第54回 高松宮記念 予想

2024年
2024/3/24 4歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    中京 B
  • 芝1200m
    左回り

  • 見込み
道中の下りと直線の急坂。ラップは平均傾向でペースの緩急は少ない。先行有利の他場と異なり、差し通用の舞台。差し馬の一変に注意。ただ、複勝圏内なら、逃げ・先行馬に安定感あり。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   ビッグシーザー 牡4 58.0 吉田隼
1 02 マッドクール 牡5 58.0 坂井
2 03 ナムラクレア 牝5 56.0 浜中
2 04   モズメイメイ 牝4 56.0 藤岡佑
3 05 トウシンマカオ 牡5 58.0 ルメール
3 06 ルガル 牡4 58.0 西村淳
4 07   テイエムスパーダ 牝5 56.0 富田
4 08   ソーダズリング 牝4 56.0 武豊
5 09   シャンパンカラー 牡4 58.0 吉田豊
5 10 ビクターザウィナー セ6 58.0 リョン
6 11   メイケイエール 牝6 56.0 池添
6 12 ロータスランド 牝7 56.0 岩田康
7 13   ウインカーネリアン 牡7 58.0 三浦
7 14 ママコチャ 牝5 56.0 川田
7 15   ディヴィーナ 牝6 56.0 Mデムーロ
8 16 ウインマーベル 牡5 58.0 松山
8 17   マテンロウオリオン 牡5 58.0 横山典
8 18   シュバルツカイザー セ6 58.0 大野

*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり

予想ペース
H
ハイ
スタート上手な香港馬にそうはいかぬと取り付く7。そこに先行勢が続いてハイペース必至。それでも押し切れるのが短距離戦。一概に差し馬有利とも言い切れない。
信頼度
D
混戦
これといった本命馬が不在。実力伯仲のメンバー構成。馬場悪化も相まって、どの馬にもチャンスのある混戦模様。
予想本文
~ またまた雨 ~
昨年のこのレースは不良馬場の中、10番人気のファストフォースが勝利する大波乱。今年も雨だと思って振り返ると、なんと過去4年はすべて重馬場か不良馬場。なかなか良馬場でさせてもらえないこのレース。昨年ほどの馬場悪化が今年も繰り返すなら、混戦メンバーの中、波乱の可能性は高まってくる。
◎ マッドクール
各有力馬の力が拮抗しており、軸馬選定には難しいところがあったが、休み明けでも マッドクール を本命にしたい。昨年のスプリンターズSではママコチャのハナ差2着。香港遠征では歯が立たなかったが、近走のレースぶりには精神的な成長を感じられ、3勝を挙げている得意の中京で見直したい。重馬場の実績もあり、鞍上に好調の坂井騎手に戻ることも好感。追い切りも申し分ない好内容で、休み明けを感じられない仕上がりを見せている。海外帰りの休み明けという怖さは残るが、追い切り内容から、その不安も薄らいだ。
◯ ナムラクレア
勝ちきれないもどかしさはあるものの、このレースでの実績最上位馬はやはり ナムラクレア といえよう。スプリント戦であれば、どんな状況でも確実に差し込める末脚はやはり頼もしく、大きく崩れる姿は想像しにくい。追い切りでは併せ馬に遅れをとり、もうひとつ迫力の点でも疑問を残したが、これまでの高い信頼性と、叩き2走目の上積みに期待。中京コース、それも重馬場で先行勢の押し切りは難しいはずで、やはり差し馬のこの馬には安心感がある。比較的人気を背負っていない点にも旨味を感じる。
▲ ルガル
こと、前走だけ見れば、短距離重賞で3馬身差という決定的な圧勝をみせた ルガル だろう。新鋭、西村騎手を背に初G1戴冠へここは意気揚々。橘Sで不良馬場の経験もあり、重馬場への不安も少ない。今回初のG1挑戦となるが、かなり頂点に近い存在。追い切りも上々で、長めに早い脚を使い、このレースを意識していることがうかがえる内容。人気が薄いようなら本命を考えていたが、執筆時点で単勝1番人気。この馬自身はしっかり結果を残しているが、弱い世代といわれる明け4歳馬。その点を踏まえると人気先行しているようにも思え、評価はやや躊躇した。
△ トウシンマカオ
昨年のこのレースでは不良馬場に苦しみ、大敗を喫した トウシンマカオ 。ただ、それ以外のスプリント戦では実に堅実なレースぶりで、近2走においては重賞を連勝して、勢いに乗っている。生憎、今回も良馬場とはいかないそうだが、昨年ほどの状態は免れそう。中京コースで結果も伴っていないが、左回りを苦にしているわけでなく、それ以上に鞍上強化の恩恵が大きく、ここは上位進出を期待できそう。
△ ママコチャ
昨秋のスプリンターズSの覇者、 ママコチャ 。1番人気を裏切った前走で、すっかりトーンダウンしてしまっているが、本来実力は確か。レース後、いつもの状態でなかったことを鞍上が吐露しており、仕上がり途上だったと推察される。気性的にも鉄砲は効くが、やはり馬場悪化が気になる。力のいる馬場ではこの馬の良さを発揮できない恐れがあり、どこまで我慢できるかがポイントになりそう。
☆ ウインマーベル
フルゲートの8枠と、枠順には嫌われてしまったが、 ウインマーベル も上位陣と大差ない実力馬。特に前走の重馬場での阪急杯の勝利は大きく、これまで重馬場は不得手と思われていたが、見事に克服してみせた。ここにきての重賞連勝で、乗り込み量も十分。忙しいスプリント戦への対応がどうかだが、中京の舞台は1400m以上をこなせるだけの力とスタミナが求められるので、この馬はそれを備えているという見方もできる。
☆ ビクターザウィナー
スプリントの本場、香港から参戦の ビクターザウィナー 。香港スプリントでは4着も、ジャスパークローネ、マッドクールの日本馬には軽く先着。日本の競馬場、それも重馬場、初の左回りと超えるべき課題はあるものの、抜群のスタートセンスとスプリント能力は確かで、あっさり押し切ってしまう場面もありえる。
☆ ロータスランド
追い込み一手でなかなか突き抜けることができない ロータスランド だが、このレースは過去2年好走しており、今回もハマれば一発を秘めている。テンに早い香港馬が来日しており、それにつられ、各馬が早めに追いかけるようならチャンスは巡ってくるかも。すでに7歳馬で、絶好調という追い切りにも見えなかったが、力は十分に発揮できる体制にある。
馬券と総評
推奨馬券 総評
3連複
軸1頭ながし:

02
→03,06,05,14,16,10,12
(21点)
混戦模様とはいえ、1着争いとなると、おおよそ上位有力馬のあたりでは絞られそう。そこからどの馬を軸とするかが今回の一番のポイントなるが、比較的人気的に旨味のあるマッドクールを抜擢。本来であれば、有力馬のボックス馬券を組みたいところではあったが、やはり重馬場でのこのレースはどんな馬が突っ込んでくるかわからない情勢。馬券としては割り切ってマッドクールと心中し、軸一頭で3連複ながし。ヒモは印以外にもできるだけ手広く持っておきたいところ。
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