2020/5/3 4歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
馬柱
枠 | 馬 | 印 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 脚 |
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1 | 01 | モズベッロ | 牡4 | 58.0 | 池添 | 先 | |
2 | 02 | ▲ | エタリオウ | 牡5 | 58.0 | 替川田 | 先 |
3 | 03 | ☆ | トーセンカンビーナ | 牡4 | 58.0 | 藤岡康 | 差 |
3 | 04 | ☆ | ダンビュライト | セ6 | 58.0 | 松若 | 逃 |
4 | 05 | ☆ | ミッキースワロー | 牡6 | 58.0 | 横山典 | 差 |
4 | 06 | スティッフェリオ | 牡6 | 58.0 | 替北村友 | 先 | |
5 | 07 | ○ | ユーキャンスマイル | 牡5 | 58.0 | 替浜中 | 差 |
5 | 08 | △ | キセキ | 牡6 | 58.0 | 替武豊 | 逃 |
6 | 09 | ミライヘノツバサ | 牡7 | 58.0 | 木幡巧 | 追 | |
6 | 10 | メロディーレーン | 牝4 | 56.0 | 岩田望 | 差 | |
7 | 11 | メイショウテンゲン | 牡4 | 58.0 | 替幸 | 差 | |
7 | 12 | シルヴァンシャー | 牡5 | 58.0 | 替Mデムーロ | 差 | |
8 | 13 | ハッピーグリン | 牡5 | 58.0 | 替和田 | 差 | |
8 | 14 | ◎ | フィエールマン | 牡5 | 58.0 | 替ルメール | 差 |
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
*替 は騎手乗り替わり
予想ペース
S スロー |
どうしてもの逃げ馬が不在で、他先行勢も少ない。 スローは明白で、このペースでじっとできない馬には厳しい。 |
信頼度
C 混戦 |
少数頭ゆえ、枠順の有利不利はなく、地力勝負の公算が高いが、各馬の実力差は僅か。 |
予想本文
~ 令和切り開く天皇賞 ~
春の天皇賞としては、令和初となる今年のレース。生憎世間は暗いムードの無観客レース。頭数も寂しいところだが、なんとか盛り上げてほしいところ。
昨年に続き、またもや外枠のフィエールマン。とはいえ、少数頭でもあるし、昨年勝利している以上、その点は気になるところではない。相手関係も昨年と同じメンバーが主力形成しており、さすがにここは頭ひとつ抜け出た存在か。ただ、鉄砲は効くものの、それでも有馬記念以来のレースとなる。そのあたりで絶対視できぬ要素も。
2番手も実績通り、ユーキャンスマイルか。重賞常連もG1では一歩足りないことが続いたが、ここは巡ってきたチャンス。特に前走の勝利は見事で、昨秋からの休養明けにも関わらず、好タイムでの完勝ぶり。長距離レースへの不安もなく、今の充実度なら安心して見ていられる。
今回面白そうなのがエタリオウ。昨年、本命にした同馬だが、ずっと芳しくない成績が続く。しかし、今回、うまく内枠を引いたステイゴールド産駒。長距離適性は言うまでもなく、ここは待ちに待った舞台。3番手評価とはしたが、乗り替わりがいい方向に向けば、最強の1勝馬がついに2勝目を、それもG1の舞台であげることも…。
キセキは1番人気の前走、阪神大賞典を快勝してから、ここに臨みたかったが、大きく出遅れた上、リズムを乱し、大敗という結果に。菊花賞馬ながら難しいところがあり、長距離レースではやはり折り合い不安も。それだけに長距離お任せの新コンビは心強く、ここは仕切り直し。
着々と実績を重ね、前走の阪神大賞典で2着と奮闘したディープインパクト産駒のトーセンカンビーナ。しぶとく徐々に伸びてくるタイプの馬だけに、長距離は向くように思える。何より特筆すべきはその折り合いの良さ。ここも大崩れはないはず。
ミッキースワローはまだ長距離適性には疑問符が残るものの、重賞において、この安定した成績を残した点は立派。あまりに速い上がりになると苦しいが、今の充実度なら展開ひとつ。
今回、ダンビュライトはハナに立つ公算が大きい。長距離戦ゆえ、それなりに出入りは予想されるが、スローペースは間違いない。極端な上がりの競馬にさえ、ならなければ前残りが怖い。
馬券と総評
推奨馬券 | 総評 |
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3連単 軸2頭マルチ: 14=07 →02,08,03,05,04 (30点) |
休養明けでも、このメンバーならフィエールマンは結果が求められる舞台。文句なく本命。相手候補は頭を抱えたが、順当にユーキャンスマイルで勝負したい。一応、マルチ馬券を推奨としたが、あまり配当が期待できないため、固定決め打ちが望ましいかも。 |