第36回 ジャパンカップ 予想

予想
2016/11/27 3歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    東京 C
  • 芝2400m
    左回り
  • 稍重
    見込み
スピード、スタミナの総合力を問われるコース設定。やや内枠有利も、基本的にはフロックのない地力勝負となる。スタンド前スタートで折り合いも重要。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01 キタサンブラック 牡4 57.0 武豊
1 02   ビッシュ 牝3 53.0 幸英明
2 03 ゴールドアクター 牡5 57.0 吉田隼人
2 04 ルージュバック 牝4 55.0 戸崎圭太
3 05   イキートス 牡4 57.0 ファーガ
3 06   ラストインパクト 牡6 57.0 川田将雅
4 07   ワンアンドオンリー 牡5 57.0 田辺裕信
4 08   イラプト 牡4 57.0 ブドー
5 09 ディーマジェスティ 牡3 55.0 蛯名正義
5 10   トーセンバジル 牡4 57.0 内田博幸
6 11   フェイムゲーム セ6 57.0 北村宏司
6 12 サウンズオブアース 牡5 57.0 M.デムーロ
7 13   ヒットザターゲット 牡8 57.0 小牧太
7 14 レインボーライン 牡3 55.0 ルメール
8 15   ナイトフラワー 牝4 55.0 シュタル
8 16 リアルスティール 牡4 57.0 ムーア
8 17 シュヴァルグラン 牡4 57.0 福永祐一

*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり

予想ペース
S
スロー
内枠から押し出され気味の01が作るスローペース。直線の上がりの競馬が濃厚。
信頼度
C
上位拮抗
有力各馬の実力の差は紙一重。上がりがかかるか、瞬発力勝負かの展開ひとつで結果も大きく変わりそう。
予想本文 

~ 大ポカ注意 ~
 好メンバーが揃った今年ジャパンカップ。主力上位の選択に非常に迷いが生じる混戦模様を呈する。特に堅実な安定勢力でありながら、キタサンブラックのダービー、ゴールドアクターの天皇賞・春、リアルスティールの安田記念と、揃って大ポカをやらかしてる過去があるだけに今ひとつ全幅の信頼を置けないのがその理由か。

 主力互角の難しい一戦だが、リアルスティールに賭けてみる。気難しい馬だけに2400mは正直不安があるし、外枠も歓迎材料とは言えない。ただ、菊花賞2着の実績があるように、うまく折り合いさえつけば、この距離が長いということはないはず。安田記念の大敗こそあるが、常にG1で安定した実績で、ぶっつけで臨んだ前走は人気薄でもしっかり2着をキープ。当然今回の状態はさらなる上積みがあり、海外G1を勝ったコンビで悲願の国内G1をゲットできるか。

 菊花賞3着後、条件級から破竹の勢いで有馬記念まで獲ったゴールドアクターの強さと成長力には脱帽するしかない。天皇賞・春でのまさかの大敗があったものの、いくつかの不利があったことは事実だし、それを除けば負け知らず。今は現役最強馬といっていい位置にいる。中山巧者のイメージが強いが、昨年のアルゼンチン共和国杯勝ちがあり、父はこのレースの勝ち馬。特に気にする必要もないだろう。当日天候が微妙なため、重馬場実績がある点も心強い。

 今回のレースはキタサンブラックが作るといっても過言ではないだろう。ここのところ1枠を良く引き、その都度勝利しているだけに、今回も心強い。逃げても後続馬と変わらぬ脚色を使い、加えて差し返す勝負根性を持つ点がこの馬の素晴らしいところ。その点が大敗なく安定した成績に結びついている。連軸としては理想的なのだが、周囲にその特性がバレている状態で東京2400mで目標にされる点では少々不安もある。また、京都大賞典が僅差だったことも気になるが、叩いての上積みは大きそうで、その点で相殺したい。

 前走、京都大賞典ではその脚色が目立ったサウンズオブアース。キタサンブラック、ゴールドアクターらとはすでに勝負付けが済んだ印象を持っていたが、この前走内容でその評価を改めた。引き続き、M.デムーロ騎手をヤネに迎え、一叩きされ、その状態も更に上向くとあらば、その期待は大きく膨らむ。

 菊花賞では4着と人気には応えることのできなかったディーマジェスティだが、その高い実力は未だ健在。初の古馬との対戦となるが、最強世代といわれた3強の一角。何ら臆する所はなく、加えて斤量差も味方する。長く良い脚を使うタイプのため、スローからの瞬発力には分が悪いが、東京コースとキタサンが引く流れなら、そこまで極端にもならないだろう。

 宝塚記念こそ9着も、こちらもずっと堅実なレース振りのシュバルグラン。特に前走アルゼンチン共和国杯では、スローの上がり勝負で33秒台キレを見せたことが大きい。大外枠は痛いが、ここも好勝負が期待できる。

 札幌記念の1、2着馬のその後の活躍を見ると、レインボーラインの菊花賞2着は大いに頷ける結果。ルメール騎手への鞍上強化で3歳は3強だけではないところを見せつける良いチャンスが巡ってきた。

 近年はなぜかジャパンカップは牝馬が勝っている。それはスローの瞬発力勝負の傾向と連動していると言ってもいいだろう。ならば前走大敗したとはいえ、ルージュバックは見直すべき。特に東京コースでは警戒すべき怖い存在。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
1着ながし:

16
→03,01,12,09,17,14,04
(42点)
2着ながし:
16
→03,01,12,09,17,14,04
(42点)
 実力均衡のメンバーが揃い、加えて海外参戦馬という不確定要素も加わり、非常に難しいレースとなった。キタサン、ゴールド、リアルあたりは実績的には申し分ないが、今ひとつ信用しきれない面もある。これらの優劣をつけることは難しく、展開一つといったところ。思わぬ伏兵の可能性も潜んでおり、軸馬一頭を決めて、そこから流したい。その中では人気面も多少考慮し、リアルスティールを抜擢する。3連単1着流しで勝負。
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