2014/6/8 3歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
- 11R
東京 C - 芝1600m
外・左回り - 重
見込み
馬柱
枠 | 馬 | 印 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 脚 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 01 | △ | グランデッツァ | 牡5 | 58.0 | 替石橋脩 | 先 |
1 | 02 | レッドスパーダ | 牡8 | 58.0 | 替四位 | 先 | |
2 | 03 | カレンブラックヒル | 牡5 | 58.0 | 秋山 | 先 | |
2 | 04 | リアルインパクト | 牡6 | 58.0 | 戸崎圭 | 先 | |
3 | 05 | ☆ | エキストラエンド | 牡5 | 58.0 | 替横山典 | 差 |
3 | 06 | グロリアスデイズ | セ7 | 58.0 | 替モレイラ | 追 | |
4 | 07 | ホエールキャプチャ | 牝6 | 56.0 | 蛯名 | 先 | |
4 | 08 | ミッキーアイル | 牡3 | 54.0 | 浜中 | 逃 | |
5 | 09 | ☆ | ダノンシャーク | 牡6 | 58.0 | 替内田博 | 差 |
5 | 10 | ◎ | ジャスタウェイ | 牡5 | 58.0 | 替柴田善 | 差 |
6 | 11 | △ | ショウナンマイティ | 牡6 | 58.0 | 替北村宏 | 差 |
6 | 12 | グランプリボス | 牡6 | 58.0 | 替三浦 | 差 | |
7 | 13 | ○ | フィエロ | 牡5 | 58.0 | 替岩田 | 差 |
7 | 14 | ☆ | クラレント | 牡5 | 58.0 | 川田 | 先 |
8 | 15 | サダムパテック | 牡6 | 58.0 | 田中勝 | 差 | |
8 | 16 | トーセンラー | 牡6 | 58.0 | 武豊 | 差 | |
8 | 17 | ▲ | ワールドエース | 牡5 | 58.0 | 替ウィリア | 差 |
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
*替 は騎手乗り替わり
予想ペース
H ハイ |
同じ東京マイル戦でも、ペースが早いのが安田記念の特徴。若武者07の逃げも手伝い、流れは速い。 |
信頼度
C 連下混戦 |
一本かぶりの人気馬を中心に、取り巻き陣は秘めた実力馬、過去の実績馬と多士済々のメンバー。地力比較が困難で意外に難解。 |
予想本文
~ 世界一の脚 ~
ワールドエース?!も参戦しているが、世界ランク1位は、先のドバイDFで圧勝して見せたジャスタウェイ。胸を張っての凱旋レースではあるが、迎え撃つ面々もそうそうたるメンバー。新旧の実績馬、素質馬が揃って完全に無印にしていい馬が見つからないほど。好レースが期待できそう。
主戦騎手の騎乗停止、海外帰り、天候による馬場渋化と決して楽観できる状況ではないが、やはりジャスタウェイの地力は一枚上か。昨秋の天皇賞でジェンティルドンナ相手に圧勝し、そこから完全に一皮剥けた感。ついにはドバイDFの舞台においても完全勝利をしてみせた。世界一という、かなり重い看板を背負わされたが、今の充実ぶりなら大丈夫だろう。
敗れたとはいえ重賞挑戦を2着と好走し、勢いに乗るフィエロ。これだけのメンバー相手に重賞未勝利の上がり馬の身分で挑むわけだが、大舞台で信頼に足る鞍上を得ることで相殺。時計的には通用の下地はあるし、何より重馬場経験があることは心強い。
ダービー1番人気に応えられず長期休養となったワールドエース。長期明け復帰戦こそ敗れたが前走マイラーズCで見事に復活。内容も素晴らしく、この舞台への期待感は一気にふくらんだ。大外枠は歓迎材料とはいえないが、それでも有力馬の一角の座は譲れない。
昨年のこのレースの2着馬ショウナンマイティ。成績的には今ひとつ振るわないが、見限りは早計。マイル~中距離のレンジでは屈指の実力馬。成長力には疑問の残る血統ではあるが、調子も取り戻しつつある雰囲気を醸し出しており、怖い存在。
ワールドエースと同様に、こちらも皐月賞の1番人気敗戦から復活に賭けるグランデッツァ。オープン戦とはいえ、休養明けを目の覚めるような勝ちっぷりを見せ、一躍有力馬候補に食い込んできた。激走の反動はなさそうで体調も良好。
このメンバーでは目立たないもののエキストラエンドにも気を配っておきたい。毎日杯の大敗は気になるもの安定した競馬を続けており要警戒。
ぶっつけになるが、ダノンシャークもマイル戦常連の実績馬。少し間隔は開いたが1戦叩いて臨戦態勢は整っている。
クラレントはそれほど見劣りする地力差はないはずだが、今ひとつ勝ちきれていない分、このメンバーでは人気的には旨味。
馬券と総評
推奨馬券 | 総評 |
---|---|
3連単 軸2頭マルチ: 10=13 →17,11,01,05,09,14 (36点) 10=17 |
中々悩ましいメンバー構成。ジャスタウェイの地力上位は十分認めつつも、やや怖さも残る。一方、他馬もどうにも比較の難しいメンバーが揃い、どの馬が勝ってもおかしくない状況。そういえば、3連単、3連複の控除率は悪くなったので、馬連勝負の方がいいのかもしれない。天候や馬体重など、当日要素にも左右はされるが、一応はジャスタウェイから、フィエロ、ワールドエースを相手に3連単 2頭軸マルチながし。 |