2021年10月31日(日) / 東京 2000m 芝・左 / 曇・良 3歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印 馬名 性齢 斤 騎手 着差 人気 1[3] 5 ▲ エフフォーリア 牡3 56 横山武 1:57.9 3 2[1] 1 ◎ コントレイル 牡4 58 福 永 1 1 3[5] 9 ○ グランアレグリア 牝5 56 ルメー クビ 2 4[4] 8 サンレイポケット 牡6 58 鮫島克 1.3/4 10 5[8] 15 ☆ ヒシイグアス 牡5 58 松 山 1.3/4 7 6[2] 4 ☆ ポタジェ 牡4 58 川 田 クビ 5 7[7] 13 ペルシアンナイト 牡7 58 大 野 アタマ 13 8[6] 12 ラストドラフト 牡5 58 三 浦 1.1/2 14 9[8] 16 ユーキャンスマイル 牡6 58 藤岡佑 クビ 12 10[6] 11 Bムイトオブリガード 牡7 58 柴田善 3/4 16 11[4] 7 ワールドプレミア 牡5 58 岩田康 アタマ 6 12[7] 14 △ カレンブーケドール 牝5 56 戸 崎 1/2 4 13[2] 3 モズベッロ 牡5 58 池 添 1/2 9 14[5] 10 Bカイザーミノル 牡5 58 横山典 ハナ 11 15[3] 6 トーセンスーリヤ 牡6 58 横山和 1/2 8 16[1] 2 カデナ 牡7 58 田 辺 2 15
払戻金 [単 勝] 5 340円 [複 勝] 5 120円/ 1 110円/ 9 110円 [枠 連] 1-3 400円 [馬 連] 1-5 390円 [ワイド] 1-5 170円 / 5-9 200円 / 1-9 170円 [馬 単] 5-1 850円 [3連複] 1-5-9 350円 [3連単] 5-1-9 2040円
感想と言い訳?!
3強で決まるかもなぁ…思いつつも、私にとっては最も嫌な形での3強決着でした。勝ったのは人馬とも新鋭となる3歳馬エフフォーリア。文句のつけようのない完璧な競馬で、前のグランアレグリアを差し、後ろのコントレイルを押し切った。ある種、世代代表戦だったこのレースでの3歳馬の勝利は意味が大きい。現3歳世代が今後中心となっていきそうですね。
一方、敗れたコントレイル。斤量差があるとはいえ、この敗戦はなかなかに堪える。好スタートを切りながら後方に下げ、結果エフフォーリアと同じ脚色どまりで並ぶことすらさせてもらえなかった。変わらず高い完成度は失われていないものの、あの弾けるような末脚が、ダービー以降は実はお目にかかれていない。ここまではまだそれなりの理由もあったが、今回はスロー展開だけでは苦しい。また、グランアレグリアはというと、コントレイルとは逆に、積極的に前に行く競馬。これは正解だったように思えるが、最後力尽きてしまったのは、展開のアヤ。ただ、これが距離の壁というならそうなのかもしれない。
スローペースだったことも多分に影響したかもしれませんね。しかし結局、最もこの展開にきっちり適応してみせたのが、エアフォーリアだったと言えそうです。