2015/11/29 3歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
馬柱
枠 | 馬 | 印 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 脚 |
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1 | 01 | ◎ | ラブリーデイ | 牡5 | 57.0 | 替川田将雅 | 先 |
1 | 02 | トリップトゥパリス | セ4 | 57.0 | ベリー | 差 | |
2 | 03 | ワンアンドオンリー | 牡4 | 57.0 | 内田博幸 | 先 | |
2 | 04 | ジャングルクルーズ | セ6 | 57.0 | 替北村宏司 | 先 | |
3 | 05 | ペルーサ | 牡8 | 57.0 | 替ルメール | 差 | |
3 | 06 | ☆ | ラストインパクト | 牡5 | 57.0 | 替ムーア | 差 |
4 | 07 | ショウナンバッハ | 牡4 | 57.0 | 替戸崎圭太 | 差 | |
4 | 08 | イラプト | 牡3 | 55.0 | パスキエ | 先 | |
5 | 09 | ダービーフィズ | 牡5 | 57.0 | 替田辺裕信 | 差 | |
5 | 10 | ○ | サウンズオブアース | 牡4 | 57.0 | 替M.デムーロ | 先 |
6 | 11 | ☆ | ミッキークイーン | 牝3 | 53.0 | 浜中俊 | 差 |
6 | 12 | △ | ゴールドシップ | 牡6 | 57.0 | 横山典弘 | 追 |
7 | 13 | ヒットザターゲット | 牡7 | 57.0 | 小牧太 | 追 | |
7 | 14 | イトウ | 牡4 | 57.0 | ミナリク | 逃 | |
7 | 15 | ▲ | ショウナンパンドラ | 牝4 | 55.0 | 池添謙一 | 差 |
8 | 16 | カレンミロティック | セ7 | 57.0 | 替蛯名正義 | 先 | |
8 | 17 | アドマイヤデウス | 牡4 | 57.0 | 岩田康誠 | 差 | |
8 | 18 | ナイトフラワー | 牝3 | 53.0 | シュタル | 差 |
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
*替 は騎手乗り替わり
予想ペース
S スロー |
逃げ馬不在でスローペース必至。直線での瞬発力勝負濃厚も、このクラスになると強い先行馬が押し切る事が勝ちパターンとなる。 |
信頼度
D ヒモ穴注意 |
日本馬のレベル微妙も、外国馬も同様。ただ、上位人気馬はそれなりの競馬はみせるはず。 |
予想本文
~ エリ女よりJC ~
先のエリザベス女王杯を回避して、2冠馬ミッキークイーン、ショウナンパンドラの牝馬2強がこちらに参戦。昨今では当たり前のように牝馬が活躍するので、さもあらんとは思うが、迎え撃つ牡馬陣はやや手薄。現王者たるラブリーデイがどう迎え撃つかがみもの。
着差僅かとはいえ、天皇賞・秋で完璧な内容を見せたラブリーデイの本命は致し方なし。前走は代役騎乗での完勝。主戦騎手に戻ったここは鞍上も無様な競馬はできないところ。前走が特に顕著であるが、比較的前目で位置しながら、33秒前半近い上がりを繰り出せる強みは非常に大きい。今回もペースが早くなるとは思えず、得意の展開となるだろう。ただ、長距離では脆いところを見せており、今回の距離延長は歓迎とまでは言えない。
中長距離レンジで安定した実績を残す菊花賞2着馬のサウンズオブアース。前走京都大賞典のひと叩き後は、まっすぐここへ駒を進めるゆったりローテ。天皇賞・春での大敗がやや腑に落ちないが、地味ながら堅実な末脚のある高い実力の持ち主。左回りの経験こそ少ないが、それほど大きな不安点ではないだろう。他馬との力量差はそれほどないはずで、そこに人気的な旨味と、鞍上の力量を加味するとやはり上位評価は妥当なところ。
牝馬ではショウナンパンドラにより重きを置きたい。ラブリーデイにはかなわなかったものの、宝塚記念、天皇賞・秋でみせたパフォーマンスは信頼に足るもの。高いレベルで安定した実績を残しており、ここも3連単馬券を考慮した場合の連下への差し込みには警戒を要する。
宝塚記念では派手に出遅れ、大敗を喫したゴールドシップ。他馬との力関係を今一度測りたかったところだったので、まともに走って欲しかった。そこからのぶっつけとなるが、やはり全盛期は越した感のある中、やはり積極的にはなれない。加えて、実績が芳しくない東京2400mとあっては、評価を下げざるを得ないが、この馬は本当にわからないところがある。仕上がり具合もかなり良さそうで、このメンバーなら優にひっくり返すだけの力は持っている。
3歳牝馬No1の座を獲得したと言っていいミッキークイーン。距離不安なく後方からのキレのいい末脚もあるので、この舞台はおあつらえ向き。しかし、やはり古馬、牡馬混合戦の初挑戦となると、人気を踏まえれば割り引かざるを得ない。ただ、斤量の特典は大きく、このクラスの馬に53キロは反則級。堅実な競馬っぷりからも上位争いには参加してくるだろう。
前走大敗も、ラストインパクトも地力があるだけに激走が怖いところ。前走は不利もあった。好走があっても驚けない。鞍上変わって新味を引き出す可能性にも期待感が増す。
馬券と総評
推奨馬券 | 総評 |
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3連単 軸1頭マルチ: 01 →10,15,12,11,06 (60点) |
問題は未知数の4頭の海外参戦馬の取捨。今年の日本勢のレベルも高いとは言えず、判断には迷うところもあったが、今回はすべて見送りとした。ならば頭数は比較的限られてはくるのだが、それでも簡単にはいかないメンバー構成。現状の好調っぷりを買ってラブリーデイを筆頭とするも、頭固定までには至らず相手も決まらない。ただ、3着圏ならラブリーデイの軸には迷いがないので、1頭軸マルチ流しとしたい。波乱が起きる可能性も否めないが、相手も絞った。高配狙いなら思わぬ穴馬との2頭軸マルチ流しを手広く。 |