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 ■ 第70回 ダービー 結果

2004年5月23日(日) / 2400m 芝・左 / 曇・稍重
サラ系3歳 / 牝(指) / オープン / 定量

 ■レース結果
着 枠 馬番 印 馬名               性齢 斤 騎手    着差   人気
1[7] 13      ダイワエルシエーロ 牝3 55 福 永  2:27.2 6
2[1] 1  ○  スイープトウショウ 牝3 55 池 添  3/4   4
3[3] 6      ヤマニンアラバスタ 牝3 55 江田照  3   7
4[3] 5  ◎  ダンスインザムード 牝3 55 武 豊  ハナ  1
5[4] 7  △  ヤマニンシュクル  牝3 55 四 位  1.3/4  2
6[7] 14      マルカフローリアン 牝3 55 吉田豊  ハナ  17
7[6] 12      ウイングレット   牝3 55 田中勝  1.3/4  12
8[4] 8  ▲  アズマサンダース  牝3 55 蛯 名  クビ  3
9[2] 4      ドルチェリモーネ  牝3 55 安 藤  1   10
10[8] 17  ×  レディインブラック 牝3 55 北村宏  1.1/2  11
11[7] 15  ×  レイナシンフォニー 牝3 55 石橋守  クビ  14
12[5] 9      ギミーシェルター  牝3 55 柴田善  3/4   8
13[6] 11      メイショウオスカル 牝3 55 後 藤  3/4   9
14[8] 16      グローリアスデイズ 牝3 55 岡 部  クビ  5
15[2] 3      ラグレスロマニー  牝3 55 小 野  クビ  15
16[1] 2      セカンドノホシ   牝3 55  梶   クビ  13
17[5] 10      フレンチアイディア 牝3 55 勝 浦  2.1/2  16
18[8] 18      シルキーフレンド  牝3 55 菊沢徳  1.1/4  18
払戻金 単勝 13 2140円
    複勝 13 550円 / 1 400円 / 6 510円
    枠連 1−7 6700円 / 3連複 1−6−13 63460円
    馬連 1−13 10080円 / 馬単 13−1 30430円
    ワイド 1−13 2700円 / 6−13 3140円 / 1−6 3240円			

 感想と言い訳?! 

 なんか、軸絶対!って断言したときはいつも外しているような気がしないでもありません。メンボクナイ…。
と、いっても確率論でいえば、本当に絶対で外れる要素は少なかったんですが…

負けやがりました!( ̄□ ̄;)!! >ダンスインザムード!

  馬体増が響いたのでしょうか?それでも桜花賞とはまるで別な馬のようにやる気がなかったです。
プライドの高い超良血のお嬢様。そのあたりの気ままさが出たんですかねぇ…。

 勝ったダイワエルシエーロは鞍上の福永騎手の好騎乗がありました。スローの流れを終始、前、前の競馬。この距離ではちょっと苦しいかなと思っていましたが、馬の方もしっかり頑張りました。

 救いはスイープトウショウが2着に入ったことでしょうか。やはり東京コースでスムーズに競馬ができれば、この馬は強い。もう少し脚質に融通が利くようになれば、相当な馬になる可能性を秘めていると言っていいでしょう。



 ■ 第65回 オークス 予想

2004/5/23 3歳牝馬オープン 55キロ 指定

馬名 性齢 斤量 騎手
1 1 スイープトウショウ 牝3 55.0 池添謙一
1 2   セカンドノホシ 牝3 55.0 梶晃啓
2 3   ラグレスロマニー 牝3 55.0 小野次郎
2 4   ドルチェリモーネ 牝3 55.0 安藤勝己
3 5 ダンスインザムード 牝3 55.0 武豊
3 6   ヤマニンアラバスタ 牝3 55.0 江田照男
4 7 ヤマニンシュクル 牝3 55.0 四位洋文
4 8 アズマサンダース 牝3 55.0 蛯名正義
5 9   ギミーシェルター 牝3 55.0 柴田善臣
5 10   フレンチアイディア 牝3 55.0 勝浦正樹
6 11   メイショウオスカル 牝3 55.0 後藤浩輝
6 12   ウイングレット 牝3 55.0 田中勝春
7 13   ダイワエルシエーロ 牝3 55.0 福永祐一
7 14   マルカフローリアン 牝3 55.0 吉田豊
7 15 × レイナシンフォニー 牝3 55.0 石橋守
8 16   グローリアスデイズ 牝3 55.0 岡部幸雄
8 17 × レディインブラック 牝3 55.0 北村宏司
8     シルキーフレンド 牝3 55.0 菊沢隆徳

*間違いがあるかも知れませんので、馬券購入の際などは、
主催者側の発表にてご確認下さい。

施行コース
東京 2400m 芝・良見込み
前走よりの一気の距離延長だが、影響は少なそう。差し馬には有利なコース。

予想ペース
スローペース
確たる逃げ馬不在。一体どの馬がハナを切るかは不明。

信頼度
【B】 軸不動
完全なヒモ争いか。

推奨馬券
馬連 流し
5→1、7、8、15、17

 予想本文 

 ハイレベルメンバーの桜花賞を圧勝したダンスインザムードに抗える要素は今のところはない。もともとオークス向きと言われていただけに、ここでも圧倒的な本命になる。当然人気も相当なもので、逆らいたくなる気持ちがあっても、やはりせいぜいヒモ穴狙いが精一杯のところ。桜花賞からの一気の距離延長で、ヒモ以降には混戦の要素もなくはない。しかし、桜花賞のレベルがかなりのものであるということと、このレースは割と距離の影響が比較的少なく、桜花賞組の連動性が高いということを踏まえると、自ずと狙いは絞られてくる。
 
  桜花賞ではまだ未知数の部分が多く、かなり骨っぽいメンバーでもあったので、評価を下げたダンスインザムードだが、横綱相撲で圧勝してしまった。完成度は相当に高く、アクシデントでもない限りはここでは絶対の評価になる。前回は短い距離だったので差す競馬になったが、距離が伸びてその先行脚質がどう出るかが、強いて言えばポイントとなるか。広い東京コースで万が一、他馬に差されることがあったとしても、2着は守れるだろう。
 
  2番手評価にはスイープトウショウ。この馬にとって、距離が伸びるのは決して歓迎材料ではない。しかしそれ以上にスムーズにレースが出来る東京コースという期待の方が、その不安を上回る。今回のメンバーの中では、桜花賞組の上位は動かないと見る。G1レースで結果は出ていないが、その中でダンスインザムードを除けば、最上位の力を有しているのがこの馬だろう。ここは最後のチャンスとばかりに思い切ったレースを期待したい。スローペースが予想されるので、その中をどう鞍上が捌くかもカギとなる。
 
  新興勢力よりも、既成勢力の方が力上位と見るというのは上記の通り。となれば、桜花賞2着のアズマサンダースも引き続き有力候補の一角を担う。派手な成績ではないが、G1ホースのヤマニンシュクルに3回先着。これは素直に評価しなければならない。逃げ馬がいないので、うまくスローの流れに乗れれば好戦は期待できそう。
 
  ヤマニンシュクルはアズマサンダースに比べると、距離への不安は少ないかもしれない。着外なしの安定感は素晴らしい。アズマサンダースより評価を下にはしたが、ほとんど遜色はないだろう。ただいずれもスムーズにレースを進めながら、差し届かなかったのは力の差としかいいようがなく、好戦の域を出ない部分でもある。
 
  後はもう、大穴狙いで2頭を挙げる。レイナシンフォニーは距離が伸びればわからないという未知の魅力を前走で見せた。レディインブラックは前走大敗も、もっとやれていいはずの馬で、変わり身に注意。
 
  ダンスインザムード絶対の雰囲気の中、有力馬も桜花賞組が上位となるならば、配当的に期待はできない。ダンスから、スイープ、アズマサンダース、ヤマニンシュクルの3頭までに絞りたい。さらに言うならこの中から1頭に厚めに勝負したいところ。そのオススメにスイープトウショウに1票。レイナシンフォニー、レディインブラックに関しては、ほとんど遊びの域なので、あくまで穴ねらい。勝負は上位4頭と見る


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