2023年10月29日(日) / 東京 2000m 芝・左 / 晴・良 3歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印 馬名 性齢 斤 騎手 着差 人気 1[6] 7 ◎ イクイノックス 牡4 58 ルメー 1:55.2 1 2[6] 6 ジャスティンパレス 牡4 58 横山武 2.1/2 6 3[7] 9 ◯ プログノーシス 牡5 58 川 田 1.1/4 3 4[4] 4 △ ダノンベルーガ 牡4 58 モレイ アタマ 4 5[5] 5 ガイアフォース 牡4 58 西村淳 2.1/2 7 6[8] 11 アドマイヤハダル 牡5 58 菅原明 1.1/2 9 7[3] 3 ▲ ドウデュース 牡4 58 戸 崎 1/2 2 8[2] 2 エヒト 牡6 58 横山和 5 11 9[7] 8 ヒシイグアス 牡7 58 松 山 1.1/2 8 10[1] 1 ノースブリッジ 牡5 58 岩田康 2.1/2 10 11[8] 10 ☆ ジャックドール 牡5 58 藤岡佑 2.1/2 5
【払戻金】 [単 勝] 7 130円 [複 勝] 7 110円/ 6 340円/ 9 200円 [枠 連] 6-6 1250円 [馬 連] 6-7 1330円 [ワイド] 6-7 550円 / 7-9 280円 / 6-9 1650円 [馬 単] 7-6 1500円 [3連複] 6-7-9 2180円 [3連単] 7-6-9 6960円
感想と言い訳?!
強い…もう、それしか言葉が出ないイクイノックス。ジャックドールが無理めに外からまくって、ペースは予想以上にハイペース。このペースに先団にとりついたのだから、後方待機馬にとってはシメシメの展開。しかし、イクイノックスは馬なりの状態でハイペースの逃げ馬についていき、そこから先行勢が総崩れの中、ゆうゆう34秒台であがるのだからたまったものではない。G前はまだ余裕のある形で完勝しました。
ライバルとして注目されたドウデュースは武騎手のアクシデントに乗り替わりがあり、少々気の毒ではありましたが、レースとしては、イクイノックスを負かしにいく競馬をしていました。そのため、この着順は仕方のないところ。今回に至っては挑んだ相手が化け物だっただけです。ただ、あの展開で、もしイクイノックスが潰れていたら、1番人気、2番人気共倒れの大波乱の結果もあったかもしれないと思うと、少々ゾッとしました。
2着にはジャスティンパレス。ハイペースの中、後方でじっと我慢して東京の直線を利し、最速の上がりで追い詰めました。ただ、勝ち馬にはまだ余裕があり、勝利には至りませんでしたが、十分にこの馬の力は引き出せました。2000m戦でこの競馬ができたことも大きな収穫でしょう。その点で今回は印をまわさなかったのですが、見事にやられました。3着プログノーシスもジャスティンパレスと同じような競馬をしましたが、末脚勝負で一歩劣った感。それでも豪華メンバーの札幌記念覇者の地力は見せてくれたと思います。
コメント