが前残りの形。4着もカフジテイクでこのあたりでヒモ穴となりました。当然、馬券はかすりもしておりません。(笑)

2016/12/4 3歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    中京
  • ダート
    1800m
    左回り

  • 見込み
道中は緩い下りを含めた平坦コースも、ゴール前に急坂。直線も長く底力が問われる。一方でコーナーが4回あり、器用さも要求される。インを回って直線まで我慢することが勝利への理想形。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   カフジテイク 牡4 57.0 津村明秀
2 02 アウォーディー 牡6 57.0 武豊
2 03   ブライトライン 牡7 57.0 田辺裕信
3 04   アスカノロマン 牡5 57.0 和田竜二
3 05   ロワジャルダン 牡5 57.0 横山典弘
4 06   モンドクラッセ 牡5 57.0 丸山元気
4 07   ラニ 牡3 56.0 内田博幸
5 08 サウンドトゥルー セ6 57.0 大野拓弥
5 09 ノンコノユメ セ4 57.0 ムーア
6 10   メイショウスミトモ 牡5 57.0 古川吉洋
6 11 コパノリッキー 牡6 57.0 ルメール
7 12 ゴールドドリーム 牡3 56.0 M.デムーロ
7 13   ブライトアイディア 牡6 57.0 幸英明
8 14   アポロケンタッキー 牡4 57.0 松若風馬
8 15 モーニン 牡4 57.0 戸崎圭太
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
M
ミドル
昨年と異なり今年はペースは落ち着きそう。それでもG1の舞台だけにすんなり先行勢で決まるかどうかは微妙なところ。
信頼度
C
上位安泰
予断は許せぬものの、比較的地力上位陣での争いと見る。勝ち馬の見極めがポイント。
予想本文 

~ 王を継ぐもの ~
 長くダート界を牽引してきたホッコータルマエが脚部不安でこのレースを回避どころか、引退も余儀なくされた。ならば、この馬に勝利し、名乗りをあげたアウォーディーにかかる責務も大きなものとなる。

 2走前でフェブラリーS覇者を降し、前走では一昨年のダート王に土をつけ、ダート転向後6連勝中のアウォーディー。ダート転向してここまで開花する例も稀有といえよう。すでに大方の有力馬と決着をつけており、中央の勝利経験もある。中京コースが初めてとはなるが、気になる材料とは言えない。

 本命馬と未対戦である3歳新鋭、ゴールドドリームに目が向くのは当然のところか。加えて、サンビスタ、モーニンとお手馬を替えながら連勝中の鞍上となれば、要注目の存在ともなろう。状態も良く、左回りの1800mはベストといえる舞台。

 ノンコノユメの前走は今ひとつな結果に終わったが、去勢した効果か、自在性が効くようになった点は強み。加えて叩いての上積みにも期待。先行有利なこのコースでも昨年はうまく立ち回っていただけに不安はない。それよりも休養明けにも関わらず減ってしまった馬体重が気になる所か。

 前走、JBCクラシックで1番人気を裏切ってしまったコパノリッキー。前走の敗戦は大いに懸念材料となりえるが、鞍上強化で巻き返しを狙う。同じ中央の舞台でも東京より、中京の方が競馬はしやすいはず。多少人気も落ちて旨味も出てきた。

 どの舞台でも確実な末脚で突っ込んでくるサウンドゥルー。反面、どうにも勝ちきれない弱みがあるが、馬券的には外せない差し馬。先行有利といえるこのコースでも、極端なスローにはならないので、仕掛けどころを間違えなければきっちり上位には食い込んでくるはず。

 前走の大敗が納得のいかないモーニン。先手もとれる馬だが、今回は外からのためおそらく中団あたりにつけるだろう。今ひとつ掴みどころない所があるが、好調をキープしており、引き続き。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

02=12
→09,11,08,15
(12点)
実績馬の信頼度は高く、おおよそ人気どころでの争いとなろう。各馬実力は拮抗しているため、できるだけ人気薄を狙いところでもあるが、結局のところ、柔軟性のあるアウォーディーを本命、対抗にも鞍上人気必至のゴールドドリームとした。頭数も少なく、大きな配当はあまり望めないが、この2頭から点数を絞って勝負。推奨では2頭マルチながしとしているが、着順固定で購入金額の差はつけておきたい。
2016年11月27日(日) / 東京 2400m 芝・左 / 小雨・良
サラ系3歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印 馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[1] 1  ▲ キタサンブラック  牡4 57 武 豊  2:26.3  1
2[6] 12  △ サウンズオブアース 牡5 57 Mデム  2.1/2   5
3[8] 17  ☆ シュヴァルグラン  牡4 57 福 永  クビ    6
4[2] 3  ○ ゴールドアクター  牡5 57 吉田隼  1/2     3
5[8] 16  ◎ リアルスティール  牡4 57 ムーア  クビ    2
6[7] 14  ☆ レインボーライン  牡3 55 ルメー  クビ    8
7[3] 5     イキートス     牡4 57 ファー  ハナ    16
8[4] 7     ワンアンドオンリー 牡5 57 田 辺  1      14
9[2] 4  ☆ ルージュバック   牝4 55 戸 崎  1      7
10[3] 6     ラストインパクト  牡6 57 川 田  3/4     13
11[5] 10     トーセンバジル   牡4 57 内 田  クビ    12
12[8] 15     ナイトフラワー   牝4 55 シュタ  アタマ  9
13[5] 9  △ ディーマジェスティ 牡3 55 蛯 名  3/4     4
14[4] 8     イラプト      牡4 57 ブドー  クビ    10
15[7] 13     ヒットザターゲット 牡8 57 小 牧  1/2     17
16[1] 2     ビッシュ      牝3 53  幸   アタマ  11
17[6] 11     フェイムゲーム   セ6 57 北村宏  クビ    15
  
払戻金 単勝 1 380円
    複勝 1 150円 / 12 290円 / 17 330円
    枠連 1-6 2340円
    馬連 1-12 2570円 / 馬単 1-12 3990円
    3連複 1-12-17 8050円 / 3連単 1-12-17 36260円
    ワイド 1-12 910円 / 1-17 930円 / 12-17 2070円
  

感想と言い訳?!

 もう脱帽するしかないキタサンブラックの逃げ切り圧勝劇でした。前半61秒というスローペース。それを見越してゴールドアクター、リアルスティールも前につけての徹底マーク。それを見事に返り討ち。本命にしたリアルスティールなどは、結果的に自分のスタイルを崩したリスクの方が大きく出た形。逆にサウンズオブアース、シュバルグランは後方からの差し込みをはかり、キタサンには2馬身以上も差をつけられましたが、2、3着入線の結果に繋がったと思います。

 結果、人気どころで決まっていますが、想定したものとは大きく違いました。完敗です。

2016/11/27 3歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    東京 C
  • 芝2400m
    左回り
  • 稍重
    見込み
スピード、スタミナの総合力を問われるコース設定。やや内枠有利も、基本的にはフロックのない地力勝負となる。スタンド前スタートで折り合いも重要。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01 キタサンブラック 牡4 57.0 武豊
1 02   ビッシュ 牝3 53.0 幸英明
2 03 ゴールドアクター 牡5 57.0 吉田隼人
2 04 ルージュバック 牝4 55.0 戸崎圭太
3 05   イキートス 牡4 57.0 ファーガ
3 06   ラストインパクト 牡6 57.0 川田将雅
4 07   ワンアンドオンリー 牡5 57.0 田辺裕信
4 08   イラプト 牡4 57.0 ブドー
5 09 ディーマジェスティ 牡3 55.0 蛯名正義
5 10   トーセンバジル 牡4 57.0 内田博幸
6 11   フェイムゲーム セ6 57.0 北村宏司
6 12 サウンズオブアース 牡5 57.0 M.デムーロ
7 13   ヒットザターゲット 牡8 57.0 小牧太
7 14 レインボーライン 牡3 55.0 ルメール
8 15   ナイトフラワー 牝4 55.0 シュタル
8 16 リアルスティール 牡4 57.0 ムーア
8 17 シュヴァルグラン 牡4 57.0 福永祐一
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
S
スロー
内枠から押し出され気味の01が作るスローペース。直線の上がりの競馬が濃厚。
信頼度
C
上位拮抗
有力各馬の実力の差は紙一重。上がりがかかるか、瞬発力勝負かの展開ひとつで結果も大きく変わりそう。
予想本文 

~ 大ポカ注意 ~
 好メンバーが揃った今年ジャパンカップ。主力上位の選択に非常に迷いが生じる混戦模様を呈する。特に堅実な安定勢力でありながら、キタサンブラックのダービー、ゴールドアクターの天皇賞・春、リアルスティールの安田記念と、揃って大ポカをやらかしてる過去があるだけに今ひとつ全幅の信頼を置けないのがその理由か。

 主力互角の難しい一戦だが、リアルスティールに賭けてみる。気難しい馬だけに2400mは正直不安があるし、外枠も歓迎材料とは言えない。ただ、菊花賞2着の実績があるように、うまく折り合いさえつけば、この距離が長いということはないはず。安田記念の大敗こそあるが、常にG1で安定した実績で、ぶっつけで臨んだ前走は人気薄でもしっかり2着をキープ。当然今回の状態はさらなる上積みがあり、海外G1を勝ったコンビで悲願の国内G1をゲットできるか。

 菊花賞3着後、条件級から破竹の勢いで有馬記念まで獲ったゴールドアクターの強さと成長力には脱帽するしかない。天皇賞・春でのまさかの大敗があったものの、いくつかの不利があったことは事実だし、それを除けば負け知らず。今は現役最強馬といっていい位置にいる。中山巧者のイメージが強いが、昨年のアルゼンチン共和国杯勝ちがあり、父はこのレースの勝ち馬。特に気にする必要もないだろう。当日天候が微妙なため、重馬場実績がある点も心強い。

 今回のレースはキタサンブラックが作るといっても過言ではないだろう。ここのところ1枠を良く引き、その都度勝利しているだけに、今回も心強い。逃げても後続馬と変わらぬ脚色を使い、加えて差し返す勝負根性を持つ点がこの馬の素晴らしいところ。その点が大敗なく安定した成績に結びついている。連軸としては理想的なのだが、周囲にその特性がバレている状態で東京2400mで目標にされる点では少々不安もある。また、京都大賞典が僅差だったことも気になるが、叩いての上積みは大きそうで、その点で相殺したい。

 前走、京都大賞典ではその脚色が目立ったサウンズオブアース。キタサンブラック、ゴールドアクターらとはすでに勝負付けが済んだ印象を持っていたが、この前走内容でその評価を改めた。引き続き、M.デムーロ騎手をヤネに迎え、一叩きされ、その状態も更に上向くとあらば、その期待は大きく膨らむ。

 菊花賞では4着と人気には応えることのできなかったディーマジェスティだが、その高い実力は未だ健在。初の古馬との対戦となるが、最強世代といわれた3強の一角。何ら臆する所はなく、加えて斤量差も味方する。長く良い脚を使うタイプのため、スローからの瞬発力には分が悪いが、東京コースとキタサンが引く流れなら、そこまで極端にもならないだろう。

 宝塚記念こそ9着も、こちらもずっと堅実なレース振りのシュバルグラン。特に前走アルゼンチン共和国杯では、スローの上がり勝負で33秒台キレを見せたことが大きい。大外枠は痛いが、ここも好勝負が期待できる。

 札幌記念の1、2着馬のその後の活躍を見ると、レインボーラインの菊花賞2着は大いに頷ける結果。ルメール騎手への鞍上強化で3歳は3強だけではないところを見せつける良いチャンスが巡ってきた。

 近年はなぜかジャパンカップは牝馬が勝っている。それはスローの瞬発力勝負の傾向と連動していると言ってもいいだろう。ならば前走大敗したとはいえ、ルージュバックは見直すべき。特に東京コースでは警戒すべき怖い存在。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
1着ながし:

16
→03,01,12,09,17,14,04
(42点)
2着ながし:
16
→03,01,12,09,17,14,04
(42点)
 実力均衡のメンバーが揃い、加えて海外参戦馬という不確定要素も加わり、非常に難しいレースとなった。キタサン、ゴールド、リアルあたりは実績的には申し分ないが、今ひとつ信用しきれない面もある。これらの優劣をつけることは難しく、展開一つといったところ。思わぬ伏兵の可能性も潜んでおり、軸馬一頭を決めて、そこから流したい。その中では人気面も多少考慮し、リアルスティールを抜擢する。3連単1着流しで勝負。

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一応、「小心無用」がポータルページになっております。

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中央競馬のG1レースのみを限定して適当な予想を書いております。

2010年より、本ブログスタイルに移行しましたが、それ以前のものは「PakaPakaParadise」においてあります。
もっと前のは公開してません。もう色々めんどくさくてあきらめました。

後、定番のご注意ですが、適当にやってる以上、色々間違いはきっとあるので、馬券購入の際などは主催者側の発表にてご確認下さい。

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