2022年6月5日(日) / 東京 1600m 芝・左 / 曇・良 3歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印 馬名 性齢 斤 騎手 着差 人気 1[7] 13 ▲ ソングライン 牝4 56 池 添 1:32.3 4 2[5] 9 △ シュネルマイスター 牡4 58 ルメー クビ 2 3[8] 17 サリオス 牡5 58 レーン アタマ 8 4[7] 15 ○ セリフォス 牡3 54 藤岡佑 1/2 5 5[4] 7 ☆ ファインルージュ 牝4 56 武 クビ 3 6[2] 4 ☆ ダノンザキッド 牡4 58 川 田 ハナ 7 7[5] 10 エアロロノア 牡5 58 幸 1/2 16 8[4] 8 ◎ イルーシヴパンサー 牡4 58 田 辺 ハナ 1 9[8] 18 ナランフレグ 牡6 58 丸 田 3/4 12 10[2] 3 ロータスランド 牝5 56 デムー クビ 11 11[8] 16 レシステンシア 牝5 56 横山武 クビ 9 12[3] 5 ホウオウアマゾン 牡4 58 坂 井 1/2 15 13[7] 14 ☆ Bソウルラッシュ 牡4 58 浜 中 クビ 6 14[6] 12 ダイアトニック 牡7 58 岩田康 1/2 17 15[1] 2 ヴァンドギャルド 牡6 58 岩田望 1.1/2 13 16[3] 6 カラテ 牡6 58 菅原明 クビ 14 17[1] 1 カフェファラオ 牡5 58 福 永 アタマ 10 18[6] 11 Bカテドラル 牡6 58 戸 崎 4 18
払戻金 [単 勝] 13 820円 [複 勝] 13 260円/ 9 210円/ 17 520円 [枠 連] 5-7 720円 [馬 連] 9-13 1740円 [ワイド] 9-13 830円 / 13-17 2770円 / 9-17 1470円 [馬 単] 13-9 3740円 [3連複] 9-13-17 11810円 [3連単] 13-9-17 64140円
感想と言い訳?!
いろんなタイプの馬が揃った今回の安田記念でしたが、終わってみれば相対的に勢いより、「格」が問われたレースに感じました。その最上位についたのはソングライン。前走ヴィクトリアマイルは後手を踏んだものの、今回は海外重賞ホースの力量を見せつける鮮やかな差し切りで、混戦を制しました。予想よりスロー目の流れで、最後は瞬発力勝負の叩き合いになりましたが、このメンバー相手によく伸びました。
2着にはシュネルマイスター。こちらも状態今ひとつが伝えられながら、さすがの人馬。特にこういう混戦だったからこそ、より力を発揮できたように思います。個人的にはうれしいのはサリオスの好走。名コンビのレーン騎手に戻ったことも大きいでしょうが、何より-22キロまで減った馬体重が逆に何かやってくれそうな雰囲気を醸し出していました。
なお、本命にしたイルーシヴパンサーは、直前での1番人気逆転にも驚きましたが、これまでと同じように最後方から進めたことが想定外。戦前の負けパターンの危惧通りの展開となりました。この馬と心中だった私は最初のコーナーで終戦。直線、行き場を失いながらも、上がり最速の脚を繰り出していただけに、少々もったいない競馬だったように思います。