第31回 フェブラリーS 予想

フェブラリーS
2014/2/23 4歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    東京
  • ダート
    左回り

  • 見込み
コース図
スタート直後に芝コース。その後は長い直線が続き、比較的力通りに決まる。ただし、ペースは速くなりがちで、その場合の差し馬の優位性は述べるまでもない。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01 ゴールスキー 牡7 57.0 F.ベリー
1 02 ベストウォーリア 牡4 57.0 浜中 俊
2 03   ソロル 牡4 57.0 G.ブノワ
2 04 ワンダーアキュート 牡8 57.0 武 豊
3 05   エーシントップ 牡4 57.0 内田 博幸
3 06   ノーザンリバー 牡6 57.0 戸崎 圭太
4 07 × ニホンピロアワーズ 牡7 57.0 酒井 学
4 08   グランドシチー 牡7 57.0 U.リスポリ
5 09   アドマイヤロイヤル 牡7 57.0 四位 洋文
5 10   ドリームバレンチノ 牡7 57.0 岩田 康誠
6 11 ベルシャザール 牡6 57.0 C.デムーロ
6 12 × ブライトライン 牡5 57.0 福永 祐一
7 13   コパノリッキー 牡4 57.0 田辺 裕信
7 14   ダノンカモン 牡8 57.0 三浦 皇成
8 15 ホッコータルマエ 牡5 57.0 幸 英明
8 16   シルクフォーチュン 牡8 57.0 横山 典弘

*騎手の赤字は乗り替わり

予想ペース
MH
ミドルハイ
5が飛ばす展開。有力馬も先行揃いで、やはり流れが速くなることは必至。
信頼度
C
上位拮抗
古豪を含む安定勢力が存在するも抜けた馬は不在。一応は上位陣での争い濃厚も一穴を空けることは不可能ではない。
予想本文 

 秋のJCダートが形を変え、現在ダート路線には影の差す傾向にある。今年のフェブラリーSを見ても、よく言えば安定勢力、悪く言えば代わり映えのないメンバー。だが、個人的にはダートレースの中央G1は好みだ。地方、中央を織り交ぜた数多くの路線から、安定して高い実績を残している馬同士がこの舞台で雌雄を決するのはやはり興をそそる。

 地方では敵なしのホッコータルマエ。しかし、中央G1では1歩足らず、まだ勲章を手に入れることができていない。やはりネックとなるのは先行脚質。どうしても速い流れで広いコースとなる中央では、差し馬が有利。昨秋のJCダートはその典型と言って良いだろう。大外枠も気になるところだし、川崎記念を使ったことも負担は大きい。不安点を多く抱えるもの事実だが、それでも大きく崩れない高い地力がある。頭という要素は薄いが、連軸となる安定感を買っての本命。

 今回新星となりそうなのがベストウォーリア。2走前の武蔵野Sでのレースぶりは見事だった。ずっと前が塞がっていた状態で食い込んだ僅差3着。加えて勝ち馬は後のJCダートホース、ベルシャザール。自ずとその力量も知れよう。東京マイル戦は1800mをこなせるくらいの下地が必要なだけに、距離的にはギリギリ。ただ、それ以上にこのコースへの相性の良さと、何より前走をしっかりレコード勝ちしている点が期待を煽る。

 芝転向組ではゴールスキーもいる。差し馬のマイラーで、過去にはマイルCS3着の実績がある。やはり、中距離路線のダート専科の馬はどうしても先行レースになりがちで、差す競馬の経験が少ない。その点において、芝レース経験馬が僅かにすがれる武器となる。無論地方では関係ないが、中央、特に東京コースだと差せる競馬ができるのは大きい。事実、ここ3戦の東京コースでその相性の良さは証明済み。気性の難しさが玉に瑕だが、もう一花咲かせたいところ。

 昨秋のJCダートで、既成勢力を打ち破り、一気に頂点へと上り詰めたベルシャザール。芝からの転向をこれ以上無い形で成功を収めた。ダート一線級との力関係が問われた前走だったが、確かに展開が恵まれた点があったとはいえ、フロックとはとても思えず、トップクラスの地力を有することに異論はない。ただ、飛び抜けた実力差でもないはず。1番人気とぶっつけ本番となる点では、この評価あたりが妥当か。逆に騎手も変わって、G1連勝するようなら、今後はこの馬が中心となろう。

 もう8歳となるワンダーアキュート。よくもまぁ、ここまで安定して結果を残せるものだと、ただただ驚嘆するばかり。さすがにもう上積みは見込めないものの、依然、このメンバーでも有力候補の一角であることには変わりない。特に脚質に自在性があるだけに、中央G1レースでも安定した成績を残せる点が強み。しかも安定上位勢力にいながら、勝ち鞍が少ないせいか、いつも人気的には軽視されがち。そういう意味では連複の軸にもよさそう。

 こちらも古豪のニホンピロアワーズ。安定した成績は残すが、現行有力馬とは少し水を開けられた。しかし、前走東海Sでは、比較的貯める競馬をしていたところに新味。元々高い地力があるだけに、後からのレースができればこのレースなら面白い。

 前走根岸Sでは、1番人気に応えられず振るわなかったブライトライン。4着が2戦続き今ひとつ波に乗れないが、大きく負けていないのが救い。まだ見限れぬ。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

15=02
→01,11,04,07,12
(30点)
15=01
→02,11,04,07,12
(30点)
上位陣は安定しており、先行不利とはいえ、ホッコータルマエの安定感は信頼できる。おそらくこの馬からのながし馬券で問題なさそうだが、相手がベルシャザールだと配当的に旨味がない。上位陣安定とはいえ、今回印を打った馬の実力差は僅差とみる。ならば、比較的人気薄のベストウォーリアと、ゴールスキーの内枠2頭を相手に、3連単マルチながし勝負。
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