2026/11/1 3歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
馬柱
| 枠 | 馬 | 印 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 脚 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 01 | ○ | クロワデュノール | 牡4 | 58.0 | 替 Cデムーロ | 先 |
| 1 | 02 | エルトンバローズ | 牡6 | 58.0 | 松若 | 差 | |
| 2 | 03 | △ | レガレイラ | 牝5 | 56.0 | 替 岩田望 | 差 |
| 2 | 04 | レディネス | 牡4 | 58.0 | 横山典 | 先 | |
| 3 | 05 | シャンパンカラー | 牡6 | 58.0 | 内田博 | 追 | |
| 3 | 06 | ☆ | セイウンハーデス | 牡7 | 58.0 | 幸 | 先 |
| 4 | 07 | ◎ | マスカレードボール | 牡4 | 58.0 | ルメール | 差 |
| 4 | 08 | ジュンブロッサム | 牡7 | 58.0 | 杉原 | 追 | |
| 5 | 09 | ホウオウビスケッツ | 牡6 | 58.0 | 岩田康 | 逃 | |
| 5 | 10 | ☆ | ネブラディスク | 牡4 | 58.0 | 川田 | 差 |
| 6 | 11 | ▲ | シェイクユアハート | 牡6 | 58.0 | 古川吉 | 差 |
| 6 | 12 | コスモキュランダ | 牡5 | 58.0 | 替 丹内 | 先 | |
| 7 | 13 | ☆ | リアライズシリウス | 牡3 | 56.0 | 津村 | 先 |
| 7 | 14 | タガノデュード | 牡5 | 58.0 | 替 Mデムーロ | 追 | |
| 8 | 15 | サクラファレル | 牡4 | 58.0 | 佐々木 | 先 | |
| 8 | 16 | ジョバンニ | 牡4 | 58.0 | 松山 | 差 | |
| 8 | 17 | △ | ダノンデサイル | 牡5 | 58.0 | 戸崎圭 | 差 |
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
*替 は騎手乗り替わり
予想ペース
| M ミドル |
09の逃げ。06や13も後を突き、ペースが緩むことはなさそう。 |
信頼度
| C 軸馬信頼 |
手強いライバルが揃うが、ここは本命馬の実績を信頼したい。 |
予想本文
~ 秋盾を巡る二強対決 ~
秋の中距離王決定戦、天皇賞(秋)。今年は昨年の覇者マスカレードボールと、春の大阪杯、天皇賞・春を制したクロワデュノールの2強対決が濃厚な様相。昨年のダービーで激突した同期のライバルが、再び府中の舞台で相まみえる。もっとも、G1実績馬のダノンデサイルやレガレイラをはじめ、勢いある重賞勝ち馬も揃っており、決して一騎打ちで終わるとは限らない。ホウオウビスケッツやセイウンハーデスなど前へ行きたい馬もおり、ある程度速い流れも想定される。東京2000mという舞台で、最後にものをいうのはやはり地力と末脚。2強の優劣をどう判断するかが最大の焦点となる。 ◎ マスカレードボール
昨年の天皇賞・秋を制し、東京コースでは抜群の実績を誇る マスカレードボール 。ダービーではクロワデュノールの後塵を拝したものの、東京2000mという条件ならこちらを上位に取りたい。長い直線を利した持続力ある末脚はこの舞台でこそ最大限に生きるもので、4枠7番という枠順も申し分ない。何より鞍上は東京コースを知り尽くしたルメール騎手。昨年のこのレースでも見事な手綱捌きを披露しており、今回も全幅の信頼を置ける。気になるのは海外遠征からの帰国初戦となる点だが、1週前追い切りでは併せ馬で力強い伸び脚を見せ、仕上がりに大きな不安は感じられない。クロワデュノールも相当な強敵だが、コース適性と鞍上を含めた総合評価ではこちらが一枚上。今回は勝ち切ることを期待しての本命としたい。
昨年の天皇賞・秋を制し、東京コースでは抜群の実績を誇る マスカレードボール 。ダービーではクロワデュノールの後塵を拝したものの、東京2000mという条件ならこちらを上位に取りたい。長い直線を利した持続力ある末脚はこの舞台でこそ最大限に生きるもので、4枠7番という枠順も申し分ない。何より鞍上は東京コースを知り尽くしたルメール騎手。昨年のこのレースでも見事な手綱捌きを披露しており、今回も全幅の信頼を置ける。気になるのは海外遠征からの帰国初戦となる点だが、1週前追い切りでは併せ馬で力強い伸び脚を見せ、仕上がりに大きな不安は感じられない。クロワデュノールも相当な強敵だが、コース適性と鞍上を含めた総合評価ではこちらが一枚上。今回は勝ち切ることを期待しての本命としたい。
◯ クロワデュノール
昨年のダービー馬であり、今年は大阪杯、天皇賞・春とG1を連勝した クロワデュノール 。実績、能力ともにマスカレードボールと双璧をなす存在である。今回は1枠1番という絶好の枠を引き、内をロスなく立ち回れる点は大きな強み。さらに鞍上にはC.デムーロ騎手を迎え、陣営も勝負をかけてきた印象。追い切りでは前走以上の素軽さを見せており、状態面も申し分ない。もっとも、長年コンビを組んできた北村友一騎手からの乗り替わりには賛否もある。世界的な名手への手替わりが大きく吉と出る可能性はあるが、馬の癖を知り尽くした主戦騎手からの変更が裏目に出るリスクも否定できない。最内枠も包まれるような展開となれば、かえって仕掛けが難しくなる。能力差はほとんどないとみるが、東京2000mでの実績と鞍上への信頼という点で、本命馬に一歩譲る評価とした。
昨年のダービー馬であり、今年は大阪杯、天皇賞・春とG1を連勝した クロワデュノール 。実績、能力ともにマスカレードボールと双璧をなす存在である。今回は1枠1番という絶好の枠を引き、内をロスなく立ち回れる点は大きな強み。さらに鞍上にはC.デムーロ騎手を迎え、陣営も勝負をかけてきた印象。追い切りでは前走以上の素軽さを見せており、状態面も申し分ない。もっとも、長年コンビを組んできた北村友一騎手からの乗り替わりには賛否もある。世界的な名手への手替わりが大きく吉と出る可能性はあるが、馬の癖を知り尽くした主戦騎手からの変更が裏目に出るリスクも否定できない。最内枠も包まれるような展開となれば、かえって仕掛けが難しくなる。能力差はほとんどないとみるが、東京2000mでの実績と鞍上への信頼という点で、本命馬に一歩譲る評価とした。
▲ シェイクユアハート
ここにきて充実著しい シェイクユアハート 。前走札幌記念を制し、重賞3勝を挙げるまでに成長した。派手な切れ味で勝負するタイプではないが、長くいい脚を使える持続力が持ち味で、2000mという距離への適性も高い。今回は6枠11番と極端な枠ではなく、ある程度流れる展開となれば、この馬のしぶとさが生きる可能性は十分。何より追い切りの動きが素晴らしく、今回のメンバーでも屈指の仕上がりと判断した。もちろん東京コースは初めてで、G1の一線級相手にどこまで通用するかという課題はある。瞬発力だけの勝負となれば分が悪いが、先行勢がある程度ペースを引き上げ、持続力が問われる流れになれば面白い。2強に割って入る存在として期待したい。
ここにきて充実著しい シェイクユアハート 。前走札幌記念を制し、重賞3勝を挙げるまでに成長した。派手な切れ味で勝負するタイプではないが、長くいい脚を使える持続力が持ち味で、2000mという距離への適性も高い。今回は6枠11番と極端な枠ではなく、ある程度流れる展開となれば、この馬のしぶとさが生きる可能性は十分。何より追い切りの動きが素晴らしく、今回のメンバーでも屈指の仕上がりと判断した。もちろん東京コースは初めてで、G1の一線級相手にどこまで通用するかという課題はある。瞬発力だけの勝負となれば分が悪いが、先行勢がある程度ペースを引き上げ、持続力が問われる流れになれば面白い。2強に割って入る存在として期待したい。
△ ダノンデサイル
一昨年のダービー馬 ダノンデサイル 。世界的強豪カランダガンを破った実績もあり、能力という点では今回のメンバーでも最上位の一角。近走もG1で安定した成績を残しており、地力に衰えは感じられない。ただ、今回は8枠17番という大外枠。東京2000mはスタートから最初のコーナーまでの距離が短く、外枠から好位を取りに行けば、それだけ余計な脚を使わされる。かといって後方からでは、直線で届かない危険もある。本質的には2400m前後がベストのタイプにも映り、2000mへの距離短縮も歓迎材料とは言い難い。それでも戸崎騎手とのコンビで大崩れする姿は想像しづらく、能力だけでいうなら対抗以上の評価も可能な存在。枠順と展開を考慮して今回は連下までとした。
一昨年のダービー馬 ダノンデサイル 。世界的強豪カランダガンを破った実績もあり、能力という点では今回のメンバーでも最上位の一角。近走もG1で安定した成績を残しており、地力に衰えは感じられない。ただ、今回は8枠17番という大外枠。東京2000mはスタートから最初のコーナーまでの距離が短く、外枠から好位を取りに行けば、それだけ余計な脚を使わされる。かといって後方からでは、直線で届かない危険もある。本質的には2400m前後がベストのタイプにも映り、2000mへの距離短縮も歓迎材料とは言い難い。それでも戸崎騎手とのコンビで大崩れする姿は想像しづらく、能力だけでいうなら対抗以上の評価も可能な存在。枠順と展開を考慮して今回は連下までとした。
△ レガレイラ
G1を3勝している レガレイラ も、当然ながら軽視はできない。牝馬ながら牡馬の一線級を相手に結果を残してきた実績は高く評価でき、2枠3番という内目の枠も好材料。道中うまく脚をためることができれば、最後の直線で鋭い末脚を繰り出してくるだろう。ただし、これまで東京コースでは勝ち星がなく、今回の舞台がベスト条件かというと疑問も残る。加えて今回は岩田望来騎手への乗り替わり。能力の高い馬だけに大きな不安とまではいえないが、初コンビでG1の強豪相手となると、仕掛けどころも難しくなる。追い切りの動きは良好で、状態面に問題はなさそう。展開が向けば上位争いは十分可能だが、今回は他馬との比較で評価を一段下げた。
G1を3勝している レガレイラ も、当然ながら軽視はできない。牝馬ながら牡馬の一線級を相手に結果を残してきた実績は高く評価でき、2枠3番という内目の枠も好材料。道中うまく脚をためることができれば、最後の直線で鋭い末脚を繰り出してくるだろう。ただし、これまで東京コースでは勝ち星がなく、今回の舞台がベスト条件かというと疑問も残る。加えて今回は岩田望来騎手への乗り替わり。能力の高い馬だけに大きな不安とまではいえないが、初コンビでG1の強豪相手となると、仕掛けどころも難しくなる。追い切りの動きは良好で、状態面に問題はなさそう。展開が向けば上位争いは十分可能だが、今回は他馬との比較で評価を一段下げた。
☆ セイウンハーデス
前走、毎日王冠を制し、7歳にして充実期を迎えた感のある セイウンハーデス 。東京コースでの実績は十分で、3枠6番という枠順も魅力的。先行してしぶとく脚を使えるタイプだけに、今回のようなメンバー構成では展開の鍵を握る一頭となりそう。追い切りでも前走以上の反応を見せており、状態面の上積みも期待できる。ただし、今回はG1の一線級が相手。2000mという距離への対応は可能でも、最後の直線でマスカレードボールらの決め手に対抗できるかとなると疑問も残る。前へ行く馬が多く、必要以上にペースが速くなれば苦しくなる可能性もある。それでも好位からうまく立ち回ることができれば、粘り込みによる一発は十分に考えられる。
前走、毎日王冠を制し、7歳にして充実期を迎えた感のある セイウンハーデス 。東京コースでの実績は十分で、3枠6番という枠順も魅力的。先行してしぶとく脚を使えるタイプだけに、今回のようなメンバー構成では展開の鍵を握る一頭となりそう。追い切りでも前走以上の反応を見せており、状態面の上積みも期待できる。ただし、今回はG1の一線級が相手。2000mという距離への対応は可能でも、最後の直線でマスカレードボールらの決め手に対抗できるかとなると疑問も残る。前へ行く馬が多く、必要以上にペースが速くなれば苦しくなる可能性もある。それでも好位からうまく立ち回ることができれば、粘り込みによる一発は十分に考えられる。
☆ リアライズシリウス
今年の皐月賞2着馬、 リアライズシリウス 。今回唯一の3歳馬であり、古馬より2キロ軽い56キロで出走できる点は大きな魅力。春のクラシックで上位争いを演じた能力は確かなもので、東京コースでの勝利実績もある。7枠13番という外目の枠は歓迎できないが、好位につけられる脚質だけに、ある程度流れる展開でも対応できそう。ただし、今回は初めて古馬のトップクラスと対戦することになり、力関係は未知数。皐月賞での好走をそのまま今回の評価につなげるのは早計である。それでも3歳秋という成長力を考えれば、ここで一気に古馬との差を詰める可能性もある。
今年の皐月賞2着馬、 リアライズシリウス 。今回唯一の3歳馬であり、古馬より2キロ軽い56キロで出走できる点は大きな魅力。春のクラシックで上位争いを演じた能力は確かなもので、東京コースでの勝利実績もある。7枠13番という外目の枠は歓迎できないが、好位につけられる脚質だけに、ある程度流れる展開でも対応できそう。ただし、今回は初めて古馬のトップクラスと対戦することになり、力関係は未知数。皐月賞での好走をそのまま今回の評価につなげるのは早計である。それでも3歳秋という成長力を考えれば、ここで一気に古馬との差を詰める可能性もある。
☆ ネブラディスク
今回、穴馬として注目したいのが ネブラディスク 。こちらもまだキャリアの浅い4歳馬ながら、ここにきての成長は著しく、前走でオープン入りを果たしたばかりの上がり馬。1週前追い切りではCWでラスト1F11秒4をマークし、最終追い切りでも馬なりで同11秒4と、実に軽快な動きを披露している。福永調教師も高いポテンシャルを評価しており、状態面は申し分ない。5枠10番という枠順も悪くなく、川田騎手を迎えられた点も魅力。ただし、今回は一気の相手強化。重賞実績という点では他馬に見劣り、いきなりG1の一線級を相手にどこまで通用するかは未知数である。それでも東京コースへの適性は高そうで、ある程度流れる展開なら浮上の余地も十分。 配当的旨味を狙ってヒモ候補に加えておきたい。
今回、穴馬として注目したいのが ネブラディスク 。こちらもまだキャリアの浅い4歳馬ながら、ここにきての成長は著しく、前走でオープン入りを果たしたばかりの上がり馬。1週前追い切りではCWでラスト1F11秒4をマークし、最終追い切りでも馬なりで同11秒4と、実に軽快な動きを披露している。福永調教師も高いポテンシャルを評価しており、状態面は申し分ない。5枠10番という枠順も悪くなく、川田騎手を迎えられた点も魅力。ただし、今回は一気の相手強化。重賞実績という点では他馬に見劣り、いきなりG1の一線級を相手にどこまで通用するかは未知数である。それでも東京コースへの適性は高そうで、ある程度流れる展開なら浮上の余地も十分。 配当的旨味を狙ってヒモ候補に加えておきたい。
馬券と総評
| 推奨馬券 | 総評 |
|---|---|
| 3連単 軸1頭ながし: 1着:07 →01,11,17,03,06,13,10 (42点) |
基本的にはマスカレードボールとクロワデュノールの2強構成とみるが、東京2000mという舞台であるならば、ルメール騎手を背にするマスカレードボールを上位に取る判断は揺るがない。 一方、3番手以下は混戦模様。今回はある程度速い流れを想定し、追い切りの内容も重視してシェイクユアハートを▲に抜擢した。ダノンデサイル、レガレイラの実績は認めるものの、前者は大外枠、後者は東京適性と乗り替わりに不安が残る。さらにセイウンハーデスの粘り込みや、3歳馬リアライズシリウスの台頭、成長著しいネブラディスクの一発にも注意したい。 馬券はここを割り切って、マスカレードボールの1着固定、3連単流しを本線とする。2強が揃って馬券圏内に入る可能性は高いとみるが、配当面を考えればクロワデュノールを2着に固定するよりも、相手の組み合わせに幅を持たせたい。 |

