感想と言い訳?!
まさかの降着がありました。まずはそれについて言及しましょう。
今でもよく覚えている天皇賞・秋 メジロマックイーンの降着。
単枠指定がなくなり、馬連が導入され、さっそく馬連を買いまくっていました。
最初のコーナーでマックイーンが斜行し、圧勝しながらの降着。
1着はプレクラスニー、2着にマックイーンと同枠のカリブソングが入り、枠連勝負の人はみんな当たっていて、馬連勝負してた私だけが。。。
「うぉぉおお!なんでじゃぁ!」って嘆いたのを思い出しました。
後、思い出すのは今回と同じエリザベス女王杯のヒシアマゾンの2着入線からの降着でしょうか。
(このときは降着のおかげで、喜びましたが(笑))
G1レースで圧倒的1番人気が圧勝の上、降着など、めったにあることではありません。
それだけ騎手の方々は責任を持って乗ってくれているのでしょう。
そういう意味では、やはり本田騎手には猛省していただきたいところ。
今回は100%に近いくらいに騎手の責任が大きい。
お金がかかっているという事よりも、常に危険が伴うスポーツだけに、レース後の憮然とした姿勢には少し残念でした。
私は私で、カワカミ-スイープの2頭軸マルチでフサイチの馬券を600円持ってました。
当たったと思ったら、雰囲気が怪しくなって、慌てて4着入線馬をチェック。
スイープ-ディアデラノビアの2頭軸マルチのフサイチ馬券を100円押さえていたので…
どっちがオッズ高いのかで、てんやわんやでした。
結局、どっちも変わりませんでしたね。(笑)
なので、まぁ…痛手ではありませんが、それでもやっぱりすっきりしませんねぇ。
これが競馬といえば、それまでなんですけど…
さて、それでは回顧にもどりましょう。
まず、降着があったものの、圧勝したのはカワカミプリンセス。
正直、直線で前が詰まり、斜行した時には勝利はないと思いました。
それでも馬群を蹴散らし、ぐんぐん伸びる様には驚きました。
「速い」より、「強い」といったタイプの私好みの馬ですね。
ただ、このタイプの牝馬は来年牡馬となってからは、苦労するかもしれません。
無敗記録はなくなりましたが、それでも、次走が楽しみです。
印はつけなかったが、勝ったのはフサイチパンドラ。
折り合いが難しい馬なので、この距離で若干不安があったが、お見事でした。
なかなか勝ちきれないレースが続きながらも相手なりに結果を出していました。
ひょんな形で勝利を手にしましたが、やはりこの馬の課題は勝ちきる能力が欲しいところ。
それでも、この結果は相手を考えれば大満足でしょう。
女王陥落といったイメージが強かったのはスイープトウショウ。
外を回った分のロスはごちゃつく内と、プラスマイナスゼロ。
しっかり豪脚を披露しているのですが、相手が強かったか。
とはいえ、自分の競馬はできているので、今後もG1戦線を賑わす力はまだまだある。
これで見限るわけにはいかないでしょう。
以下、ディアデラノビア、アサヒライジング、アドマイヤキッスと有力馬が占め、やはりこのレースは力通りの結果が出る傾向を浮き彫りにしました。
その中で気になったのはアドマイヤキッスがやはり戦法を変え、前での競馬を行ったが、案外の結果でした。
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