2022年 一覧

2022年12月4日(日) / 中京 1800m ダート・左 / 晴・良
3歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印  馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[3] 5  △  ジュンライトボルト 牡5 57 石 川  1:51.9  3
2[5] 10  ▲  クラウンプライド  牡3 56 福 永  クビ    4
3[2] 3      ハピ        牡3 56 横山典  1.1/4   6
4[6] 12  ◎  テーオーケインズ  牡5 57 松 山  クビ    1
5[7] 13  △ Bシャマル      牡4 57 川 田  1.1/2   7
6[1] 2     Bサンライズホープ  牡5 57  幸   3/4     11
7[2] 4      スマッシングハーツ 牡6 57 鮫島克  クビ    10
8[5] 9  ☆  ノットゥルノ    牡3 56  武   アタマ  5
9[4] 7      オーヴェルニュ   牡6 57 ルメー  ハナ    9
10[7] 14  ☆  タガノビューティー 牡5 57 石 橋  クビ    12
11[3] 6      レッドガラン    牡7 57 斎 藤  1.1/2   13
12[1] 1  ○ Bグロリアムンディ  牡4 57 ムーア  1/2     2
13[8] 15     Bサクラアリュール  牡7 57 酒 井  1      16
14[6] 11  ☆ Bバーデンヴァイラー 牡4 57 レーン  1/2     8
15[4] 8      サンライズノヴァ  牡8 57 松 若  1/2     14
16[8] 16      レッドソルダード  セ4 57 丸 山  7      15
  
払戻金  [単 勝]  5 790円
        [複 勝]  5 260円/ 10 360円/ 3 400円
        [枠 連]  3-5 2180円
        [馬 連]  5-10 4850円
        [ワイド]  5-10 1330円 / 3-5 1290円 / 3-10 1920円
        [馬 単]  5-10 10130円
        [3連複]  3-5-10 14020円
        [3連単]  5-10-3 81360円
  

感想と言い訳?!

 ジュンライトボルトが鮮やかに差し切り勝ち。3歳馬クラウンプライドが押し切るかと思われた直線を一閃したので、非常に強い競馬を見せました。石川騎手の初G1制覇おめでとうございます。負けたとはいえ、2着クラウンプライドも強い内容で、今後のこの2頭の対決を楽しみにしたいと思います。

 3着には迷って無印にしていたハピ。身につけたイン差しの効果を見事に活かしました。これまだもう一つパンチに欠ける内容だったため、そう簡単には行かないだろうと思っていましたが、最後は圧倒的本命馬相手に見事な粘り。完敗です。

 さて、問題は大本命テイオーケインズ。多くの人がせめて3着!と祈ったことでしょう。その想いをへし折る4着。敗れることはあっても、複勝圏は堅いと思っていただけに残念な結果です。出負けして終始外を回ることになりましたが、これはある程度想定内だったはず。圧倒的1番人気だけに、包まれるよりはこの方が良かった。ただ、コーナー出口でかなり外を回ったのはちょっと余計だったかもしれません。それでも前のハピは捉えられそうでしたが、最後は伸びてきませんでした。あと、内で行き場をなくしたとはいえ、2番人気、グロリアムンディの大敗も予想外でした。

2022/12/4 3歳オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    中京
  • ダート
    1800m
    左回り

  • 見込み
道中は緩い下りを含めた平坦コースも、ゴール前に急坂。直線も長く底力が問われる。一方でコーナーが4回あり、器用さも要求される。インを回って直線まで我慢することが勝利への理想形。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01 グロリアムンディ 牡4 57.0 ムーア
1 02   サンライズホープ 牡5 57.0
2 03   ハピ 牡3 56.0 横山典
2 04   スマッシングハーツ 牡6 57.0 鮫島駿
3 05 ジュンライトボルト 牡5 57.0 石川
3 06   レッドガラン 牡7 57.0 斎藤
4 07   オーヴェルニュ 牡6 57.0 ルメール
4 08   サンライズノヴァ 牡8 57.0 松若
5 09 ノットゥルノ 牡3 56.0 武豊
5 10 クラウンプライド 牡3 56.0 福永
6 11 バーデンヴァイラー 牡4 57.0 レーン
6 12 テーオーケインズ 牡5 57.0 松山
7 13 シャマル 牡4 57.0 川田
7 14 タガノビューティー 牡5 57.0 石橋脩
8 15   サクラアリュール 牡7 57.0 酒井
8 16   レッドソルダード セ4 57.0 丸山
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
MS
ミドルスロー
外からかぶせる16に内から先行勢も隙を窺う。 やや前半ラップが早まりがちではあるが、その後は中央舞台も意識され、ペースは緩みそう。
信頼度
B
軸不動
人気でも本命馬には逆らい難い。極端な穴馬も考えづらく、比較的平穏に収まるか。
予想本文 

~ 全日本的なダート競走の体系整備 ~
 一時はジャパンカップダートと銘打っていたこのレースも、思うように海外参戦馬が集まらず、全体としても、今ひとつ盛り上がりに欠けていたダート界。ならばと、いよいよ本腰をいれてきたのか、翌年から地方競馬のNRAとともに、国内ダートGI・JpnI競走が一斉整備される。特に3冠レースをはじめ、3歳馬の路線が充実したことは大きく、今後のダート路線の盛り上がりを期待してもよさそうだ。

 昨年のこのレースを6馬身の差をつけて勝利したテイオーケインズ。海外挑戦は残念な結果も、帰国後、平安Sを快勝。続く帝王賞での若干不可解な敗戦があったが、大井で先行した中、他馬に絡まれ、リズムを崩したか。盛岡での前走ではしっかり巻き返し、貫禄をみせつける勝利を経て、昨年よりもいい状態でここに臨めた。未対戦の新興勢力が多いとは言え、広い中央の舞台、それも得意の中京で、このメンバー相手なら不覚はとれない。

 相手も人気馬となるが、内枠引いたグロリアムンディ。重馬場期待で出場した宝塚記念は思うようにいかず、その後のダメージが残って長期休養を余儀なくされたが、ここへ向けて入念に乗り込み、準備は万端。ダート転戦後の快進撃と、ムーア騎手を配したことで主役を喰う可能性も十分。すでに中京1800mで実績があることも頼もしく、初重賞でオメガパフュームに渡り合った地力の高さも信頼に足るもの。

 リーチザクラウン産駒の3歳馬、クラウンプライドは早くから頭角を現し、いきなり海外に挑んで、UAEダービーを制してしまった。さらに米国に渡り、ケンタッキーダービーに挑戦。結果は残せなかったが、国内に戻ったあとは、重賞、G1を連続2着。前走では王者テイオーケインズに完敗したとはいえ、3歳馬としては破格の実績。海外競馬を経験している精神的タフさも備え、今回は前に行く馬もいるので、競馬もしやすそう。

 ダート転戦後、2、1、1着で重賞制覇を果たしたジュンライトボルトは、やはり勢いを感じる。初ダート戦の2着は落鉄があり、前走のシリウスSは、かなりのハイレベルなメンバーが揃っていた中での勝利。実質、ダートではまだ底を見せておらず、瞬発力勝負になると分が悪そうだが、このメンバー相手でも、これまでと同様の結果を残す可能性は十分にある。

 短距離主体で初の1800mとなるシャマルだが、1ハロンづつ距離を伸ばして、しっかりと結果が伴っており、前走のG1南部杯での差もごくわずか。血統的にも中距離レンジもこなせるはずで、それならば、充実一途な状態の今は期待感の方が大きい。ただ、近走は地方転戦が多く、中京コースにも実績がないので、その点はやや不安材料でもある。

 今年のジャパンDダービー覇者の3歳馬、ノットゥルノ。古馬との対戦となった前走では、少々期待外れな内容ではあったが、ぞれだけではまだ見限れない。中京コースで一変の可能性もあり、久々を叩いた上積みも見込めそう。

 少し、ヒモ穴狙いの面も否めないが、ブリンカー装着で一変を期待してバーデンヴァイラー。キョウエイマーチ産駒の母にドゥラメンテ。大舞台に臆しない配合で、時々の大ポカが融通の効かない気性によるものなら、馬具矯正効果と鞍上の力で、変わり身もあるかも。

 タガノビューティーも人気薄ゆえに抑えておきたい。オープン、重賞レースで常に安定して上位に入ってくる堅実な末脚は、外差しに徹してくるとやはり怖い。G1のペースで混戦になれば上位食い込みもありそう。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

12=01
→10,05,13,09,11,14
(36点)

12=10
→01,05,13,09,11,14
(36点)
このレースは例年、すでに他のG1で連対を果たしているような実績馬同士で決着しがちなレースだが、今年は魅力ある路線変更馬やキャリア浅い3歳馬が多い。それだけに昨年圧勝のテーオーケインズの格は重く、ひとまずはこの馬を巡っての戦いになる。もちろん絶対はないが、連軸としては不動の存在だろう。相手馬に悩むところではあるが、この本命馬を打ち負かす可能性を秘めた馬として、グロリアムンディ、クラウンプライドを指名した。本命馬からこの2頭の軸で3連単マルチながしで勝負したい。
2022年11月27日(日) / 東京 2400m 芝・左 / 晴・良
3歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印  馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[3] 6  ▲  ヴェラアズール   牡5 57 ムーア  2:23.9  3
2[7] 15  △  シャフリヤール   牡4 57 Cデム  3/4     1
3[2] 3  △  ヴェルトライゼンデ 牡5 57 レーン  クビ    4
4[4] 8  ☆  デアリングタクト  牝5 55 マーカ  1/2     5
5[7] 14  ◎  ダノンベルーガ   牡3 55 川 田  2.1/2   2
6[3] 5      グランドグローリー 牝6 55 ギュイ  クビ    14
7[1] 2      オネスト      牡3 55 ルメー  クビ    6
8[6] 11      カラテ       牡6 57 菅原明  クビ    13
9[4] 7      テュネス      牡3 55 ムルザ  1.3/4   7
10[8] 17      ユーバーレーベン  牝4 55 デムー  ハナ    10
11[5] 10  ☆  ハーツイストワール 牡6 57  武   クビ    12
12[6] 12      シャドウディーヴァ 牝6 55 松 山  1/2     16
13[2] 4      トラストケンシン  牡7 57 丸 田  3/4     18
14[7] 13  ☆  テーオーロイヤル  牡4 57 菱 田  1.3/4   8
15[1] 1      シムカミル     牡3 55 ブノワ  ハナ    11
16[5] 9     Bユニコーンライオン 牡6 57 国分優  クビ    15
17[8] 18  ○  ボッケリーニ    牡6 57 浜 中  2.1/2   9
18[8] 16     Bリッジマン     牡9 57 石 川  4      17
  
払戻金  [単 勝]  6 450円
        [複 勝]  6 160円/ 15 140円/ 3 240円
        [枠 連]  3-7 470円
        [馬 連]  6-15 940円
        [ワイド]  6-15 380円 / 3-6 560円 / 3-15 530円
        [馬 単]  6-15 1920円
        [3連複]  3-6-15 2360円
        [3連単]  6-15-3 9850円
  

感想と言い訳?!

 予想より若干前掛かりもスローペースの中、上位陣は後方待機馬が独占する上がりの競馬なりました。中でもヴェラアズールは見事。馬も馬ですが、ムーア騎手も凄かった。相当ごちゃついた中で我慢しながら、切れる末脚を最後まで温存し、ゴールまで導きました。彼でなければこの結果は得られなかったようにも思いますが、G1の舞台でもメンバー最速の上がりを記録するヴェラアズールはもちろんすごい。人気も嫌って今回は見極めの場としましたが、前評判どおりの素晴らしい競馬っぷりでした。またエイシンフラッシュ産駒のスター誕生もうれしいです。

 2着シャフリヤールは、もう少し枠が内だったら…という内容。道中思ったより後ろにいたので心配しましたが、しっかりと伸びてきました。あと、4着デアリングタクトも苦しい位置からすごい伸びで、マーカンド騎手の鬼気迫る追いっぷりは、この後の反動が気になるほど。3着のヴェルトライゼンデも含め、またしても上位を外国人ジョッキーが独占。特にこういう叩き合いの展開だと外国人ジョッキーは強いですね。逆に馬の方はというと、海外参戦馬は全滅。結構なメンバーだっただけに、やはり日本の競馬場は独特で、素直に通用しそうにはありませんね。

 尚、本命に推したダノンベルーガは、希望通り前の競馬をしてくれましたが、結果、仕掛けが早くなってしまった形で、一旦は先頭に躍り出るも、後方からの末脚に賭けた有力馬に飲み込まれました。ゴール前では勝ち馬にかわされ、急に手綱を引かれていたのも心配です。

2022/11/27 3歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    東京 C
  • 芝2400m
    左回り

  • 見込み
スピード、スタミナの総合力を問われるコース設定。やや内枠有利も、基本的にはフロックのない地力勝負となる。スタンド前スタートで折り合いも重要。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   シムカミル 牡3 55.0 ブノワ
1 02   オネスト 牡3 55.0 ルメール
2 03 ヴェルトライゼンデ 牡5 57.0 レーン
2 04   トラストケンシン 牡7 57.0 丸田
3 05   グランドグローリー 牝6 55.0 ギュイヨン
3 06 ヴェラアズール 牡5 57.0 ムーア
4 07   テュネス 牡3 55.0 ムルザバエ
4 08 デアリングタクト 牝5 55.0 マーカンド
5 09   ユニコーンライオン 牡6 57.0 国分優
5 10 ハーツイストワール 牡6 57.0 武豊
6 11   カラテ 牡6 57.0 菅原明
6 12   シャドウディーヴァ 牝6 55.0 松山
7 13 テーオーロイヤル 牡4 57.0 菱田
7 14 ダノンベルーガ 牡3 55.0 川田
7 15 シャフリヤール 牡4 57.0 Cデムーロ
8 16   リッジマン 牡9 57.0 石川
8 17   ユーバーレーベン 牝4 55.0 Mデムーロ
8 18 ボッケリーニ 牡6 57.0 浜中
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
S
スロー
09の単騎逃げ濃厚。例年通りスローな流れで、5番手までのいわゆるダービーポジションをとった馬に利がありそう。
信頼度
C
波乱含み
信頼の置ける確たる本命馬は不在。未知の外国馬も参戦し、波乱要素内在。
予想本文 

~ 天皇賞・秋 敗者復活戦? ~
 凱旋門賞馬アルピニスタをはじめ、海外組の回避馬が続出。加えて日本馬もドゥデュース、イクイノックスら多くのG1ホースが揃って有馬記念へと矛先を変え、ジャパンカップは空洞化してしまった。勝ち馬が抜けた天皇賞・秋の再戦ムードも漂うが、それでも海外参戦馬がそれなりにいてくれるおかげで、ジャパンカップとしての体裁は保つことができたと言えよう。

 今年、今一つ勝ちきれないメンバーが揃ったが、やはり勢いのある3歳世代からダノンベルーガが筆頭を務めよう。クラシックを含むG1 3連戦を一歩届かない結果に終わってはいるが、運のなさもあってのもので、強い3歳世代のトップ級の実力の持ち主。同期の他3歳馬が軒並みG1を奪取していったが、なんとかこの馬もここでG1タイトルを手にしておきたい。休養明けの前走、天皇賞・秋は逃げたパンサラッサを捉えきれずに3着も、猛追してその差はごく僅か。そのひと叩きを経て、さらに斤量が55キロに減って挑むこの舞台は取りこぼせない。ただ、近2走でみせた直線で末一手にかける戦法では苦しく、ここはそれなりに前で競馬してほしいところ。

 G2 4連戦をすべて3着以内にまとめたボッケリーニをここで抜擢したい。前走、ヴェラアズールに敗れたことで人気は控えめだが、2戦全勝のこの舞台はこの馬にはプラスとなるはず。極端な上がりの競馬となれば分が悪そうだが、G1のそこその早い流れでスタミナを要した後での追い比べなら、このメンバー相手でも面白い勝負ができるはず。6歳ながら、まだ成長の見込める晩成型。持ち前のしぶとさで馬券に絡んでくれるようなら、配当的にも旨味がある。大外枠となったが東京2400mならそこまで気にする材料でもない。

 以前はダートを走っていたエイシンフラッシュ産駒のヴェラアズール。しかし、芝に転戦後、躍進を続け、あっという間にこの舞台に上り詰めた。芝ダート兼用タイプというより、もともと脚元不安からダートを使ってきて出世が遅れてきた。その馬が芝解禁でいよいよ本領発揮。い芝のレースは常にメンバー最速という驚異的な末脚を持ち、状態も絶好調。加えて鞍上には世界的名手を迎えることができた。これで人気を集めないはずがなく、当日は1番人気もありそう。その加熱ぶりに少し冷静になりたいのが、まだ早い時計の中での経験がないことと、おそらく予想されるスローの流れで、先行馬も簡単に止まらないであろうこと。もちろん杞憂に終わるかもしれないが、現時点で絶対視までは、少し気が早い点がここにある。

 海外帰りの復帰戦を無難にこなしたシャフリヤール。昨年のこのレースの3着で、ダービー馬。やはり東京コース、それも2400mはベストで、この舞台で大崩れする姿は想像しにくい。ひと叩きされ、身が入った今なら、前走からの前進は必至。海外でも安定した成績を残し、国内でも5着以下なしの堅実さはこの混戦メンバーではやはり頼もしい存在。比較的、前で競馬できる点もこのレース向きの脚質。距離も伸びた方が落ち着いたレースができるだろう。

 ヴェルトライゼンデは前走こそ案外な内容だったが、2走前には先のエリザベス女王杯馬、ジュラルディーナに勝利。当時の鞍上、レーン騎手ともコンビ復活で、意気があがる。ダービー3着の実績があるが、皐月賞、菊花賞では大敗しており、やや当てにならないところもある。ただ、左回りでは安定した成績をしてしており、さらに直線長い東京コースは、よりこの馬の末脚が活きる舞台であるはず。前走からの巻き返しは見込めそうだ。

 デアリングタクトにとって、前走のエリザベス女王杯は気の毒な条件だった。勝ちきれないレースが続くが、条件的に恵まれていないことも事実で、まだ巻き返す余地は残っている。だた、それだけに前走の消耗が余計で、中1週の厳しいローテが今回どうでるか。また、今回、主戦騎手から手替わりしている点も結果がどうでるか、注目したいところ。

 4連勝でダイヤモンドSを制し、続く春の天皇賞でも3着でスタミナ自慢を見せつけたテーオーロイヤル。休養を挟んでの秋2戦は、今一つの結果に終わってしまった。ただ、2走前のオールカマーは外を回った不利があり、前走は前を塞がれ、他馬と接触する不利があった。この2戦を度外視すれば、まだ底割れとは言えず、その戦績は脅威。このメンバー相手なら、時計がかるようならチャンスありそうだ。

 春の天皇賞では大敗も、堅実な末脚をもつハーツイストワール。ここは相当な相手強化とはなるが、東京2400mは3.1.0.1の得意な舞台でもある。鞍上とも好相性で、見劣りする実績を今の充実度とコース相性で相殺を目論む。こちらも時計がかかった混戦になれば、上位に顔を出してくる可能性も。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:
14
→18,06,15,03
(36点)

軸2頭マルチ:

14=18
→06,15,03,08,13,10
(36点)
正直なところ、☆印群は上位馬とは少し差を感じ、◎~△のあたりでの決着の可能性が高いように感じる。その中でも、ややムラがありそうではあるが、55キロの恩恵のある3歳馬、ダノンベルーガを軸に据え、ボッケリーニを相手に高配を狙いたい。馬券はこの2頭からの3連単マルチ馬券と、ダノンベルーガからの1頭軸マルチで△までの4頭を抑えたい。印が回らず、思い切って外国馬をすべて外したが、配当的に旨味があるようなら、多少ケアしておきたい。
2022年11月20日(日) / 阪神 1600m 芝・右 外 / 曇・良
3歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印  馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[5] 10  ○  セリフォス     牡3 56 レーン  1:32.5  6
2[2] 3      ダノンザキッド   牡4 57 北村友  1.1/4   8
3[3] 6  ☆  ソダシ       牝4 55 吉田隼  1/2     2
4[6] 11  △ Bソウルラッシュ   牡4 57 松 山  ハナ    5
5[2] 4  ◎  シュネルマイスター 牡4 57 ルメー  クビ    1
6[4] 7  △  ジャスティンカフェ 牡4 57 福 永  クビ    7
7[7] 13      エアロロノア    牡5 57  武   ハナ    11
8[4] 8      ロータスランド   牝5 55 岩田望  クビ    15
9[5] 9  ☆  ピースオブエイト  牡3 56 Cデム  クビ    12
10[1] 1      マテンロウオリオン 牡3 56 横山典  1.1/4   10
11[8] 15  ▲  ダノンスコーピオン 牡3 56 川 田  クビ    4
12[1] 2      ウインカーネリアン 牡5 57 三 浦  1/2     9
13[8] 17      ファルコニア    牡5 57 池 添  1.1/4   13
14[3] 5  ☆  サリオス      牡5 57 ムーア  ハナ    3
15[6] 12      ホウオウアマゾン  牡4 57 坂 井  1/2     14
16[8] 16      ハッピーアワー   牡6 57 川 又  2      16
17[7] 14     Bベステンダンク   牡10 57 藤岡佑  1.1/4   17
  
払戻金  [単 勝]  10 920円
        [複 勝]  10 330円/ 3 520円/ 6 220円
        [枠 連]  2-5 1410円
        [馬 連]  3-10 11870円
        [ワイド]  3-10 2980円 / 6-10 1170円 / 3-6 2240円
        [馬 単]  10-3 19920円
        [3連複]  3-6-10 20530円
        [3連単]  10-3-6 142650円
  

感想と言い訳?!

 3歳馬、セリフォスが強豪メンバー相手に、外一閃。道中行きたがる素振りはまだ見せていましたが、レーン騎手がしっかり抑え込み、コーナーは大外回しながらも、混戦の馬群を外から差し抜けました。前走からの斤量増が懸念され、人気ももう一つだっただけにそれが逆に旨味ともなっていました。春からの成長は目覚ましく、今後もマイル路線を牽引してくれそうです。

 内で厳しいだろうと思って軽視したダノンザキッドだったのですが、狭く荒れた馬場を絶妙なコース取りで2着。3着以降に至ってはハナ、クビの大接戦。ソダシは先行した分、飲み込まれるかと思いましたが、しっかり3着に残るあたり、さすがの貫禄をみせました。

  一方、本命シュネルマイスターは直線やや窮屈な場面もありましたが、セリフォスと同じようには上がってこれず、直線で伸びを欠きました。良馬場だったといえ、水を含んだ馬場が合わなかったのかもしれません。馬群に沈んだダノンスコーピオン、サリオスらもおそらくその影響はあったでしょう。

 終わってみれば、およそ納得の結果も、絶妙に買いづらい3頭の組み合わせでした。馬連は万馬券なので、結局、3連系でソダシと心中した人だけが取れた馬券のように思えます。的中した方はおめでとうございます!私はまたまた無惨に散りました。笑

2022/11/20 3歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    阪神 A
  • 芝1600m
    外・右回り
  • 稍重
    見込み
スタートもゴール前も十分な長さの直線で、外枠からの差しがセオリー。ただ、ゆったりと仕掛けられるが故に短距離戦ながらスローになりやすく、一概に先行馬が不利とも言えない。基本的は有利不利が少ない地力勝負。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   マテンロウオリオン 牡3 56.0 横山典
1 02   ウインカーネリアン 牡5 57.0 三浦
2 03   ダノンザキッド 牡4 57.0 北村友
2 04 シュネルマイスター 牡4 57.0 ルメール
3 05 サリオス 牡5 57.0 ムーア
3 06 ソダシ 牝4 55.0 吉田隼
4 07 ジャスティンカフェ 牡4 57.0 福永
4 08   ロータスランド 牝5 55.0 岩田望
5 09 ピースオブエイト 牡3 56.0 Cデムーロ
5 10 セリフォス 牡3 56.0 レーン
6 11 ソウルラッシュ 牡4 57.0 松山
6 12   ホウオウアマゾン 牡4 57.0 坂井
7 13   エアロロノア 牡5 57.0 武豊
7 14   ベステンダンク 牡10 57.0 藤岡佑
8 15 ダノンスコーピオン 牡3 56.0 川田
8 16   ハッピーアワー 牡6 57.0 川又
8 17   ファルコニア 牡5 57.0 池添
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
MS
ミドルスロー
今の阪神は7週目で芝が相当荒れている。瞬発力勝負になりがちな舞台だが、パワーも相当に要求される。
信頼度
C
実力伯仲
実力を伴う好メンバーが揃った。高いレベルの勝負が期待できそうだが、当日の天候が心配。
予想本文 

~ 待ち望む京都開催 ~
 3歳馬と古馬、牡馬に牝馬と、各路線のマイル一線級が顔を揃え、どの馬が勝つか興味が尽きない今年のマイルCS。それだけに有利不利のない状態で競ってほしいものだが、生憎、天候が微妙な状態。加えて、今の阪神はかなり芝が傷んでおり、特に内側はかなり厳しい。京都競馬場改修で、阪神開催が続けば仕方のないところだが、2023年3月の京都開催が待ち遠しくもある。

 かなりの強者が揃ったが、それでも本命はシュネルマイスターか。前走はやや驚きのスプリントG1参戦。9着という結果だが、道中こそペースについていけていなかったものの、外枠の不利がありながら、直線ではよく追い上げており、休養明け後の力落ちは感じなかった。当然、適距離では見直されるべきであり、昨年、悪路を通りながらグランアレグリアとともに追い込んだ実績は、ここでは格上といえる立場だろう。問題は、やや内すぎる枠を引き当てたことだが、鞍上が鞍上だけに、そこは任せても良さそうだ。ひと叩きされ、状態も申し分なく、万全の体制で挑戦者を迎え撃つ。

 早くも2番手候補から頭を抱えたが、セリフォスを相手筆頭にしたい。NHKマイルでは、行きたがる気性が先行してしまい、早めに内を突いたものの、やはり最後は外差しに屈してしまった。しかし、続く安田記念では、古馬一線級を相手に、ハイレベルなレース内容の4着。休み明け前走においても、しっかりと3歳マイル王に雪辱を果たしてみせた。ただ、今回は前走より斤量が増えることになる。確実に前走より厳しい戦いを強いられるが、追い切りではラスト11.3の時計を叩き出し、不安を覆すだけの状態の良さを披露している。強力な鞍上も得たことも大きく、阪神マイル戦の方がこの馬には向くであろう点も評価し、より上位に抜擢した。

 その同世代のライバル馬、セリフォスとは前走で1勝2敗となったダノンスコーピオン。ただ、前走では相手の斤量が軽く、ハンデがあった。今回は五分の勝負で、ほとんど差のなかった前走から巻き返す余地は十分。思えば両馬とドゥデュースで決まった朝日杯FSのレベルの高さは、その後の各馬の活躍で頷けるものとなった。正直、力量的には、まだ古馬勢の方が若干上にも感じるが、今回、有力古馬は内枠に寄っているだけに、同馬にはかなりチャンスがあるように思える。昨年のこのレースのように、外差しに徹すれば、内でもがく他馬を出し抜けるのではなかろうか?もちろん前方の先行馬が内を開けるような競馬になると苦しくなるし、決して雨も歓迎ではないので、できれば良馬場で臨みたいところ。

 このメンバーの中では実績的には見劣りするジャスティンカフェ。しかし、重賞未勝利でもG1級の力はあるとみる。また、荒れ馬場や重馬場にも対応できるパワータイプで、距離もマイルがベスト。今回の舞台はうってつけのはず。脚質的に枠も気にならず、外からの直一気の追い込みが可能。特に秋初戦の前走は、G1馬を相手に堂々と渡り合う、さらなる地力強化を感じさせる内容。得意距離、得意コースに舞台を移すのであれば、G1であっても楽しみの方が大きい。

 同様にソウルラッシュも荒れた阪神のマイル戦なら浮上してくる。安田記念では力の差を感じさせる内容だったが、前走ではセリフォス、ダノンスコーピオンらの新鋭3歳馬を相手に同レベルの大接戦を演じてみせた。また、この馬は、同じ阪神マイルが舞台のマイラーズCでの豪快な差し切り勝ちも印象に残っている。ルーラーシップ産駒らしく、重馬場を苦にしない点も雨が降るようなら大きな武器になりそう。

 毎回取捨を悩ませてくれるのがソダシ。最近は完全白毛でなくなり、母ブチコ化していることも話題になったが、成長しても馬体、成績ともに順調で、懸念された早熟性は薄れたといってよさそう。阪神マイルG1 2勝を含み、マイル戦4戦無敗、ダートもこなせるため、今の阪神の荒れ馬場にも順応しそうとあれば、上位人気は必至。それゆえ、逆に強気にはいけなくなるが、この馬には多くの人の愛が注がれており、馬もそれに応えるもの。やはり大舞台では怖い。

 サリオスの前走、毎日王冠の走りは見事なものだった。直線詰まって仕掛けが遅れたが、逆にそれが幸いしたのか、最後にもう一伸びして、他馬を出し抜いた。不調と呼ぶほどではないものの、長らく勝利から遠ざかっていた同馬にとっては、非常に大きな勝利となった。右トモ不安を抱え、短いレース間隔と、右回りの阪神コースには一抹の不安はある。だが、かつて朝日杯FSを勝ったコース。加えて、その時のコンビ復活ともなれば、必然的に意気も上がる。その分、人気を嫌って少し評価を下げてはいるが、もちろん首位争いレベル。

 穴っぽいところでは、底知れぬ3歳馬、ピースオブエイトが面白そうだ。無敗で挑んだダービーは惨憺たる結果に終わったが、その後は立て直しを図り、前走では脚質転換ともいえる後方からの競馬で、強い相手によく伸びてきた。馬場が悪くなっても平気なタイプで、何と言っても魅力ある鞍上も得た。再び力を試される機会となるが、ここで先物買いは悪くない。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

04=10
→15,07,11,06,05,09
(36点)

04=15
→10,07,11,06,05,09
(36点)
別路線を選んだシュネルマイスターだが、昨年の実績からも主役を務めると見る。そこに毎日王冠組、富士S組が挑戦するという情勢だが、富士Sの3歳2騎を上位評価としたのは、世代的な力量を意識したものではない。古馬勢の壁も相当に厚く、各馬の実力はかなり拮抗している。それだけに、馬場、展開、天候、鞍上の力量など、他のファクターを重視した。
シュネルマイスターを軸とし、外から差し込んで来そうな馬をからめる戦略。その相手にセリフォス、ダノンスコーピオンを抜擢し、3連単2頭軸マルチながし馬券で勝負したい。ただ、当日の天候次第で馬場が極端に悪化するようなら、3歳の2頭は苦しく、変更する可能性もあることは付け加えておく。
2022年11月13日(日) / 阪神 2200m 芝・右 内 / 曇・重
3歳以上 / 牝(国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印  馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[8] 18  ◎  ジェラルディーナ  牝4 56 Cデム  2:13.0  4
2[7] 13  △  ウインマリリン   牝5 56 レーン  1.3/4   5
2[7] 15      ライラック     牝3 54 デムー  同着    12
4[7] 14      アカイイト     牝5 56  幸   2.1/2   11
5[6] 11      ナミュール     牝3 54 横山武  ハナ    3
6[2] 4  ☆  デアリングタクト  牝5 56 松 山  2      1
7[3] 6      ホウオウエミーズ  牝5 56 丸 田  3/4  18
8[6] 12      ルビーカサブランカ 牝5 56 横山和  ハナ    14
9[2] 3  ▲  ピンハイ      牝3 54 川 田  1.3/4   6
10[4] 7      イズジョーノキセキ 牝5 56 ルメー  ハナ    10
11[1] 1      クリノプレミアム  牝5 56  武   アタマ  17
12[8] 16      テルツェット    牝5 56 池 添  2.1/2   16
13[1] 2     Bローザノワール   牝6 56 田中勝  1.1/2   15
14[5] 10      スタニングローズ  牝3 54 坂 井  2      2
15[5] 9  ☆  ウインキートス   牝5 56 松 岡  1.1/4   13
16[8] 17  ○ Bウインマイティー  牝5 56 和田竜  1/2     7
17[4] 8  △  アンドヴァラナウト 牝4 56 ムーア  9      9
18[3] 5  ☆  マジカルラグーン  牝3 54 フォー  2.1/2   8
  
払戻金  [単 勝]  18 810円
        [複 勝]  18 330円/ 13 370円/ 15 1160円
        [枠 連]  7-8 1410円
        [馬 連]  13-18 1920円/ 15-18 15500円
        [ワイド]  13-18 1570円 / 15-18 9180円 / 13-15 8380円
        [馬 単]  18-13 3520円/ 18-15 23140円
        [3連複]  13-15-18 90210円
        [3連単]  18-13-15 206260円/ 18-15-13 289250円
  

感想と言い訳?!

 超良血ジュラルディーナがついに覚醒といえる鮮やかな差し切り勝ち。スタートから直線が長いとはいえ、終始、外を回らされる形になりましたが、今回は距離損よりも馬場の良いところを通ることができたことが大きかった。ライラックとアカイイトもかなりの後方から外を回って脚を伸ばしてきたように、内外の馬場差は明らかでした。そういう意味では今回一番強い競馬をしたのは、ウインマリリンだったかもしれません。荒れた馬場を通りながらも一旦は抜け出す形を作りましたが、最後には勝ち馬に差されましたが、2着を譲らなかったのは立派です。

 2着は同着で、上位がデムーロ兄弟を含む、すべてが外国人騎手。また、今回は入った方が負けというほど、内側の馬場が荒れており、天候が違えば、また結果も大きく違ったように思えます。大敗した人気馬もある程度、仕方ないと割り切れるところもあるレースでした。

 一方、こういう馬場を得意に思えたウインマイティーは力を発揮できず、英国馬マジカルラグーンに至っては、3コーナーで早々と力尽く形。人気の3歳2騎を外し、デアリングタクトを軽視するところまでは良かったのですが、もう一つ予想どおりには行きませんでした。それにしても、ライラックの激走には参りました。「やればできる子」なのは知ってますけど、何も今回、やらなくても…笑

2022/11/13 3歳以上牝馬オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    阪神 A
  • 芝2200m
    内・右回り

  • 見込み

内回りコースというのが最大のポイント。直線短いが急坂がある。本来先行有利なコース形態も、仕掛けが早まりがちで、長い脚を使える差し馬の方が活躍の傾向。

馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   クリノプレミアム 牝5 56.0 武豊
1 02   ローザノワール 牝6 56.0 田中勝
2 03 ピンハイ 牝3 54.0 川田
2 04 デアリングタクト 牝5 56.0 松山
3 05 マジカルラグーン 牝3 54.0 フォーリー
3 06   ホウオウエミーズ 牝5 56.0 丸田
4 07   イズジョーノキセキ 牝5 56.0 ルメール
4 08 アンドヴァラナウト 牝4 56.0 ムーア
5 09 ウインキートス 牝5 56.0 松岡
5 10   スタニングローズ 牝3 54.0 坂井
6 11   ナミュール 牝3 54.0 横山武
6 12   ルビーカサブランカ 牝5 56.0 横山和
7 13 ウインマリリン 牝5 56.0 レーン
7 14   アカイイト 牝5 56.0
7 15   ライラック 牝3 54.0 Mデムーロ
8 16   テルツェット 牝5 56.0 池添
8 17 ウインマイティー 牝5 56.0 和田竜
8 18 ジェラルディーナ 牝4 56.0 Cデムーロ
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
M
ミドル
02が内枠で楽に先手。道中は緩やかに流れるも、早い段階から各馬の仕掛けが始まり、ペースは早まる。
信頼度
D
実力伯仲
3歳馬と古馬が入り混じり、各馬横一線。ある程度の割り切りも必要か。
予想本文 

~ その名は残り続け... ~
 英国エリザベス二世女王陛下の崩御後、最初のエリザベス女王杯。奇しくも英国からただ1頭、マジカルラグーンが海外参戦する。かつて、このレースに英国から参戦し、衝撃の強さを見せつけたのがスノーフェアリー。凱旋門賞馬アルピニスタの電撃引退で、ジャパンCで見られなくなっただけに、同じ愛オークス馬には実力を見せつけてほしいもの。

 3歳勢の力量は承知の上で、本命には5歳馬ジェラルディーナを抜擢。ここに来て馬体も気性も著しい成長を見せている。いよいよ良血開花か?と思わせる充実ぶりで、実際にレースでも、結果が結びついている。2走前の小倉記念ではマリアエレーナの激走に屈したが、牡馬混合のオールカマーでは、並ぶ他馬を押しのけ、伸びてくる力強さを見せた。今回は大外枠とはなるが、スタート後直線の長いコースのため、位置取りで大きな不利はなさそうで、ここは1番手評価に推したい。

 比較的、スタミナ不安が伴うメンバーの中で、この距離では全く不安がないといってよいウインマイティ。加えて、重馬場も苦にしないので、当日の雨で馬場が悪化するようなら、さらにチャンスが広がる。早い時計決着は苦手も、2走前はマーメイドSを快勝し、続く前走では牡馬相手のG2を善戦。現状の状態の良さは言わずもがな。その上、舞台適性もあるとなれば、この相手でも期待を持って上位評価してみたい。

 3歳馬の中ではピンハイに期待したい。スタニングローズ、ナミュールには及ばなかったとは言え、桜花賞5着、オークス4着と、世代の中では十分力のあるところを見せた。特にこの馬は末脚がしっかりしており、へこたれずに最後まで伸びてくるところに好感が持てる。賞金不足で秋華賞には出ること叶わなかったが、自己条件をしっかり勝利。激闘をした2頭よりはフレッシュな状態で臨める。血統的にこの距離に不安はあるが、オークスでの実績を背景に、ここは鬱憤を晴らす絶好の舞台。

 今回のメンバーでもっともデキがいいのではないだろうかと思えるウインマリリン。長らく苦しんだ肘(前肢の付け根)の不安が解消。追い切りではド迫力の調教ぶりを披露している。ただ、この馬の場合、馬場が悪くなることは歓迎とはいえず、このレースに実績のない輸送が気になる関東馬でもある。不安要素は抱えるが、名手の腕がそのあたりは補いそう。

 初距離11ハロン戦がどうかは未知ではあるが、案外こちらの方があっているかもしれないアンドヴァラナウド。前走、府中牝馬Sでは、ソダシと壮絶な叩き合い。東京の長い直線で最後は屈したが、少なくともヴィクトリアマイルでの大敗は払拭できる内容ではあった。スター血統ながらG1に届かなかった母が得意としたのが阪神コース。それは自身の成績にもしっかり反映されている。

 昨年のこのレースに大敗後、2桁着順が続いたウインキートスだが、ここ2走で再度体制を立て直してきた。牡馬混合戦でずっと戦ってきた馬だけに目立ってはいないが、前走オールカマーでは、今回の本命馬とも差のない競馬を披露。阪神の2200mはこの馬には向きそうで、少しでもペースが緩むようなら、見せ場はあるはず。

 牝馬3冠馬デアリングタクトをこの評価に留めるのは少々忍びないが、それぞれ言い訳は効くとはいえ、ここまで未勝利が続けば弱気にもなる。宝塚記念では復調を印象付ける走りを見せたが、前走が不満の残る内容。大外を回らされた不利があったのは事実だが、それでももう少し直線での伸びがほしかった。ただ、もちろん地力は最上位。コース替わりと、ひと叩きでの変わり身は期待できるし、復権かける熱心な追い切りぶりも評価したい。

 当日は雨予報だけに英国馬マジカルラグーンにも1票。同じ愛オークス馬であってもスノーフェアリーとはその背景に差を感じるが、前走は後の凱旋門賞馬アルピニスタと接戦を演じた。日本の馬場対応はともかく、世界的レベルにはある馬。勝算なく来日はしないだろうし、極端な高速馬場でなければ通用する可能性はある。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連複
軸1頭ながし:

18
→17,03,13,08,09,04,05
(21点)

前回、3歳の早熟性と斤量の利を説いたばかりなのだが、今回は一転、3歳2強を印的に切り離す。もちろん圧倒する可能性も高いが、両馬とも前走がピークの仕上がりに思え、人気を考えると今回は古馬の方に食指が動く。強い5歳世代を中心とするも、デアリングタクトは今ひとつ。そこで大外枠でも良血ジェラルディーナに賭けてみたい。相手は舞台適性のあるウインマイティ。あと3歳馬ならビンハイを狙いたい。混戦メンバーで馬券は非常に難しく、ジュラルディーナ1頭軸で3連複ながしで勝負したい。
2022年10月30日(日) / 東京 2000m 芝・左 / 晴・良
3歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印  馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[4] 7  ◎  イクイノックス   牡3 56 ルメー  1:57.5  1
2[2] 3      パンサラッサ    牡5 58 吉田豊  1      7
3[3] 5  ○  ダノンベルーガ   牡3 56 川 田  クビ    4
4[5] 9  △  ジャックドール   牡4 58 藤岡佑  1/2     3
5[5] 8  △  シャフリヤール   牡4 58 Cデム  2      2
6[2] 2      カラテ       牡6 58 菅原明  1      9
7[1] 1  ▲  マリアエレーナ   牝4 56 松 山  ハナ    6
8[8] 14      ユーバーレーベン  牝4 56 デムー  クビ    10
9[4] 6  ☆  ジオグリフ     牡3 56 福 永  クビ    5
10[7] 13      アブレイズ     牝5 56 マーカ  クビ    13
11[6] 10      ノースブリッジ   牡4 58 岩田康  アタマ  11
12[8] 15      カデナ       牡8 58 三 浦  クビ    15
13[3] 4  ☆  ポタジェ      牡5 58 吉田隼  クビ    8
14[6] 11      レッドガラン    牡7 58 横山和  1.1/2   14
15[7] 12      バビット      牡5 58 横山典  アタマ  12
  
払戻金  [単 勝]  7 260円
        [複 勝]  7 130円/ 3 470円/ 5 220円
        [枠 連]  2-4 1680円
        [馬 連]  3-7 3330円
        [ワイド]  3-7 1210円 / 5-7 320円 / 3-5 2260円
        [馬 単]  7-3 4930円
        [3連複]  3-5-7 4400円
        [3連単]  7-3-5 23370円
  

感想と言い訳?!

 いやもう、何をおいてもこのレースはパンサラッサの大逃げでしょう。マリアエレーナを無理めの上位評価しましたが、内心、イクイノックスとダノンベルーガ、ジャックドールで決まりそうと思っていただけに、パンサラッサにはやられました。ハイペースになって逃げ馬は厳しいだろうし、東京コースでもあるので、まさか残られるとは… 

 ただ、勝ったのはイクイノックス。最後の直線はものすごい脚。この馬にとっても初制覇ですが、ようやく1番人気馬がG1を制覇しました。キタサンブラックは種牡馬としてもかなりの活躍が見込まれそうですね。

 そして2着は大逃げしたパンサラッサ。ダノンベルーガ、ジャックドール、シャフリヤールと、有力馬がちゃんと差し込んで来ただけに、本当にただただパンサラッサにやられたレースでした。TV実況では「令和のツインターボ」なんて煽られてましたが、誰もが思い浮かべたのはサイレンススズカのはずです。少しだけ「If...」の世界を垣間見たように思います。

 結局、大逃げがあったものの、ペースはスローになって、勝ち馬が32秒台という完全に上がりの競馬。ジャックドールも他の差し馬とともに追い上げてきたことは、新境地を示したと言えるのですが、ある意味、この馬が鈴を付けにいかなかったことが、この結果を生んだのかもしれませんね。ただ、府中の1000mを57秒台で逃げられたら、誰でも躊躇しますわなぁ… 笑

2022/10/30 3歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    東京 B
  • 芝2000m
    左回り

  • 見込み
スタートすぐのコーナーが最大のポイント。外枠は大きな不利を強いられる。意外にもペースも緩みがちで、逃げ、先行馬が有利。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01 マリアエレーナ 牝4 56.0 松山
2 02   カラテ 牡6 58.0 菅原明
2 03   パンサラッサ 牡5 58.0 吉田豊
3 04 ポタジェ 牡5 58.0 吉田隼
3 05 ダノンベルーガ 牡3 56.0 川田
4 06 ジオグリフ 牡3 56.0 福永
4 07 イクイノックス 牡3 56.0 ルメール
5 08 シャフリヤール 牡4 58.0 Cデムーロ
5 09 ジャックドール 牡4 58.0 藤岡佑
6 10   ノースブリッジ 牡4 58.0 岩田康
6 11   レッドガラン 牡7 58.0 横山和
7 12   バビット 牡5 58.0 横山典
7 13   アブレイズ 牝5 56.0 マーカンド
8 14   ユーバーレーベン 牝4 56.0 Mデムーロ
8 15   カデナ 牡8 58.0 三浦
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり
予想ペース
MH
ミドルハイ
逃げる03を追って、12、09が続く。例年よりは多少流れる早めのペースか。
信頼度
B
軸馬信頼
少頭数で東京コース。概ね地力通りでの決着が濃厚。オッズ的に限定される絞り込みが難しいところ。
予想本文 

~ 躍進する3歳馬 ~
 3歳春のクラシック組、上位3頭が揃って参戦。迎え撃つは海外帰りの昨年のダービー馬を筆頭とする古馬勢。頭数少ないながらも、実力馬の揃った見ごたえいっぱいの今年の秋の天皇賞。3歳勢が加わって改めて世代間の力量を問われる。昨年はエフフォーリアがコントレイルとグランアレグリアに土をつけたが、今年の3歳世代の力量はどこまでか。

 G1 1番人気の連敗が続くが、それでもここはイクイノックスを本命に据える。昨今の調教技術の進化はぶっつけローテを可能にしたとともに、若駒の早期完成をも促している。近年では3歳馬の完成は早く、秋になると古馬とそれほどの大差は感じない。しかし、斤量では恩恵を受けるとあらば、やはり3歳馬が有利となろう。その中でも「無冠の帝王」と化した同馬はやはり大将格。3歳馬の中でもキャリアは浅く、東京コース、鉄砲駆けにも実績。ある程度の自在性と、切れる末脚は鞍上にとっても御しやすいはずで、崩れるイメージがない。休養明けとしては、やや軽めの調整が気になるが、ある程度信用していい仕上がりレベルにはありそう。

 強力古馬陣を差し置いてやはり3歳馬のダノンベルーガ。こちらも期待されながら、春の2冠では無冠に終わった。特にG1での2戦はちぐはぐな競馬が続いており、本来の力を出し切ったとはいえない内容。3歳世代の中では本命馬とも大差ない地力があるはず。陣営も期するものがあるのか、入念な調整で、春よりも確実に成長が感じられる力強い追い切りをみせている。ここは春の鬱憤を晴らす舞台となりそう。

 小柄な牝馬ながらも、エリザベス女王杯ではなく、果敢にこちらに駒を進めたマリアエレーナの意気を買いたい。前走小倉で圧巻の5馬身差。展開、相手にも恵まれたとはいえ、簡単にできることではない。東京コースが初めてとはなるが、左回りに不安はなく、早い時計も持っている。420キロ台の小柄な牝馬だけに、初の56キロの斤量がどう響くかの懸念はあるが、最内枠を活かせれば牡馬相手でも、好走できる可能性は秘めている。

 前走、札幌記念を終えた段階ではこの馬を本命にとまで考えていたモーリス産駒のジャックドール。当然、ここは待ちに待った得意の舞台。脚質的には東京コースはどうかとも思いがちだが、じっかり高い実績を残している。全11戦はすべて2000m戦で、内9連対を誇るスペシャリスト。特に前走で控える競馬を覚えたことも大きい。ただ一方で、ややズブくなったのか、直線仕掛けの最終追いがもう一つ伸びきれず、その点で少しトーンを下げた。

 前走の海外戦で5頭立て4着と振るわなかったシャフリヤールは、古馬代表として迎え撃つ。前走は時計のかかる日本とは大きく異る舞台でこの馬の特性にまるで合わないものだった。しかし、その海外で揉まれたタフさを身にまとい、得意の東京での早い時計での決着。場合によっては圧勝もありうるほど条件が整っている。一方で海外帰りの初戦、ほぼ1年ぶりに日本競馬となれば慎重さも要する。人気馬でもあり、3歳馬に重きを置く以上、地力は認めつつも押さえまでの評価に留めたい。

 3歳勢はいずれも怖い存在で、当然ながら、皐月賞馬ジオグリフもその一翼を担う。前走のダービーでは7着と振るわぬ敗戦ではあったが、ゴール前まではいい形で伸びており、着順ほど大敗したという内容ではない。最後の最後で力尽きた印象があるので、距離的に厳しかったのかもしれない。適距離に戻ったここは見直しの一手。

 ここ2走で評価を落とし気味のポタジェも引き続き。2走前の宝塚記念はともかく、前走の毎日王冠ではマイルの強力メンバー相手に斤量を背負いながらよく戦った。一叩きで上積み余地はあり、適距離に戻れば巻き返しも。東京コースでの切れ味勝負は分が悪いが、混戦になれば。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

07=05
→01,09,08,06,04
(30点)

07=01
→05,09,08,06,04
(30点)
ぶっつけローテが多く、力関係が難しいところだが、ここは3歳勢を中心視したい。人気であってもイクイノックスはやはり軸としての信頼度は高く、ここは本命揺るぎない。相手には同じく3歳馬、春の雪辱を果たしたいダノンベルーガを挙げたい。この2頭を厚めに、初G1、牡馬相手でも内枠魅力のマリアエレーナを加え、馬券は3連単2頭軸マルチながしで挑みたい。

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bakusuinobitaです。
一応、「小心無用」がポータルページになっております。

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中央競馬のG1レースのみを限定して適当な予想を書いております。

2010年より、本ブログスタイルに移行しましたが、それ以前のものは「PakaPakaParadise」においてあります。
もっと前のは公開してません。もう色々めんどくさくてあきらめました。

後、定番のご注意ですが、適当にやってる以上、色々間違いはきっとあるので、馬券購入の際などは主催者側の発表にてご確認下さい。

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