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第75回 朝日杯フューチュリティS 予想

2023/12/17 3歳オープン 馬齢 指定 国際施行コース 11R 阪神 A 芝1600m 外・右回り 良 見込み スタートもゴール前も十分な長さの直線で、外枠からの差しがセオリー。ただ、ゆったりと仕掛けられるが故に短距離戦ながらスロー...
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第74回 阪神ジュベナイルF 予想

~ 女王へ続く道 ~昨年のこの阪神JFではリバティアイランドが鮮烈な勝ちっぷりをみせ、そのまま牝馬3冠達成し、JCではイクイノックスを相手にしつつ、他馬には負けなかった。そのことを思うと、今年は有力馬だったボンドガールやチェルヴィニアが不在となり、必然やや小粒な構成。このレースはよほど抜けた馬でない限り、どちらかというとクラシック向きというより早熟タイプの馬が活躍する傾向にあるが、さて、今年は…
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第24回 チャンピオンズC 予想

~ バラエティBOX ~昨年覇者ジュンライトボルトこそ不在だが、当時の2着馬と1昨年の覇者が代わって参戦。そこに今年のフェブラリーS覇者レモンポップと芝G1馬が2騎、さらに、地方交流G1牝馬、勢いある無敗馬も加わり、例年以上にバラエティ豊かな好メンバーが顔を揃えた。それぞれ強みを持ちながら、不安点も抱え、レース予想をする上で楽しみの多い一戦でもある。
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第43回 ジャパンカップ 予想

~ オンナの戦い ~今や向かうところ敵なしの世界最強馬イクイノックスに対し、史上最強牝馬との呼び声も高いリバティアイランドと、前年の2冠牝馬スターズオンアースの2頭の牝馬が挑戦する。そして騎手の方に目を向けると、海外からM.ヴェロン騎手とH.ドイル騎手、そして日本からは藤田菜七子騎手と、なんと3名もの女性ジョッキーが騎乗する。馬はそれほど牡牝の差はなくなってきたが、騎手の世界ではやはり腕力の差が出るのか、女性にはどうしても厳しい現実がある。もちろん女性ならではの強みもあるはずだが、ジェンダーレスの時代とはいえ、やはりこの世界で活躍している女性ジョッキー達には大変なご苦労があると思うし、エールを送りたい。
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第40回 マイルCS 予想

~荒れるようで荒れない~春の安田記念と異なり、もともと固いイメージの強い秋のマイル王決定戦のマイルCS。ただ、1番人気は意外と勝利しておらず、ここ10年ではわずか2勝。その2勝もグランアレグリアの連覇なので、相当抜けた馬でないと勝ちきれそうにない。ただ、1番人気が勝てずとも馬券にはよくからんでおり、極端な穴馬台頭もない。今年もちょうどそんなメンバーが揃っており、例年どおりの傾向が続きそう。
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第48回 エリザベス女王杯 予想

~ 3冠牝馬欠席 ~昨年のエリザベス女王杯馬、ジュラルディーナが2待ち構えるも、3歳女王リバティアイランドはアーモンドアイやジェンティルドンナと同様、より高みを目指すため、このレースは見送り。ならば前女王の2連覇か?と思われるもなかなかの曲者ぞろい。とはいえ、今年の出走頭数は15頭とフルゲート割れ。せっかく強い馬が不在で、他馬にはG1ゲットのチャンスにも思えるのだが、その点では少々残念に思う。
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第168回 天皇賞(秋) 予想

世界No.1ホースとなったイクイノックスが、昨年に続く連覇を目論むと、打倒世界最強馬を目指し、少数ながら、ダービー馬ドウデュース、盾覇者、ジャスティンパレスら、G1メンバーが名乗りを挙げた。オークス馬スターズオンアースの回避は残念ではあるが、世界最強馬に他馬がどう挑むか?が注目の一戦となる。
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第84回 菊花賞 予想

皐月賞とダービーを1,2着で分け合ったソールオリエンスとタスティエーラが揃って出場する。意外にも皐月賞馬とダービー馬が顔をそろえるのは23年ぶりのこと。両馬を加えたメンバーで最後の1冠を争うことになるが、皐月賞馬は関西初遠征と外枠、ダービー馬はぶっつけのローテ。両馬は連動性のある神戸新聞杯には出ておらず、さらに新興勢力勢には名手がまたがり、一筋縄ではいかない雰囲気も出てきた。
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第28回 秋華賞 予想

牡馬、牝馬あわせ、これだけ三冠馬を目にすることは想像していなかったが、今年も圧倒的な強さを誇るリバティアイランドが7頭目の三冠牝馬に王手をかけている。将棋の世界では8冠だが、3歳牝馬世代も1強独裁。ジェンティルドンナ、アーモンドアイのような、古馬になっても期待される同馬にとって、ここは通過点となるのか、あるいは思わぬ落とし穴が待っているのか。
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第57回 スプリンターズS 予想

若さがものを言いそうな短距離レース界だが、昨年のこのレース、そして春の高松宮記念も、勝利したのはなんと7歳馬。世代的な力関係もあったのだろう。だが、この夏あたりから情勢は変わってきた。特に現4歳勢の勢いが目覚ましく、サマースプリントではこの世代がほぼ総なめ状態となった。勢いそのままに、総仕上げとなるこのスプリントG1においても、4歳勢の争いとなりそうなムードが漂っている。