2021年6月6日(日) / 東京 1600m 芝・左 / 曇・良 3歳以上 / (国際)(指定) / オープン / (定量)
レース結果
着 枠 馬番 印 馬名 性齢 斤 騎手 着差 人気 1[7] 11 ☆ ダノンキングリー 牡5 58 川 田 1:31.7 8 2[4] 5 ◎ グランアレグリア 牝5 56 ルメー アタマ 1 3[8] 13 △ シュネルマイスター 牡3 54 横山武 1/2 4 4[5] 8 ▲ インディチャンプ 牡6 58 福 永 クビ 2 5[6] 9 トーラスジェミニ 牡5 58 戸 崎 1.1/4 13 6[6] 10 カデナ 牡7 58 武 1/2 14 7[4] 6 ☆ ダノンプレミアム 牡6 58 池 添 1 6 8[1] 1 ○ サリオス 牡4 58 松 山 クビ 3 9[2] 2 ギベオン 牡6 58 西村淳 1.1/4 11 10[7] 12 △ ケイデンスコール 牡5 58 岩田康 アタマ 5 11[3] 3 ダイワキャグニー セ7 58 石 橋 1 12 12[8] 14 カテドラル 牡5 58 田 辺 アタマ 9 13[3] 4 カラテ 牡5 58 菅原明 1.1/4 10 14[5] 7 ☆ ラウダシオン 牡4 58 デムー 9 7
払戻金 [単 勝] 11 4760円 [複 勝] 11 710円 / 5 110円 / 13 240円 [枠 連] 4-7 720円 [馬 連] 5-11 2950円 [ワイド] 5-11 1160円 / 11-13 5460円 / 5-13 400円 [馬 単] 11-5 12090円 [3連複] 5-11-13 8860円 [3連単] 11-5-13 110420円
感想と言い訳?!
色々見どころの多かったレースですが、まずは勝ったダノンキングリーを褒めたい。Cコースとはいえ、内が荒れてきた馬場。外を回すときにうまく全馬を内に封じ込めました。結果、直線では14頭の少数頭に関わらず、ごちゃつきが生じました。外差しを決めたダノンキングリー、シュネルマイスターは自分の競馬に徹することを選択したゆえの好走です。長期休養明けにも関わらず、見事な復活劇でした。
一方、敗れたグランアレグリア。安田記念とヴィクトリアマイルは同じコース設定でも全く違うレースになりがちですが、今回は同じような上がりの競馬。しかし、想定外だったのは、まさかこんな窮屈な競馬をさせられる展開に陥ったこと。それでも間を割ってきたのはさすがですが、最後わずかに力尽きたのは、連戦の疲れも多少あったのかもしれません。
一番残念だったのは個人的に期待していたサリオス。道中はかかり、直線は塞がり、本命馬マークに徹するどころか、進路を譲って逆に不利を受ける有様。ここは絶対に巻き返さなければならない舞台だっただけに残念です。インディチャンプは本命馬に対し、前に行くことを選択したことが敗因にもつながったように思えますが、これは今まで後ろからでは叶わなかった訳ですし、仕方ないですね。