感想と言い訳?!
コスモバルクが控える競馬をした。この時点でこのレースの波乱はなくなったといってよかったかもしれない。
ゼンノロブロイは出遅れぎみではあったが、スッと前につくことができた。
最内であるにもかかわらず、荒れていた馬場を皆が嫌ったのか、内がうまく空いていた。
すかさず、逃げるタップダンスシチーの直後につけるあたり、ペリエという騎手はただ追えるだけの騎手ではないところを見せつけました。
結果、タップダンスシチーの望む展開になり、楽勝できる形でありながら、ゼンノとの叩き合いになってしまった。
こうなればペリエのもの。
確かに勝ったゼンノロブロイの成長は認めるものの、ペリエ騎手でなければこういう形になったかどうか…。
つくづくスゴイ騎手であることを痛感しました。
いやはや、有馬記念3連覇。これには参りました。
2着のタップダンスシチーもさすがの力量。調子の悪さが伝えられていたものの、このメンバーでは実力上位だったか。
展開の向いたこともあったが、やはり相当の能力の持ち主であることを証明できた。
それだけに、凱旋門賞の惨敗は残念でなりません。
3着にはシルクフェイマス。ダイタクバートラムが突っ込んできて、少々アセリましたが、調子が戻ればG1でも安定したレースができますね。ただなかなか勝ちきれないところがもどかしくもあります。
シルクフェイマスが頑張ってくれたおかげで、3連単+馬連を的中できましたが、ほぼ平穏であったにもかかわらず、配当はかなり大きかった。ある意味ではおいしいレースといえたかもしれません。
今年もこれで終わりです。
予想的にはちょっと外しちゃったかな?ってところですが…(^^ゞ
馬券的にはプラス収支で終えることができ、モチが買えそうです。(笑)
次回はフェブラリーSになりますが、みなさんよいお年を〜!!
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